シンプレクスの年収は956万円|金融クオンツ部隊が高年収をけん引
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十河幸恵
ITエンジニアとしてシンプレクスに入社したい人、最近多くなってきています。
2021年に2度目の上場を果たしたシンプレクスですが、近年IT業界でだんだんと存在感を増している状態です。
本記事ではそんなシンプレクスの年収や福利厚生を多くの観点から分析していきます。
金融工学やDX、コンサルティングに興味のある人、必見です。
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下記は本記事の要約になります
- 【この記事を読んでわかること】
- シンプレクスの平均年収は956万円
- 戦略/DXコンサルティングが前期比2倍と驚異の成長率、年収を押し上げる推進力に
- 平均年収は上昇傾向、利益率40%超を背景に今後も社員への高還元が見込まれる
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シンプレクスの年収は?
シンプレクスの平均年収は956万円(平均年齢31.7歳)です。
公開されているIR資料が上場以来の2022年度からのため2年度分しかありませんが、直近では若干の年収減となっています。
年度 | 平均年収 | 平均年齢 |
---|---|---|
23年3月期 | 956万円 | 31.7歳 |
22年3月期 | 977万円 | 32.3歳 |
21年3月期 | – | – |
20年3月期 | – | – |
19年3月期 | – | – |
シンプレクスの役職別年収は?
シンプレクスではスタッフから始まり、シニアスタッフ、プロフェッショナルと続きます。
アソシエイトプリンシパル以降は実力次第での昇格となり、最高位のマネージングディレクターでは2,000万円以上の年収も獲得可能です。
役職 | 年次 | 年収 |
---|---|---|
スタッフ | 1~4年目 | 800万円 |
シニアスタッフ | 5~7年目 | 1,000万円 |
プロフェッショナル | 8年目以降 | 1,000万円~ |
アソシエイトプリンシパル | 12年目以降 | 1,200万円~ |
プリンシパル | 15年目以降 | 1,500万円~ |
マネージングディレクター | 15年目以降 | 2,000万円~ |
シンプレクスの中途入社時の年収は?
シンプレクスでは2024年1月現在、キャリア採用では営業、エンジニア、コーポレートの3部門で中途採用を行っています。
中でも若手からリーダー、ハイレベルなマネージャーなど、部門によってはランクでの採用も行っている状況です。
職種 | メンバー | リーダー | マネジメント |
---|---|---|---|
営業 | 550~950万円 | 1,000~1,500万円 | 1,500万円~ |
技術職 | 500~800万円 | 800~1,500万円 | 1,500万円~ |
コーポレート部門 | 500万円~ | – | – |
シンプレクスの新卒入社時の年収は?
シンプレクスの新卒年収は約600万円です。
院卒と学部卒で区別をしておらず、初任給は一律で425,000円の支給となっています。
初任給で40万円越えはかなりの高額です。
学歴 | 月収 | 年収 |
---|---|---|
大学院修了 | 425,000円 | 6,000,000円 |
大卒 | ||
高専卒(専攻科) | ||
高専卒 | ||
専門卒(4年) | ||
専門卒(3年) | ||
専門卒(2年) |
要約は以上です。
ではシンプレクスはどのような企業で高年収を提示できているのか、詳細を見ていきましょう。
シンプレクスの企業概要
出典:シンプレクス
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シンプレクスは1997年に創業した独立系SIerで、現社長が創業者として主要株主となっています。
2005年に東証一部上場するものの2013年にMBOによって上場廃止、2021年に2度目の上場を果たした経緯を持つ企業です。
現在の株主構成を見てわかるとおり、当時のMBOを主導した経営陣が現在も会社を率いているようです。
社名 | シンプレクス株式会社 |
