セカンドキャリア形成のため年代別にすべきことと5つのポイントを紹介

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セカンドキャリアとは、人生における2番目の仕事を指します。スキルや経験を活かして転職するほか、女性の場合、出産・育児を終えた後に形成するキャリアをセカンドキャリアと呼ぶこともあります。

セカンドキャリアの形成に悩む人は少なくありません。この記事では、セカンドキャリアの形成に必要なポイントや年代別の目的を紹介します。

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さまざまな転職エージェントがありますが、結論として以下から選んでおくと、希望に沿った求人を逃すリスクを軽減できるでしょう。

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  • 【この記事を読んでわかること】
  • 年代別セカンドキャリアの目的
  • セカンドキャリア形成に必要なポイント5つ
  • セカンドキャリアを形成する方法

セカンドキャリアとは

面接に向かう面接官と就活者

セカンドキャリアとは、人生で携わる2番目の仕事で築く経験のことを指します。職業や役職などによって、さまざまなセカンドキャリアの形成方法があります。

会社員の場合、早期退職後に別の企業へ転職する、独立・起業してセカンドキャリアを形成するなどさまざまな選択肢があります。

出産や育児がひと段落した女性の場合、出産前に携わっていた仕事への復職のほか、別の職種への転職、スキルを活かして独立・起業するなど、さまざまなセカンドキャリアの形成方法が考えられます。

主に40〜50代のミドル層がセカンドキャリア形成の対象となります。スキルや知識、さまざまな経験を活かしてキャリアアップを図ることによって、望んだキャリアを新たに構築できます。

セカンドキャリアが注目される背景

セカンドキャリアが注目される理由はいくつかありますが、最も大きな理由は、企業の体質が変わってきていることが挙げられます。これまでは、終身雇用制や年功序列制などが慣習となっていましたが、近年では、年齢や勤務歴に関係なく、実力を評価する成果主義へと変わってきています。

成果主義を促進するために、40〜50代を対象に早期退職制度を実施する企業や組織は増えています。国家公務員の場合、職員の年齢構成の適正化や組織活力の維持などを目的とし、定年前15年以内で勤続期間20年以上の職員(定年前6月以内の者を除く)を対象に、早期退職募集制度を利用できます。

参考:内閣人事局|国家公務員制度|早期退職募集制度について

企業が、40〜50代の社員の退職を促進することによって、社内の年齢の逆ピラミッドを解消できます。一方、早期退職を選ぶ側の社員には、優遇制度を受けたり新しい働き方の選択肢が増えたり、さまざまなメリットがあります。

このほか、働き方の多様化や平均寿命・健康寿命の延伸、労働力不足などの理由によって、セカンドキャリアが注目されています。

【年代別】セカンドキャリアを形成する目的

目標を指す人

セカンドキャリアを形成する目的は年代によって異なります。ここでは、セカンドキャリア形成の目的を年代別に解説します。

  • 30代はスキルを身につける
  • 40代はノウハウを活かしてキャリアアップを図る
  • 50代は定年後を見据えてキャリアを形成する

30〜50代までの間の目的を明確にして計画的にセカンドキャリアを形成しましょう。

30代はスキルを身につける

30代は、専門的なスキルを身につける時期です。経験やスキル、実績を積み上げれば、転職してセカンドキャリアの形成を図る際、企業からの高い評価につながるでしょう。

まずはこれまでのキャリアの棚卸しを行います。キャリアの棚卸しをすることによって、職歴を振り返り、目的を明確にできるうえ、自分の足りない部分や改善点なども把握できます。

セカンドキャリアを形成する際には、取得しておくと有利になる資格やスキル、企業での実績など、目的を明確にしておくことが重要です。資格取得やスキルアップなどの目的を実行することによって、転職活動がスムーズに行えます。また、取得した資格やスキル、実績は、独立や起業する際にも役立つはずです。

40代はノウハウを活かしてキャリアアップを図る

40代は、仕事を通じて蓄積したノウハウを活かしてキャリアアップを図る時期です。業務プロセスを一通り把握しマネジメント経験を積めば、市場評価が高まるでしょう。勤めている企業の重要なポジションに就いて経験を積み実績を上げる、あるいは、転職先で得たノウハウを活かしながら新たなスキルや知見を得るのもいいでしょう。

蓄積したノウハウを活かして転職すれば、重要なポジションで活躍できる可能性もあります。

ただし、未経験の業種や職種に転職するのは難しく、希望する企業で働けないことも少なくありません。働き先の選択肢を増やすためには、ポータブルスキルを身につけましょう。

