アプリケーションエンジニアの年収相場は約340万円〜840万円|必要な資格も解説
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おいとま
じょう
アプリケーションエンジニアとして活躍したいと考えている人の中には、年収相場が気になる人もいるでしょう。
アプリケーションエンジニアの年収相場は、約340万円〜840万円です。
この記事では、アプリケーションエンジニアとして働くやりがいや、必要な資格などを解説しています。
この記事を読んで、アプリケーションエンジニアとして活躍するかどうかの参考にしてください。
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- 【この記事を読んでわかること】
- アプリケーションエンジニアはソフトウェア開発の専門家
- 自身の手がけたアプリケーションを利用してもらえることにやりがいを感じる
- アプリケーションエンジニアの年収相場は約340万円~840万円
- アプリケーション開発に関するさまざまなスキルを習得する必要がある
- アプリケーションエンジニアとは?わかりやすく解説
- アプリケーションエンジニアとして働くやりがいと苦労
- アプリケーションエンジニアの年収相場は約340万円~840万円
- アプリケーションエンジニアの需要と市場動向
- アプリケーションエンジニアとして活躍するために必要な3つのスキル
- アプリケーションエンジニアの転職に役立つ7つの資格
- アプリケーションエンジニアが年収を上げる3つのポイント
- アプリケーションエンジニアのおもなキャリアパスを3つ紹介
- 未経験からアプリケーションエンジニアになるには
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- まとめ|アプリケーションエンジニア年収相場は約340万円~840万円
アプリケーションエンジニアとは?わかりやすく解説
じょう
アプリケーションエンジニアは、ソフトウェア開発の専門家であり、おもにアプリケーションソフトウェアの設計・開発・テストおよびメンテナンスに携わる人のことをさします。
コンピュータプログラミングやソフトウェア開発のスキルをもち、特定のプロジェクトや製品に関連する要件を理解し、それに基づいてソフトウェアを開発します。
ここでは、アプリケーションエンジニアのことを詳しく知るために、以下の項目に分けて解説します。
- アプリケーションエンジニアの定義
- アプリケーションエンジニアの仕事内容と流れ
- システムエンジニアやインフラエンジニアとの違い
それぞれみていきましょう。
アプリケーションエンジニアの定義
アプリケーションエンジニアとは、オペレーションシステム(OS)上で動く、ソフトウェアの設計や開発を行うエンジニアのことです。
アプリケーションエンジニアは、要件定義や計画立案の上流工程からコーディング・テスト・運用保守などの下流工程まで、システム開発の一連の作業を担当します。
また、担当する分野は「業務系」「Web系」「スマホ系」の3つに大別され、それぞれのシステム開発を担当します。
アプリケーションエンジニアの仕事内容と流れ
アプリケーションエンジニアは、要件定義や計画立案の上流工程から、コーディング・テスト・運用保守などの下流工程までが仕事の担当範囲です。
以下は、そのおもな仕事内容を開発工程ごとにまとめた表になります。
おいとま
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開発工程 | 仕事内容 |
---|---|
要件定義と分析 | 顧客や利害関係者とのコミュニケーションを通じ、ソフトウェアの要件を理解して文書化し、要件を技術的な仕様に変換して、開発チームに共有する。 |
設計 | フローチャートやUML図を使用して、ソフトウェアの構造と動作を視覚化する。 |
開発 | プログラミング言語やフレームワークを使用して、ソフトウェアのコーディングを行う。 |
テスト | 単体テストや結合テストを行なって、ソフトウェアの品質と機能を確認する。 |
デプロイ | リリース前の最終確認を行なって、ソフトウェアを本番環境に展開する。 |
運用保守 | バグの修正や機能の追加、パフォーマンスの最適化などを行う。 |
このように、要件定義や設計などの上流工程から開発・テスト・運用保守などの下流工程を一気通貫して担当するのが、アプリケーションエンジニアの仕事内容です。
システムエンジニアやインフラエンジニアとの違い
アプリケーションエンジニアと似たような職種である、システムエンジニアとインフラエンジニアとの違いをみていきましょう。
以下は、それぞれの職種の特徴をまとめた一覧表になります。
職種 | 特徴 |
---|---|
