トップ
仕事・会社・組織
スキルなしからでもフリーランスを目指せる！6ステップを詳しく解説

スキルなしからでもフリーランスを目指せる！6ステップを詳しく解説

2023.08.09

※当サイトは人材関連サービスを展開する株式会社エイジレスが運営しています。本ページは自社および提携先のPRを含む場合があります。

フリーランスの働き方に興味はあっても「特別なスキルはないし…」と悩んでいませんか？フリーランスをスキルなしから目指すのは簡単ではありませんが、ステップを踏めば実現は可能です。本記事では具体的な手順と、おすすめの職種、仕事の獲得方法などを詳しく解説します。

自身の強みを活かしてフリーランス案件を獲得するには、対象の業界に強いエージェントの活用がおすすめです。

弊社エイジレスは、エンジニア・PM/PMO・ITコンサルタント案件に特化しており、上流商流の案件(直請け案件メイン、2次~3次請けまでが80%)だから実現できる高単価が特徴です。
また、年齢ではなく事業への貢献度をストレートに評価してくれる案件のみを扱っているため、「若いから報酬が低い」「年齢が高いという理由で断られる」といった年齢によるしがらみは一切ございません。
新たなステップを踏み出すために、エイジレスにサポートさせていただけませんか？

【この記事を読んでわかること】
スキルなしからでもフリーランスを目指すことは可能だが、フリーランスはスキルを売りにする働き方なので難易度は高い
スキルなしからフリーランスを目指すことが難しい理由は「仕事を獲得しづらい」「業務単価が安い」など3つ
スキルなしからフリーランスを目指すためのステップを6つに分けて具体的に解説
スキルなしでも始めやすい仕事は「ライター」「事務・バックオフィス」「動画編集者」「Webデザイナー」「ITエンジニア」
スキルなしからフリーランスの仕事を獲得する方法はフリーランスエージェントや人脈の活用など

フリーランスにおすすめの案件探し方法

フリーランスエージェントは、それぞれ保有している案件が異なるため、2〜3社に登録しておくと収入が途絶えるリスクを軽減できます。
迷った場合は、実績が豊富な『Tech Stock』や、年齢不問/ハイクラス案件特化の『エイジレスフリーランス』がおすすめです。

①Tech Stock　
20年目の実績があるフリーランス案件紹介サイト。これまでに築いた信頼により月80万円をこえる高単価案件も多数あります。
スキルアップや税務関連のサポートなど、フリーランス向け福利厚生サービスも利用可能なため、まだどこにも登録していない人でも安心して利用できます。
【公式】https://tech-stock.com/

②エイジレスフリーランス
年齢不問/上流商流のハイクラス案件に特化したエージェント。
SIer・コンサル・大手SESなどの案件を多数保有しており、ユーザーからの評判が良く誠実な対応も強みです。
【公式】https://freelance.ageless.co.jp/

スキルなしからでもフリーランスを目指すことは可能だが難易度は高い　
スキルなしからフリーランスを目指すことが難しい3つの理由
スキルなしからフリーランスを目指すためのステップ6つ
スキルなしからフリーランスで始めやすい仕事5選
スキルなしからフリーランスの仕事を獲得する方法
まとめ｜フリーランスはスキルなしからでもステップを踏めて挑戦できる

スキルなしからでもフリーランスを目指すことは可能だが難易度は高い　

スキルなし・未経験から専業フリーランスを目指すことは簡単ではありません。ただし、不可能ではなく、実際に未経験・スキルなしからはじめてフリーランスとして成功している人もいます。

そもそもフリーランスとは、みずからのスキルや専門性を活かしたサービスを提供し、その対価としてクライアントから報酬を受け取る働き方です。また、企業や法人など特定の組織に所属せず個人で仕事を請け負うという特徴があります。

そのため、スキルや専門性・経験がない分野においてフリーランスとして活動するのは難しいとされてきました。

しかし、下記のような社会状況の変化により、スキルなしからでもフリーランスを目指せる環境が整ってきました。

多くの分野・業界が人手不足に陥っており、労働力としてのフリーランスの需要が高まっている
コロナ禍や働き方改革などの影響でフリーランスとして働く人が増え、社会的認知度が向上した
フリーランスとして活動する上でインフラとなるさまざまなサービスが充実してきた

