富士ソフトの平均年収は620万円｜働きやすいとの口コミが多い優良企業

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本記事の要約

富士ソフトは、平均年収620万円という高い年収に加え、その働きやすさから多くの肯定的な口コミを獲得している優良企業です。

独立系大手SIerとして、技術とサービスを提供し続ける富士ソフトは、社員一人ひとりのキャリア成長を支援し、ワークライフバランスの実現にも力を入れています。

この記事では同社の魅力に迫ります。

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下記は本記事の要約になります

富士ソフトの年収は？

富士ソフトの直近の平均年収は620万円(平均年齢：36歳)です。
直近5年間で25万円上昇しており、前年実績と比較して約20万円平均年収が上昇しています。

年度	平均年収	平均年齢
22年12月期	620万円	35歳8ヶ月
21年12月期	600万円	35歳10ヶ月
20年12月期	590万円	35歳8ヶ月
19年12月期	590万円	35歳6ヶ月
18年12月期	595万円	36歳２ヶ月

富士ソフトの役職別年収は？

富士ソフトは「補助」「担当」「サブリーダー」「リーダー」「主任」「課長」「部長」のグレードに分かれており、役職別年収は以下の通りです。

役職	年次	年収
補助	1-2年目	400-500万円
担当	3-5年目	500-600万円
サブリーダー	6-9年目	600-650万円
リーダー	10-13年目	650-700万円
主任	14年目-	700-850万円
課長	評価次第	900-1,000万円
部長	評価次第	1,000万円以上

富士ソフトの中途入社時の年収は？

富士ソフトは2024年2月現在の中途入社募集にて大きく分類すると、「営業」「技術職」「コーポレート部門」の3つの職種で募集を行なっており、中途入社対象者のスキル経験に応じて大きく2段階に分けて採用を行なっています。
中途入社時の年収は以下のように分布します。

職種	メンバー	リーダー
営業	400～600万円	600～800万円
技術職	450～650万円	650～850万円
コーポレート部門	400～600万円	600～900万円

富士ソフトの新卒入社時の年収は？

富士ソフトの新卒募集要項によると新卒入社時の年収は以下になります。

学歴	初任給
大学院（博士）	269,000円
大学院（修士）	253,000円
大学・高専専攻科・高度専門士・専修4年	235,000円
専修3年	232,000円
高専本科・短大・職短・専修2年	229,000円

富士ソフトの企業概要

出典：富士ソフト

富士ソフト株式会社は、1970年5月15日に設立された日本の企業で、東京証券取引所プライム市場に上場しています。
富士ソフトは、情報技術を核とした幅広い製品とサービスを提供しています。
本社は横浜市に所在し、代表取締役は坂下 智保です。

社名	富士ソフト株式会社
社名(英名)	FUJI SOFT INCORPORATED
代表者名	坂下 智保
資本金	262億28万円
本社所在地	神奈川県横浜市中区桜木町1-1

富士ソフトの事業

年	売上計	主要セグメント①：組込系／制御系ソフトウェア	主要セグメント②：業務系ソフトウェア	主要セグメント③：プロダクト・サービス	主要セグメント④：アウトソーシング
22年12月時点	278,783百万円	74,491百万円	90,091百万円	83,902百万円	14,657百万円
21年12月時点	257,891百万円	68,517百万円	78,665百万円	84,037百万円	13,677百万円
20年12月時点	240,953百万円	65,040百万円	68,977百万円	79,971百万円	14,005百万円
19年12月時点	231,074 百万円	64,670百万円	66,567百万円	69,284百万円	14,985百万円

富士ソフトの直近の業績は278,783百万円で、営業利益率は6.6%です。
大きく4つのセグメントで事業を展開しています。

①組込系／制御系ソフトウェア

組込みシステムや制御システムに特化したソフトウェア開発を行っており、自動車・産業機械・家電製品など、幅広い分野での応用が見られます。

②業務系ソフトウェア

企業の業務プロセスを支援するソフトウェアの開発、提供を行っており、顧客のビジネス効率化やデジタルトランスフォーメーションを支援しています。

③プロダクト・サービス

ハードウェア製品や関連サービスの販売を含め、教育機関や企業向けに特化したソリューション提供を行っています。

④アウトソーシング

ITインフラの運用保守、システム開発プロジェクトのアウトソーシングサービスを提供しており、顧客のIT運用コスト削減や効率化に貢献しています。

富士ソフトの労働環境

2022年12月時点	記載
従業員数	8,991名
平均継続年数	9年10ヶ月
平均年齢	35歳8ヶ月
受賞	テレワーク先駆者百選

富士ソフトの年収

富士ソフトの年収は620万円と情報通信業界内でどのような立ち位置なのでしょうか。

この章では、同社の過去5年間の年収について解説します。

富士ソフトの平均年収と平均年齢

年度	平均年収	平均年齢
22年12月期	620万円	35歳8ヶ月
21年12月期	600万円	35歳10ヶ月
20年12月期	590万円	35歳8ヶ月
19年12月期	590万円	35歳6ヶ月
18年12月期	595万円	36歳２ヶ月

