フリーランスCOBOLの仕事ってどんな内容？｜案件事例も徹底解説！

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COBOLで活躍している人の中には、「フリーランスCOBOLの仕事内容ってどんなものなの？」と思う人もいるでしょう。

フリーランスCOBOLの仕事内容は、会社員と変わらず、保守や移行案件が多いです。

この記事では、フリーランスCOBOLの仕事内容やフリーランス案件事例も解説しています。

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COBOLとは｜歴史あるビジネスプロセス向きな言語

COBOL（Common Business Oriented Language）は、高級プログラミング言語の一つで、事務処理に向いている言語です。

ここでは、以下のトピックでCOBOLの基本的な内容を解説します。

• 60年以上の歴史を持つ古い言語
• 事務処理が得意
• 金融機関や官公庁の基幹システムとして使われている

それぞれ解説していきます。

60年以上の歴史を持つ古い言語

COBOLは、60年以上の歴史を持つ古い言語です。

1959年に米国の組織言語協会にて、事務用の共通プログラミング言語として開発されました。

歴史ある古い言語なので、自身が生まれる前から動いているシステムにCOBOLが使われている場合もあるでしょう。

このような古くから使われているシステムは、レガシーシステム（過去の技術や仕組みで構築されているシステム）と呼ばれています。

レガシーシステムで使われている言語の代表として挙げられるほど、COBOLは歴史ある言語です。

事務処理が得意

COBOLは事務用の共通プログラミング言語として開発されたため、事務処理が得意な言語です。

事務処理が得意な理由は、生産性が高く計算が正確で、さらに処理速度も速い特徴をもつからです。

このように正確で高速な演算処理ができる理由の一つとして、COBOLのファイル使用方法があげられます。

COBOLは、1桁ずつレコードを処理する単純な順ファイルはもちろん、相対ファイル・牽引ファイル（INDEXファイル）などの特殊なファイルも使用できます。

相対ファイルや牽引ファイルの特性を活かし、大量のデータのソートやマージなども高速で行うことができるため、大量データの処理が得意です。

大量のデータ処理を行える特徴を活かして、事務処理が必要とされるさまざまなシステムで採用されています。

金融機関や官公庁の基幹システムとして使われている

COBOLは、金融機関や官公庁などの基幹システムとして使われていることが多いです。

金融機関や官公庁では、ほかのシステムと比べて重要なデータや処理を扱うことが多く、失敗は許されません。

COBOLは安定性と信頼性の高い特徴があるため、このような要求に応えられます。

COBOLの安定性や信頼性はほかのシステムでも評価され、金融機関や官公庁だけでなく、医療機関・航空宇宙事業のシステムでも使われています。

安定性と信頼性の高さでレガシーシステムを支え続けている

ここまで、COBOLの基本的な内容をみてきました。

COBOLは60年以上の古い歴史を持つ言語で、事務用の共通プログラミング言語として開発されました。

このため、事務処理が得意なうえ、正確かつ高速な演算処理を行える特徴を持っています。

このような特徴が評価され、金融庁や官公庁の基幹システム、ほかにも医療機関や航空宇宙事業などのシステムでCOBOLが採用されているのです。

次に、COBOLで作られたシステムが置かれている状況をみていきます。

COBOLシステムが置かれた状況｜将来性は低いが当面は残り続ける

先述したように、COBOLは60年以上の歴史を持つ古い言語であるため、昔からのシステムで長年使用し続けられています。

一方で、新規開発で採用される言語ではなく、求人サイトの募集案件でも運用保守がおもな仕事内容です。

このように将来性は低いが当面は残り続けるであろうCOBOLですが、その理由はどのようなものなのでしょうか。

ここでは、COBOLで構築されたシステムが置かれた状況を以下のポイントから解説します。

• レガシーシステムの代名詞
• モダンな言語への移行が進む
• 大規模な基幹システムではCOBOLが残っていく可能性が高い

それぞれみていきます。

レガシーシステムの代名詞

レガシーシステムの代名詞として、COBOLで構築されたシステムがよくあげられます。

