フロントエンドエンジニアの将来性と必要なスキルを現役エンジニアが解説
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「フロントエンドエンジニアを目指す就活生・転職者」「将来に不安を抱えている現役のフロントエンドエンジニア」の皆様へ。
本記事では、フロントエンドエンジニアの将来の展望と将来性を高めるために押さえておきたいポイントを解説します。
将来求められるスキルや能力を事前に押さえ、長期ビジョンでスキルアップ・キャリアアップを実現させましょう。
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- 【この記事を読んでわかること】
- フロントエンドエンジニアは、今後も需要が高く将来は明るい
- フロントエンドエンジニアの平均年収は、正社員なら576万円・フリーランスなら698.4万円
- AI・ノーコードツールの進化・技術トレンドの変化に対応できるように日々スキルアップが必要
- さらなるキャリアアップのためには、フロントエンドの専門スキルに加えて、バックエンド開発やAI・機械学習など+αのスキルを持つことがおすすめ
フロントエンドエンジニアの将来性は総じて明るい|変化への適応が重要
しーそー
フロントエンドエンジニアの需要は現在も高いうえに、これからも需要が伸び続けることが予想されるため、総じて明るいと言えるでしょう。
なぜなら、第一にIT業界全体が今後も発展傾向にあることから、これからもWebサービス数の増加が期待できるからです。
また、既存のサービスにおいても、アクセス数・コンバージョン率の向上など最大限効果を発揮するために、UI /UXの重要性が注目されるようになりました。
これまでは、パソコンのみでWebサイト・Webサービスを使用していました。しかし、スマートフォンやタブレットで使用するようになったことから、多様なデバイスでの表示対応が求められるようになっています。
今後はスマートフォンアプリ・ゲーム・IoTなど、さまざまなデバイスを対象とした幅広いジャンルでの活躍も期待できるでしょう。
一方で、ChatGPTをはじめとするAI技術の台頭などで需要が奪われる可能性があるため、「AIを使いこなす立場になる」「AIに代替えされない付加価値の高いスキルを持つ」ためのスキルアップが必要な点に注意が必要です。
続いて、フロントエンドエンジニアの将来性が明るい理由について解説します。
フロントエンドエンジニアの将来性が明るい理由
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フロントエンドエンジニアの将来性が明るい理由には、以下の4つが挙げられます。
- Webサービス数の増加トレンド
- UI /UXの重要性の高まり
- デバイスの多様化
- アプリ・ゲーム・IoTなど活躍領域の拡大
それでは、一つ一つ見ていきましょう。
Webサービス数の増加トレンド
株式会社矢野経済研究所の調査によると、以下のとおり、国内のIT市場規模は今後も拡大傾向にあると予測されています。
Webサイトやアプリケーションなどのサービスは今後も増加することから、これからもフロントエンドエンジニアは需要が伸び続けることが期待できます。
UI /UXの重要性の高まり
UI /UXとは「Use Interface/User Experience」の略で、Webサイト・アプリケーションの「見やすさ」「使いやすさ」を通じてユーザーの満足度を高めるための取り組みです。
そして近年では、アクセス数・コンバージョン率の向上など、Webサービスの効果を高めるために、UI /UXの重要性が注目されています。
既存のサービスにおいても、高いUI /UXを実現させるためのさまざまな取り組みがなされるようになりました。
よって、デザインの仕様変更など、フロントエンドエンジニアの担当業務は今後も増え続けると言えるでしょう。
デバイスの多様化
これまではパソコンのみでWebサイト・Webサービスを使用していたのが、スマートフォンやタブレットで使用するようになったことから、「レスポンシブデザイン」と呼ばれる多様なデバイスでの表示対応が求められるようになりました。
パソコンよりもスマートフォンやタブレットでWebサイトを見る人が増えていることから、モバイル端末での見やすさ・使いやすさを優先する「モバイルファースト」の動きが活発になっています。
