COBOLは50代ブランク有り可の求人も多い!理由や復帰のコツも
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しーそー
「COBOLエンジニアとして復帰したいけど、50代じゃ厳しいかな…」
こんな不安をお持ちの人は、気にする必要はありません!COBOLには50代ブランク有りでも歓迎の求人は多くあります。
本記事では、COBOLに50代ブランク有りOKの求人が多い理由や求人事例、必要なスキルなどを解説していきます。
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- 【この記事を読んでわかること】
- COBOLエンジニアは若手のなり手がおらず人手不足が深刻で50代も貴重な戦力
- COBOLの求人の平均年収は正社員で525万円、フリーランスで625万円
- COBOLエンジニアがブランクを取り戻すには自己学習に加えて実践で現場感覚を取り戻すことが大切
- 50代のCOBOLエンジニアが価値を高めるにはサーバー・クラウドや移行先言語のスキルが有効
COBOLには50代ブランク有りOKの求人もある!スキルの価値は高い
「COBOLは古い言語だから、求人が少ないのでは?」
そんなふうに思っている人は多いのではないでしょうか。しかし、COBOLエンジニアには、50代でもブランクがあっても歓迎される求人は多くあります。
COBOLは現在でも現役で広く稼働している言語です。しかし、スキルを持つ人材の減少が進んでおり、その希少性は年々高まっています。
50代でCOBOLのスキルを活かして働きたいと考えているなら、最初からあきらめずに、まずは求人をチェックしてみると良いでしょう。この記事では、その助けとなる情報をお届けします。
COBOLに50代も歓迎の求人が多い理由
COBOLには、ほかの言語とは異なり50代でも歓迎の求人が多いのはなぜでしょうか?その理由を理解すれば、50代であることを卑下することなく、自信を持って求人探しに臨めるでしょう。
- 依然として特定の分野でCOBOLの需要は底堅い
- IT人材不足が深刻でCOBOLでは特に顕著
- レガシーシステムからのマイグレーションにCOBOLのスキルが必要
依然として特定の分野でCOBOLの需要は底堅い
COBOLは誕生から60年以上経つ古いプログラミング言語であり、新規開発にはほぼ利用されていないため、需要もないと思われるかもしれません。しかし、特定の分野では依然としてCOBOLは現役で使われている言語です。情報処理推進機構(IPA)の調査によると、COBOLは開発プロダクトで使われているプログラミング言語の第2位に位置しています。
言語 | 比率 |
---|---|
Java | 42.4% |
COBOL | 16.3% |
Visual Basic.NET | 9.3% |
C# | 7.6% |
C | 3.4% |
その他 | 21.0% |
COBOLエンジニアの需要が高い代表的な分野は以下のとおりです。
- 金融機関
- 官公庁
- 製造業
こうした業界では、COBOLで書かれたシステムが現在でも基幹業務を支えています。その開発現場にはCOBOLを熟知したエンジニアの存在が欠かせません。
▼COBOLが長年使われ続けている理由を詳しく知りたい人はこちら
COBOLはどこで使われている?長年使用されている理由や将来性を解説!
COBOLに興味がある人の中には、「COBOLってどこで使われているの?」と思う人がいるでしょう。COBOLは、汎用機をはじめとするレガシー
IT人材不足が深刻でCOBOLでは特に顕著
近年、ITエンジニアの人手不足が深刻です。経済産業省の調査によると、2018年時点で22万人が不足しており、2030年には最大で約79万人のIT人材不足が予測されています。
中でもCOBOLエンジニアは若者のなり手が極端に少なく、現役エンジニアの高齢化や退職で人材は減少していく一方です。こうした状況の中、COBOLエンジニアを求める企業は年齢など気にしている場合ではありません。50代でも60代でもCOBOLのスキルを持つ人材を貴重な即戦力として求めています。
▼COBOL技術者不足の背景や、COBOLがなくならない理由を詳しく知りたい人はこちら
COBOL技術者が不足しているのはなぜ?|COBOLが使い続けられている理由も徹底解説!