---|---|
社名(英名) | Simplex Inc. |
代表者名 | 金子 英樹 |
資本金 | 4,750百万円(2023年3月31日現在) |
本社所在地 | 東京都港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー19階 |
シンプレクスとしては東京の虎ノ門ヒルズと愛宕の2拠点を構えています。
シンプレクスの事業
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シンプレクスの事業を確認していきましょう。
会計年度 | 売上 | 主要セグメント①:戦略/DXコンサルティング事業 | 主要セグメント②:システムインテグレーション事業 | 主要セグメント③:運用サービス事業 |
2023年度 | 34,946百万円 | 2,172百万円 | 21,712百万円 | 11,056百万円 |
2022年度 | 30,579百万円 | 1,094百万円 | 19,085百万円 | 10,372百万円 |
2021年度 | 27,532百万円 | – | 17,657百万円 | 9,867百万円 |
①戦略/DXコンサルティング事業
シンプレクスの業績拡大をけん引しているのが戦略/DXコンサルティング事業です。
従来から強みのあったエリアを中心にコンサルティング領域まで手を広げ、提案から開発まで一気通貫でサービスを提供し売り上げを伸ばしています。
②システムインテグレーション事業
SI事業も好調です。
もともと得意としていた証券を初めとする金融領域を中心に、大手銀行や保険に入り込んでいた強みを活かし、継続開発案件を獲得して堅実に売り上げを伸長させています。
③運用サービス事業
安定した売り上げを出す運用サービスもシンプレクスの強みです。
AWSなどクラウド関連の運用サービスを展開しつつ、運用の中から課題や今後の改善ポイントを見出し、それを提案につなげるサイクルがあります。
ただの運用にとどまらないのがほかにはない特徴です。
シンプレクスの労働環境
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シンプレクスの労働環境は以下のとおりです。
平均年齢は若く、勤続年数は比較的短めとなっています。
従業員数 | 1,346名(2023年4月1日現在) |
---|---|
平均継続年数 | 4.5年 |
有給取得率 | 61.9% |
平均年齢 | 31.7歳 |
女性比率 | 12.6% |
受賞 | – |
以上、シンプレクスの基本情報を確認してきました。
続いて年収を見ていきます。
シンプレクスの年収
シンプレクスの年収を以下の観点で確認していきましょう。
- シンプレクスの平均年収と平均年齢
- シンプレクスの役職とグレード別年収
- シンプレクスの評価制度と昇格・賞与
- シンプレクスの中途採用時の年収
- シンプレクスの新卒の年収
- シンプレクスの転職難易度
- シンプレクスの新卒での就職難易度
- シンプレクスの年収偏差値
シンプレクスの平均年収と平均年齢
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シンプレクスの平均年収は956万円(平均年齢:31.7歳)です。
年度 | 平均年収 | 平均年齢 |
---|---|---|
23年3月期 | 956万円 | 31.7歳 |
22年3月期 | 977万円 | 32.3歳 |
21年3月期 | – | – |
20年3月期 | – | – |
19年3月期 | – | – |
2021年度からの上場のため遡れるのは2ヶ年までですが、直近では若干の年収減となっています。
情報通信業全体の平均年収が378万円であることから、シンプレクスの年収はかなりの高額だと判断できます。
シンプレクスの役職とグレード別年収
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シンプレクスの役職とグレード別年収は下表のとおりです。
役職 | 年次 | 年収 |
---|---|---|
スタッフ | 1~4年目 | 480万円 |
シニアスタッフ | 5~7年目 | 680万円 |
プロフェッショナル | 8年目以降 | 880万円 |
アソシエイトプリンシパル | 12年目以降 | 1000万円~ |
