インフラエンジニアになるには?必要なステップなどを詳しく解説

インフラエンジニアになるにはどんなステップが必要なのか、詳しく知りたいという人も多いのではないでしょうか? この記事では、インフラエンジニアになるために必要なステップにはじまり、キャリアパスや転職方法などをまとめて解説します。

  • 【この記事を読んでわかること】
  • 未経験からインフラエンジニアとして活躍するのは難しいため、適切なステップを踏む必要がある
  • インフラエンジニアは、「サーバー」「ネットワーク」「セキュリティ」「クラウド」の4つの専門領域に分類できる
  • インフラエンジニアになるには、キャリアの入り口として「システム運用オペレーター」「サーバーエンジニア」「ネットワークエンジニア」がある
  • インフラエンジニアの需要は高く、転職する場合は経験を積みながら知識・スキルを習得できる
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未経験からインフラエンジニアになるのは難しい

未経験からインフラエンジニアになるステップ3つが箇条書きされた図

インフラエンジニアになるには高い専門性が必要であり、ほかのITエンジニアの経験があっても未経験からインフラエンジニアになることは難しいです。

未経験からインフラエンジニアになるには、以下のような適切なステップを踏む必要があります。

  1. インフラエンジニアに関連する資格を取得する
  2. インフラエンジニア案件の実践経験を積む
  3. インフラエンジニアの求人に応募する

以下の記事で未経験からインフラエンジニアになるための方法を詳しく解説しています。興味がある人は読んでみてください。

▼未経験からインフラエンジニアになる方法をさらに詳しく知りたい人はこちら

一方で、IT業界は成長産業であり、市場は拡大しています。現在、IT業界の人手不足は深刻化しており、経済産業省の調査によると2030年には約79万人ものIT人材の不足が懸念されています。

そのため、ITサービスの基盤を支えるインフラエンジニアの需要も非常に高く、適切なステップを踏むことで未経験からでもインフラエンジニアとして働くことは十分に可能です。

参考:経済産業省「IT人材育成の状況等について」

ここまでは、インフラエンジニアになるための方法や、インフラエンジニアの需要を解説してきました。

次では、インフラエンジニアになる前に知っておきたいことを解説します。

インフラエンジニアになる前に知っておきたい4つのこと

インフラエンジニアになる前に知っておきたいこと4つが箇条書きされた図

インフラエンジニアになる前に知っておきたいことを、以下の4つにまとめました。

  • インフラエンジニアの定義
  • インフラエンジニアの4つの専門領域
  • インフラエンジニアの業務内容
  • インフラエンジニアに必要な知識・スキル

それぞれ解説します。

インフラエンジニアの定義

インフラエンジニアとは、サーバーやネットワークなどのITインフラの設計・構築・運用保守を担当するスペシャリストです。

企業・組織のITシステムがスムーズに動作し、セキュリティが確保されるようにする役割を果たします。

IT業界は今後も成長が期待される分野であり、IT人材の需要が高く将来性もあります。インフラエンジニアも努力次第で高収入を得られるでしょう。

インフラエンジニアの4つの専門領域

なお、インフラエンジニアは、以下の4つの専門領域に分類されます。

  1. サーバーエンジニア
  2. ネットワークエンジニア
  3. セキュリティエンジニア
  4. クラウドエンジニア

それぞれ簡潔に説明します。

1.サーバーエンジニア

サーバーの設計・構築・運用までを担当するエンジニアです。具体的には、サーバーOS・ソフトウェアのインストールや設定、システムの運用監視や障害対応などを行います。

2.ネットワークエンジニア

ネットワークシステムに特化したエンジニアで、ネットワーク環境の設計・構築・運用を担当します。ネットワーク理論・ハードウェアに関する専門知識が必要です。

3.セキュリティエンジニア

セキュリティに特化したエンジニアで、サイバー攻撃・セキュリティ事故からITインフラを保護するためのリスク評価・対策を行うエンジニアです。暗号化技術や認証技術などを用いてITインフラの安全性を確保します。