アプリケーションエンジニア | おもにアプリケーションソフトウェアの開発に従事する |
システムエンジニア(SE) | システム全体の設計と管理に従事する |
インフラエンジニア | ITインフラストラクチャの設計、構築、および管理に従事する |
おいとま
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上記から、アプリケーションエンジニアはシステム開発の全体のうち、アプリケーションソフトウェア開発に特化している点で、ほか職種との違いがあります。
アプリケーションエンジニアはソフトウェア開発の専門家
ここまで、アプリケーションエンジニアの基本をみてきました。
アプリケーションエンジニアは、ソフトウェア開発の専門家で、要件定義などの上流工程からコーディングなどの下流工程までの広範囲が仕事内容です。
ソフトウェア・ハードウェア・ネットワーク・データベースなど、システム開発に関わる幅広い知識が必要となります。
次に、アプリケーションエンジニアとして働くやりがいと苦労をみていきます。
アプリケーションエンジニアとして働くやりがいと苦労
じょう
アプリケーションエンジニアとして働くやりがいと苦労には、どのようなものがあるのでしょうか。
ここでは、以下の項目に分けて、やりがいと苦労を解説します。
- 【やりがい】新しい技術の習得と活用ができる
- 【やりがい】手がけたアプリケーションを利用してもらえる
- 【苦労】期限に対するプレッシャーがある
- 【苦労】バグの修正とデバッグを繰り返す必要がある
それぞれみていきましょう。
【やりがい】新しい技術の習得と活用ができる
新しい技術の習得と活用ができるのは、アプリケーションエンジニアのやりがいの一つです。
アプリケーションエンジニアは、さまざまなプロジェクトで多くの技術を活用し、システム構築を実現します。
新しい技術を習得し、それを実際のソフトウェア開発に応用することで、自己成長やスキルの向上を感じられるでしょう。
【やりがい】手がけたアプリケーションを利用してもらえる
自身が手がけたアプリケーションをユーザーに利用してもらえることは、アプリケーションエンジニアのやりがいの一つです。
ECサイトの新機能や新しいスマホアプリの開発など、大小はさまざまであっても、ユーザーに利用してもらえるとうれしいものでしょう。
自分の仕事が、社会やビジネスに影響を与えることに、やりがいを感じる人は多いです。
【苦労】期限に対するプレッシャーがある
アプリケーション開発には期限がつきものであり、この期限にプレッシャーを感じて苦労する人が多いです。
開発プロジェクトには、しばしば厳しい期限が設定され、それを守らなければならないというプレッシャーがかかります。
期限に間に合わせるために、長時間の労働やストレスがかかることもあるでしょう。
【苦労】バグの修正とデバッグを繰り返す必要がある
ソフトウェアの開発工程では、バグや問題が発生することがよくあり、これらの問題解決をしなければなりません。
発生したバグの特定を行い、修正をするためには多くの時間が必要です。
バグの原因を特定するためには、デバッグ作業が必要な場合もあり、この作業にも多くの時間がかかる場合があります。
このような地道な作業が苦手な人は、アプリケーションエンジニアで働くことに苦労するでしょう。
自身の手がけたアプリケーションを利用してもらえることにやりがいを感じる
ここまで、アプリケーションエンジニアとして働くやりがいと苦労をみてきました。
アプリケーションエンジニアは、自身が手がけたアプリケーションをユーザーに利用してもらえることにやりがいを感じることができます。
ほかにも、新しい技術を習得し活用することで、自己の成長やスキルの向上を感じられるでしょう。
一方で、期限によるプレッシャーや、バグの修正やデバッグに苦労することもあります。
次に、アプリケーションエンジニアの年収相場をみていきます。
アプリケーションエンジニアの年収相場は約340万円~840万円
じょう
アプリケーションエンジニアの年収は?年収アップの方法なども徹底解説
アプリケーションエンジニアの年収相場は、340万円〜840万円と開きがあります。
これは、未経験者の場合は年収相場が340万円で、フリーランスへの転職の場合が約819万円〜840万円となっているためです。
アプリケーションエンジニアの年収相場に関しては、以下の記事で詳しく解説しているため、参考ください。
アプリケーションエンジニアの年収は?年収アップの方法なども徹底解説
アプリケーションエンジニアへの転職が気になるものの、年収や将来性に不安を感じる人も多いのではないでしょうか。 実はその年収相場は約3
アプリケーションエンジニアの需要と市場動向
じょう
ここでは、以下の項目に分けて、需要と市場動向をみていきます。
- アプリケーションエンジニアの需要