プリンシパル | 15年目以降 | 1,500万円~ |
マネージングディレクター | 15年目以降 | 2,000万円~ |
入社時はスタッフのグレードとなり、シニアスタッフまでは横並びで昇進していきます。
その後プロフェッショナル以降になると実績をベースにした評価目線が強まり、アソシエイトプリンシパル以降は結果を残した人材しか上がっていけません。
また特別優秀な場合、役職の飛び級制度も存在しているようです。
成果次第では若いうちからマネージングディレクターなどになることも可能なので、自信のある人にはおすすめの報酬体系です。
しかしその分年収も高水準です。
シンプレクスの評価制度と昇格・賞与
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シンプレクスは評価制度は年に1回、賞与も年1回となっています。
項目 | 概要 |
---|---|
評価手法 | 2者評価 |
賞与の支給頻度 | 年1回 |
賞与の支給額 | 年俸の23.5% |
評価は年次で行われ、一緒に仕事をしている上司、およびそのうえの統括的なマネージャーによって行われます。
評価は3段階で行われ、真ん中である標準を取れば+50万円、良い成績を取れば+100万円のような具合で年俸に反映される形式です。
賞与は年1回となっており比重も高くなく、その分が月給に反映されている点には注意しておきましょう。
シンプレクスの中途採用時の年収
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シンプレクス社の中途採用年収は以下のとおり、最高で1,500万円以上も見込めます。
職種 | メンバー | リーダー | マネジメント |
---|---|---|---|
営業 | 550~950万円 | 1,000~1,500万円 | 1,500万円~ |
技術職 | 500~800万円 | 800~1,500万円 | 1,500万円~ |
コーポレート部門 | 500万円~ | – | – |
中途採用ではポテンシャル枠として第2新卒相当の世代も積極的に募集しています。
メンバーでも1,000万円弱の年収が提示されており、非常に高水準です。
マネジメントともなれば1,500万円以上も見込め、かなり魅力的な報酬体系だとわかります。
実はコーポレート部門も結構年収が高めに設定されており、事務系職種を狙いたい人にもおすすめかもしれません。
シンプレクスの新卒の年収
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シンプレクスの新卒年収は600万円です。
学歴 | 月収 | 年収 |
---|---|---|
大学院修了 | 425,000円 | 6,000,000円 |
大卒 | ||
高専卒(専攻科) | ||
高専卒 | ||
専門卒(4年) | ||
専門卒(3年) | ||
専門卒(2年) |
シンプレクスは学歴によらず1年目の年俸が600万円で設定されています。
同業他社と比較してもずば抜けた新卒年収となっており、優秀な人材を獲得するための意欲が感じられる提示額です。
日本人の平均年収が458万円だと考えると、いかにシンプレクスの年収が高いかわかってくるのではないでしょうか。
シンプレクスの転職難易度
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シンプレクスの転職難易度は中程度です。
年度 | 年間採用数 | 中途採用実績 | 総社員数 |
---|---|---|---|
2023年度 | 402人 | 112人 | 1,346人 |
2022年度 | 390人 | 183人 | – |
2021年度 | 146人 | 33人 | – |
シンプレクスの中途採用は、直近3年の実績で約85人が平均です。
中途での転職難易度は、年間採用数に対して30%をボーダーとして多寡を確認できます。
シンプレクスは直近では中途採用比率が23~43%で推移しており、比較的中途採用に積極的です。
そのため、シンプレクスの転職難易度は低い傾向になっていることがわかります。
シンプレクスの転職難易度は上記の通りですが、あなたがシンプレクス社だけでなく、類似企業や上流商流の企業にどれくらいの可能性で転職できるか気になりませんか?