先述した金融機関や官公庁のシステムでは、COBOLで開発され、長年使い続けられています。

ただ、レガシーシステムへの依存が課題となっているのが現状です。

COBOLは、安定性や信頼性が高いプログラミング言語で安定稼働ができるため、ほかの言語に乗り換える必要性が低いと考えられています。

レガシーシステムから別のシステムに置き換えるためには、膨大なリソースと時間がかかってしまうのも、必要性が低くなっている原因です。

このような理由から、システムが長年使用され続けられた結果、COBOLがレガシーシステムの代表的な言語となっています。

モダンな言語への移行が進む

レガシーシステムへの依存が課題になっていると解説しましたが、この課題を解決するために、モダンな言語へと移行が進みつつあるのが現状です。

求人サイトの募集案件の中には、COBOLの運用保守だけでなく、モダン言語への移行案件もあります。

このような案件では、COBOLだけでなく移行後の言語の知識やスキルも必要となるでしょう。

モダン言語への移行案件でCOBOL人材の需要は高くなっていますが、長い目で見るとこのような募集は減っていき、需要は先細ることが考えられます。

大規模な基幹システムではCOBOLが残っていく可能性が高い

モダンな言語への移行が進んでいるものの、大規模な基幹システムでは、COBOLが残っていく可能性が高いです。

その理由の一つとして、レガシーコードの複雑さがあげられます。

COBOLのレガシーコードは、多くの場合数十年にわたって成長し変更されてきたため、非常に複雑で理解が難しい場合があります。

このため、そのレガシーコードをモダンな言語へ移行するには、膨大な時間とリソースが必要となるでしょう。

大規模な基幹システムとなればなおさらです。

このような理由から、大規模な基幹システムではモダン言語への移行が行われることなく、COBOLが残っていく可能性が高いです。

レガシーシステムからモダン言語への移行が進むがそれは一部のシステムのみ

ここまで、COBOLで構築されたシステムの状況をみてきました。

COBOLで構築されたシステムはレガシーシステムと呼ばれることが多く、長年使用し続けられています。

レガシーシステムはモダン言語への移行が進みつつありますが、大規模システムではそのシステムの複雑さから移行が難航しています。

このため、COBOLで構築されたシステムは、これからも一部残っていくことが想定されるでしょう。

次に、フリーランスCOBOLエンジニアの仕事内容を解説します。

フリーランスCOBOLエンジニアの3つのおもな仕事内容

COBOLシステムの将来性は低いですが、しばらくは残っていく可能性が高いことがわかりました。

では、フリーランスCOBOLエンジニアはどのような仕事なのでしょうか。

COBOLエンジニアは、会社員でもフリーランスでも、基本的には仕事内容が変わりません。

また、モダンなほかの言語と違い、保守や移行案件が中心となっています。

ここでは、フリーランスCOBOLエンジニアが携わる以下3つのおもな仕事内容を解説します。

• 既存システムの保守
• メインフレームからオープン化
• COBOLからほかの言語への移行

それぞれみていきましょう。

既存システムの保守

フリーランスCOBOLエンジニアの仕事の一つとして、既存システムの保守があります。

既存システムの保守とはいえ、ほか言語と比べて、その難易度は高い場合が多いです。

COBOL言語を用いて構築されたシステムは、長年使用し続けられており、レガシーシステムと呼ばれています。

このようなシステムは、長年使われている中で成長し変更されてきたため、非常に複雑で理解が難しいです。

非常に複雑なコードで実装されているシステムを保守するのは難しく、COBOLの知識を十分に持った人材が求められています。

メインフレームからオープン化

メインフレームからのオープン化は、フリーランスCOBOLエンジニアの仕事の一つです。

メインフレームとは、企業の基幹業務システムなどに用いられる大型汎用コンピューターのことです。

COBOLで構築されたシステムは、メインフレームで使用されていることがほとんとでしょう。

このメインフレームをオープン化する、つま、独自の規格を持つメインフレームから、新たなオープンシステムへの導入が仕事の内容です。

オープンシステムは業界の標準規格に基づいて構築される特徴があり、この点に魅力を感じてオープンシステムへの移行が行われています。

COBOLからほかの言語への移行