COBOL技術者として活躍している人の中には「COBOL技術者が不足しているのはなぜなのだろう?」と思う人もいるでしょう。COBOL技術者は
レガシーシステムからのマイグレーションにCOBOLのスキルが必要
COBOLで書かれたレガシーシステムを抱える企業では、近年のDXの潮流に乗り、新たなシステムへの移行(モダナイゼーション)を進めるケースが少なくありません。移行には当然、移行元であるCOBOLシステムのスキルを持つエンジニアが必要不可欠です。
COBOLで書かれたシステムは多くの場合、長年にわたるメンテナンスにより複雑化・肥大化しています。その中身を紐解いて理解し、新システムへ正しく移行するためには、COBOLの高いスキルが必要です。そこで、豊富な経験を持ったミドル・シニアのCOBOLエンジニアが重宝されます。
レガシーシステムのモダナイゼーションは将来のCOBOL需要を減らすことにつながりますが、当面はCOBOLエンジニアに活躍の機会を与えてくれるでしょう。
▼COBOLからの移行が必要とされる理由や成功のポイントを詳しく知りたい人はこちら
COBOLからの移行は失敗しやすい?|失敗例や成功のポイントを解説
「COBOLからの移行が多いのはなぜか」「COBOLからの移行のポイントは何か」既存のCOBOLシステムを保守するには、コストがかかったりリ
以上、COBOLに50代歓迎の求人が多い3つの理由でした。続いては、仕事探しで避けては通れない収入面を見てみましょう。
COBOLの求人の年収相場は?|正社員の平均年収は525万円
「日経XTECH」が実施した「プログラム言語人気ランキング2020」の調査によると、正社員のCOBOLエンジニアの平均年収は525万円でした。また、大手フリーランスサイトの「フリーランススタート」のデータによると、フリーランスCOBOLエンジニアの平均単価は52.1万円/月で、年収換算では625万円となっています。
人気言語と比較すると、下の表のようにCOBOLの年収が見劣りすることは否めません。
言語 | 正社員 | フリーランス |
---|---|---|
COBOL | 525万円 | 625万円 |
JavaScript | 663万円 | 850万円 |
C/C++ | 650万円 | 753万円 |
Python | 608万円 | 870万円 |
Java | 573万円 | 772万円 |
しかし、厚生労働省の調査によるITに限らない全職種の平均年収462.6万円に比べると、正社員COBOLエンジニアで60万円ほど高年収です。実際には、同じCOBOLの求人でも企業によって年収は大きく異なるため、求人を自分の目でチェックしてみると良いでしょう。
▼COBOLエンジニアの将来性や年収相場を詳しく知りたい人はこちら
COBOLエンジニアを続けるべき?気になる将来性や年収相場を解説
古い言語の代名詞として使われることも多いCOBOL。 COBOLを採用するシステムが減っていく中で、将来に不安を抱えている現役C
平均年収のイメージが掴めたところで、続いては、具体的な求人事例をいくつか紹介していきます。
COBOLの50代ブランク有りOKの求人例
COBOLエンジニアの50代ブランク有りOKの求人には、実際にどのようなものがあるのでしょうか。大手求人サイトで募集されている正社員の求人を3つピックアップして紹介します。
- 【正社員】汎用機COBOLエンジニア・PG|月給28万円〜53万円
- 【正社員】金融系、官公庁向けシステムの開発|月給33万円〜
- 【正社員】汎用機からのマイグレーションなど|月給30万円〜56万円
【正社員】汎用機COBOLエンジニア・PG|月給28万円〜53万円
設立2年で100名以上の「おっちゃんエンジニア」が活躍する若い企業の、COBOLエンジニア・プログラマの求人です。30代から経験豊富な60代まで、別業界やさまざまなバックグラウンドを持つ人が活躍しています。もちろんブランクありもOKです。
【業務内容】
- 富士通・IBM・日立・NEC汎用機での各種COBOL開発業務
- スキル・経験に合わせて要件定義〜設計〜製造〜テストまで
【スキル】
- COBOLを用いたシステム開発の経験
【給与】
- 月給28万円〜53万円+賞与+各種手当
50代が過去に身につけた汎用機COBOLのスキルを、設立から間もない元気な企業で活かせる魅力的な求人です。
【正社員】金融系、官公庁向けシステムの開発|月給33万円〜
COBOLエンジニア活躍中・40代50代も活躍する汎用系エンジニアの求人です。金融系や損保の経験があれば、ブランクがある方も歓迎とされています。
【業務内容】
- 金融系・官公庁向け既存システムの改修を中心に要件定義・設計なども