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シンプレクスの新卒での就職難易度
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シンプレクスの新卒就職難易度は易化傾向です。
年度 | 年間採用数 | 新卒採用実績 | 総社員数 |
---|---|---|---|
2023年度 | 402人 | 290人 | 1,346人 |
2022年度 | 390人 | 207人 | – |
2021年度 | 146人 | 113人 | – |
シンプレクスの直近の新卒採用実績の平均は約203人です。
新卒での就職難易度は社員数100人あたり3人、3%が平均となります。
シンプレクスの新卒採用では40人ほどがボーダーです。
直近で290人の新卒採用を行っていることを踏まえれば、シンプレクスはかなり新卒採用に積極的になっていることが見て取れます。
シンプレクスは業績も好調で、直近では特に新卒採用に注力している状態です。
シンプレクスの年収偏差値
シンプレクスの年収偏差値を、以下2つの概念と比較してみていきましょう。
- 日本人との比較
- 競合他社との比較
国民全体との比較で見るシンプレクスの年収偏差値
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年代 | シンプレクスの平均年収 | 年収偏差値 |
---|---|---|
~30歳 | 1,000万円 | 87.1 |
31歳~40歳 | 1,200万円 | 77.7 |
41歳~50歳 | 1,500万円 | 75.8 |
51歳~ | 2,000万円 | 91.7 |
シンプレクスの年収を日本人の平均年収と比較して偏差値を算出したのが上記の表です。
シンプレクスの年収偏差値は75~92で推移しており、非常に高い水準にあることがわかります。
若手時代、もしくは壮年時代にピークを迎える格好です。
なお年収偏差値の計算には以下を用いています。
年収偏差値算出ツールは以下を参考に制作されています。
同業他社・競合との比較で見るシンプレクスの年収偏差値
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シンプレクスの年収偏差値を同業他社ベースで算出した場合、以下のとおりとなります。
企業名 | 平均年収 | 年収偏差値 | 出典 |
---|---|---|---|
シンプレクス | 956万円 | 45.0 | 有価証券報告書 |
アクセンチュア | 865万円 | 40.0 | Openwork |
電通総研 | 1,128万円 | 55.0 | 有価証券報告書 |
野村総研 | 1,242万円 | 60.0 | 有価証券報告書 |
SIerでコンサルティング業を展開していたり、金融領域に強みを持つ競合との比較です。
いずれの企業も高年収帯のためシンプレクスが若干低く見えますが、偏差値を算出すると記載のようになります。
電通総研や野村総研は日本企業の中でも上位数%に入る高年収企業であり、その水準は5大商社に比肩するほどです。
またシンプレクスは直近1年でも平均年収を下げているように見えますが、これは新卒採用が原因と推測します。
新卒採用で母数が増えたものの、社内で比較した場合に低い年収層が増えた形となり、結果的に年収水準が下がったように見えている状態です。
アクセンチュアなど外資有名企業と比較しても決して見劣りしない年収を踏まえれば、シンプレクスの年収がいかに高いかを理解できるのではないでしょうか。
シンプレクスの年収を詳しく解説しました。
続いて福利厚生を確認していきましょう。
シンプレクスの福利厚生
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シンプレクスの福利厚生を下表にまとめました。
制度 | 概要 |
---|---|
退職金 | なし |
家賃補助 | なし |
団体長期障害所得補償制度(GLTD) | 傷病により万が一働けなくなった場合の充実の保証(65歳まで給与の約6割を支給する保険加入) |
従業員持株会 | 自社株取得を奨励(会社から10%の奨励金が支給) |
社内カウンセリング制度 | キャリアについてや様々な悩み相談が可能(ジョブローテーションの希望も受付) |
関東ITソフトウェア健康保険組合加入 | 保養施設やレストラン、スポーツクラブなど様々な提携サービスを利用可能 |
資格取得応援制度 | 業務に必要な知識・技術習得の免許・資格取得を支援 |
書籍購入補助 | 社員の自律的な学習を促進するため、一定の書籍購入を支援 ※諸条件あり |
学業等休職制度 | 進学や留学を目的とした休職制度 |
夕食無料提供 | 社員の健康に配慮した充実のメニュー |
マッサージルーム完備 | 専門のマッサージ師による極上の癒し(業務時間中の利用可) |
全メンバーにiPhone/ノートPCを貸与 | PCはWindows/MacBook Proが選択可能 |
デュアルディスプレイ提供 | 全デスクデュアルディスプレイで快適な開発環境 |
タクシーの業務利用精算可能 | クライアント先への往訪にタクシー利用可 |
男性も積極的な 育児休暇利用推進 | 育休・産休・介護休暇の積極的な利用を推進 |