4.クラウドエンジニア

クラウド環境構築に特化したエンジニアです。コスト削減・ITインフラ環境の調達スピード向上などを目的にクラウドサービスを活用する企業が増えており、クラウドエンジニアの需要も高まっています。

それぞれの領域で専門知識やスキルが異なりますが、複数の専門領域を兼ねて活躍するインフラエンジニアも存在します。

インフラエンジニアの業務内容

インフラエンジニアの業務は、大きく分けて以下の4つです。

工程 業務内容
要件定義 システムの目的や、必要な機能などをヒアリングし、インフラの要件を明確にする。
設計 インフラの要件にもとづいてサーバー・ネットワークなどの構成を設計し、設計書や図面などの資料を作成する。
構築・テスト 設計したインフラを実際に構築する。サーバー・ネットワーク機器の設置や設定、ソフトウェアのインストールなどを行い動作を確認する。
運用・保守 構築したインフラの監視や障害対応・パフォーマンスチューニングなどを行う。

インフラエンジニアに必要な2つの知識・スキル

インフラエンジニアには幅広い知識・スキルが求められ、「ITインフラ共通の技術的な知識」「ビジネススキル」という2つに大別できます。

1.ITインフラに関する技術的な知識・スキル

サーバー・ネットワーク・データベース・セキュリティ・クラウドなど技術的な専門知識とスキルが必要とされ、それぞれの領域での深い理解・実務経験が求められます。

2.ビジネススキル

インフラエンジニアは、プロジェクト内でさまざまなインフラ関連業務に対応する役割であり、多くの関係者と協力して仕事を進める必要があるためビジネススキルも重要です。

具体的には、プロジェクトマネジメント力・コミュニケーションスキル・問題解決力などが求められます。

次では、インフラエンジニアになる3つのキャリアパスを解説します。

インフラエンジニアになる3つのキャリアパス

インフラエンジニアになるキャリアパス3つが箇条書きされた図

これからインフラエンジニアとして活躍したいと考えている人には、どのようなキャリアパスがあるのでしょうか。

ここでは代表的な3つのルートを紹介します。 

  • システム運用オペレーター
  • サーバーエンジニア
  • ネットワークエンジニア

システム運用オペレーター

インフラエンジニア未経験者の多くは、運用保守プロジェクトからキャリアをスタートします。

具体的には、システムの監視業務やマニュアルにもとづいた実機操作です。万が一、定常運用で異常が発生した場合にはトラブルシューティングも行います。

これらの経験を通じてインフラエンジニアへのキャリアチェンジが可能です。

サーバーエンジニア

インフラエンジニアを目指す人の中には、サーバーエンジニアからキャリアをスタートする人もいます。

サーバーエンジニアは、ITインフラの中でも比較的取り組みやすい職種ですが、それでも高い専門性が必要です。

未経験の人は、ベテランのサーバーエンジニアの補助としてサーバーの構築・テストからプロジェクトに参加し、経験を積むことでインフラエンジニアへのキャリアパスを歩むことができます。

ネットワークエンジニア

ネットワークエンジニアも、インフラエンジニアのキャリアの入り口となる職種です。

実際の現場業務においても、設計から運用までネットワークエンジニアとインフラエンジニアは連携して仕事を進めることが多くあり、ネットワークエンジニアの経験はインフラエンジニアに活かせます。

次では、インフラエンジニアへの転職方法を解説します。

インフラエンジニアへの転身にはエイジレスエージェント・フリーランス

エイジレスのロゴ画像

現在、インフラエンジニアは需要が高いため、ITインフラの経験が浅いエンジニアでも経験を積みながらスキルを磨くことでインフラエンジニアへのキャリアチェンジが可能です。

