バックエンド(サーバーサイド)エンジニアの仕事に役立つ資格を経験者が解説
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バックエンド(サーバーサイド)エンジニアの資格を取得すれば、スキルアップに加え年収アップを期待できます。
そこで本記事では、バックエンドエンジニアが資格を取得するメリットと仕事に役立つおすすめの資格を紹介します。
専門知識や資格を持つことは、今後のキャリアに大きな強みとなりますが、資格を取得するまでの勉強時間や資金は意外とかかります。
しかし、働きながら資格を取得すると手当を支給してくれる企業もあります。そのような会社で働いてみたいと思う方はエイジレスへ相談してみませんか?
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- 【この記事を読んでわかること】
- 資格を取得すればスキルアップのみならず、案件獲得や年収アップも期待できる
- バックエンドエンジニアに役立つ資格はさまざまなので、自身のスキルレベルに合わせた取得計画を立てることが重要
- 資格取得に加え業務経験を積み重ねることで、需要のある高度なバックエンドエンジニアに成長できる
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バックエンド(サーバーサイド)エンジニアが資格を取得する4つのメリット
バックエンドエンジニアとは、Web開発においてユーザーから見えないサーバーやデータベースなどシステムの裏側の開発を担当するエンジニアです。
資格がなくても実践経験を積み重ねればバックエンドエンジニアになれます。しかし、資格を持っていれば、保有スキルを客観的に理解してもらえます。転職・求人活動のように、他者からの評価が必要なシーンでは持っていたほうが有利になるケースが多いです。
そこで、資格を取得すればどんなメリットがあるのか、以下の順に具体的に見ていきます。
- 基礎知識が定着する
- 保有スキルを可視化できる
- 転職活動で有利に働くケースがある
- 年収アップにもつながる
基礎知識が定着する
資格の勉強をとおして、書籍やプログラミングスクールで学んだ知識や実践で身につけたスキルを再確認できます。一度学習して覚えた内容でも、時間が経過し、実際に活用する機会がないと忘れてしまうものです。
しかし、いざ資格を取得するとなれば、基礎的な分野から改めて学習し直す機会を得られます。また、入門書などではあまり触れられていない深掘りした知識を得られるケースもあるでしょう。そのため資格取得のための学習は、基礎的な知識の定着と理解を深める効果があります。
保有スキルを可視化できる
資格を取得すれば、履歴書やポートフォリオで保有スキルを可視化できます。経歴を数多く並べ立てられるベテランならまだしも、バックエンドエンジニアになりたての人は経歴が浅いので、経歴だけでは保有スキルをアピールしにくいでしょう。
しかしバックエンドエンジニアに関する資格を持っていれば、保有スキルのレベル感を第三者に見える化できます。
また、普段からスキルアップに努めている姿を伝えられるため、真面目さ・スキルアップに対する貪欲さ・前向きな姿勢などのプラスイメージのある人物像もアピール可能です。
転職・求人活動で有利に働くケースがある
企業によっては、ITエンジニアとして最低限必要な基礎レベルの資格保有を採用条件にしている場合があります。求人案件では、業務に関連するスキルを必須・歓迎要件にふくめているケースもあります。そのため転職・求人活動では、資格を持っていたほうが有利に働く場面が多いです。
企業に守られていないフリーランスの場合はとくに、自身の経歴や保有スキルをどれだけアピールできるかが案件獲得のカギになります。自身のアピールポイントを増やすためにも、積極的に資格を取得するのがおすすめです。
年収アップにもつながる
資格は収入アップの条件になっているケースが多いです。たとえばIT関係の企業では、国家資格の基礎情報技術者試験に合格していないと、昇給・昇進できないことがあります。
また、保有資格に応じて資格手当を用意している企業もあります。求人案件では、保有スキルのアピールが単価交渉に役立つケースもあるでしょう。
年収アップは仕事のやりがいにもつながります。経歴プラスアルファの年収アップ手段のひとつとして、資格取得にも積極的に励みましょう。
バックエンド(サーバーサイド)エンジニアの年収相場については、以下の記事で詳しく解説しているので読んでみてください。
バックエンド(サーバーサイド)エンジニアの年収事情を徹底解説
バックエンドエンジニアに転職を考えている人にとって、年収相場や年収アップ方法は気になるところでしょう。そこで本記事では、バックエンド
ここまでは、バックエンドエンジニアが資格を取得するメリットを紹介しました。次からは、バックエンドエンジニアにおすすめの資格をランキング形式で見ていきましょう。