- アプリケーションエンジニアの市場動向
- アプリケーションエンジニアに転職する際の注意点
それぞれ解説します。
アプリケーションエンジニアの需要
アプリケーションエンジニアの需要は高まっており、これは以下がおもな理由です。
- デジタルトランスフォーメーション(DX)の加速
- スマートフォンアプリケーションの増加
- クラウドコンピューティングの普及
- インターネット・オブ・シングス(IoT)の普及
- 人工知能(AI)と機械学習(ML)開発の増加
おいとま
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企業や組織は、デジタル化されたプロセスやサービスの提供に力を入れており、これを実現するためにカスタムアプリケーションの開発や既存のアプリケーションの改善が必要となります。
これら開発には、アプリケーションエンジニアの知識や経験が必要です。
たとえば、スマートフォンの普及率増加にともない、人々の生活やビジネスでのスマートフォンアプリケーションの需要が増しています。
また、クラウドプラットフォームの利用の広がりから、クラウドベースのアプリケーション開発も活発化。
ほかにもIoTデバイスの普及やAIやMLの活用など、さまざまな分野でアプリケーション開発の需要は高止まり中です。アプリケーションエンジニアは、これらの技術を組み込んだ開発で必要不可欠な人材なので、最新の技術の進展とともにその需要が高まっています。
アプリケーションエンジニアの市場動向
先述のとおり、アプリケーションエンジニアの需要は年々高まっており、将来性は明るいといえます。
ここで、アプリケーションエンジニアの市場動向をみてみましょう。
経済産業省の調査結果である「IT人材供給に関する調査」では、ITエンジニアは22万人が不足しており、2030年までには30万人〜79万人が不足すると予想されています。
IPAの調査結果である「DX白書2021」では、8割もの企業でIT人材が不足しているという回答でした。
これら2つの調査結果から、IT業界での人材不足が目立っており、アプリケーションエンジニアの需要増加にさらに拍車をかけることが予想されるでしょう。
アプリケーションエンジニアに転職する際の注意点
アプリケーションエンジニアに転職する際の注意点は、おもに以下のとおりです。
- プログラミングスキルを高めておく
- 開発するアプリケーションの種類や企業の開発方針に合わせてプログラミング言語を把握する
- アイデアや改善点などの提案力を高める
- 最新情報を常にキャッチする努力を怠らない
アプリケーションエンジニアは、アプリケーションの種類や企業の方針に合わせて、プログラミング言語を選択する必要があります。
このため、1つのプログラミング言語だけでなく、複数のプログラミング言語を習得しておくとよいでしょう。
プログラミング言語だけでなく、システムをよりよいものにしていくためのアイデアや改善点などの提案力も必要となります。
アプリケーションエンジニアは、最新の技術力を駆使してシステム開発を行うことが求められるため、常に最新情報をキャッチできるようになりましょう。
これらの注意点をふまえた上で、転職活動を始めることが重要です。
アプリケーションエンジニアの需要は高く将来性も明るい
ここまで、アプリケーションエンジニアの需要と市場動向をみてきました。
アプリケーションエンジニアの需要は高く、将来性も明るいでしょう。
DX・IoT・AI・MLなどの、最新技術を扱えるアプリケーションエンジニアの需要が高まっています。
これら技術を習得しておけば、転職活動で優位に立てる可能性が高いでしょう。
次に、アプリケーションエンジニアとして活躍するために必要なスキルをみていきます。
アプリケーションエンジニアとして活躍するために必要な3つのスキル
じょう
アプリケーションエンジニアに必要なスキルには、どのようなものがあるのでしょうか。
ここでは、おもな3つのスキルを解説します。
- プログラミング言語
- アプリケーション開発の基礎知識
- フレームワーク
それぞれみていきましょう。
プログラミング言語
アプリケーションエンジニアとして活躍するためには、プログラミング言語の習得が重要です。
Java・Python・JavaScriptなど、システム開発を行うために必要である、一般的なプログラミング言語を習得しましょう。
特定のプロジェクトやシステムに応じて、必要なプログラミング言語が異なる場合もあるため、複数のプログラミング言語を習得しておくのをおすすめします。
アプリケーション開発の基礎知識
アプリケーション開発の基礎知識を取得しておくことは、アプリケーションエンジニアとして活躍するために、必要なスキルです。
アプリケーション開発の基本的な原則をはじめ、デザインパターン・アルゴリズム・データ構造などの基本的な事項に対する理解が必要となります。
