セキュリティエンジニアの転職方法は?年収事情と必要なスキルも解説

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高年収を期待できる一方で専門性の高いセキュリティエンジニアは、未経験やほかのエンジニアから転職するのは難しいと感じるのではないでしょうか。 そこで本記事では、セキュリティエンジニアの転職方法・年収・必要なスキルを詳しく解説していきます。

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さまざまな転職エージェントがありますが、結論として以下から選んでおくと、希望に沿った求人を逃すリスクを軽減できるでしょう。

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  • 【この記事を読んでわかること】
  • デジタル化が進む今日、セキュリティエンジニアは欠かせず需要も高い
  • セキュリティエンジニアは、未経験やほかのエンジニアからでも転職可能
  • セキュリティエンジニアはIT技術以外に、コミュニケーション力やリーダーシップも重要
  • セキュリティエンジニア転職への近道は資格取得と転職エージェントの活用
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セキュリティエンジニアへの転職前に知っておきたい3つのこと

セキュリティエンジニアへの転職前にしっておきたい3つのことが箇条書きされた図

セキュリティエンジニアに転職するなら、その業務内容や将来性を押さえておく必要があります。

ここでは、以下の観点でセキュリティエンジニアの業務や将来性を解説します。

  • セキュリティエンジニアとは
  • セキュリティエンジニアの業務内容
  • セキュリティエンジニアの需要と将来性

セキュリティエンジニアについてより詳しく知りたい人は、こちらの記事も目をとおしてみてください。

▼セキュリティエンジニアについて詳しく知りたい人はこちら

セキュリティエンジニアはセキュリティの専門家

セキュリティエンジニアとは、システムやネットワークのセキュリティを担当する専門家です。

システムやネットワークの脆弱性を排除するため、セキュリティを前提としたIT知識とスキルを駆使してシステムの構築・改善に携わります。

幅広い知識が必要なため未経験からの転身はハードルが高いです。

しかし技術力を身につければ高年収を期待できるうえ、さまざまな業界から重宝されるので社会への貢献を実感できます。

セキュリティエンジニアのおもな5つの業務内容

セキュリティエンジニアのおもな業務は以下の5つです。

業務 概要
セキュリティ設計 システムやネットワークのセキュリティを保護するため、適切なセキュリティ設計を施す。
脆弱性診断とその対策 システムやネットワークに対して脆弱性スキャンやペネトレーションテストなどの脆弱性評価を定期的に行い、問題発生時は適切な対策を実施する。
セキュリティポリシーの策定と実施 セキュリティポリシーを策定し、その実行を推進する役割を担う。
インシデント対応 セキュリティインシデントが発生した場合、その解決に向けた対応を行う。
セキュリティ教育 策定したセキュリティポリシーの定着や企業全体のセキュリティ意識を高めるため、関係者にセキュリティ教育を行う。

これらの業務を通じてシステム全体のセキュリティを維持し、企業のIT資産の保護に貢献します。

セキュリティエンジニアの需要と将来性

情報漏洩やサイバー攻撃への適切な対策をとれるセキュリティエンジニアの需要は、ますます高まる傾向にあります。

総務省の「令和4年版情報通信白書」によると、サイバー攻撃は年々増加傾向にあり、2018年から2021年で約2.4倍の増加です。

また、日本情報システム・ユーザー協会の「企業IT動向調査報告書2020」によれば情報セキュリティ人材の不足を感じている企業は5割を超え、その対策として「要員の育成」を掲げている企業も5割弱を占めています。

世界最大のサイバーセキュリティ専門家資格の非営利団体の調査でも、2022年のセキュリティ人材が前年よりも約40%増加する一方で、日本で不足している人材は5万人を超えている事が分かります。

不足している人材は前年比で約38%増加し、需要に供給が追いついていないのが実状です。

この状況を踏まえると、「セキュリティエンジニアはやめとけ」という声は、厳しい業務内容や高いスキル要求への警告であり、需要がなくなるという意味ではなく、むしろ将来性があることが分かります。

