Flutterとは?特徴から注意点・将来性までわかりやすく解説

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Flutter(フラッター)とは、複数のOS向けのアプリケーションを単一のコードで開発できる、クロスプラットフォームのアプリケーション開発フレームワークです。

この記事ではFlutterの基礎から特徴・注意点、Flutterエンジニアの需要・将来性までわかりやすく解説していきます。

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  • 【この記事を読んでわかること】
  • FlutterはGoogleが開発したクロスプラットフォームのアプリ開発フレームワーク
  • Flutterは、ホットリロード・ウィジェット・Dart言語・高いパフォーマンスなどが特徴
  • Flutterには日本語教材の少なさやネイティブ機能へのアクセス制限などのデメリットもある
  • Flutterは、クロスプラットフォーム開発の需要増加で国内での普及が進み、将来性は高い
CTACTA

Flutter(フラッター)とは

出典:Flutter

Flutter(フラッター)は、Googleが開発・提供している、オープンソースのアプリケーション開発フレームワークです。単一のコードから複数のプラットフォーム(OS)向けのアプリを作成できます。

2018年のリリース当初は、iOSとAndroid向けのクロスプラットフォーム開発が可能な、モバイルアプリ開発フレームワークとして登場しました。その後、Webアプリケーション開発やWindows・macOS・Linuxなどのデスクトップアプリ開発などにも対応されています。

Flutterは、Googleの強力なサポートと盛んなコミュニティ活動を背景に利用が広がっており、クロスプラットフォーム開発の重要な選択肢の1つです。

続いて、Flutterのおもな特徴を解説します。

Flutterで開発するメリットは?|5つのおもな特徴

Flutterの5つの機能・特徴と、それによって開発者にもたらされるメリットを見ていきましょう。

  • 【クロスプラットフォーム】1つのコードで多彩なプラットフォームに
  • 【ホットリロード】即時反映で迅速な開発
  • 【ウィジェットライブラリ】美しいUIを素早く簡単に作成
  • 【Dart言語】直感的で効率的なコーディング
  • 【高いパフォーマンス】ネイティブ並みの速度体験

【クロスプラットフォーム】1つのコードで多彩なプラットフォームに

Flutterの最大の特徴は、クロスプラットフォーム開発に対応している点です。

これは1つのコードベースで、下記の多様なプラットフォーム(OS)に対応したアプリケーションを作成できることを意味します。

  • iOS
  • Android
  • Windows
  • macOS
  • Linux
  • Webアプリケーション

従来、異なるOS向けに同じアプリケーションを提供する場合には、別々に開発する必要がありました。しかし、Flutterを使うことで単一のコードから複数のOS向けアプリを作成でき、開発や維持管理にかかるコスト・時間の大幅な削減が可能となっています。その結果、開発者は多様な市場に素早くアプローチが可能です。

【ホットリロード】即時反映で迅速な開発

ホットリロードもFlutterの重要な特徴の1つです。

ホットリロード機能では、コードの変更がリアルタイムにアプリに反映されます。その結果、開発者はアプリの再起動や長いビルド作業を待たずに変更結果の確認が可能です。これにより、UIの微調整やバグの修正、新機能の追加などが迅速に行えるようになり、開発サイクルが大幅に短縮されます。

特に、UI/UXのデザインや配置の試行錯誤段階において、この迅速なフィードバックは開発効率をおおいに高めるでしょう。この結果、開発者はよりクリエイティブな作業に時間を費やすことが可能になり、全体的なプロジェクト品質の向上につながります。

【ウィジェットライブラリ】美しいUIを素早く簡単に作成

Flutterでは、UIを素早く簡単に作成できるウィジェットライブラリも提供されています。ウィジェットとは、画面を構成するさまざまな要素からなる部品のことで、組み合わせて統一感のある美しいUIを作成可能です。

ウィジェットは複数の画面やアプリで再利用できるため、ボタン・メニュー・ダイアログなど、アプリケーションに必要なさまざまな機能を瞬時に組み込めます。これにより、開発者は煩雑なコーディング作業から解放され、時間とリソースの節約が可能です。

さらにウィジェットの高いカスタマイズ性によって、ブランドに合わせたクリエイティブなデザインが容易に実現でき、ユーザーに魅力的なUI/UXを提供できるでしょう。

【Dart言語】直感的で効率的なコーディング

Flutterの開発では、Dart(ダート)言語が採用されています。

Dartは、Flutterと同じくGoogleによって開発され、2011年に公開されました。直感的で読みやすい構文で、JavaScriptやJavaに慣れ親しんだ開発者なら、比較的習得しやすいでしょう。

Dart最大の特徴は、JIT(Just-In-Time:実行時)とAOT(Ahead-Of-Time:事前)の2つのコンパイル方式をサポートしている点です。JITコンパイルでは、ホットリロードにより開発プロセスを迅速化できます。一方、AOTコンパイルでは、高いパフォーマンスや機動速度が実現可能です。この組み合わせにより、開発者は開発効率とパフォーマンスの両方を享受できます。

