SESと業務委託の関係とは?|法律に基づいて働き方を解説
※当サイトは人材関連サービスを展開する株式会社エイジレスが運営しています。本ページは自社および提携先のPRを含む場合があります。
じょう
じょう
本記事は、SESと業務委託の関係について解説した上で、SES就労を考えている方が事前に知るべき情報を記載しました。
SESの法的立ち位置・SESの大まかな年収・SESで働くメリットとデメリット・SESの注意点になります。
SESとして働く前に知っておくことで、SESとして働くための事前準備は何が必要なのか、がわかるようになります。
フリーランス案件獲得には、対象の業界に強いエージェントの活用がおすすめです。
弊社エイジレスは、エンジニア・PM/PMO・ITコンサルタント案件に特化しており、上流商流の案件(直請け案件メイン、2次~3次請けまでが80%)だから実現できる高単価が特徴です。
また、年齢ではなく事業への貢献度をストレートに評価してくれる案件のみを扱っているため、「若いから報酬が低い」「年齢を理由で断られる」といった年齢によるしがらみは一切ございません。
新たなステップを踏み出すために、エイジレスにサポートさせていただけませんか?
- 【この記事を読んでわかること】
- SESが、業務委託契約において、どんな法的立ち位置にあるかを理解する必要がある
- SESで働くかどうかの判定材料となる年収・長短・注意点
- SESで働く前に、将来のキャリアも固める必要がある
フリーランスにおすすめの案件探し方法
フリーランスエージェントは、それぞれ保有している案件が異なるため、2〜3社に登録しておくと収入が途絶えるリスクを軽減できます。
迷った場合は、実績が豊富な『Tech Stock』や、年齢不問/ハイクラス案件特化の『エイジレスフリーランス』がおすすめです。
①Tech Stock
20年目の実績があるフリーランス案件紹介サイト。これまでに築いた信頼により月80万円をこえる高単価案件も多数あります。
スキルアップや税務関連のサポートなど、フリーランス向け福利厚生サービスも利用可能なため、まだどこにも登録していない人でも安心して利用できます。
【公式】https://tech-stock.com/
②エイジレスフリーランス
年齢不問/上流商流のハイクラス案件に特化したエージェント。
SIer・コンサル・大手SESなどの案件を多数保有しており、ユーザーからの評判が良く誠実な対応も強みです。
【公式】https://freelance.ageless.co.jp/
SESとは?業務委託との違い・ほかの契約形態との比較
じょう
SESで働くとはどういうことなのか。
自社に雇用され自社の社屋で働く従業員に比べると、法律や契約を強く意識する職種です。
SESとして働く前提となる法律について解説しています。
SESの働き方について、法的土台ができます。
法律上の「業務委託」「労働者派遣」
IT業界では、社内でカバーできない人員を外部に依頼して、「業務委託」や「派遣」契約を結びます。
しかし、当記事執筆時の2023年10月27日には、民法を見る限り「業務委託」「労働者派遣」という言葉を検索しても出てきません。
業務委託・労働者派遣、それぞれ法律面から確認します。
業務委託
「業務委託」という言葉は慣習的によく使われる言葉です。
法的には、民法「第九節 請負」「第十節 委任」に当てはまる就労形態になります。
第九節 請負
(請負)
第六百三十二条 請負は、当事者の一方がある仕事を完成することを約し、相手方がその仕事の結果に対してその報酬を支払うことを約することによって、その効力を生ずる。第十節 委任
(委任)
第六百四十三条 委任は、当事者の一方が法律行為をすることを相手方に委託し、相手方がこれを承諾することによって、その効力を生ずる。(準委任)
第六百五十六条 この節の規定は、法律行為でない事務の委託について準用する。
労働者派遣
「労働者派遣」も民法にはないのですが、「労働者派遣法」という法律に定められています。
正式名称は「労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律」という長めの名前になります。
IT業界における契約形態
常駐先顧客が指揮命令できるのは派遣契約のみ、と大まかにつかんでください。