インフラエンジニアの求人・転職情報を探すなら「転職エージェント」、フリーランス案件を探すなら「フリーランスエージェント」を活用するとスムーズです。

インフラエンジニアへ転職したいという人は、転職エージェントを上手に活用する必要があります。

エイジレスエージェント」は、求人情報を探せるだけでなく以下のようなサポートを無料で提供しています。

  • 年齢不問の求人の紹介
  • キャリアカウンセリング
  • クライアントとの面接の手配
  • 給与や勤務条件などの交渉
  • 非公開・新着求人の紹介

また、フリーランスとして働きたいという人は「エイジレスフリーランス」にご相談ください。エージェントが企業との仲介役となり、希望に合致した案件を探してエントリーしてくれます。

「エイジレスフリーランス」では以下のようなサービスを提供しています。

  • 年齢不問の案件の紹介
  • フリーランスの営業代行
  • 事務処理の手続き代行
  • キャリアカウンセリング
  • 各種セミナーの開催

▼エイジレスフリーランスの求人例

  • インフラエンジニア(リーダー):83.3万円/月
    サーバーやネットワークの構築・ミドルウェアのチューニング・プロジェクトリーダーの経験を有すること
  • インフラエンジニア:45.8万円/月
    Linux系OS・ネットワーク・仮想基盤の知識と実践経験を1年以上有すること
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エイジレスエージェント・エイジレスフリーランスともに年齢に関係なく案件・求人情報が提供されるため、年齢に不安がある人でも安心です。 キャリアコンサルタントが丁寧にヒアリングを行い、希望に沿った求人や案件を獲得できるまでサポートします。

また、独自のコネクションで企業を抱えているため、一般の求人サイトには出回らないような企業と仕事をするチャンスもあります。

ぜひ相談してみてください。

インフラエンジニアへの転職方法は以下の記事で解説しているので興味がある人は読んでみてください。

▼インフラエンジニアへの転職方法を詳しく知りたい人はこちら

次では、インフラエンジニアに人気の資格を解説します。

インフラエンジニアを目指す人に人気の3つの資格領域

インフラエンジニアを目指す人に人気の資格領域3つが箇条書きされた図

インフラエンジニアの業務に役立つ資格は多くありますが、人気の資格領域は以下の3つです。

  • ITの基礎知識に関する資格:基本情報技術者試験・応用情報技術者試験
  • サーバーOS関連の資格:Linux技術者認定・マイクロソフト認定・AWS認定など
  • ネットワーク関連の資格:Cisco技術者認定など

インフラエンジニアにおすすめな資格は以下の記事で詳細に解説しているので、興味がある人は読んでみてください。

▼インフラエンジニアにおすすめの資格を詳しく知りたい人はこちら

自分の描くキャリアパスにあわせた資格を取得して価値の高いインフラエンジニアを目指しましょう。

まとめ|インフラエンジニアになるには経験を積む必要がある

この記事をとおして、以下4つのことがわかりました。

  • 未経験からインフラエンジニアとして活躍するのは難しいため、適切なステップを踏む必要がある
  • インフラエンジニアは、「サーバー」「ネットワーク」「セキュリティ」「クラウド」の4つの専門領域に分類できる
  • インフラエンジニアになるには、キャリアの入り口として「システム運用オペレーター」「サーバーエンジニア」「ネットワークエンジニア」がある
  • インフラエンジニアの需要は高く、転職する場合は経験を積みながら知識・スキルを習得できる

インフラエンジニアは幅広い業務領域・高い専門性が求められる職種ですが、経験を積みながらスキルを身につけることで十分にキャリアチェンジを目指せる職種です。

インフラエンジニアへの転職に興味がある人は、「エイジレスエージェント」「エイジレスフリーランス」にご相談ください。

年齢不問の求人のみを扱っているため、年齢に不安がある人でも安心してご利用いただけます。

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執筆者
じょう
新卒で国内大手Sierに入社しシステムエンジニアとして13年勤務。2023年4月よりフリーランスとして独立。 前職ではプロジェクトマネージャーやコンサルタントとしての役割を担い、個社の基幹システム運用やクラウド移行の案件を中心に商談〜構築〜運用まで幅広く担当。 ライターとしては経歴を活かしたIT関連の記事執筆が得意。妻は前職の同僚で現在も継続して勤務中。共働きで3児の父として子育てにも奮闘中。