【高いパフォーマンス】ネイティブ並みの速度体験

最後に紹介する特徴は、ネイティブアプリに匹敵する高いパフォーマンスです。ネイティブアプリとは、たとえばAndroidならJavaやKotlin、iOSならSwiftやObjective-Cなどの標準言語で開発されたアプリを指します。

Flutterでは、Dart言語のAOTコンパイルによりアプリケーションがネイティブコードに変換されるため、実行時のパフォーマンス向上が実現可能です。また、UIレンダリングに必要なコンポーネントをすべて内包しているため、固有のオーバーヘッドがありません。

こうした要素によって、Flutterはネイティブアプリ並みのパフォーマンスを実現しています。

以上、Flutterのおもな特徴を紹介してきました。では、Flutterを使うと実際にどのようなアプリケーションを作れるのでしょうか?Flutterでできることを解説します。

Flutterを使うと何を開発できる?|3つのできること

Flutterは、先に解説したとおり、1つのコードから複数のプラットフォーム向けのアプリケーションを開発できます。Flutterでできる3つのことを見ていきましょう。

  • モバイルアプリ開発
  • デスクトップアプリ開発
  • Webアプリケーション開発

モバイルアプリ開発

現在、Flutterがもっとも広く活用されている分野は、モバイルアプリ開発です。

モバイルアプリを開発・提供する企業や個人の多くは、iOSとAndroidの両方に対応します。その場合、従来はそれぞれ別々の言語で開発する必要がありました。

しかし、FlutterならDart言語で1つのコードを開発するだけで両方のOSに対応するアプリが開発でき、時間とコストが大幅に削減可能です。また、豊富なウィジェットと高いカスタマイズ性で、見た目が美しくユーザー体験に優れたアプリを簡単に開発できるでしょう。

こうしたメリットから、国内でもFlutterを使ったモバイルアプリ開発はシェアを広げています。

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デスクトップアプリ開発

Flutterでは、モバイルアプリに限らずデスクトップアプリの開発も可能です。

デスクトップアプリとは、PCにインストールしてデスクトップ上で利用するソフトウェアを指します。従来のWordやExcelなどをイメージすると良いでしょう。コンピューターリソースを直接利用でき、オフラインでも使える点がWebアプリケーションと異なります。

Flutterでは単一のコードで、Windows・macOS・Linuxなど主要なOS向けのデスクトップアプリの開発が可能です。これにより、開発プロセスが効率化され、保守やアップデートの管理も容易になります。また、FlutterのUI機能を活用することで、モバイルアプリのような優れたユーザー体験も提供可能です。

Webアプリケーション開発

Flutterの活用シーンは、モバイルやデスクトップ向けのアプリ開発だけではありません。「Flutter on the Web」の利用により、ブラウザ上で動作するWebアプリケーションの開発も可能です。

FlutterでWebアプリケーションを開発する場合、Dartで作成したコードはおもにJavaScriptに変換されます。同一のコードベースでモバイル/デスクトップアプリとWebアプリケーションに対応できるため、開発効率の大幅な向上が可能です。

また、FlutterのリッチなUIコンポーネントをWebにも活用でき、統一されたユーザー体験を提供できます。

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ここまで、Flutterの特徴・メリットやできることを見てきました。興味を持った人がFlutterの学習や開発を始めるにあたっては、注意点も理解しておくことも重要です。

Flutterの学習・開発を始める前に知っておきたいの4つの注意点

ここまで見てきたように、Flutterは開発者にうれしい機能が豊富に搭載された魅力的なフレームワークです。一方で、おもに2018年のリリースから日が浅いことに伴うデメリットがあることも無視できません。ここでは学習面と開発面それぞれのデメリットを合わせて4つ紹介します。

  • 【学習面】Dart言語やウィジェットベースの開発の習得が必要
  • 【学習面】日本語の教材が少ない
  • 【開発面】ネイティブ機能へのアクセスに制限がある
  • 【開発面】Flutterを扱える人材の数が少ない

【学習面】Dart言語やウィジェットベースの開発の習得が必要

Flutter開発ではDart言語の習得が欠かせません。

現状DartはFlutterでの利用以外には普及しておらず、ほぼFlutter専用の言語となっています。そのため、Flutterを使うためだけに、新たにDartの学習が必要です。JavaScriptやJavaを扱える人には学びやすい言語とはいえ、追加の学習コストがかかることに違いはありません。