Googleの検索エンジンにおいても「モバイルファーストインデックス」と呼ばれる、PC向けページよりもモバイル向けページを優先して評価することが発表されています。
よって、フロントエンドエンジニアも「レスポンシブデザイン」「モバイルファースト」といった対応に追われることが予想されます。
アプリ・ゲーム・IoTなど活躍領域の拡大
従来のWebサイトやWebアプリケーションのみでなく、これからはスマートフォンアプリ・ゲーム・IoTなど幅広いジャンルでの活躍も期待できます。
HTML・CSS・JavaScriptといったフロントエンドの基礎スキルに、他分野のスキルを掛け合わせることで、付加価値の高いエンジニアを目指しましょう。
続いては、フロントエンドエンジニアに必要なスキルを解説します。
フロントエンドエンジニアに必要なスキル
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フロントエンドエンジニアに必要なスキルは、以下の3つが挙げられます。
- HTML・CSS・JavaScriptの知識と実装スキル
- ライブラリ・フレームワークの活用スキル
- UI/UXやレスポンシブデザインの知識
それでは、一つ一つ見ていきましょう。
HTML・CSS・JavaScriptの知識と実装スキル
HTML・CSS・JavaScriptは、フロントエンドの基礎スキルともいえる重要な言語です。
それぞれの言語の役割は、以下の通りです。
言語 | 役割 | 具体例 |
---|---|---|
HTML | Webサイトに表示させる文書の構造をコンピュータに指示をする | ・タイトル ・メタディスクリプション (概要を紹介する説明文) ・表示する文字や画像 |
CSS | 文書(HTML)の表示形式(スタイル)を指定する | 文字や画像の色、サイズ、配置など |
JavaScript | Webサイトに動きをつける | ・アニメーション ・DOM操作 (処理内容に応じて、表示を変更) ・イベント処理 (ボタンクリックなど、所定の動作時の処理を設定) |
これらの実装スキルを確実に身につけることで、フロントエンドエンジニアの第一歩を踏み出しましょう。
ライブラリ・フレームワークの活用スキル
フロントエンドにおけるアプリケーション開発では、JavaScpritのライブラリ・フレームワークが使用されています。
HTML・CSS・JavaScriptに加えて、ライブラリ・フレームワークのスキルを習得することで、周囲と差別化することが可能となります。
代表的なフレームワークとその特徴は、以下のとおりです。
フレームワーク | 特徴 | 向いている用途 |
---|---|---|
React | ・Facebook製のフレームワーク・開発規模が大きくなっても管理・修正がしやすい | 大規模なアプリケーション開発 |
Angular | ・Google製のフレームワーク・ほぼすべてのアプリ開発に対応できるフルスタックタイプ | ・大規模なアプリケーション開発 ・管理画面 |
Vue.js | ・元Googleのエヴァン・ヨー氏が開発したフレームワーク・シンプルで自由度が高く、ファイルサイズも軽い | 小〜中規模なアプリケーション開発 |
いずれも需要の高いライブラリ・フレームワークとなっているので、上記の特徴を参考にどのフレームワークを学ぶのかを選択しましょう。
UI/UXやレスポンシブデザインの知識
フロントエンドエンジニアが、UI/UXやレスポンシブデザインの知識を習得するメリットは以下のとおりです。
- Webデザイナーとのコミュニケーションを円滑に進められる
- コーディングに加えてWebデザインの仕事を獲得することで、単価アップを実現できる
企業によっては、「フロントエンドエンジニアがWebデザインまでを担当する」「Webデザイナーがコーディングまでを担当する」など、担当範囲に明確な区分がないケースがあります。
フリーランスにおいても、クライアントによっては「クライアントがWebに詳しくない」「納期がタイトである」などの理由で、デザインカンプがパソコン版のみしかなく、タブレットやスマートフォンのデザインを任されるケースがあります。
UI/UXやレスポンシブデザインの知識を習得し、さまざまな企業・クライアントのニーズに応えましょう。
続いては、フロントエンドエンジニアの需要と年収相場を解説します。