COBOLからほかの言語への移行も、フリーランスCOBOLエンジニアの仕事の一つです。

COBOLで構築されたシステムは、COBOLの特徴から安定性や信頼性が高く、長年使い続けられています。

しかしながら、COBOLエンジニア不足が課題となり、ほかの言語への移行が進められています。

このような案件ではCOBOL自体の知識やスキルはもちろん、移行先の言語の知識やスキルも必要とされる場合もあり、対応が難しい案件が多いです。

モダンな言語と違い保守や移行案件が多い

ここまで、フリーランスCOBOLエンジニアの仕事内容をみてきました。

モダンな言語と違い、保守や移行案件が多いのがCOBOLでの仕事内容の特徴です。

ほかのプログラミング言語への移行案件では、COBOLだけでなく移行先の言語の知識やスキルも求められる場合もあります。

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次に、COBOL特有のフリーランス案件の事情を解説します。

人気言語とは違う？COBOL特有のフリーランス案件事情

COBOLには、特有のフリーランス案件事情があります。

JavaやReactなどの人気言語では会社員でもフリーランスでも案件が多く、フリーランスでの案件は高単価になることが多いですが、COBOLの場合はどうなっているのでしょうか。

ここでは、以下3つのフリーランスCOBOLの案件事情を解説します。

• COBOLのフリーランス案件は少ない
• オープン化やほか言語への移行案件が多い
• 年齢不問の案件が多い

それぞれ解説します。

COBOLのフリーランス案件は少ない

COBOLにはフリーランス案件が少ないです。

フリーランスの大手求人サイトにて「COBOL」で検索し、1週間以内に掲載されている案件数の合計は507件でした。

同じく、フリーランスではなく会社員を募集している求人サイトで1週間以内に掲載されている案件数の合計は、1407件程度でした。

この結果から、COBOLのフリーランス案件は少ないことがわかります。

COBOLのフリーランス案件が少ない理由の一つとして、各企業が専門のCOBOLチームを抱えていることがあげられます。

COBOLで構築されたシステムは、長年使い続けられているレガシーシステムであるため、企業内に専門のチームがある場合が多いです。

このレガシーシステムの保守運用は、企業内のチームだけでまかなえることが多いため、フリーランス案件が限られている可能性が高いです。

オープン化やほか言語への移行案件が多い

COBOLはオープン化やほか言語への移行案件が多いです。

COBOLは、レガシーシステムから脱却するため、オープン化やほか言語への移行が活発となっています。

オープンシステムは、業界の標準規格に基づいて構築されるため、既存のクローズドなシステムからオープンシステムへの移行が望まれています。

また、レガシーシステムのままでは運用保守が難しいと考え、ほかの言語への移行が進められています。

ただ、オープン化やほか言語への移行が進むとCOBOLで構築されたシステムは減少し、このような案件も減っていくでしょう。

年齢不問の案件が多い

COBOLのフリーランス案件には、年齢不問な案件が多いです。

ほかの人気言語は、年齢が高めな人に対し、エンジニアとしてではなくマネジメントなどのスキルも求めることが多いです。

しかしながら、COBOLの人材不足とエンジニアの高齢化が課題となっているため、年齢制限していると人が集まってきません。

このため、COBOLのフリーランス案件では、年齢制限がなく幅広い年代に募集がかかっています。

COBOLのフリーランス案件は少なく保守運用やほか言語への移行案件が多い

ここまで、COBOL特有のフリーランス案件事情をみてきました。

COBOLのフリーランス案件は少なく、また、案件内容は保守運用やほか言語への移行が多いです。

COBOLの募集案件は、エンジニア不足と高齢化から、年齢制限されていない案件が多い傾向があります。

フリーランスにおすすめの案件探し方法

フリーランスエージェントは、それぞれ保有している案件が異なるため、2〜3社に登録しておくと収入が途絶えるリスクを軽減できます。
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②エイジレスフリーランス
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フリーランスCOBOLエンジニアの単価相場は54万円/月