次の章では、スキルなしからフリーランスを目指すことが難しい3つの理由を解説していきます。

▼フリーランスの働き方や実像についてもっと詳しく知りたい人はこちら

フリーランスとは？言葉の意味や働き方の違いを知っておこう

自由でフレキシブルな働き方として最近注目を集めているフリーランスですが、自営業や個人事業主とはどう違うのでしょうか。本記事では、フリ

スキルなしからフリーランスを目指すことが難しい3つの理由

まずは、スキルなしからフリーランスを目指すにあたって、どんなことが障壁となっているのか具体的に確認しましょう。

スキルなし・未経験フリーランスが直面する課題には下記のようなものがあります。

仕事を獲得しづらい
スキルなし・未経験の場合の業務単価は低い
助けてくれる人がいない・支援が少ない

それぞれについて説明します。

仕事を獲得しづらい

一般的に、クライアントがフリーランスに求めることは業務を今・確実にこなすための即戦力です。

そのため、未経験向けの案件は数が限られており、競争も激しいために仕事を獲得しづらいという傾向があります。

未経験可の案件が多い職種もありますが、自分の着きたい職種で未経験可の案件がどの程度あるかは、事前に調査しておく必要があるでしょう。

スキルなし・未経験の場合の業務単価は低い

フリーランスの収入・市場価値はスキルと経験（実績）に比例します。スキルを向上させ、経験を積み、難しい案件をこなせるようになれば高単価の優良案件が獲得できるためです。

一方、スキルなし・未経験でもできる仕事は、誰でもできる仕事として業務単価が低い傾向にあります。

専業フリーランスとして生計を立てることを考えると、単価の低い案件ばかりでは労働時間と収入のバランスが取れず、採算が合わなくなることもあります。

専業になるタイミングを見極め、スキルや経験を速やかに身につけるための事前のプランニングが重要です。

助けてくれる人がいない・支援が少ない

フリーランスは基本的に1人で活動します。そのため、仕事をする上でわからないこと・困ったことがあっても、気軽に聞ける人や助けを求められる人がいないのが難しい点です。

仕事の探し方・契約書チェックのしかた・業務の進め方・クライアントとのトラブル対応等、すべて自分で解決方法を見つける必要があります。

また、会社員のように失業保険が貰えるわけではないため、仕事が入らない間の収入補填もありません。

スキルなし・未経験からフリーランスになる場合は上記のような状況に陥る可能性も高いため、問題を自己解決する力や、生活資金の事前準備などが必要です。

次の章では、以上のような状況を踏まえた上で、フリーランスになるための方法を具体的に解説します。

スキルなしからフリーランスを目指すためのステップ6つ

スキルなし・未経験の場合、ノープランでいきなり専業フリーランスデビューするのはリスクがあります。順を追った準備がおすすめです。

ここでは、スキルなしからフリーランスを目指すための以下6つに分けたステップを具体的に説明します。

方向性を決める
働きながらスキルやノウハウを身につける
収入目標を作り副業で仕事を受注してみる
人脈作りをする
収入の柱となる案件を作る
独立する

1、方向性を決める

まずは、フリーランスとしての方向性を決める必要があります。

そのためには、フリーランスになってから後悔しないように「なぜフリーランスになりたいと思ったか」をもう一度振り返りましょう。

「年収アップ」「働く時間を減らしてプライベートの時間を確保したい」「在宅で仕事したい」など、フリーランスになる動機はそれぞれです。自分の目指す独立後の姿を明確にし、それが叶う可能性のある職種・仕事を考えてみましょう。

また、スキルなしから始めるとしても、これまでの経験がまったく役に立たないわけではありません。自分の強み・弱み、知識や技術の棚卸しをしながら、どんな仕事でフリーランスとして活躍できるか検討しましょう。

▼フリーランスの仕事のジャンルについてもっと詳しく知りたい人はこちら

フリーランスの職種50選｜フリーランスになる前にしておくこととは？

「会社に属さずに、働く時間や場所が自由な働き方がしてみたい」とフリーランスに興味を持っていても「フリーランスにはさまざまな職種があり、

▼フリーランスの仕事・職種についてもっと詳しく知りたい人はこちら

フリーランスにはどんな仕事がある？代表的な職種と成功のコツ

近年、働き方を変えたい中堅層からフリーランスの仕事に注目が集まっています。自由度の高いイメージのあるフリーランスですが、実際どんな種

2、働きながらスキルやノウハウを身につける

方向性が定まったら、収入のあるうちにスキルやノウハウをできる限り身につけることが得策です。

まずは基本的なビジネスモデルを想定し、独立までに最低限必要な知識と習得すべきスキルを洗い出します。

スキル獲得のためにスクールに通うにせよ、資格を取るにせよ、安定した収入のあるうちに済ませておいた方がいいでしょう。

そのほかには、下記の準備も並行して行いましょう。

独立後に焦らず行動するための生活費や開業にかかる最低限の費用を貯金する
独立予定の業界の知見を広げておく
住宅ローンやクレジットカードの審査などの重要な契約を済ませる