SESは、表中の「準委任」契約になる場合がほとんどです。
表中にある「法律行為」とは、「当事者の意思表示に基づいて行う契約」と言われます。
分かりやすく具体例を出すと、「確定申告を税理士に依頼して代わりに行ってもらう」「裁判で弁護士に依頼して弁護してもらう」などのような、法務手続きに直結している行為があります。
業務委託契約 | 派遣契約 | |||
請負 | 委任 | 準委任 | 労働者派遣 | |
指揮命令 | 所属企業 | 所属企業 | 所属企業 | 派遣先企業 |
報酬対価 | 成果物の完成 | 法律行為となる業務遂行 | 法律行為以外の業務遂行 | 業務の遂行 |
業務委託契約-請負契約
業務委託や派遣契約の中で、唯一この契約だけが完成物を要求されます。
少ない時間で仕上げても、長時間で仕上げても、契約した価格で対価を得る契約です。
業務委託契約-委任契約
「法律行為」の説明で挙げた業務を遂行する契約です。
ITエンジニアでこのような業務をしている人は殆どいないでしょうから、SESに焦点を当てる本記事では、詳細を割愛します。
業務委託契約-準委任契約(SES)
こちらがSESで締結される契約です。
客先常駐が多く、緊急時には例外的に「ついつい」顧客が指示してしまう場面もあると思いますが、法的にはNGです。
IT業界ですから、プログラム作成・ドキュメント成果物作成・環境構築や運用などに勤しむこととなりますが、完成必須ではありません。
顧客と自社の間で勤務時間を契約し、業務遂行に対して報酬を得ます。
現実は現場の状況を見た上で調整となりますが、休暇取得についても顧客側は指定できません。
派遣契約-労働者派遣契約
唯一、常駐先顧客が指揮命令できる契約になります。
顧客の指示で勤務しますが、委任・準委任同様、業務遂行に対して報酬を得ます。
SESで働く土台となる法律や契約について知った後は、実際にどれくらい稼げるのか?
気になる年収相場についての調査報告をまとめました。
SES(業務委託)の年収相場
じょう
SES(業務委託)でどれくらい稼げるのか?
結論としては、会社・ポジション・熟練度に左右されます。
正規雇用とフリーランスで年収平均値を調査しました。
SES(業務委託)で働いた場合の参考値がわかります。
SES(業務委託)正社員の年収相場
「求人ボックス」「Indeed」で20件を調査した年収平均値になります。
各求人サイトで、各キーワードで検索しました。
小数点第2位を四捨五入した値になります。
地域差を無くすため、東京都の案件に絞りました。
検索キーワード | 下限平均(万円) | 上限平均(万円) |
---|---|---|
SES システムエンジニア | 333.5 | 636.9 |
SES インフラエンジニア | 413.8 | 667 |
SES 運用オペレーター | 321.7 | 520.7 |
SES プログラマー | 338.7 | 683.3 |
SES(業務委託)フリーランスの年収相場
「フリーランススタート」で20件を調査した年収平均値になります。
各キーワードで検索しました。
地域差を無くすため、東京都の案件に絞りました。
「SES システムエンジニア」ではヒットしなかったため、「SES エンジニア」に変更しました。
「SES 運用オペレーター」はヒットせず、「SES 運用」「SES オペレーター」でもヒットしなかったため、運用系のデータは出せませんでした。
検索キーワード | 下限平均(万円) | 上限平均(万円) |
---|---|---|
SES エンジニア | 936 | 936 |
SES インフラエンジニア | 780 | 780 |
SES 開発 | 912 | 936 |
フリーランス案件獲得には、対象の業界に強いエージェントの活用がおすすめです。
弊社エイジレスは、エンジニア・PM/PMO・ITコンサルタント案件に特化しており、上流商流の案件(直請け案件メイン、2次~3次請けまでが80%)だから実現できる高単価が特徴です。
また、年齢ではなく事業への貢献度をストレートに評価してくれる案件のみを扱っているため、「若いから報酬が低い」「年齢を理由で断られる」といった年齢によるしがらみは一切ございません。
新たなステップを踏み出すために、エイジレスにサポートさせていただけませんか?