バックエンド(サーバーサイド)エンジニアにおすすめな資格ランキング7選
バックエンドエンジニアのキャリアアップや、年収アップに有効な資格は多種多様にあります。しかし、資格によっては実践経験がないと難しい資格もあります。ハードルの高い資格を積極的に目指すのも有りですが、自身の状況をふまえ、段階的に資格取得のロードマップを計画したほうが効率的です。
ここでは、バックエンドエンジニアにおすすめの資格7選をランキング形式で紹介します。バックエンドエンジニア未経験者でも合格しやすい順番で解説するので、自身のロードマップ形成に役立ててください。
ちなみに資格の紹介で登場する「ITスキルレベル標準(ITSS)」は、経済産業省が策定した指標です。高度なIT人材育成を目指すための教育や訓練で活用されています。レベルが上がるごとに専門性が求められるので、資格取得の難易度として参考にしてください。
PHP8技術者認定初級試験
最初におすすめしたい試験が、PHP8技術者認定初級試験です。PHPはバックエンド開発で需要の高いプログラミング言語なので、案件獲得にもつながりやすいでしょう。入門書籍で有名な「独習PHP」の各章が出題範囲なので、初学者でも合格しやすいうえPHPの基礎知識も学べます。すでに初級レベルを身につけているのであれば、PHP8技術者認定上級・準上級試験 (ITSS レベル2/3)の取得を目指すといいでしょう。
試験概要 | PHP技術者認定機構が主催する、PHPプログラミングの基本知識を問う試験 |
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難易度 | ITスキル標準レベル1 合格率70%前後 |
受験に必要な要件 | 制限事項なし |
費用 | 13,200円(税込) |
勉強目安時間 | 初学者は100時間程度、PHP経験者なら10時間程度 |
維持要件 | なし |
Ruby技術者認定試験シルバー(Ruby Association Certified Ruby Programmer Silver version3)
Rubyはプログラミング初心者でも学びやすいバックエンド開発向きの言語なので、PHP同様に最初に取得する資格としてRuby技術者認定試験はおすすめです。プログラミング経験の少ないエンジニアはRubyから学び始めれば、ほかのプログラミング言語もスムーズに学習できるでしょう。資格区分は、SilverとGoldの2種類ありますが、GoldはSilverに合格しないと認定されないので注意してください。
試験概要 | 一般財団法人Rubyアソシエーションが主催する、Rubyの文法・クラスとオブジェクト・標準ライブラリなどの基本的な技術レベルや知識を問う試験 |
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難易度 | ITスキル標準レベル1 合格率70%前後 |
受験に必要な要件 | 制限事項なし |
費用 | 16,500円(税込) |
勉強目安時間 | 初学者は1ヶ月程度、Ruby経験者なら1週間~10日程度が目安 |
維持要件 | なし |
Python 3エンジニア認定基礎試験
Pythonは、可読性の高さとライブラリーの豊富さからAIや機械学習分野で広く活用されているプログラミング言語で、バックエンド開発にも利用されます。AI技術の発達した今日ではさらに需要が高まり、高い技術力を持っていれば高収入も期待できます。認定試験には基礎試験のほかに、データ分析試験と実践試験があります。データ分析試験は認定試験と同レベルですが、実践試験は実践的応用力が試されるので、実務経験を積んでから受験するのがおすすめです。
試験概要 | 一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会が主催する、Pythonの文法・基礎知識・データ分析方法などを問う試験 |
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難易度 | ITスキル標準レベル1 合格率75%前後 |
受験に必要な要件 | 制限事項なし |
費用 | 11,000円(税込) |
勉強目安時間 | 初学者は1~2ヶ月程度、Python経験者なら20~30時間程度が目安 |
維持要件 | なし |
オラクル認定Javaプログラマー(Oracle Certified Java Programmer)
バックエンド開発に古くから利用されているJavaは、今日でも官公庁や企業など大手のWebシステムで利用頻度の高いプログラミング言語です。Javaの認定資格を保有していれば、大規模な案件に関われる機会も増えるでしょう。試験区分はブロンズ・シルバー・ゴールドの3種類ありますが、ブロンズは日本限定の資格で海外では通用しません。初心者向けのブロンズ取得よりも、シルバーを取得したほうが案件獲得には有利でしょう。またゴールドの認定は、シルバー合格が必須要件な点に注意してください。