貯蓄額は、扶養家族がいるかどうかなど家計のサイズにもよりますが、一般的には約半年分の生活費が目安となっています。

独立までの準備期間は、少なくとも3ヶ月〜半年程度を見積もっておきましょう。

3、収入目標を作り副業で仕事を受注してみる

独立前には、収入目標を作り副業で仕事を受注してみることをおすすめします。

まずは独立後、半年・一年・数年単位でベンチマークとなる収支計画を立てます。それを前提として、副業で達成すべき月の売り上げを設定しましょう。

副業として開始することで、収入を本業で維持しながら、仕事の獲得に必要な実績作りとスキルアップができます。この間に得た実績やスキルで、職務経歴書やポートフォリオを作成するイメージです。

最初は未経験OKの仕事から始めて案件をこなし、実績ができてきたら業界の適正単価を意識しつつ単価アップも狙ってみましょう。

仕事の獲得の難しさや、独立後の収支計画の甘さなどが見えてきても、副業として行っているうちは余裕を持って対処できるので安心です。

副業で達成したい月収が実際に達成できたら、いよいよ独立時期を明確にし、具体的な計画を立てましょう。

4、人脈作りをする

準備期間を通じて、副業を通じてクライアントとの信頼関係を構築したり、勉強会に参加したりすることで人脈作りも意識して行うことが大切です。

フリーランスの仕事獲得経路は、知人・人脈や過去のクライアントを介するものが約64%というデータもあり、人とのつながりは仕事の獲得に大きなメリットがあります。

ソーシャルメディアの拡散力を利用して、情報発信・情報収集・コネクション作りをすることも有効です。自分のスキル・専門・ビジネスに関するさまざまな情報をこまめに発信することで、SNSから仕事の依頼が舞い込むこともあります。

参考：「フリーランス白書2022｜フリーランス協会」

5、収入の柱となる案件を作る

フリーランスの悩みの最も大きなものは「収入が少ない・安定しない」ことです。

フリーランス、特に経験の浅い人向けの案件の多くは「単発・短期」の仕事となり、受注頻度や業務単価が不安定となる原因になっています。

会社員時代の収入に近づける、もしくはそれよりも年収アップを狙いつつ、安定稼働をするためにはフリーランスエージェントの活用も検討しましょう。

エージェントに登録すれば新規案件の紹介だけでなく、進行中案件終了後の継続案件のサポートも受けられるため、途切れなく仕事を続けることができます。

弊社の運営する「エイジレスフリーランス」は、年齢不問案件に特化したフリーランスエージェントです。中長期プロジェクト・優良クライアント・高単価の非公開案件を多数保有し、フリーランスとして経験が浅い人へのキャリアアドバイス・案件紹介も行っています。

参考：「フリーランス実態調査結果（P6）｜内閣官房（2020年）」

6、独立する

独立の時期を明確にできたら、フリーランスとして独立・開業する各種手続きを進めましょう。

独立後に必要となる手続きには下記のようなものがあります。

開業届など行政へ書類を提出する
青色確定申告の準備をする
自分と扶養家族分の社会保険手続きをする
そのほか業務に必要な設備・環境を整える

会社員などから独立してフリーランスに転身することには誰でも不安を覚えることでしょう。しかし現在はフリーランスエージェントをはじめ、独立に向けた相談対応・支援を行うサービスが充実しています。

相談は無料ですので、気になる方はぜお問い合わせください。

▼フリーランスとして独立するにあたり必要な手続きをもっと知りたい人はこちら

フリーランスになるには？後悔しないために知っておくべき基礎知識

フリーランスの働き方に興味があるものの、フリーランスになるにはどんなスキル・手続きが必要なのか、わからない人は多いのではないでしょう