この章ではSES(業務委託)の法律、年収という外枠を見てきました。
次は、SES(業務委託)の就労内容という内側を見ていきます。
SES(業務委託)で働く3つのメリット
じょう
SES(業務委託)のメリットを挙げます。
キーワードは「所属会社から離れている」です。
所属会社から距離を置くことによる、メリットについて解説します。
所属会社のしがらみから解放されたい、という方にはうれしい内容です。
自社のわずらわしさから解放され、客先の仕事に集中できる
自社の社屋で働いていると、本業以外のタスクがいろいろ来るものです。
昇進試験用の勉強、自社の事務手続きや社内ルール策定や運用など。
SES(業務委託)であれば、客先業務に集中でき、そのような「本業以外」のことからかなり解放される傾向です。ゼロではありませんが。
他社から来たITエンジニアと交流する機会が多い
常駐先の顧客はもちろんのこと、顧客の規模にもよりますが、他社から常駐しているITエンジニアと接触する機会があります。
同じチームで一緒に働く場合もあれば、となりのチームでせいぜい昼食や雑談を一緒にする程度、という場合もあります。
将来、専門性を深めるべくキャリアチェンジすることを考慮すると、他社の情報を聞けることは相当有利です。
入社難易度は下がる
所属会社に籍を置きつつ、所属会社から距離を置いて難関大手で働けるチャンスがある、という話になります。
私の体験談を紹介させてください。
某SES企業にスカウトされ、話を伺いに行きました。
そのSES企業から、某外資系大手企業に常駐する案件を紹介され、こんな一言が。
「直接〇〇(某外資大手企業)に入るのは相当困難だが、うちを通して常駐勤務できる」
難関大手で働くにあたり、応募したSES企業が、運良くそこの常駐案件を持っている場合があるのです。
フリーランスにおすすめの案件探し方法
フリーランスエージェントは、それぞれ保有している案件が異なるため、2〜3社に登録しておくと収入が途絶えるリスクを軽減できます。
迷った場合は、実績が豊富な『Tech Stock』や、年齢不問/ハイクラス案件特化の『エイジレスフリーランス』がおすすめです。
①Tech Stock
20年目の実績があるフリーランス案件紹介サイト。これまでに築いた信頼により月80万円をこえる高単価案件も多数あります。
スキルアップや税務関連のサポートなど、フリーランス向け福利厚生サービスも利用可能なため、まだどこにも登録していない人でも安心して利用できます。
【公式】https://tech-stock.com/
②エイジレスフリーランス
年齢不問/上流商流のハイクラス案件に特化したエージェント。
SIer・コンサル・大手SESなどの案件を多数保有しており、ユーザーからの評判が良く誠実な対応も強みです。
【公式】https://freelance.ageless.co.jp/
SES(業務委託)で働く3つのデメリット
じょう
SES(業務委託)におけるデメリットとは何か。
SES(業務委託)には、メリットで見たように、所属会社と距離を置くことで得られる恩恵があります。
同時にそれがデメリットとしても作用するのです。
メリットと併せて、SES(業務委託)という働き方が、自分に向いているかどうか判定する材料を得られます。
客先で困ったとき、自社に相談しにくい
メリットで「自社から解放される」という項目を挙げましたが、それは裏を返せば「自社に頼れない」ことを意味します。
自社の人間は常駐先にいないため、相談されても伝聞レベルでしか判定できません。
適切に伝えても、的外れな回答が来る確率が高くなるのです。
客先常駐は、自分で問題解決できる適性が求められます。
教育・訓練不足
外部常駐でなければ、正規雇用の場合、自社が従業員を育てます。
昇進コースとして用意しているものまで含め、研修に行かせる・上が教え込む、などのプロセスがあります。
しかしSES企業の場合、常駐先顧客に迷惑がかからないようにすべく、自社従業員の教育や訓練の度合いが少なくなる傾向です。
