フリーランスエンジニアの年収を職種・言語別にランキング!年収アップ方法も解説
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じょう
フリーランス独立を考えるエンジニアにとって、会社員に比べて高い年収は大きな魅力の1つでしょう。実際、フリーランスエンジニアになると、どのくらいの年収が期待できるのでしょうか?
この記事では、職種や言語など4つの切り口でのフリーランスエンジニアの単価・年収相場に加えて、年収アップの方法も解説していきます。
自身の強みを活かしてフリーランス案件を獲得するには、対象の業界に強いエージェントの活用がおすすめです。
弊社エイジレスは、エンジニア・PM/PMO・ITコンサルタント案件に特化しており、上流商流の案件(直請け案件メイン、2次~3次請けまでが80%)だから実現できる高単価が特徴です。
また、年齢ではなく事業への貢献度をストレートに評価してくれる案件のみを扱っているため、「若いから報酬が低い」「年齢が高いという理由で断られる」といった年齢によるしがらみは一切ございません。
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フリーランスにおすすめの案件探し方法
フリーランスエージェントは、それぞれ保有している案件が異なるため、2〜3社に登録しておくと収入が途絶えるリスクを軽減できます。
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- 【この記事を読んでわかること】
- フリーランスエンジニアの中でもっとも年収の高い職種はITコンサルタントで平均1,032万円
- フリーランスエンジニアの中でもっとも年収の高い言語はRubyで平均960万円
- フリーランスエンジニアは経験年数を積むことで飛躍的な年収アップが期待できる
- 年収を上げるには経験・実績に加え、需要・希少性の高いスキルや顧客との良好な関係などが重要
フリーランスエンジニアの平均年収|職種別ランキング
じょう
しーそー
まずは、フリーランスエンジニアの職種別平均年収ランキングを見てみましょう。
大手フリーランスマッチングサイトの職種別平均単価のデータから、代表的な職種25種類をピックアップして、平均単価順にランキングしました。
順位 | 職種 | 平均単価(月収) | 平均年収(単価×12ヶ月) |
---|---|---|---|
1 | ITコンサルタント | 86.0万円 | 1,032.0万円 |
2 | データサイエンティスト | 83.6万円 | 1,003.2万円 |
3 | プロジェクトマネージャー | 81.5万円 | 978.0万円 |
4 | PMO(プロジェクトマネジメントオフィス) | 80.7万円 | 968.4万円 |
5 | プロダクトマネージャー | 80.1万円 | 961.2万円 |
6 | 機械学習エンジニア | 79.4万円 | 952.8万円 |
7 | クラウドエンジニア | 78.7万円 | 944.4万円 |
8 | AIエンジニア | 75.7万円 | 908.4万円 |
9 | バックエンドエンジニア | 73.8万円 | 885.6万円 |
10 | iOSエンジニア | 73.5万円 | 882.0万円 |
11 | Androidエンジニア | 72.3万円 | 867.6万円 |
12 | フロントエンドエンジニア | 70.7万円 | 848.4万円 |
13 | アプリエンジニア | 69.3万円 | 831.6万円 |
14 | データベースエンジニア | 68.9万円 | 826.8万円 |
15 | インフラエンジニア | 68.8万円 | 825.6万円 |
16 | UI/UXデザイナー | 67.0万円 | 804.0万円 |
17 | システムエンジニア(SE) | 64.9万円 | 778.8万円 |
18 | 組み込みエンジニア | 61.5万円 | 738.0万円 |
19 | プログラマー | 56.7万円 | 680.4万円 |
20 | セキュリティエンジニア | 55.4万円 | 664.8万円 |
21 | ネットワークエンジニア | 54.9万円 | 658.8万円 |
22 | 社内SE | 53.9万円 | 646.8万円 |
23 | 汎用機エンジニア | 52.9万円 | 634.8万円 |
24 | Webデザイナー | 51.9万円 | 622.8万円 |
25 | テスター | 51.1万円 | 613.2万円 |
第1位は「ITコンサルタント」で、平均単価は86万円/月、年収換算で1,032万円でした。続く第2位は「データサイエンティスト」で、平均単価は83.6万円、年収換算で1,003.2万円で、ここまでが平均年収1,000万円を超えました。以下、「プロジェクトマネージャー」「PMO」「プロダクトマネージャー」「機械学習エンジニア」「クラウドエンジニア」と、高年収にはマネジメント関連やトレンドの分野の職種が続くことがわかります。
全体的な平均年収を見渡すと、フリーランスエンジニアは総じて高いことがわかるでしょう。25位の「テスター」でも平均613.2万円と、国民全体の平均年収462.6万円(賃金構造基本統計調査より)に比べて150万円以上高い結果となっています。フリーランス独立は、年収アップを狙うITエンジニアの有効な選択肢の1つです。