参考:「令和4年版情報通信白書|総務省」
参考:「企業IT同行調査報告書 2020|一般社団法人 日本情報システム・ユーザー協会」
参考:サイバーセキュリティ人材の需給ギャップに関する調査結果|(ISC)2

ここまでは、セキュリティエンジニアの役割やその将来性を解説しました。

次ではセキュリティエンジニアへの転職パターンを見ていきましょう。

セキュリティエンジニアへの3つの転職パターン

セキュリティエンジニアへの3つの転職パターンが箇条書きされた図

高度なスキルを要求されるセキュリティエンジニアへの転職は一見難しそうですが、実はさまざまなパターンが存在します。

ここでは、セキュリティエンジニアの転職パターンを3つ解説します。

  1. 未経験からの転職
  2. ほかのエンジニアからの転職
  3. セキュリティエンジニアの実務経験がある場合の転職

パターン1.未経験からセキュリティエンジニアへの転職

未経験からセキュリティエンジニアに転職するのは難しいですが、不可能ではありません。

後で紹介するセキュリティエンジニアに必要な資格の取得をとおして知識を習得し、最初のうちはベテランエンジニアの指導のもと参画できる保守・運用案件を探すといいでしょう。

ベテランエンジニアの指導を仰ぎながら実践に役立つスキルを身につけつつ、日々独学や情報収集に励むなどスキルアップを続ける努力が大切です。

▼未経験からセキュリティエンジニアになる方法を詳しく知りたい人はこちら

パターン2.ほかのエンジニアからセキュリティエンジニアへの転職

ほかのエンジニアからセキュリティエンジニアに転職する場合、持っている技術スキルは転職後も役立ちます。

たとえば、システムエンジニアから転職する場合、設計力や開発経験を活かし、よりセキュリティの高いシステムの構築を担当可能です。

ネットワークエンジニアであれば、ネットワークのセキュリティ設計やセキュリティの改善などの仕事に関与できるでしょう。

保有スキルを活かした業務を担当できるので、実践レベルのスキルを習得しやすく、より高度なエンジニアに成長できます。

▼ほかのエンジニアからセキュリティエンジニアへのキャリアパスについて詳しく知りたい人はこちら

パターン3.セキュリティエンジニアの実務経験がある転職

セキュリティエンジニアの実務経験がある場合、未経験者より高レベルのセキュリティ対策の担当や、チームリーダーの担当が可能です。

経験の度合いによっては、セキュリティリスクの評価や対策の立案などのより専門的な業務を1人称で任せてもらえます。

また、実務経験があれば企業からの信頼を得られやすく、好条件での転職も期待できます。

ここまでは、セキュリティエンジニアへの転職パターンを3つ紹介しました。

次からはセキュリティエンジニアに求められるスキル・経験を見ていきましょう。

セキュリティエンジニアに求められる4つの知識・スキル

セキュリティエンジニアに求められる4つの知識・スキルが箇条書きされた図

セキュリティエンジニアはIT技術のみならず、さまざまなステークホルダーとのコミュニケーション力も重要です。

ここでは以下の観点で、セキュリティエンジニアに求められる知識やスキルを解説します。

  • インフラ知識とスキル
  • 情報セキュリティの知識とスキル
  • 経営や規格の知識
  • 人を動かすコミュニケーション力やリーダーシップ

インフラ知識とスキル

サーバー・ネットワーク・OSなどのインフラ知識・スキルは、セキュリティエンジニアの業務遂行に必要な基本知識です。

インフラの仕組みや構築・運用方法を理解していれば、脆弱性を発見したときに最適な対策を行えます。

近年利用頻度が増加したクラウドサーバーやVPN(Virtual Private Network)など、最新のインフラ事情も積極的に吸収するのがおすすめです。

情報セキュリティの知識とスキル

情報セキュリティは、以下の表に示す情報の機密性・完全性・可用性を確保することです(国際規格「ISO/IEC 27000」の定義)。

用語 概要
情報の機密性 情報へのアクセスを認められた人のみに限定できる状態を確保すること。
情報の完全性 情報が破壊・改ざん・消去されない状態を確保すること。
情報の可用性 権限のある者はいつでも中断されず情報にアクセスできる状態を確保すること。