所属企業からの拘束から解放される分、こういう面も含めて解放されるデメリットもあります。
一方、SES企業もITエンジニアの技術力を売りにしたいため、技術研修や教育・書籍購入補助制度を導入している会社も多く耳にします。
その場合でも、自主的な判断を求められるのです。
昇進基準となる評価が客先からの伝聞
自分の会社の社屋内で、自社の上司と一緒に仕事をしていれば、普段の仕事ぶりを常に見られています。
昇進基準は、査定する側・される側の両方にとって、かなり明確です。
客先常駐の場合、チームで仕事を一緒にしている上司でもいない限り、自社が自分を評価する時は「顧客からの伝聞のみ」になります。
これは伝言ゲームにより、現実と相違した印象の話が伝わることもあり、正当に評価されない危険性を含むのです。
SES(業務委託)で働くメリット・デメリットを紹介して、向き・不向きを判定する材料について解説しました。
続いて、SES(業務委託)として働く前提で、予め知っておくべきことをお伝えします。
今まで話したことと重複する箇所もありますが、復習と再確認という意識でお読みください。
SES(業務委託)の4つの注意点と対策
じょう
SES(業務委託)として働くにあたり、事前準備すべきことは何か?
法律・面接・就労時間・将来のキャリアプランになります。
それぞれについて、SES(業務委託)として就労する際に必要な確認事項を解説します。
SES(業務委託)に、知らずに飛び込んで、後で後悔しないよう準備しましょう。
SES(業務委託)の法律を確認
冒頭にも記したとおり、SES(業務委託)の法的立場を確実に押さえてください。
私も個人的に、法律を知らなかったばかりに、今更ながら後悔することが多々あります。
たとえば、成果物の完成は不要なのに熱心に作ろうとしたこともありました。
顧客からの指示命令、自社からの指示命令で板挟みにあい、悩んだことも。
顧客から定時時間を後ろ倒しにされ、残業手当が30分踏み倒されたのかと疑いました。
あらかじめ法律を知っていれば、現場で混乱・疑問が生じたときに、冷静に立ち回ることができたのです。
特にSESは、自社との結びつきが弱められます。
自社の中で先輩・上司を見習えばいいものではありません。
客先に投げ出され、自分で法律や契約に則して、どう動くかを判断せねばならないのです。
客先常駐しない職に比べて、自身の職が、どういう法的・契約的立ち位置なのかを知ることは必須になります。
面接はNGだが「顔合わせ」や「職場見学」はOK |「実質」面接として臨む
現状、事前面接については、非常にグレーゾーンとなっています。
法律上違法としているにもかかわらず、請負・委任・準委任・派遣契約においては、事前の「顔合わせ」や「職場見学」という名のもとに「実質」面接が行われています。
客先も「労務提供にあたり即戦力として問題ない人物かどうか」を確認したくなるのは当然です。
法律が現状を反映していない・追いついていないことで、「面接」という言葉を使わずに「顔合わせ」や「職場見学」という名称を使い、「実質」面接が行われているのです。
名称に惑わされて「軽く挨拶するくらいかな」と思ったら大間違い。
「実質」面接ですから、相応の準備をして臨みましょう。
詳細を知りたい方は、拙著「SESに事前面談がある?違法性・事前準備を徹底解説」をご参照ください。
SESに事前面談がある?違法性・事前準備を徹底解説
本記事ではSES企業に無事就職し、常駐先企業との面談を控えたITエンジニアの方や、SESエンジニアの常駐を依頼しようとしている発注側のクライ
自社SES企業と客先の定時を確認
自社の定時が9:00~18:00、顧客先の定時が9:00~17:30だったとします。
仮に18:00まで残業した場合、残業手当はどうなるでしょうか。
自社の定時が18:00であるため30分の残業はつかないのか。
あるいは、顧客先の定時が17:30なので30分の残業はつくのか。