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弊社エイジレスは、エンジニア・PM/PMO・ITコンサルタント案件に特化しており、上流商流の案件(直請け案件メイン、2次~3次請けまでが80%)だから実現できる高単価が特徴です。
また、年齢ではなく事業への貢献度をストレートに評価してくれる案件のみを扱っているため、「若いから報酬が低い」「年齢が高いという理由で断られる」といった年齢によるしがらみは一切ございません。
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フリーランスエンジニアの平均年収|プログラミング言語別ランキング
じょう
次に、プログラミング言語別の平均年収ランキングを紹介します。
大手フリーランスマッチングサイトの言語別の平均単価データから、主要な7つの言語をピックアップして、平均単価順にランキングしました。
順位 | プログラミング言語 | 平均単価 | 最高単価 |
---|---|---|---|
1 | Ruby | 80万円 | 145万円 |
2 | Python | 76万円 | 170万円 |
3 | PHP | 72万円 | 165万円 |
4 | JavaScript | 71万円 | 170万円 |
5 | Java | 68万円 | 165万円 |
6 | C# | 67万円 | 290万円 |
7 | C言語 | 65万円 | 115万円 |
平均単価のトップはRubyの80万円でした。以降はPython 76万円・PHP 72万円・JavaScript 71万円と、Webアプリケーション開発に強い言語が続いています。
最高単価はC#が290万円とずば抜けて高く、Python・JavaScriptの170万円が続きます。ゲーム開発やAI・データ分析など成長性の高い分野に強い言語が上位にきている傾向が読み取れるでしょう。
ここで紹介した7つのプログラミング言語の特徴や将来性を詳しく知りたい人は、以下の記事をご覧ください。
フリーランスエンジニアが稼げるプログラミング言語7選!得意分野や将来性も解説
フリーランスエンジニアとして独立するにあたって、「需要が高く高年収を目指せるプログラミング言語を知りたい!」という人は多いでしょう。この記事
おすすめのプログラミングスクール
「ITスキルを身につけて年収をあげたい」とお考えなら、プログラミングスクールがおすすめです。
プログラミングスクールでは、将来の転職を見据えて実践的なカリキュラムや、転職活動のサポートも行っています。
現在は多くのプログラミングスクールがありますが、迷ったらコースが豊富な『DMM WEBCAMP 』を選ぶと良いでしょう。
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フリーランスエンジニアの平均年収|年齢別・経験年数別ランキング
じょう
続いては、年齢別・経験年数別の平均年収ランキングを見ていきましょう。会社員の場合、一般に年功序列で年齢や勤続年数が多いほど年収は高い傾向にありますが、実力主義のフリーランスエンジニアではどうでしょうか。
- フリーランスエンジニアの平均年収・平均単価【年齢別】
- フリーランスエンジニアの平均年収・平均単価【経験年数別】
フリーランスエンジニアの平均年収・平均単価【年齢別】
まずは、年齢(年代)別の平均年収・平均単価です。
フリーランスマッチングサイトの「Relance」が、20代から40代のフリーランスエンジニアおよそ1,000人に実施した調査によると、年代別の平均年収は以下のとおりでした。
年代 | 平均年収 |
---|---|
20代 | 約510万円 |
30代 | 約558万円 |
40代 | 約620万円 |
年代が高くなるほど年収も高くなっていくことが読み取れます。ただし、会社員ほど年代による差は見られず、20代でも800万円以上の年収を得ている層は少なくありません。フリーランスの実力主義の世界を表した結果となっています。
フリーランスエンジニアの平均年収・平均単価【経験年数別】
次に、経験年数別の平均年収・平均単価です。
ここでは、人気言語であるPythonのフリーランスエンジニアを例に見てみましょう。大手フリーランスマッチングサイトの統計データは以下のとおりです。
経験年数 | 平均単価 | 平均年収(単価×12ヶ月) |
---|---|---|
1年未満 | 35万円 | 420万円 |
1年〜2年 | 42万円 | 504万円 |
2年〜3年 | 60万円 | 714万円 |
3年〜5年 | 70万円 | 840万円 |
5年以上 | 84万円 | 1,008万円 |
経験年数1年未満と3年目以降では年収に2倍以上の差がついており、フリーランスエンジニアの世界で経験年数が重視されていることがわかります。若くても、実務経験が豊富であれば、1,000万円以上の高年収も夢ではありません。
以上、フリーランスエンジニアの年収相場を紹介してきました。続いては、フリーランスエンジニアが効果的に年収アップを図る方法を解説します。
フリーランスエンジニアが年収を上げる4つの方法
じょう
フリーランスエンジニアは会社員と違い、年次とともに自然に昇給していくわけではありません。年収は自分の力で高めていく必要があります。フリーランスエンジニアが年収を上げる効果的な4つの方法を見ていきましょう。
- 経験と実績を積む
- 需要や希少性の高いスキルを身につける