富士ソフトは上場企業のため有価証券報告書にて平均年収が公開されています。
2022年12月期の平均年収は620万円で、平均年齢は36歳です。

情報通信業全体の平均年収が617万円であることから、富士ソフトの年収は標準的と言えるでしょう。

富士ソフトの役職とグレード別年収

役職	年次	年収
補助	1-2年目	400-500万円
担当	3-5年目	500-600万円
サブリーダー	6-9年目	600-650万円
リーダー	10-13年目	650-700万円
主任	14年目-	700-850万円
課長	評価次第	900-1,000万円
部長	評価次第	1,000万円以上

富士ソフトでは役職が「補助」「担当」「サブリーダー」「リーダー」「主任」「課長」「部長」のグレードで分けられており、年収は徐々に上がっていきます。

富士ソフトでの昇格には、実績と能力のほか、積極性やチームへの貢献度が重視されます。社風は自主性を尊重し、個々の意欲と成果によって出世に差がつく傾向にあります。

残業代に関しては、一定のグレードまでは支給されますが、管理職に昇格すると、役職手当の形で固定給に含まれることが多く、残業代は別途支給されないため、管理職昇格時に年収が少なく感じることもあるようです。

富士ソフトの評価制度と昇格・賞与

項目	概要
評価手法	相対評価
賞与の支給頻度	年2回
賞与の支給額	給与の約2.5ヶ月分

富士ソフトの評価制度は、年2回のパフォーマンスレビューを通じて、従業員の成果と貢献度を評価する仕組みに基づいています。この評価が翌年の給与、昇格、そして賞与に直結するため、従業員は自身のスキルアップと目標達成に向けてモチベーションを持って取り組むことができます。
昇格に関しては、役職に応じた給与テーブルが設定されており、昇格時には給与が大きく上がるインセンティブがあります。
ただし、評価制度は相対評価であり、周囲の従業員との比較によって評価が決まるため、競争が激しくなる側面もあります。
賞与については、業績に応じて変動する部分がありますが、従業員の努力が反映される形で支給されるため、成果を出した従業員にはしっかりと還元されるシステムです。
全体として、富士ソフトは従業員の成長を促し、その成果を公平に評価する文化を持つ企業であると言えるでしょう。

富士ソフトの中途採用時の年収

職種	メンバー	リーダー
営業	400～600万円	600～800万円
技術職	450～650万円	650～850万円
コーポレート部門	400～600万円	600～900万円

富士ソフトの中途採用に関しては、営業、技術職、コーポレート部門の3つにわけることができます。

職種ごとには特に年収の差はあまりありませんが、一定の能力を持った人には900万円超の職種があります。

例えば、課長職ハイクラスポジションの開発・提案・運営のポジションでは、損害保険業務システム開発に関わる業務が中心で、予定年収最高951万円、必要な経験としてはシステムインテグレーターでのマネジメント経験や受注活動経験が挙げられます。

クラウド製品の法人営業のマネージャーのポジションでは、クラウド関連製品のソリューション営業が主な業務で、最高895万円、法人営業経験3年以上が必須条件とされています。

富士ソフトの新卒の年収

学歴	初任給
大学院（博士）	269,000円
大学院（修士）	253,000円
大学・高専専攻科・高度専門士・専修4年	235,000円
専修3年	232,000円
高専本科・短大・職短・専修2年	229,000円

富士ソフトの新卒は最終学歴に応じて月収22.9万円～26.9万円の範囲で決定されており、年収換算では390～460万円が初年度の年収になります。
日本の新卒の平均年収が366万円であることから、年収としては高いと言えます。

富士ソフトの転職難易度

年度	中途採用比率
2022	26.6%
2021	22.3%
2020	25.0%

富士ソフトの中途採用比率は上記の通りです。
中途転職難易度は年間採用数に対して、30%以上かどうかがボーダーになります。

富士ソフトは中途採用の比率は25%前後を推移しているため、 転職難易度はやや高いと言えます。

富士ソフトの転職難易度は上記の通りですが、あなたが富士ソフト社だけでなく、類似企業や上流商流の企業にどれくらいの可能性で転職できるか気になりませんか？

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富士ソフトの新卒での就職難易度

年度	新卒採用実績	総社員数
2021年度	677人	8,508人
2020年度	641人	8,163人
2019年度	848人	7,840人

富士ソフトの新卒採用は直近3年の実績では722名が平均です。
新卒での就職難易度は総社員数100人に対して3名ほどが平均であり、富士ソフトの総社員数から考えると、245名ほど。
比較すると、実績では722名の採用を行なっているため、新卒での就職難易度は低いと言えるでしょう。