ほかにも、テストやデバッグのスキル、運用保守に関する知識も習得しておくとよいでしょう。
フレームワーク
フレームワークは、アプリケーションエンジニアとして活躍するために、必要なスキルです。
プログラミング言語には、さまざまなフレームワークがあり、その言語に応じたフレームワークを習得しておくとよいでしょう。
たとえば、Spring Framework・React・Angularなど、さまざまです。
各フレームワークには、それぞれ特徴や違いがあるため、利用するシステムに応じたフレームワークを選ぶことが重要です。
アプリケーション開発に関するさまざまなスキルを習得する必要がある
ここまで、アプリケーションエンジニアとして活躍するために必要なスキルをみてきました。
プログラミング言語だけでなく、アプリケーション開発の基礎知識やフレームワークの知識も習得しておくとよいでしょう。
次に、アプリケーションエンジニアの転職に役立つ資格をみていきます。
アプリケーションエンジニアの転職に役立つ7つの資格
じょう
アプリケーションエンジニアに役立つ資格7選!難易度や合格率も解説
アプリケーションエンジニアの転職に役立つおもな資格は、以下の7つです。
- 基本情報技術者試験
- 応用情報技術者試験
- システムアーキテクト試験
- Javaプログラミング能力認定試験
- C言語プログラミング能力認定試験
- LPIC-1
- Android技術者認定試験
とくに基本情報技術者試験は、IT技術者として基本的な事項を学べるため、習得しておくとよいでしょう。
ほかの資格は、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
アプリケーションエンジニアに役立つ資格7選!難易度や合格率も解説
「アプリケーションエンジニアになりたいけど、資格をとるメリットを知りたい」と考えている人がいるでしょう。 資格の取得はスキルの底上げ
アプリケーションエンジニアが年収を上げる3つのポイント
じょう
アプリケーションエンジニアの転職に役立つ資格には、さまざまなものがあることがわかりました。
では、アプリケーションエンジニアが年収を上げるポイントには、どのようなものがあるのでしょうか。
ここでは、年収を上げるための以下3つのポイントを解説します。
- 技術スキルの習得とスキル向上
- リーダーシップとチームワーク
- 業界や技術トレンドの理解を深める
それぞれみていきましょう。
技術スキルの習得とスキル向上
アプリケーションエンジニアが年収を上げるポイントの一つに、技術スキルの習得とスキル向上があります。
新しいプログラミング言語やフレームワーク、開発ツールなどの技術スキルを習得して、継続的に向上させることが重要です。
これらスキルの中でも、市場で需要の高い技術や専門知識を身につけられれば、さらなる年収アップが狙えるでしょう。
リーダーシップとチームワーク
リーダーシップとチームワークは、アプリケーションエンジニアが年収を上げるために必要なスキルです。
チームでのリーダーシップや協力的なチームプレイは、システム開発で重要なポイントの一つです。
プロジェクトのリーダーやチームリーダーとしてチームの成功に貢献できれば、高評価を得ることができ、年収アップにつなげられるでしょう。
業界や技術トレンドの理解を深める
アプリケーションエンジニアで年収を上げるために、業界技術トレンドの理解を深めましょう。
業界や技術のトレンドを理解して、その情報を活用し自身のキャリアを戦略的に展開していくことが重要です。
市場で需要の高いスキルやポジションにフォーカスできれば、高評価を得て年収アップとなる可能性が高まるでしょう。
リーダーシップやチームワークが発揮できれば年収アップの可能性も
ここまで、アプリケーションエンジニアが年収を上げるポイントをみてきました。
リーダーシップやチームワークがあれば、アプリケーションエンジニアとして年収をあげられる可能性があります。
プロジェクトのリーダーやチームリーダーとして活躍することができれば、高評価を得られるでしょう。
次に、アプリケーションエンジニアのおもなキャリアパスをみていきます。
アプリケーションエンジニアのおもなキャリアパスを3つ紹介
じょう
アプリケーションエンジニアが年収を上げるためには、リーダーシップやチームワークを発揮することが必要だとわかりました。
では、おもなキャリアパスにはどのようなものがあるのでしょうか。
ここでは、おもなキャリアパスを以下3つ紹介します。
- システムエンジニア(SE)として上流工程の経験を積む
- プロジェクトリーダー(PL)やプロジェクトマネージャー(PM)を目指す
- ITコンサルタントとして活躍する
それぞれみていきましょう。
システムエンジニア(SE)として上流工程の経験を積む