また、Flutterは独特のウィジェットベースの開発を採用しています。これは非常に柔軟で効率的ですが、初心者には理解が難しい要素でしょう。

このように、Flutterは独自技術の習得を要する点がデメリットの1つです。

【学習面】日本語の教材が少ない

Flutterは2018年にリリースされた比較的新しいフレームワークのため、日本語の教材が少ない点がデメリットの1つです。

英語が得意でないエンジニアにとっては、英語のドキュメントやチュートリアルを参照するハードルが高く、学習の妨げになります。また、実際に開発や運用に入ったあとの疑問やトラブルの解決にも苦労することになるでしょう。

英語が読めるようになることが1番ですが、そう簡単ではありません。機械翻訳の精度も向上しているため、うまく活用して乗り切りましょう。

近年では国内でのFlutterの普及にともない、日本語の情報も徐々に増えてきました。今後は、より充実していくことが期待されます。

【開発面】ネイティブ機能へのアクセスに制限がある

Flutterは多機能で便利なフレームワークですが、OSのネイティブ機能へのアクセスには一定の制限があります。

たとえば、モバイルアプリ開発でiOSやAndroidそれぞれに固有のカメラ機能やセンサー機能などへのアクセスは困難です。これは、Flutterがクロスプラットフォームのフレームワークであり、個々のネイティブAPIを直接サポートしていないためです。多くの場合、個別にコーディングすることでネイティブ機能を利用できます。

また、ネイティブ開発に比べて、OSのアップデートによる機能の追加・変更への対応が遅れてしまう点もデメリットの1つでしょう。

【開発面】Flutterを扱える人材の数が少ない

Flutterは比較的新しいフレームワークであり、独自のDart言語やウィジェット開発などのスキルを必要とするため、扱える人材はまだ多くありません。

これは、企業がFlutterでの開発プロジェクトを開始する際に、人材調達が難しいというデメリットにつながります。自社でFlutterエンジニアを育成したり、転職市場やSIerなどから優秀な人材を確保したりする必要があるでしょう。

今後、Flutterの人気が高まっていけば人材不足は徐々に解消していくことが見込まれます。エンジニアにとっては、希少性の高い今のうちにFlutterのスキルを身につけておくことで、好条件の求人や案件に出会えるかもしれません。

以上、Flutterの学習・開発の注意点を解説してきました。次は、実際にFlutterで開発され、多くの人に使われているアプリの事例を見ていきましょう。

Flutterで開発されたアプリ事例

Flutterは、開発元であるGoogleをはじめ、さまざまな企業のアプリ開発で活用されています。著名な企業のアプリ事例は以下のとおりです。

企業アプリサービス概要
GoogleGoogle 広告Google広告の管理
リクルートじゃらん国内最大級の旅行予約サイト
サイバーエイジェントWINTICKET競輪・オートレース投票サービス
BMWMY BMWBMW車両状況確認・遠隔操作アプリ
GrabGrab東南アジアのライドシェア・フードデリバリーサービス

現状では、国内よりも海外での導入事例が豊富ですが、今後は国内でのFlutterを使った開発が増えていくことが期待されます。

このように、Flutterは身近なアプリでも利用されています。次は少し視点を変えて、Flutterと似た機能を持つ競合のフレームワークにはどのようなものがあるのかを見ていきましょう。

どれを選ぶ?Flutterと競合するフレームワークとの違い

Flutterと同様にクロスプラットフォームのモバイルアプリ開発ができる代表的なフレームワークに、「React Native」と「Xamarin(ザマリン)」があります。Flutterを含めた各フレームワークの基本的な情報は以下のとおりです。

FlutterReact NativeXamarin
開発元GoogleFacebook(現Meta)Microsoft
言語DartJavaScript
TypeScript
C#
F#
対応プラットフォームiOS
Android
Windows
macOS
Linux
Webアプリケーション
iOS
Android
Windows
macOS
コンパイル方式JIT
AOT
UIコンポーネント独自UIネイティブUI独自UI・ネイティブUI
ホットリロード対応限定的な対応
特徴・高いデザイン性
・パフォーマンス
・JavaScriptやReactのスキルが活かせる
・豊富なライブラリ群
・.NETやC#のスキル・資産が活かせる

それぞれの簡単な特徴と、向いている開発プロジェクトを見ていきましょう。

  • Flutter|デザイン性やパフォーマンス重視の開発に
  • React Native|開発の効率を重視するプロジェクトに
  • Xamarin|.NETのスキルや資産を活かした開発に

Flutter|デザイン性やパフォーマンス重視の開発に

Flutterは、独自のフレームワークとDart言語を組み合わせることで、ネイティブアプリと遜色ないUIを実現しています。パフォーマンスも非常に高く、高速で動作するアプリの開発が可能です。

そのため、UIのデザイン性やパフォーマンスを重視する開発プロジェクトには、Flutterが適しています。

React Native|開発の効率を重視するプロジェクトに

React Nativeは、JavaScriptとReactをベースにしており、既存のJavaScriptの知識や経験を活かせる点が大きなメリットです。ホットリロードにも対応しているため、開発の効率を大幅に向上できます。