これら3つ性質を確保するために、セキュリティエンジニアは以下の情報セキュリティの知識やスキルを知っておく必要があります。

  • 個人情報保護法や不正アクセス禁止法などの法律や規範の知識
  • セキュリティの脅威や脆弱性を防ぐための技術や手法
  • セキュリティインシデントが発生した場合の問題解決能力

特に、近年は企業のサーバーやITシステムへのサイバー攻撃が増加傾向にあります(総務省「令和4年版情報通信白書」より)。

IT資産を狙うさまざまな脅威の仕組みを理解し、未然に防げる知識が重要です。

また万が一の事態が起きても迅速に対応できるよう、最新のセキュリティ事情をキャッチアップする姿勢も不可欠です。

参考:「ISO/IEC 27000|国際規格」
参考:「国民のための情報セキュリティサイト|総務省」
参考:「令和4年版情報通信白書|総務省」

経営や規格の知識

経営層の視点からセキュリティを提案できれば、企業全体のセキュリティを高める施策を実行できるので、経営の知識もあればより効果的です。

また、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)やISO27001などの規格に対応するための方針を策定し、適切な運用を行う能力も重要です。

これらは情報セキュリティの管理体制を国際的な基準に沿って設計・運用するのに必要なので、グローバルに展開する企業の案件で重宝されます。

人を動かすコミュニケーション力やリーダーシップ

セキュリティエンジニアは、技術的な知識をわかりやすく伝えられるコミュニケーション力が求められます。

他部署や企業上層部に加え、外部のパートナーとも連携するため、異なる視点を持つ人々と効果的にコミュニケーションを取れるかどうかが重要です。

またセキュリティエンジニアは、セキュリティ対策の推進やプロジェクトの進行管理など、リーダーシップを発揮する場面が数多くあります。

そのため、チームを統率しながら目標達成に向けてメンバーを導くリーダーシップやマネジメント能力も必要です。

ここまでは、セキュリティエンジニアに必要な知識やスキルを4つの観点で解説しました。

次からはセキュリティエンジニアの年収事情を見ていきましょう。

セキュリティエンジニアの年収相場は758万円

セキュリティエンジニアの年収相場758万円

経済産業省の「IT関連産業の給与等に関する実態調査結果」によると、セキュリティエンジニアをふくむIT技術スペシャリストの年収平均は約758万円でした。

国税庁調べの会社員平均年収は433万円なので、比較すると約1.8倍とかなり高額です。

AIなどの最新技術を習得すれば、30代でも1,000万円をはるかに超える高収入を実現可能です。

これは、セキュリティエンジニアの専門性や経験を企業が重要視していることも意味します。

逆にいえば、スキルや経験の乏しい未経験者がセキュリティエンジニアに転身しても、それほど高額な年収は期待できません。

未経験者が高年収を実現するには、スキルアップと経験を積み重ねながら、最新技術の知識も積極的に取り組むなどの姿勢が必要です。

参考:「IT関連産業の給与等に関する実態調査結果(2017年)|経済産業省」
参考:「民間給与実態統計調査(2020年)|国税庁」
参考:「我が国におけるIT人材の動向(2021年)|経済産業省」