アプリケーションエンジニアからSEとして上流工程の経験を積むのは、一番身近なキャリアパスです。
アプリケーションエンジニアとして、アプリケーションの開発に携わるうち、プログラミングのような下流工程だけでなく上流工程に携わることもあるでしょう。
慣れないうちは難しい上流工程の作業も、何度も経験しているうちにこなせるようになってきます。
上流工程の作業も任されるようになれば、アプリケーションエンジニアからSEのキャリアパスが見えてくるでしょう。
プロジェクトリーダー(PL)やプロジェクトマネージャー(PM)を目指す
PLやPMは、開発プロジェクト全体のマネジメントを担当する職種です。
アプリケーションエンジニアとして、システム開発に携わっていると、プロジェクト全体の進行に携わることもあります。
プロジェクト全体の進行をみていく中で、開発背景の理解や各工程作業の知見などが得られれば、PLやPMのキャリアパスがみえてくるでしょう。
ITコンサルタントとして活躍する
ITコンサルタントは、企業の抱える経営課題に対して、ITを活用した課題解決のための具体策を提案する職種です。
アプリケーションエンジニアとして、アプリケーション開発全体に携わるうちに、企業の全体像がみえてくることがあります。
顧客の課題やニーズを技術的視点から正確に捉えられれば、ITコンサルタントとしての活躍も可能です。
これは、責任が大きい仕事ですが、成功したときの達成感は非常に大きいものでしょう。
アプリケーションエンジニアで得た経験をさまざまな職種に活かせる
ここまで、アプリケーションエンジニアのおもなキャリアパスをみてきました。
アプリケーションエンジニアで得た経験を活用できれば、SE・PL・PMやITコンサルタントとしてのキャリアパスがみえてきます。
自身の経験を振り返り、今後どのような活躍をしたいかで、キャリアパスを選ぶとよいでしょう。
次に、未経験からアプリケーションエンジニアになるための方法をみていきます。
未経験からアプリケーションエンジニアになるには
じょう
ここでは、それぞれの未経験からアプリケーションエンジニアになるための、以下の各ステップを解説します。
- プログラミング言語の学習
- 基本的なコンピュータサイエンスの理解
- プロジェクトを作成してみる
- インターンシップや実務経験の取得
- 転職エージェントへの登録
それぞれ解説します。
プログラミング言語の学習
まずはプログラミング言語を学ぶことから始めましょう。
PythonやJavaScriptであれば、未経験でも習得しやすいため、おすすめです。
基本的なコンピュータサイエンスの理解
アルゴリズムやデータ構造などのコンピュータサイエンスの基礎を学びます。
オンラインのコースや書籍を利用して学習すれば、比較的容易に基本的なコンピュータサイエンスの概念を習得できるでしょう。
プロジェクトを作成してみる
学習したプログラミング言語やコンピュータサイエンスの概念を活用して、自分自身でプロジェクトを作成してみるのがおすすめです。
自身でプロジェクトを作成すれば、実際のアプリケーション開発の経験を積めるでしょう。
インターンシップや実務経験の取得
インターシップやアルバイトなどの実務経験を積むことで、実際の開発プロセスや業界の慣習を学ぶことができます。
インターンシップやアルバイトで仕事に参加できれば、業界とのコネクションを築くこともできるでしょう。
転職エージェントの活用
アプリケーションエンジニアとして活躍するための企業を探すのには、転職エージェントの活用がおすすめです。
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学習が終わった後は転職エージェントの活用がおすすめ
ここまで、未経験からアプリケーションエンジニアになるためのステップをみてきました。
プログラミング言語や基本的なコンピュータサイエンスを理解したら、自身でプロジェクトを作成してみるのがおすすめです。
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まとめ|アプリケーションエンジニア年収相場は約340万円~840万円
じょう
今回は、アプリケーションエンジニアに関することをみてきて、以下のことがわかりました。
- アプリケーションエンジニアはソフトウェア開発の専門家
- 自身の手がけたアプリケーションを利用してもらえることにやりがいを感じる
- アプリケーションエンジニアの年収相場は約340万円~840万円
- アプリケーション開発に関するさまざまなスキルを習得する必要がある
アプリケーションエンジニアは、ソフトウェア開発の専門家で、自身の手がけたアプリケーションを利用してもらえることにやりがいを感じることができる職種です。
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