そのため、開発の効率を重視する開発プロジェクトには、React Nativeが適しているでしょう。

▼React Nativeの将来性やエンジニアの市場価値を詳しく知りたい人はこちら

Xamarin|.NETのスキルや資産を活かした開発に

Xamarinは、Microsoftの.NET Frameworkをベースに開発されています。そのため、.NETエコシステムを利用したネイティブプラットフォームの豊富なAPIが提供されている点が大きな特徴です。

既存のネイティブアプリのクロスプラットフォーム化や、そのスキルや資産を活かした開発プロジェクトに適しています。

以上、Flutterと競合のフレームワークを紹介しました。次に、Flutterを扱うエンジニアの需要や年収相場を見ていきます。

Flutterエンジニアの気になる需要と年収相場

これからFlutterエンジニアを目指す人にとっては、需要や年収相場も気になるところでしょう。

大手転職サイト「求人ボックス」のデータによると、Flutterエンジニアの正社員の平均年収は666万円でした。この年収は、厚生労働省が日本全体の賃金水準を調査した「賃金構造基本統計調査」による「ソフトウェア作成者(=SE・プログラマーなど)」の平均年収515.9万円を150万円以上上回っています。また、同調査による全職種の平均年収462.6万円に比べると、200万円以上の高年収です。

職種平均年収
Flutterエンジニア666万円
ソフトウェア作成者515.9万円
全職種462.6万円

また、Flutterエンジニアの正社員求人数は「求人ボックス」で3,000件を超え、以下のとおり右肩上がりに増えていることがわかります。

出典:Flutter エンジニア|求人ボックス

また、競合するReact Nativeの求人数およそ1,000件に比べて、Flutterはその3倍の求人があることから利用が広がっていることも読み取れるでしょう。

▼Flutterエンジニアの仕事内容や必要なスキルを詳しく知りたい人はこちら

以上、Flutterエンジニアの需要と年収相場でした。続いては、ここまでの解説内容を踏まえて、Flutterの将来性を考察します。

Flutterの将来性は高い|国内でのこれからの普及に期待!

2018年に誕生した比較的新しいフレームワークであるFlutterは、進化とともに着実に利用を拡大しており、将来性は高いと見て良いでしょう。

近年はデバイスの多様化が進み、企業にとって複数のプラットフォームに対応したアプリ開発は欠かせません。その中で、パフォーマンスとUI/UX品質の高さを兼ね備えたFlutterは、React NativeやXamarinと並んでクロスプラットフォーム開発の主要な選択肢の1つとなっています。また、Googleが開発を積極的にサポートしている点もFlutterの将来性を高める重要なポイントの1つです。

Flutterは、世界市場に比べて、国内での普及はまだそれほど進んでいません。そんな中、サイバーエージェントやMixiなどIT企業の雄がFlutterの採用を進めるなど、国内での活用も広がっています。今後、採用企業の増加や学習リソースの充実など環境が整っていけば、開発需要とエンジニアの供給も高まっていくでしょう。

Flutterエンジニアの転職や独立はエイジレスへ

Flutterは需要に対してエンジニアの供給が追いついていません。スキルを身につければ、好条件の求人や案件を獲得できるチャンスがあります。Flutterエンジニアの転職や独立をお考えなら、ぜひエイジレスにご相談ください。

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まとめ|Flutterはクロスプラットフォーム開発の主要な選択肢

この記事を通して、以下のことがわかりました。

  • FlutterはGoogleが開発したクロスプラットフォームのアプリ開発フレームワーク
  • Flutterは、ホットリロード・ウィジェット・Dart言語・高いパフォーマンスなどが特徴
  • Flutterには日本語教材の少なさやネイティブ機能へのアクセス制限などのデメリットもある
  • Flutterは、クロスプラットフォーム開発の需要増加で国内での普及が進み、将来性は高い

Flutterは、今後ますます需要が高まるであろう、クロスプラットフォーム開発の主要な選択肢の1つです。UI/UXやパフォーマンスに優れており、滑らかに動く洗練されたアプリを、コスト・開発期間を抑えて複数のプラットフォームに展開できます。

比較的新しいフレームワークであるため、扱えるエンジニアの数はまだ多くありません。一方で、企業の需要は増えています。本記事を読んでFlutterへの興味が高まった人は、学習を始めてみてはいかがでしょうか。

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執筆者
しーそー
大手証券系システム会社での20年間のシステムエンジニア(SE)歴を経て、2022年4月よりライターの道へ。前職では主に設計・要件定義などの上流工程やプロジェクトマネジメントを経験。職歴を活かしたIT・金融関係の記事や、趣味と実益を兼ねた資産運用・仮想通貨などが得意ジャンル。2児の父として子育てにも奮闘中