- COBOL・PL/I・RPG、汎用OS・AIX・Z/OSなどレガシー技術の開発
【スキル】
- COBOL、PL/1、Fortran、RPG、Javaなどの何れか1つの開発経験
- 金融関係の知識がある方歓迎
- IT技術関連の資格保有者歓迎
【給与】
- 月給33万円以上+賞与年2回+残業代全額支給+役職手当
COBOLには、こうした年齢に関わらずスキルを活かして、プレイヤーとして長く活躍したい人に適した求人が多くあります。
【正社員】汎用機からのマイグレーションなど|月給30万円〜56万円
40代50代が活躍中のソフトウェア開発企業の、COBOLやJavaエンジニアを募集する正社員の求人です。ブランクの有る方も大歓迎とされています。
【業務内容】
- 官公庁や自治体関連のプロジェクト
- 大手ITベンダーのプロジェクト先でCOBOLのオープン化やJavaへのマイグレーション
【スキル】
- COBOL、Javaなどの経験
【給与】
- 月給30万円〜56万円+賞与+各種手当
こちらの求人では、COBOLにプラスしてサーバーやJavaなどのスキルがあれば、より活躍の機会が広がるでしょう。
以上、50代ブランク有りでも歓迎のCOBOLエンジニアの求人例を紹介しました。続いては、こうした求人に応募する前にブランクを取り戻すための方法を見ていきましょう。
50代のCOBOLエンジニアがブランクから復帰するための3つの方法
50代のCOBOLエンジニアがいくら豊富な経験があっても、開発現場に復帰するためには知識や実践感覚を取り戻さなくてはなりません。役立つ3つの方法を紹介します。
- 書籍や学習サイトで知識を取り戻す
- ブラウザエディタやIDEで手を動かして実践力を取り戻す
- 正社員に復帰する前にフリーランス案件で開発現場の感覚を取り戻す
書籍や学習サイトで知識を取り戻す
50代のCOBOLエンジニアがブランクから復帰するためには、まずはCOBOLの基本的な知識やスキルの記憶を呼び戻す必要があります。そのためには、書籍や学習サイトの活用が効果的です。
COBOLの書籍や学習サイトは人気言語に比べると少ないものの、ある程度は揃っています。50代の経験豊富な元COBOLエンジニアであれば、一通りのスキルは習得済みでしょうから、網羅的な書籍を1冊手に入れて思い出しながら読めば十分でしょう。
学習サイトならより手軽にブランクを取り戻すことが可能です。学習サイトには、テキスト形式や動画形式で、無料または有料のコンテンツがあります。下記の記事におすすめの学習サイト7選をまとめているので、ぜひ自分に合ったサイトを探してみてください。
COBOLの学習サイトにはどんなものがある?|無料で利用できるサイトを徹底解説!
COBOLを学習しようと考えている人の中には、「COBOLの学習サイトにはどのようなものがあるの?」と思う人もいるでしょう。COBOLの学習
ブラウザエディタやIDEで手を動かして実践力を取り戻す
かつて、COBOLは商用の汎用機やサーバー上でしか開発できず、誰もが手軽にコーディング練習できる環境はありませんでした。しかし、近年はブラウザエディタやオープンソースのCOBOL環境が登場し、自宅のPCでも実践的な学習が可能になっています。
もっとも手軽な方法は、オンライン上でプログラムを実行できるブラウザエディタ「paiza.io」の利用です。paiza.ioは、Java・Python・C・C++・PHPなどの人気言語に加えて、COBOLにも対応しています。プログラムファイルやデータファイルも読み込めるため、実践的な学習が可能です。
もう少し本格的にプログラミングしたい人には、オープンソースのIDE(統合開発環境)「OpenCobolIDE」が適しています。PCにインストールする手間はありますが、実践力を取り戻す助けになるでしょう。
正社員に復帰する前にフリーランス案件で開発現場の感覚を取り戻す
COBOLの知識と実践力を取り戻したら、求人に応募して復帰が可能です。しかし、長くシステム開発の仕事を離れていて、いきなりの本格的な現場復帰は不安という人もいるでしょう。
その場合には、フリーランス案件に応募して開発現場の感覚を取り戻すことがおすすめです。フリーランス案件は自分のペースで仕事ができ、最新の開発技術やトレンドのキャッチアップにも役立ちます。
ただし、難易度の高い案件に挑戦すると本格復帰の前に挫折する可能性があるため、スキルレベルにあった案件を選ぶことが大切です。フリーランスで現場感覚を取り戻したら、自信を持って正社員の求人に挑戦しましょう。
▼COBOLのフリーランス事情を詳しく知りたい人はこちら
フリーランスCOBOLの仕事ってどんな内容?|案件事例も徹底解説!