試験概要 | Oracle社が主催する、Javaプログラミング言語の知識と技術を評価する試験で、難易度別にブロンズ・シルバー・ゴールドに分かれる |
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難易度 | ブロンズ:ITスキル標準レベル0、合格率60%前後 シルバー:ITスキル標準レベル1、合格率60%前後 ゴールド:ITスキル標準レベル2、合格率60%前後 |
受験に必要な要件 | ブロンズ:制限事項なし シルバー:制限事項なし ゴールド:シルバー合格が条件 |
費用 | ブロンズ:14,630円(税込) シルバー:37,730円(税込) ゴールド:37,730円(税込) |
勉強目安時間 | 200時間程度 |
維持要件 | なし |
基本情報技術者試験
基本情報技術者試験は、「IT技術者の登竜門」「IT技術者の運転免許」ともたとえられる国家資格の認定試験です。
企業によっては昇給・昇進の必須要件になっていたり、資格手当が用意されていたりするので、年収アップの観点でも持っていたほうが有利でしょう。ただしプログラミング言語の初級認定試験と異なり、ITに関連する幅広い基礎知識が求められるため、十分な試験対策が必要です。一筋縄ではいかない分、IT技術者に必要な基本をしっかり押さえられるので、業務の何気ないシーンで役立つことが多いでしょう。数ヶ月単位の長期計画で受験に臨むのがおすすめです。
試験概要 | IPAが主催する、情報処理の基礎知識や技術、理解を問う試験 |
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難易度 | ITスキル標準レベル2 合格率40%前後 |
受験に必要な要件 | 制限事項はなし |
費用 | 7,500円(税込) |
勉強目安時間 | 200時間程度 |
維持要件 | なし |
応用情報技術者試験
基本情報技術者よりも応用力を試されるのが、応用技術者試験です。合格率25%前後という数字が示しているように、十分な試験対策をとらないと合格できない資格のひとつです。そのため、持っている知識レベルの高さを他者から認められやすい資格でもあり、資格手当を高めに設定している企業もあります。合格するには試験勉強もさることながら、実践経験の積み重ねも重要になってきます。そのため、業務経験もふまえた受験計画を立てるのが合格への近道でしょう。
試験概要 | IPAが主催する、情報システムの企画・設計・開発・運用・保守に関する知識と技術、およびそれらを適切に活用するための能力を問う試験 |
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難易度 | ITスキル標準レベル3 合格率25%前後 |
受験に必要な要件 | 制限事項なし |
費用 | 7,500円(税込) |
勉強目安時間 | 500時間程度 |
維持要件 | なし |
システムアーキテクト試験
システムアーキテクトは、要件定義・基本設計・詳細設計など、システム開発の上流工程を独力で担える人材かどうかを問う高度な試験です。そのため、合格率は15%前後と応用情報技術者よりも難易度は高いです。また、実務での上流工程に近い内容の論文を書く必要があるので、実践経験の豊富さが試験の合否を分ける試験でもあります。そのためシステムアーキテクトは、ほかの資格以上にインパクトの強い資格で、スキルレベルの高いバックエンドエンジニアを証明する手段として最適です。
参考書や資格の学校での学習に加え、実務で上流工程をいくつかこなしてから試験に臨むのがおすすめです。
試験概要 | IPAが主催する、高度に区分される情報処理試験で、システム開発に関わる上流工程のスキルレベルを問う試験 |
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難易度 | ITスキル標準レベル4 合格率15%前後 |
受験に必要な要件 | 制限事項なし ただし、経験に即した内容の論文を書く必要があるので、システムアーキテクトに関連する業務経験がないと厳しい |
費用 | 7,500円(税込) |
勉強目安時間 | 200時間程度 |
維持要件 | なし |
ここまでは、バックエンドエンジニアにおすすめの資格をランキング形式で解説しました。次からは、バックエンドエンジニアとしてキャリアアップするのにおすすめの勉強方法を見ていきましょう。
バックエンド(サーバーサイド)エンジニアとしてキャリアアップするための勉強法5つ
バックエンドエンジニアとしてキャリアアップするには、実務経験を重ねる以外に、普段から知識やスキルの勉強に励むことも必要です。そこで、キャリアアップするために効果的な勉強法を5つ紹介します。最終的に目標とするキャリアをイメージしながら、日々の学習に努めるうえでの参考にしてみてください。
- 書籍やWebサイトで学ぶ
- オンライン講座で学ぶ
- プログラミングスクールで学ぶ
- SNSなどのコミュニティに参加する