フロントエンドエンジニアの需要と年収相場
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フロントエンドエンジニアは今後も需要が高い
経済産業省の調査によると、以下のとおり、2030年までに40〜80万人規模でのIT人材の不足が予想されています。
経験豊富なエンジニアは、すでに引く手あまたで確保が難しい状態になっていることから、未経験者・ミドル層を受け入れる企業が増えています。
よって、フロントエンドエンジニアは、高いスキルを確実に習得しておけば、未経験者でも年齢を問わずにキャリアチェンジがしやすい職種であると言えるでしょう。
正社員の平均年収は576万円
求人ボックスによると、正社員のフロントエンドエンジニアの平均年収は576万円、月給換算で48万円であることがわかりました。
初任給は21万円程度が相場であることから、新卒または未経験で入社した人は日本人全体の平均年収よりも低いものの、全体の年収の分布は幅広く実務経験を積むことで更なる年収アップが見込めると言えるでしょう。
フリーランスの平均月収は58.2万円|年収換算で698.4万円
求人ボックスによると、業務委託のフロントエンドエンジニア求人の給与水準は平均月給576万円、年収換算で698.4万円であることがわかりました。
正社員の平均年収576万円に比べて、122.4万円高くなる計算です。
「スキル・経験を武器にさらに高収入を狙いたい」「今の会社に勤めていても昇給やキャリアアップが見込めない」といった人は、フリーランスとして独立することを視野に入れてみてはいかがでしょうか?
続いては、フロントエンドエンジニアの将来性を考える上でのネガティブ要素について解説します。
フロントエンドエンジニアの将来性に影を落とすネガティブな要素
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フロントエンドエンジニアの将来性に影を落とすネガティブな要素は、以下の3つです。
- AI技術の進化
- ノーコード/ローコードツールの普及
- 技術の進化の速さ
それでは、一つ一つ見ていきましょう。
AI技術の進化
2023年3月15日にOpenAI社より「ChatGPT-4」がリリースされたことで、不明点やエラー原因の調査・コードの整形といったさまざまな業務にAIツールを用いることが一般的になりました。
そして、OpenAI社とGitHub社の共同プロジェクトによって生まれた「GitHub Copilot」を利用すれば、プログラミング作業時にAIが最適なコードを提案してくれます。
このようにAI技術の進化による大幅な工数削減・品質向上が進む一方で、コーディングの仕事がAIに代替されることが懸念されるようになりました。
しかし、日々の学習や業務でAIツールを使いこなすことで、スキルアップ・業績アップに大きな効果を発揮できます。
AI技術の進化を前向きに捉えられるように、AIツールの操作スキルを身につけましょう。
ノーコード/ローコードツールの普及
近年では、STUDIO・Snow Monkeyなど、ノーコードツールが多数リリースされているため、コーディングスキルなしでもホームページが制作できるようになりました。
また、Microsoft PowerApps・Kintoneといったローコードツールの普及も進んできたことから、「簡素なコードでプログラム構築できる」「ノーコードに比べて自由な機能を実装できる」ようになりました。
ノーコード/ローコードツールでできることが増えるたびに、「コーディングの仕事がなくなるのでは?」といった不安の声がSNSなどで上がっています。
しかし、「完全に代替されるのは何年先になるかわからない」「これからもスキルの高いエンジニアは重宝される」ことから、惑わされることなく日々コーディングのスキルアップに励むことをおすすめします。
技術の進化の速さ
フロントエンドの技術は、バックエンドなど他のIT技術に比べて進化が速いと言われています。
たとえば、JavaScriptフレームワーク/ライブラリはjQueryが主流でしたが、近年ではReact・Vue.jsなどアプリケーション開発用のフレームワーク/ライブラリの需要が高くなりました。
CSSにおいても「:has()セレクタ」が2023年12月19日に全てのブラウザに対応できるようになったことから、さらなる効率化が期待されています。