富士ソフトの年収偏差値

前章まで富士ソフトの年収について等を解説しました。

この章では、国民全体と同業他社と比較した同社の年収偏差値に迫ります。

国民全体との比較で見る富士ソフトの年収偏差値

年代	富士ソフトの平均年収	年収偏差値
25歳	426万円	63.5
30歳	502万円	60.4
35歳	559万円	59.1
40歳	621万円	59.4
45歳	697万円	60.3
50歳	783万円	61.0

富士ソフトの年収を日本人と比較して偏差値を算出したのが上記の表です。
富士ソフトの年収偏差値は世代にもよりますが、概ね59～64の範囲で非常に偏差値がやや高いと言えます。

※補足：厚生労働省「平成29年就業構造基本調査」を元にしたツールを使用し偏差値を算出

同業他社・競合との比較で見る富士ソフトの年収偏差値

企業	平均年収	年収偏差値
富士ソフト	620万円	33
富士通	879万円	55
日立製作所	916万円	58
NTTデータ	867万円	54

富士ソフトの年収偏差値を競合他社と比較して算出すると上記表のようになります。
富士ソフトの年収偏差値は競合他社と比較して低いと言えるでしょう。

年収偏差値が低い理由として、給与設定に保守的な側面があるかもしれませんが、長期的なキャリア形成を支援する制度や、安定した雇用環境を考慮すれば、富士ソフトは従業員にとって魅力的な選択肢であることに変わりはありません。

例えば、従業員に対する充実した研修制度やキャリアアップ支援、多様なプロジェクトへの参加機会を提供しており、個々のスキルアップと専門性の向上を図ることができます。また、ワークライフバランスを重視した働き方が可能で、従業員の満足度が高いことも大きな特徴です。

富士ソフトの福利厚生

制度	概要
退職金	長期勤続社員への退職金支給、年金受給制度
独身寮・家族社宅	社員の住居支援
ワークライフバランスの向上	有給休暇の奨励、マイホリデー休暇の推奨
在宅勤務	全社員対象のリモートワーク制度、セキュアな環境提供
育児・介護支援	出産・育児・介護休業制度、短縮勤務制度
長期休業制度	自己啓発や社会貢献活動のための最長1年間の連続休暇
社会保険・財産形成	社会保険完備、財形貯蓄、住宅ローン支援
社員持株会制度	株式取得奨励、資産形成支援
福利厚生サービス	ベネフィット・ステーション加入、多彩なライフスタイルサービス

富士ソフトは福利厚生として主にこれらの制度を持っています。
特に大きく従業員の報酬に関わるものをピックアップしてご紹介させて頂きます。

①退職金

富士ソフトの退職金制度は、社員が安心して長期的にキャリアを築けるように設計されています。退職時に支給される退職金は、勤続年数が15年以上の社員には、さらに年金として受給する選択肢も提供されていることが魅力の一つです。
また、企業年金基金（確定給付企業年金）により、社員の老後の安定した生活をサポートする体制が整っています。富士ソフトでは、社員一人ひとりの生活の質を高め、長期にわたる安心感を提供することで、明るく前向きな職場環境を実現しています。

②独身寮・家族社宅

富士ソフトは、独身の社員には独身寮、家族と同居する社員には家族社宅を提供しています。これらの住居施設は、プライバシーを保護し、快適な生活環境を提供するために設計されています。冷暖房、キッチン、バス、トイレなどの基本設備が整っており、社員が安心して生活できるように配慮されています。

③社員持株会制度

社員持株会制度を通じて、社員は自社株を購入し、会社と共に成長することができます。この制度は、社員が会社の業績により直接的な利益を享受できるようにすることで、社員の会社への関与とモチベーションを高めることを目的としています。社員は毎月の給料や賞与から一定額を拠出し、時価よりも有利な条件で株を購入できます。
さらに、奨励金の付与など、社員にとって魅力的な条件が設けられているのです。

④ワークライフバランスの向上

富士ソフトでは、ワークライフバランスの向上を目指し、有給休暇の取得を奨励しています。有給休暇奨励日やマイホリデー休暇など、社員が家族のイベントや自身のリフレッシュのために休暇を取りやすい制度を設けています。また、全社員を対象とした在宅勤務制度を導入し、柔軟な働き方を支援しています。

富士ソフトの評判｜口コミ点数は低いが働きやすいという口コミが多い

企業	平均点	ライトハウス	OpenWork	転職会議
富士ソフト	3.1	3.2	3.0	3.0
富士通	3.5	3.4	3.4	3.8
日立製作所	3.6	3.5	3.6	3.8
NTTデータ	4.0	3.7	4.0	4.3