フリーランスの大手求人サイトをいくつか検索し、COBOLとそのほか人気言語の単価相場を調べ、以下の表にまとめました。

言語	単価相場（万円）	年収換算（万円）
COBOL	54	648
PHP	70	840
Java	68	816
React	80	960
Ruby	90	1080
Python	77	924

COBOLの単価相場は54万円で、年収換算すると648万円程度です。

同じくほか言語であれば、Reactの単価相場は80万円で、年収換算すると960万円程度となります。

この結果からわかるように、COBOLの単価相場やほか言語と比べて低水準となっており、COBOL言語の人気の低さが単価相場にもあらわれた結果となりました。

次に、フリーランスCOBOLエンジニアが案件を探す方法をみていきます。

フリーランスCOBOLエンジニアが案件を探す3つの方法

先述の解説で、フリーランスCOBOLエンジニアの案件が少ないことがわかりました。

では、どのような方法で案件を探すとよいのでしょうか。

ここでは、フリーランスCOBOLエンジニアが案件を探すための以下3つの方法を解説します。

• 求人サイト・クラウドソーシングサイトで探す
• 人脈を活かして案件を獲得する
• エンジニアに強いフリーランスエージェントを活用

それぞれ解説していきます。

求人サイト・クラウドソーシングサイトで探す

フリーランスCOBOLエンジニアの案件を、求人サイトやクラウドソーシングサイトで探すのは、一つの方法です。

求人サイトやクラウドソーシングサイトでは、掲載日・単価・勤務地などの条件を細かく指定してCOBOL案件を探せます。

なお、クラウドソーシングサイトでは、契約して報酬をもらう際に手数料を取られるのがデメリットです。

ただ、デメリットがあったとしてもそれ以上に便利な機能が多いため、求人サイトやクラウドソーシングサイトの活用をおすすめします。

人脈を活かして案件を獲得する

人脈を活かして、フリーランスCOBOLエンジニアの案件を探す方法もあります。

COBOLで構築されたシステムは、長年使用し続けられているものばかりです。

このため、同じようにCOBOL案件に携わっている人がいれば、その人からCOBOL案件を紹介してもらえる可能性があります。

COBOLのコミュニティサイトには、同じようにCOBOL案件に携わっている人が集まっている可能性があるため、このようなサイトを活用するのもおすすめです。

エンジニアに強いフリーランスエージェントを活用

さまざまなエンジニアの案件を取り扱っているフリーランスエージェントを活用するのもおすすめです。

フリーランスエージェントでは、フリーランスに特化した数多くの案件を取り扱っているため、COBOLのフリーランス案件も見つけやすいでしょう。

弊社エイジレスが運用している「エイジレスフリーランスでは、年齢不問のCOBOL案件を多数取り扱っているため、ぜひご活用ください。

フリーランスCOBOLエンジニア案件を探すならフリーランスエージェントがおすすめ

ここまで、フリーランスCOBOLエンジニアが案件を探す方法をみてきました。

フリーランスCOBOLエンジニア案件を探すのには、フリーランスエージェントがおすすめです。

弊社エイジレスが運用している「エイジレスフリーランス」では、多数のCOBOL案件を取り扱っているため、ぜひご活用ください。

次に、フリーランスCOBOL案件の事例を解説します。

フリーランスCOBOLの案件事例紹介

ここでは、弊社エイジレスが運用している「エイジレスフリーランス」でのCOBOL案件をいくつかピックアップして表にしました。

募集タイトル	単価（万円）	案件概要
【COBOLエンジニア】AIXへのマイグレーション案件リード	85	COBOL資産をAIXにマイグレーションするプロジェクト
【COBOL/DB2】既存システムの保守・改修＋APM業務支援対応	65	生損保向け統合パッケージシステムのメンテナンスおよび新規開発支援
【COBOL/SQL】銀行向けデータ移管支援エンジニア	55	銀行向けデータ移管プロジェクト