これは自社との契約にもなりますから、自社の定時と顧客先の定時が相違する場合は、必ず確認しておきましょう。
自社を離れ、顧客先にて勤務する状況では、顧客側が法律・契約を無視した就業時間依頼をしてくるトラブルに巻き込まれる可能性があります。
SESと労働時間の詳細については、拙著「SESは残業が多い?現場の問題点や法律の観点をふまえて徹底解説」をご参照ください。
SESは残業が多い?現場の問題点や法律の観点をふまえて徹底解説
IT業界で働くことの懸念として、上位に上がるのは残業時間です。IT業界にあまねく存在する、SESという労働契約形態でも、その懸念が起こるのは
SES(業務委託)の後のキャリアプランを視野に入れる
繰り返し申し上げているとおり、自社の外で働いていることで、昇給・昇進・評価の基準が伝聞かつ不透明です。
それゆえ、専門性を深めるための下地が身についたら、自社を出て次のステップに進みたくなることもあるでしょう。
SES(業務委託)にて就業開始する前に、その仕事による将来のキャリアパスを考えておく必要があります。
受かったから何となく仕事をして何となく月日が経過した、では次に行くための準備となる下積みを何もせず時間が経過したことになります。
SES(業務委託)の仕事を請ける前に、将来のキャリアパスを固めましょう。
そのような準備については、拙著「SES契約を更新せず断るには? | 必要な準備について解説」をご参照ください。
何の準備もなしに「次に行くから辞めます」とすると、運が良くない限り痛い目に遭います。
SES契約を更新せず断るには? | 必要な準備について解説
本記事の読者は、SES契約にて勤務されている方々の中で、何かしらの事情でその契約を終えたい下記のような方を想定しています。SES契約更新を持
SES(業務委託)に関する土台となる法律から、将来のキャリアプラン準備まで解説してきました。
それでも、一人では難しい・情報がもっと欲しい、などの不足分が出てくると思います。
そのように感じたら、エイジレスを選択肢としてご一考ください。
SES(業務委託)のキャリアプランを描くならエイジレスに相談
じょう
転職者向け「エイジレスエージェント」・フリーランス向け「エイジレスフリーランス」も選択肢の一つとしてご一考ください。
両方とも共通しているのは、「年齢不問の求人のみ取り扱う」点にあります。年齢に不利さを感じているのであれば、力強い相談先になります。
それぞれの違いを紹介します。
エイジレスエージェントのおすすめポイント
- 大手企業様と信頼関係があるから高い面談/内定率
- 年収大幅アップでの内定実績多数
エイジレスフリーランスのおすすめポイント
- 高単価案件が豊富、上流商流の案件しか取り扱っていない
- 40代以上のベテランIT人材の大幅年収アップ事例多数
まとめ|SESの業務委託に関する法律と働き方を知り、将来に備える
じょう
この記事を通して、以下のことがわかりました。
- SESが、業務委託契約において、どんな法的立ち位置にあるかを理解する必要がある
- SESで働くかどうかの判定材料となる年収・長短・注意点
- SESで働く前に、将来のキャリアも固める必要がある
会社に就職するも、自社の社屋ではなく、他社の社屋に常駐して働くことになります。
そこでは、「会社対会社」の法律に基づいた就業契約が締結されます。
SESの年収・メリットとデメリット・注意点を理解した上で、SESで働くかどうかを決めましょう。
何の情報もなしに「SESってどんなだろう?」と浅はかな興味や、流された形で就労すると、後で後悔することになります。
SESで働こうと決める前に、必ず将来のキャリアパスを決めてください。
それに沿った会社に就業する、あるいは、将来の目標に沿った形で日々の経験を積み重ねましょう。
将来、自分の決めたキャリアパスに移ろうとしても、何も積み上げてなければ「また一からやり直し」になります。
本記事が、「SESで働こうか」とぼんやり考えている方に、明確な一助になると幸いです。