競合他社の口コミ評判の平均が3.7と高い中、富士ソフトは平均点が3.1と一見して評判が良くないように見えます。

口コミ点数は低めであるものの、働きやすさを指摘する口コミが多く見受けられます。社員からは、給与水準に関しては「低い」との声もありますが、それを補うような働きやすい環境や充実した福利厚生があるとの意見が寄せられています。

特に、ワークライフバランスの取りやすさや、柔軟な働き方を支援する制度（例えば、在宅勤務の推奨）が評価されており、社員が長期的にキャリアを築きやすい環境が整っていることが伺えます。

また、昇格時の給与アップが少ないという指摘もありますが、最近はその点についても改善に向けた動きがあるようです。評価制度については、上司によって左右されるという意見もありますが、これは多くの企業で共通する課題の一つとも言えるでしょう。

富士ソフトは、幅広い業務に携わる機会があり、技術力の向上や多様なキャリアパスを望む社員にとって魅力的な選択肢となっています。給与面だけでなく、働きがいや成長機会、働きやすさを重視する人にとって、富士ソフトは非常にポジティブな職場環境を提供していると言えるでしょう。

富士ソフトはやばい？誰でも受かる？潰れるって本当？

富士ソフトに関する「やばい」「誰でも受かる」「潰れる」といったネガティブな噂について、実際のところはどうなのでしょうか。まず、「やばい」「誰でも受かる」という声があるものの、これらは富士ソフトの事業拡大と成長が背景にあります。

富士ソフトは、独立系大手システムインテグレーターとして、通信インフラや社会インフラ、機械制御などの組み込み系ソフトウェア開発をはじめ、業務系ソフトウェア開発やネットビジネスソリューションなど、幅広い分野で事業を展開しています。そのため、多くの人材を必要としており、大量採用が行われているのです。

しかし、これは事業の成長に伴う自然な現象であり、必ずしも「誰でも受かる」というわけではありません。選考過程では、応募者のスキルや適性がしっかりと評価されています。

一方で、「潰れる」という懸念に関しては、富士ソフトの財務状況を見る限り、根も葉もない話です。有価証券報告書によると、富士ソフトは安定した経営基盤を持ち、売上高（278,783百万円）や経常利益（19,205百万円）などの経営指標は堅調に推移しています。さらに、現金及び現金同等物の期末残高は33,086百万円と、十分な流動性を確保しています。これらの財務指標から、富士ソフトが短期間で財務的な危機に直面することは考えにくく、安定した経営を続けていることが伺えます。

富士ソフトに転職するには？採用フローや面接対策

富士ソフトの採用フローは下記の通りです。

• 書類選考　➡　適性検査　➡　一次面接　➡　最終面接

富士ソフトへの転職を成功させるためには、同社が展開する多彩な事業領域に対応できる高い技術力と、新しい技術への果敢な挑戦を楽しめる姿勢が求められます。

富士ソフトでは、自ら積極的に手を挙げ、チャレンジする文化が根付いており、面接ではこれまでの経験や成果を具体的に問われると同時に、個人の希望ややりたいことを尊重する社風にフィットするか、人間性を含めた多角的な評価が行われます。

面接対策としては、富士ソフトのビジョンや事業内容を深く理解し、自己分析を通じて自分がどのように貢献できるかを明確に伝えることが重要です。

また、「この会社で何を作りたいか」「前職での経験をどう生かせるか」などの質問に対して、具体的なエピソードを交えながら自分の言葉で答えることで、技術力だけでなく、コミュニケーション能力やチームワークを重視する富士ソフトの社風にマッチする人物像をアピールできます。

まとめ：富士ソフトの平均年収は620万円と業界水準では高く口コミも良い

この記事を通して、以下のことがわかりました。

• 富士ソフトの平均年収は620万円であり国民全体の平均年収と比べて高い 
• 年収が高い低い理由は、幅広い分野で高い技術力と革新的なサービスを提供していること 
• 平均年収は緩やかに上昇気味で、今後も堅調に右肩上がりだろう 

富士ソフトの平均年収は620万円とされ、業界水準と比較しても高い部類に入ります。この高い平均年収は、富士ソフトが独立系大手システムインテグレーターとして、幅広い分野で高い技術力と革新的なサービスを提供していることに起因します。社員のスキルアップとキャリア形成も積極的に支援しており、これが高い年収を支える基盤となっています。

また、富士ソフトは安定した経営基盤のもとで事業の多角化を進め、持続的な成長が期待されます。特に、デジタルトランスフォーメーションの加速やIoT、AIなどの新技術への対応力が、今後の成長を牽引すると考えられます。

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