COBOL案件には、別言語や別システムへのマイグレーション案件や運用保守案件が多いです。

COBOL案件を獲得するために、自身のCOBOLのスキルをより高めておくとよいでしょう。

次に、フリーランスCOBOLエンジニアの案件獲得に役立つスキルを解説します。

フリーランスCOBOLエンジニアの案件獲得に役立つ3つのスキル

ここでは、フリーランスCOBOLエンジニアの案件獲得に役立つ以下3つのスキルを解説します。

• リーダーを担えるマネジメントスキル
• COBOLからほかのプログラミング言語への移行経験
• 参画する案件に関する深い業務知識

それぞれみていきます。

リーダーを担えるマネジメントスキル

COBOLエンジニアが案件獲得するために、リーダーを担えるマネジメントスキルを身につけておくと役立ちます。

COBOLエンジニアには若手よりも長年経験を積んだベテランが多く、このような年代にはエンジニアとしてだけでなく、マネジメントも求められる場合があります。

マネジメントスキルを求められたときに、チームのリーダーとして活躍できるよう、日頃からマネジメントスキルを磨いておくことが大切です。

マネジメントスキルを身につけておけば、COBOLエンジニアとしてより高評価を得られる可能性が高まります。

COBOLからほかのプログラミング言語への移行経験

COBOLからほかのプログラミング言語への移行経験は、COBOL案件獲得の際に役立ちます。

COBOL案件では運用保守以外に、ほかのプログラミング言語への移行案件も多くあります。

このような案件を獲得する際に、ほかのプログラミング言語への移行経験があれば、案件獲得できる可能性が高まるでしょう。

移行経験がなくても、移行先のプログラミング言語の経験があるだけでも、案件獲得できる可能性はあります。

参画する案件に関する深い業務知識

参画する案件に関する深い業務知識があれば、COBOLエンジニアの案件獲得に役立ちます。

COBOLで構築されたシステムは、ビジネスプロセスが多く、深い業務知識が必要となります。

このような業務知識を深めておくことで、その知識を活用し案件先で活躍できるでしょう。

COBOLの知識やスキルだけでなく、参画する案件に関する業務知識も得ておくことが大切です。

COBOL以外の知識やスキルも獲得しておけば役に立つ

ここまで、フリーランスCOBOLエンジニアの案件獲得に役立つ3つのスキルをみてきました。

COBOLはエンジニアが不足している状況で企業からの需要は高いですが、マネジメントスキルや業務知識も獲得しておくと高単価な案件を獲得できる可能性が高まるでしょう。

COBOLに習熟している人は、COBOL以外の知識やスキルも獲得しておくと役立つためおすすめです。

フリーランスCOBOLエンジニアの高単価案件を探すならエイジレスフリーランスへ

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• 高単価案件が豊富、上流商流の案件しか取り扱っていない
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まとめ｜保守や移行案件が多くCOBOL以外のスキルも獲得しておくと役立つ

今回はフリーランスCOBOLの仕事内容などをみてきました。

• 安定性と信頼性の高さでレガシーシステムを支え続けている
• 保守や移行案件が多い
• 一部のシステムでは、レガシーシステムからモダン言語への移行が進んでいる
• COBOL以外の知識やスキルも獲得しておけば役に立つ

COBOLはレガシーシステムの代表例とも呼ばれる言語で、運用保守やほか言語への移行案件が多いです。

フリーランスのCOBOL案件には、エンジニアとしてだけではなくマネジメントスキルも求められる案件があったり、深い業務知識が必要だったりするため、これらスキルを獲得しておくと役立つでしょう。