- 実務で先輩エンジニアから学ぶ
書籍やWebサイトで学ぶ
バックエンドエンジニアに関する書籍やWebサイトは、初心者向けから熟練者向けまで多岐にわたって存在します。現役バックエンドエンジニアの書籍やWebサイトであれば、実践で活用できるテクニックや方法論を学べるでしょう。
また、プログラミング言語やバックエンド開発の基本的知識を学ぶなら、Webサイトよりもボリューム厚めの書籍で学ぶのがおすすめです。
書籍は第三者による編集・監修を経て出版されるので、より正確で読みやすくまとめられているものが多いです。IT技術本の取り扱いが多い出版社や、エンジニア経験者あるいはその道の研究を続けている著者の書籍を探すといいでしょう。
オンライン講座で学ぶ
今日では、インターネット上で技術や知識を学べるオンライン講座が豊富にあります。オンライン講座は、開発プロセスやプログラミング手法などをまとめた動画教材を利用しているケースが多いので、書籍やWebサイトの解説記事よりもわかりやすいのが特徴です。
また、いつ学習するかを自身の都合で決められる点もメリットのひとつでしょう。そのため、業務と並行して効率的に日々学習を進めるのに最適な方法です。
プログラミングスクールで学ぶ
プログラミングスクールでは、疑問が発生したときにその場で講師に質問したり議論したりできるので、独学で学ぶ以上の学習効果を得られます。自身と同じくバックエンドエンジニアを目指している生徒との交流機会を持てるので、技術的な話し合いに加え、業界に関連したリアルな情報を得られることもあります。
そのため、仕事のモチベーションアップや新たな知見を得る刺激の場としても有効に働きます。ただし、講座を受けるためにまとまった時間を確保する必要があるので、業務状況と照らし合わせながら受講計画を立てましょう。
おすすめのプログラミングスクール
「ITスキルを身につけて年収をあげたい」とお考えなら、プログラミングスクールがおすすめです。
プログラミングスクールでは、将来の転職を見据えて実践的なカリキュラムや、転職活動のサポートも行っています。
現在は多くのプログラミングスクールがありますが、迷ったらコースが豊富な『DMM WEBCAMP 』を選ぶと良いでしょう。
- コースが豊富で自分の目的にあった学習を選びやすい
- 未経験者を徹底サポート
- 補助金最大70%給付
- 【公式】https://web-camp.io
SNSなどのコミュニティに参加する
SNSなどでバックエンドエンジニア関係のコミュニティに参加すれば、より幅広い視点で知識やスキルを身につけられます。参加者のなかには、高度なスキルを持つバックエンドエンジニアや経歴の長い熟練者がいることもあります。
技術的に問題を抱えていたり仕事上のトラブルでの悩みを抱えていたりする場合、知識を深めるだけでなく問題を解決する場としても役に立つでしょう。また、プログラミングスクールなどと違い、フランクに参加できる点もメリットのひとつです。
実務で先輩エンジニアから学ぶ
キャリアアップするために一番重要なのは、やはり実務経験です。実際の業務で得た経験はなによりも勝ります。さらに携わっている案件に自分より上位レベルの先輩エンジニアがいれば、仕事を効率的にこなす方法やバックエンド開発での勘所を具体的に学べるでしょう。
メンターになりうる先輩エンジニアを見つけたら、スキルを吸収するつもりで積極的に交流するのがおすすめです。そのためにも、日々学習する時間にくわえ、案件獲得にも注力が必要です。
未経験からバックエンド(サーバーサイド)エンジニアになるロードマップは、以下の記事で詳しく解説しています。
未経験からバックエンドエンジニアへのロードマップを徹底解説!
Webシステムの中枢を担うバックエンドエンジニアは、未経験者にはハードルの高い職種です。しかし地道に努力を重ねれば、未経験者でも目指
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まとめ|資格を取得してバックエンドエンジニアとしての市場価値を高めよう
- 資格を取得すればスキルアップのみならず、案件獲得や年収アップも期待できる
- バックエンドエンジニアに役立つ資格はさまざまなので、自身のスキルレベルに合わせた取得計画を立てることが重要
- 日々の学習に加え業務経験を積み重ねることで、需要のある高度なバックエンドエンジニアに成長できる
バックエンドエンジニアはWebシステム構築に欠かせない職種ですが、幅広い知識を要求されるため、未経験から案件を獲得するのはハードルが高いです。そのため、日々の学習によるスキルアップや資格の取得に励むなど、自身の市場価値を高める努力が必要になります。
また、市長価値を高めるには実践経験も必要です。資格を取得したら履歴書やポートフォリオに必ず記載して転職・求人活動に臨み、バックエンドエンジニアの経験を積み重ねていきましょう。
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