- 上流工程やマネジメントスキルを身につける
- 顧客と良好な関係を築いて継続案件を獲得する
経験と実績を積む
1つ目は、経験と実績を積むことです。
経験年数別の平均年収で見たとおり、フリーランスエンジニアは経験年数とともに大きく単価が上がっていく傾向がありました。これは、クライアントがエンジニアを選ぶ際、もっともわかりやすいポイントとして経験と実績を評価するためです。
経験が浅いうちは、満足のいく単価の案件を獲得できないかもしれません。しかし、そこを乗り越えて経験と実績を着実に積んでいけば、おのずと高単価案件を獲得するチャンスも巡ってくるでしょう。
需要や希少性の高いスキルを身につける
2つ目は、需要や希少性の高いスキルを身につけることです。
需要が高ければ案件が豊富なため、高単価案件に出会える可能性が高まります。希少性の高いスキルは、ライバルが少なく案件を獲得できる機会も広がるでしょう。
たとえば、AIやデータサイエンス、クラウドなどの分野です。こうした分野は成長性が高く専門性も高いため、高単価な案件が期待できます。最新のトレンドを常にキャッチアップし、自分の強み・得意分野を広げ・深めていくことが年収アップのポイントです。
▼AIエンジニアの仕事内容や必要なスキルを詳しく知りたい人はこちら
AIエンジニアとは?仕事内容や必要なスキル・知識を詳しく解説
2023年に入りChatGPTに代表される革新的なAI技術が大きな話題となり、AI開発を担うAIエンジニアへの注目も高まっています。
上流工程やマネジメントスキルを身につける
上流工程やマネジメントスキルを身につけることも、単価アップに有効です。
職種別の年収ランキングの上位には、ITコンサルタントやPM、PMOなどの上流工程やマネジメントを担う職種がランクインしていました。一方で、プログラマーやテスターなどの下流工程の職種は下位に位置しています。
フリーランスエンジニアは技術力に加えて、要件定義や設計などの上流工程のスキルを身につけることで、案件選択の幅が広がるでしょう。さらにリーダーやプロジェクト管理の役割も担えるようになれば、高単価の案件獲得が期待できます。
▼プロジェクトマネージャーに求められるスキルを詳しく知りたい人はこちら
プロジェクトマネージャー(PM)に必要な10のスキル|資格も解説
プロジェクトマネージャー(PM)は、プロジェクト推進の責任者として、その成功を左右する重要な役割を担います。そのため、PMには技術力だけでな
顧客と良好な関係を築いて継続案件を獲得する
フリーランスとして収入を安定させ、増加させるためには、継続案件の獲得も効果的です。
同じ顧客と取引を長期的に継続できれば、案件探しや交渉・新たな環境への適応などのタイムロスがなくなります。その分案件に集中し、高いパフォーマンスを発揮できるでしょう。顧客の評価が高まれば、単価アップの交渉もしやすくなります。
案件の継続には、顧客と良好な関係を築くことが欠かせません。納期や品質を守ることはもちろん、密なコミュニケーションやニーズをとらえた提案なども重要です。
フリーランスエンジニアのキャリア支援は「エイジレス」にお任せください
じょう
フリーランスエンジニアの年収アップには、案件探しや単価交渉をサポートするフリーランスエージェントの活用も有効です。ぜひ、実績豊富な「エイジレス」にお任せください。
エイジレスは、年齢が高いという理由で不採用になる・若いという理由だけで報酬が低いなど「年齢によるしがらみをなくす」をミッションに掲げる、人材関連サービス企業です。
エイジレスでは、フリーランス向けの「エイジレスフリーランス」と、転職者向けの「エイジレスエージェント」の2つのサービスを展開しています。
エイジレスフリーランスは、商流の中でも上流の案件のみを取り扱い、高単価案件が豊富です。40代以上のベテランIT人材の年収大幅アップ実績も多数あります。
エイジレスエージェントは、大手企業との深い信頼関係があり、高い面談/内定率が自慢です。年収大幅アップでの内定実績も多数あります。
エイジレスなら、フリーランス独立・転職どちらの支援も可能です。ぜひ、お気軽にご相談ください!
まとめ|フリーランスエンジニアは経験と実績を積めば高年収を目指せる
じょう
この記事を通して、以下のことがわかりました。
- フリーランスエンジニアの中でもっとも年収の高い職種はITコンサルタントで平均1,032万円
- フリーランスエンジニアの中でもっとも年収の高い言語はRubyで平均960万円
- フリーランスエンジニアは経験年数を積むことで飛躍的な年収アップが期待できる
- 年収を上げるには経験・実績に加え、需要・希少性の高いスキルや顧客との良好な関係などが重要
フリーランスエンジニアとして独立すれば、年収1,000万円以上は夢ではありません。会社員と違い、若くても実力次第で大きな年収アップが可能です。
一方で、フリーランスは会社員のように誰かから仕事が与えられることはありません。みずからスキルを高め、案件を探し、能力をアピールして仕事を得ていく必要があります。
本記事で紹介した職種・言語別の年収相場や年収を上げる方法を、ぜひともフリーランスエンジニアとしてのキャリアアップにお役立てください。
フリーランスにおすすめの案件探し方法
フリーランスエージェントは、それぞれ保有している案件が異なるため、2〜3社に登録しておくと収入が途絶えるリスクを軽減できます。
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