セキュリティエンジニアの年収事情を詳しく知りたい人は、こちらの記事にも目をとおしてみてください。

▼セキュリティエンジニアの年収事情を詳しく知りたい人はこちら

ここまではセキュリティエンジニアの年収事情を解説しました。

次ではセキュリティエンジニアの求人・案件を見ていきましょう。

セキュリティエンジニアの求人・案件例

PCで求人情報を検索している様子

セキュリティエンジニアの求人を知りたい人は、「エイジレスエージェント」にお問い合わせください。

また、フリーランスの求人サイトであれば、セキュリティエンジニアの案件で要求されるスキルや単価の実状を把握できます。

ただし、求人サイトにより得意分野や案件の単価に差がある点に注意しましょう。

たとえば「エイジレスフリーランス」であれば、以下のようにセキュリティエンジニアをふくめ、さまざまなIT人材に特化した案件を取りそろえています。

◆エイジレスフリーランスの案件例(※2023年6月時点)

  • セキュリティエンジニア:650,000円/月
    【募集内容】ファイアーウォール運用業務
  • セキュリティエンジニア:900,000円/月
    【募集内容】社内システム運用構築支援
  • PMO:1,200,000/月
    【募集内容】ネットワークセキュリティプロジェクトPL支援

会員登録をすれば、非公開や新着の案件も紹介できるので、まだ未登録の人は登録してみてください。

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セキュリティエンジニアの転職で失敗しないコツ

セキュリティエンジニアの転職で失敗しないコツ3つが箇条書きされた図

セキュリティエンジニアの転職で失敗しないコツを以下の観点で解説します。

  • セキュリティエンジニアに必要なスキルや資格の取得
  • 職務経歴書の記載方法
  • エンジニアに強い転職エージェントの活用

セキュリティエンジニアに必要なスキル・資格を取得する

セキュリティエンジニアとして活躍するには、特定のスキルや資格が求められます。

たとえば、ネットワークセキュリティやシステムセキュリティは、企業のITインフラを保護するために不可欠です。プログラミングスキルは、セキュリティツールの開発や脆弱性の検出で役立ちます。

またシスコ認定資格などのセキュリティ関連の資格を取得すれば、専門的な知識に基づく実務の遂行に加え、確かな技術力と知識の保有をアピール可能です。

エントリーレベルよりも上位の資格を取得すれば、社内やクライアントから高い評価を得られやすく、転職でも有利に働きます。

職務経歴書には役割まで詳細に記載する

職務経歴書は、自分のスキルと経験をアピールするための重要なツールです。

そのため、セキュリティエンジニアの経験有無に関わらず、自分の経験した役割・業務・達成した成果を詳細に記載します。業務を通じて経験したシステム環境やプログラミング言語に加え国家資格やベンダー資格なども、あますことなく正確に記載しましょう。

職務経歴書が詳細であれば、採用側は任せたい役割の具体的イメージが沸き、技術評価も判断しやすいです。

また過去に高度なスキルが要求される業務を経験していたり、難易度の高い資格を持っていたりすれば、重要な役割や高額な報酬の提示などを期待できます。

エンジニアに強い転職エージェントを活用する

エンジニア専門の転職エージェントであれば、その道の専門知識を持つエージェントが多いので、市場価値に見合った求人を紹介してもらえます。

また、転職活動のアドバイスや面接対策に加え、企業との交渉も代行してくれるので、条件交渉が苦手な人でも安心して転職活動を進められるでしょう。

エイジレスエージェント」であれば、年齢問わず、過去の経歴も踏まえながらご自身の希望に見合う企業を紹介できます。

おすすめの転職エージェント

転職エージェントは大手1社と、特化型1~2社の活用がおすすめです!