COBOLで活躍している人の中には、「フリーランスCOBOLの仕事内容ってどんなものなの?」と思う人もいるでしょう。フリーランスCOBOLの
フリーランスにおすすめの案件探し方法
フリーランスエージェントは、それぞれ保有している案件が異なるため、2〜3社に登録しておくと収入が途絶えるリスクを軽減できます。
迷った場合は、実績が豊富な『Tech Stock』や、年齢不問/ハイクラス案件特化の『エイジレスフリーランス』がおすすめです。
①Tech Stock
20年目の実績があるフリーランス案件紹介サイト。これまでに築いた信頼により月80万円をこえる高単価案件も多数あります。
スキルアップや税務関連のサポートなど、フリーランス向け福利厚生サービスも利用可能なため、まだどこにも登録していない人でも安心して利用できます。
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②エイジレスフリーランス
年齢不問/上流商流のハイクラス案件に特化したエージェント。
SIer・コンサル・大手SESなどの案件を多数保有しており、ユーザーからの評判が良く誠実な対応も強みです。
【公式】https://freelance.ageless.co.jp/
50代から活躍したいCOBOLエンジニアに必要な知識・スキル・役割
50代からCOBOLエンジニアとしてさらなる活躍を目指すなら、もともと備えているCOBOLスキルだけに頼るのではなく、さらに成長する姿勢が必要です。次の3つを見ていきましょう。
- サーバーやクラウドの知識
- COBOLの移行先に多いJavaなど関連言語のスキル
- スキルの継承やメンバーとのコミュニケーション
サーバーやクラウドの知識
50代のCOBOLエンジニアが身につけたいスキルの1つ目はサーバーやクラウドの知識です。
汎用機のメーカーサポート終了やDXへの対応を機に、COBOLシステムをサーバーへオープン化する企業は多くあります。また、近年ではAWSやAzureなどがCOBOLの実行環境に対応し、クラウドへの移行も選択肢の1つになりました。
50代や60代を対象にした求人では汎用機の保守が目立ちます。しかし、今後は汎用機が減っていくことは間違いありません。長く活躍したいCOBOLエンジニアは、サーバーやクラウドのスキルを積極的に身につけることで、求人選びの選択肢や仕事の幅を広げられるでしょう。
COBOLの移行先に多いJavaやC#など関連言語のスキル
COBOLで作られたレガシーシステムは、COBOL言語のままオープン化やクラウド化される以外に、別の現代的(モダン)な言語に移行するモダナイゼーションも盛んです。
移行プロジェクトでは、COBOLを知るエンジニアは移行元システムの有識者として重宝されます。もし、COBOLしかできなければ移行が完了すれば、そこでお役御免です。しかし、COBOLからの移行先としてよく採用されるJavaやC#のスキルも身につければ、移行後のシステムでも活躍できる可能性が広がります。
移行元システムの複雑化・肥大化したシステムの中身を知るエンジニアが、移行先システムを引き続き保守できれば、企業にとっても大きなメリットになるでしょう。
▼Javaをこれから学習しようとお考えなら下記の記事がおすすめです!
多くの企業が求めるJavaの魅力と学習ロードマップを解説
Javaは、多くの企業で広く採用されている人気のプログラミング言語で、フリーランスにも多数の案件があります。Javaのスキルを身につければ、
おすすめのプログラミングスクール
「ITスキルを身につけて年収をあげたい」とお考えなら、プログラミングスクールがおすすめです。
プログラミングスクールでは、将来の転職を見据えて実践的なカリキュラムや、転職活動のサポートも行っています。
現在は多くのプログラミングスクールがありますが、迷ったらコースが豊富な『DMM WEBCAMP 』を選ぶと良いでしょう。
- コースが豊富で自分の目的にあった学習を選びやすい
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スキルの継承やメンバーとのコミュニケーション
50代はエンジニアとしては大ベテランの域に達しています。所属企業が今後もCOBOLを採用し続けるなら、下の年代への技術継承は急務であり、50代のエンジニアにはその役割も求められるでしょう。
50代のエンジニアは、これまで培ってきたCOBOLの豊富な開発経験や業務知識を活かして、次世代の育成に貢献できます。また、ブランクを経てエンジニアに復帰した人生経験は、ほかのメンバーにとって学びになる点も多いでしょう。
下の年代からは近寄りがたく思われがちな50代ですが、積極的にメンバーとコミュニケーションを取り、企業の組織的な底上げに貢献することは重要な役割の1つです。
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ここまで見てきたように、COBOLは50代・ブランク有りでも活躍できる機会が多くあります。COBOLエンジニアへの復帰が頭をよぎったら、年齢不問の求人に特化した、ミドル・シニア層のIT転職に強い「エイジレス」にご相談ください。
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まとめ|COBOLは50代ブランク有りでも転職できる!
この記事を通して、以下のことがわかりました。
- COBOLエンジニアは若手のなり手がおらず人手不足が深刻で50代も貴重な戦力
- COBOLの求人の平均年収は正社員で525万円、フリーランスで625万円
- COBOLエンジニアがブランクを取り戻すには自己学習に加えて実践で現場感覚を取り戻すことが大切
- 50代のCOBOLエンジニアが価値を高めるにはサーバー・クラウドや移行先言語のスキルが有効
COBOLは現在でも幅広い企業で利用されていますが、若者のCOBOL離れによる人材不足が進んでいます。ミドル・シニアのエンジニアが開発現場の主力として活躍する珍しい領域といって良いでしょう。
そんなCOBOLの世界では、50代でもブランクがあっても、スキルを持つ人なら大歓迎!という企業は多くあります。年齢やブランクを理由に転職を思いとどまっているなら、まずは気軽に求人のチェックからはじめてみてはいかがでしょうか。
きっと、自分のスキルを必要とする企業が多いことに気づくはずです。