技術の進歩についていけるように、常に好奇心を持って新しいことを学ぶ意欲が必要です。
最新のトレンドについて、常に好奇心を持って前向きに学習を続けましょう。
次に、フロントエンドエンジニアが身につけたい+αのスキルについて紹介します。
将来を見据えるフロントエンドエンジニアが身につけたい+αのスキル
しーそー
フロントエンドエンジニアが身につけたい+αのスキルは、以下の3つです。
- バックエンド開発の知識・スキル
- AI・機械学習の知識
- Wasm・PWA・Jamstackなどの新しい技術の習得
それでは、一つ一つ見ていきましょう。
バックエンド開発の知識・スキル
フロントエンドエンジニアが「Webサイトの見た目を担当」するのに対して、バックエンドエンジニアは「Webサイトの裏側を担当」します。
PHPやRubyなどのシステム構築のためのプログラミング言語のみでなく、「データベース」「サーバー」「クラウド」「セキュリティ」など幅広い知識が求められます。
フロントエンドとバックエンドの両方を担当できる「フルスタックエンジニア」になることで、市場価値が高くなることから、年収アップの実現が期待できます。
AI・機械学習の知識
AI(Artificial Intelligence)は人間の知能を模倣する技術全体を指します。
そして機械学習は、AI技術のなかでも「与えられた大量のデータから自動的に学習し、予測や判断を行う技術」です。
たとえば、ECサイトや動画サイトで表示される「おすすめの商品や動画」は、過去の購入履歴や閲覧履歴のデータを機械学習し、好みにマッチする商品を予測・判断しています。
また、機械学習の中でも、人間の脳の神経細胞のネットワークを模倣した「ニューラルネットワーク」を用いる「ディープラーニング」が注目されています。
特徴量(物事を判断するために必要なデータ)をコンピュータが自動で学習できることから、自動運転技術や音声合成、自動翻訳などで活用されている技術です。
近年AI・ビッグデータの技術が急激に発展していることから、これから更に需要が高まることが期待できます。
Wasm・PWA・Jamstackなどの新しい技術の習得
これから注目される新しい技術として、Wasm・PWA・Jamstackなどが挙げられます。
それぞれの技術の特徴は、以下のとおりです。
- Wasm:Webブラウザで動作するプログラミング言語
- PWA:Webサイトをネイティブアプリのように利用できる技術
- Jamstack:高速なWebサイトやアプリケーションを作成する開発手法
新しい技術を先行して習得しておくことで、周囲との差別化を実現させましょう。
続いては、フロントエンドエンジニアにおすすめのキャリアパスを紹介します。
フロントエンドエンジニアから進める将来性の高いキャリアパス
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フロントエンドエンジニアから将来のキャリアパスを考えるにあたって、おすすめの職種は以下の4つです。
- フルスタックエンジニア
- Webディレクター
- プロジェクトマネージャー
- AIエンジニア・データサイエンティスト
それでは、一つ一つ見ていきましょう。
フルスタックエンジニア
フルスタックエンジニアとは、複数の開発工程を一人で担当できるエンジニアのことです。
フロントエンド・バックエンドそれぞれの知識やスキルを活かして、要件定義から設計、開発から運用まですべての業務に対応する能力が求められます。
よって、エンジニアとしての知識やスキルのみでなく、開発現場によってはディレクターやリーダーとしての素養や経験が求められる場合もあるでしょう。
「エンジニアとしてのスキルを極めたい人」におすすめの職種です。
Webディレクター
Webディレクターとは、「開発現場におけるチームの責任者」として、「開発計画の策定」や「開発タスクの進捗管理」、「品質管理」などを担当します。
作業工数の算定や品質の担保を行うために、Webデザイン・コーディングなどWebに関する幅広い知識・スキルが求められます。
「リーダーとして、メンバーをまとめることが得意な人」におすすめの職種です。
プロジェクトマネージャー
プロジェクトマネージャーとは、「プロジェクト全体の統括者」として、「プロジェクト全体の人員管理」や「プロジェクト全体の予算・利益の管理」などを担当します。