  • 大手:業界や職種にこだわらず自分に合った転職先を幅広く探る
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さまざまな転職エージェントがありますが、結論として以下から選んでおくと、希望に沿った求人を逃すリスクを軽減できるでしょう。

大手転職エージェント
リクルートエージェント
支援実績No1の総合型。年代や職種を問わずまず登録しておくべきエージェントです。
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特化型エージェント
社内SE転職ナビ
社内SE特化。業界最大級の社内SE求人数を保有しています。
社内SEはホワイトな求人も多いためおすすめです。
【公式】https://se-navi.jp/

ウズカレIT
IT未経験からの転職に特化。就職/転職支援のみならずIT学習のサポートを無料で受けられます。
【公式】https://uzuz-college.jp/

エイジレスエージェント
年齢不問求人/ハイクラス転職に特化。SIer・コンサル・大手SESなどの求人を多数保有しています。
約80%が平均年収150万円アップの実績あり。
【公式】https://agent.ageless.co.jp

ここまではセキュリティエンジニアの転職で失敗しないコツを紹介しました。

次では、セキュリティエンジニアの転職に有利な資格を見ていきましょう。

セキュリティエンジニアの転職に有利な3つの資格

セキュリティエンジニアの転職に有利な資格3つが箇条書きされた図

専門的なスキルと知識を証明する資格を持っていれば、転職を有利に進められます。

ここではセキュリティエンジニアへの転職で有利になる資格を3つ紹介します。

  • シスコ技術者認定
  • CompTIA Security+認定資格
  • 情報処理安全確保支援士

シスコ技術者認定

シスコ技術者認定はシスコシステムズが実施している民間資格です。

シスコがネットワーク機器でシェアを誇る企業のため、資格の多くはネットワーク関連ですが、「CyberOps Associate」「CyberOps Professional」などのセキュリティ関連の資格も取り扱っています。

ネットワーク・セキュリティどちらの資格も取得すれば、より市場価値を高められます。

参考:「シスコ認定資格」

CompTIA Security+認定資格

CompTIA Security+認定資格は、アメリカの非営利団体CompTIAが実施している国際的な情報セキュリティ資格です。

ネットワークセキュリティからコンプライアンスに至るまで、広範囲なセキュリティの知識を証明できます。

実践的なスキルが問われるプロフェッショナル向きな資格に加え、海外でも通用するので需要の高い資格です。

参考:「ComTIA Security+」

情報処理安全確保支援士

情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)は、IPAが主催する日本の国家資格です。

システムの設計・構築・運用に関わるセキュリティ対策に加え、情報セキュリティマネジメントの業務知識を問われるため、合格のハードルは少し高めです。

ハードルが高い分、より高度なセキュリティエンジニアに成長できるので、ぜひ取得しておきましょう。

参考:「情報処理安全確保支援士試験」

このほかにも、セキュリティエンジニアの転職に有利な資格は数多く存在します。

セキュリティエンジニアの資格をもっと詳しく知りたい人は、こちらの記事も読んでみてください。

▼セキュリティエンジニアの資格を詳しく知りたい人はこちら

まとめ|セキュリティエンジニア転職には資格取得と転職エージェント!

本記事をとおして、以下のことがわかりました。

  • デジタル化が進む今日、セキュリティエンジニアは欠かせず需要も高い
  • セキュリティエンジニアは、未経験やほかのエンジニアからでも転職可能
  • セキュリティエンジニアはIT技術以外に、コミュニケーション力やリーダーシップも重要
  • セキュリティエンジニア転職への近道は資格取得と転職エージェントの活用

セキュリティエンジニアを目指すには、必要なスキルや資格を身につけ、実践経験を数多く積み重ねていくことが重要です。また、実践経験を積むには転職エージェントを活用し、自分の経歴に見合った案件を紹介してもらうのが効率的です。

エイジレスエージェントであれば年齢問わず、ご自身の経歴に最適なキャリアパスのお手伝いをさせていただきます。これを機会にぜひ一度ご相談ください。

CTACTA
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執筆者
おいとま
大手SIerでSEとして15年間務めたのち、Webライターに転身。前職での主な役割はPM・PL・テックリード(Java)。提案活動から開発・保守・運用まで幅広く経験。職歴を活かしたIT・情報セキュリティやIoT関係の記事が得意。今もっとも興味のあるジャンルはAIとメタバース