フレックスOK | 11時~15時をコアタイムとし、フレキシブルな勤務形態 |
シンプレクスは退職金や家賃補助はありませんが、その他の福利厚生は充実しています。
中でも特徴的なものを紹介します。
団体長期障害所得補償制度(GLTD)
まずは団体長期障害所得補償制度です。
仕事をしていて休職せざるを得なくなってしまった場合、給料の6割を補償してくれます。
シンプレクスは高給な分、成果を出すためにハードワークが必要とされる場面もあるでしょう。
この補償制度があれば安心して仕事に打ち込めます。
ファシリティ
次にファシリティ面です。
貸与される端末をmacbook proかwindowsで選択できたり、デュアルディスプレイにできたりと仕事をするのに良い環境を提供してくれます。
ある調査では複数ディスプレイを用いることで生産性が42%向上するとされており、理にかなった設備を整えてくれるのはうれしいポイントです。
続いてシンプレクスの評判を確認していきましょう。
シンプレクスの評判|成果を求められる高成長環境
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シンプレクスの評判を確認していきましょう。
企業名 | 平均点 | ライトハウス | openwork | 転職会議 | indeed |
---|---|---|---|---|---|
シンプレクス | 3.9/5 | 4.0/5 | 4.2/5 | 3.6/5 | – |
アクセンチュア | 4.2/5 | 3.9/5 | 4.3/5 | 4.4/5 | 4.0/5 |
電通総研 | 4.0/5 | 3.7/5 | 4.5/5 | 4.1/5 | 3.5/5 |
野村総研 | 3.8/5 | 3.6/5 | 4.3/5 | 3.4/5 | 3.9/5 |
競合他社に負けず劣らずの高い評点を稼いでいることがわかります。
シンプレクスは社員の平均年齢も約32歳と非常に若く、若年時から高収入を稼げる環境です。
その反面、社是に”Pay for Value”とあるように成果主義の側面も強くなっています。
それでもクチコミサイト上でネガティブな意見は少ないため、働いている人や会社の制度が優れていて、仕事へのやりがいも感じられるような意見が多くみられます。
また仮に成果を出せずとも”Up or Stay”の考え方で、会社にとどまり成長のチャンスを与える考え方です。
シンプレクスは激務でやばい?残業はどれくらい?
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シンプレクスは残業が多い傾向です。
みなし残業として55時間分が給与に組み込まれていますが、それよりも長時間残業をしている意見も確認できます。
プロジェクトが佳境を迎えると60~80時間も残業をするケースもあるようです。
しかし直近の上場を踏まえ、ワークライフバランスを重視できる制度の導入を行うなど、労働環境には改善傾向が見受けられます。
男女を問わず育休制度を取得でき、フレックスや時短制度を利用して自身での調整も可能です。
今後はより働きやすい環境になっていくことが考えられます。
続いて採用フローなど、シンプレクスに入社するための情報をお伝えします。
シンプレクスに転職するには?採用フローや面接対策
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シンプレクスへの転職フローを確認していきましょう。
シンプレクスのキャリア採用フローは以下のとおりです。
- 書類選考 ➡ 1次面接 ➡ 2次面接 ➡ 最終面接
職種や応募者の経歴によって面接の回数は前後するようですが、おおむね2~3回の面接が行われます。
エンジニア職への応募の場合、ポテンシャル採用だとプログラミング選考が設けられることもあるようです。
シンプレクスはただのコンサルタントではなく、しっかりとエンジニアリングもできる人材を確保する戦略があります。
若手のうちは技術力を身につけ、その力を持って上位職としてプロジェクトマネジメントを行う育成サイクルです。
引き続き中途採用も活発に行われているため、興味がある人はチャンスを見つけての応募をおすすめします。
まとめ:シンプレクスの平均年収は956万円
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本記事をとおして、以下のことがわかりました。
- シンプレクスの平均年収は956万円
- 戦略/DXコンサルティングが前期比2倍と驚異の成長率、年収を押し上げる推進力に
- 平均年収は上昇傾向、利益率40%超を背景に今後も社員への高還元が見込まれる
シンプレクスはいま伸び盛りの会社です。
上場廃止で会社を立て直し、再上場してからは組織の再編を行いながら事業効率の最適化を図っています。
平均年齢も32歳ほどとかなり若く、若年層の転職者にとっては刺激をもらえるこれ以上ない環境でしょう。
平均年齢が若いぶん、しっかりとキャリアを積んだ管理職も十分に活躍の場があります。
これから企業をどんどん拡大していくシンプレクス、入社したい人はぜひエイジレスにサポートをさせてください。
一緒により良いキャリアを築いていきましょう。
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