Webディレクターが「現場のリーダー」寄りであることに対し、プロジェクトマネージャーは「経営者」寄りであると言えるでしょう。
「経営に近いポジションに興味がある人」におすすめの職種です。
AIエンジニア・データサイエンティスト
AIエンジニアとは、機械学習やディープラーニングなどの技術を用いて、AIを開発するエンジニアをいいます。
一方で、データサイエンティストとは、ビッグデータを分析し、ビジネスに活用できる情報を提供する専門家のことです。
近年AI・ビッグデータの技術が急激に発展していることから、需要が高まり注目されています。
「最先端の技術を学び続けたい」人におすすめの職種です。
次に、フロントエンドエンジニアにおすすめの資格を紹介します。
フロントエンドエンジニアの将来につながる資格5選
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フロントエンドエンジニアに将来につながるおすすめの資格は、以下の5つです。
- Advanced HTML5 & CSS3 Specialist
- 応用情報技術者試験
- プロジェクトマネージャ試験
- G検定/E資格
それでは、一つ一つ見ていきましょう。
Advanced HTML5 & CSS3 Specialist
アメリカのCertification Partner社によって運営されている、HTML5やCSSそしてJavaScriptなどのマークアップスキルや知識を認定する国際資格です。
HTML5やCSS、JavaScriptの基礎的な知識のみでなく、マルチデバイスに適応するWebページの作成能力など幅広い知識やスキルが求められます。
「フロントエンド技術を基礎から学びたい」「海外企業で働きたい」人におすすめの資格です。
応用情報技術者試験
「ワンランク上のITエンジニア」に必要な、技術から管理・経営までの幅広い知識と応用力を認定する国家資格です。
ITを活用した「戦略の立案」「要件定義」「設計・開発」「保守・運用」など幅広い業務での高度な知識・技能が求められます。
基本情報技術者試験が「上司や先輩の指導のもとで、IT業務に対応できる能力」であるのに比べて、本試験では「独力で、あらゆるIT業務に対応できる能力」が求められます。
「上流工程へのキャリアチェンジを目指している」人におすすめの資格です。
プロジェクトマネージャ試験
プロジェクトマネジメントの業務と役割を円滑に遂行するための知識・実践能力を認定する国家資格です。
プロジェクトの中心人物として、「組織の戦略・システム開発のための知識」「プロジェクト計画の作成スキル」「プロジェクトチームの成長を促進させる能力」などが求められます。
「プロジェクトマネージャーとしてキャリアアップしたい」人におすすめの資格です。
G検定/E資格
一般社団法人日本ディープラーニング協会が主催する、AIエンジニアに必要不可欠なディープラーニングの知識や実装スキルを証明する民間資格です。
未経験者はAI事業者向けの基礎知識が問われる「G検定」からチャレンジしましょう。
そして、ある程度の知識や実務経験を積んでから、エンジニア向けの深い知識が問われる「E資格」に挑戦することをおすすめします。
「AIエンジニアへの転職を目指している」人におすすめの資格です。
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まとめ|フロントエンドエンジニアの将来性は明るい!積極的にスキルアップに励もう
しーそー
この記事では、以下の4つのことがわかりました。
- フロントエンドエンジニアは、今後も需要が高く将来は明るい
- フロントエンドエンジニアの平均年収は、正社員なら576万円・フリーランスなら698.4万円
- AI・ノーコードツールの進化・技術トレンドの変化に対応できるように日々スキルアップが必要
- さらなるキャリアアップのためには、フロントエンドの専門スキルに加えて、バックエンド開発やAI・機械学習など+αのスキルを持つことがおすすめ
フロントエンドエンジニアは今後も需要が高く、一般的な職業に比べて高収入が期待できます。
一方で、「AI やノーコードに代替されない」「技術トレンドの変化に乗り遅れない」ために、日々スキルアップが求められる点に注意が必要です。
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