ポータブルスキルとは、業種や職種が変わっても通用する持ち出し可能なスキルのことです。ポータブルスキルは、専門技術や専門知識、仕事のやり方、人との関わり方で構成されています。仕事に関しては、現状把握、課題の設定、計画の立案、課題の遂行、状況への対応などを行うスキルを身につけると、異業種への転職にも役立ちます。

参考:ポータブルスキル見える化ツール – 厚生労働省

50代は定年後を見据えてキャリアを形成する

50代は、定年後を見据えてキャリアを形成する時期です。豊富な経験や人脈を活かして転職する、あるいは起業するなど、選択肢は人によってさまざまですが、50代以降は有効求人倍率や転職入職率が下がる傾向があるため、転職は慎重に検討しましょう。50代での選択は、セカンドキャリアを形成するうえで非常に重要なためです。

次の2つの表は、年齢別の有効求人倍率と転職入職率を表したものです。

有効求人倍率
年齢 有効求人倍率(2019年4月)
24歳以下 1.05
25〜34歳 1.06
35〜44歳 1.20
45〜54歳 1.04
55歳以上 0.76
55〜59歳 0.62
60〜64歳 0.62

※有効求人倍率は数値が低いほど就職しにくくなります。

参考:年齢別有効求人倍率の推移(19年4月分)|東京労働局

年齢別の転職入職率
年齢 転職入職者率
〜24歳 11.8%
25〜29歳 13.4%
30〜34歳 9.2%
35〜39歳 8.2%
40〜44歳 6.8%
45歳〜49歳 6.1%
50〜54歳 5.3%
55〜59歳 5.9%
60〜64歳 10.2%
65歳〜 4.0%

参考:中途採用に係る現状等について – 厚生労働省

55歳以降の有効求人倍率は0.76倍と、1倍を切ります。また、転職入職率は50〜59歳の間は5%代と65歳以降の4%に次いで低い割合となりました。このように50代以降の転職は難しくなるため、次が最後の職場という意識を持ち、慎重に転職活動を行う必要があります。

出産・育児を終えた女性のセカンドキャリアへの意識も高まる

キャリアアップする女性の図

出産や育児を終えた女性のセカンドキャリア形成への意識が高まっています。日本企業の賃金は伸び悩んでいるため、子供の教育費負担など生活資金を夫の収入だけで賄うのは困難な場合が多いためです。

実際、共働き世帯は増加傾向にあります。内閣府男女共同参画局「男女共同参画白書」によると、雇用者の共働き世帯は増加傾向にある一方、男性雇用者と無業の妻から成る世帯は減少しています。2021年の雇用者の共働き世帯は、男性雇用者と無業の妻から成る世帯の2倍以上です。

参考:男女共同参画白書|内閣府男女共同参画局

また、時間的な余裕や豊富な人生経験、生産年齢人口の減少などの理由によって、50代の女性を雇用する企業は増えています。サービス業や事務従事者が多いですが、持っている資格やスキルによっては保育士や歯科衛生士、栄養士、ITエンジニアなどとして働くこともできます。

セカンドキャリア形成に必要なポイント5つ

目標を虫眼鏡で探す図

セカンドキャリアを形成するには、次の5つのポイントを押さえておくといいでしょう。

  1. 自己分析
  2. 人生設計
  3. 実務経験でスキルや知識を培う
  4. セカンドキャリアの形成に役立つ資格の取得
  5. 社会情勢の理解を深める

それぞれについて紹介します。

1.自己分析

セカンドキャリアを形成するためには、まず、自身を客観視して分析します。自分が取得したスキルや資格、経験などを使って何ができるのか、今後どうなりたいのかなどを書き出して整理すると、目標を設定しやすくなります。

企業の営業部長で中小企業診断士の資格とマネージメント経験を持つ50代であれば、他企業の新事業のリーダーとして新たな挑戦をする、あるいは、企業のトップとして経営に携わるのことを目標とするのもいいでしょう。自分に何が足りないのか、目標に向けての課題や改善点を把握して、丁寧に自己分析することによって、セカンドキャリアの形成に失敗するリスクも抑えられます。

2.人生設計

セカンドキャリアの先にあるリタイア後の生活も含めて自分の人生を設計します。セカンドキャリアを形成するためには転職や起業など重要な決断を伴うため、自分の理想の生き方をイメージしておく必要があります。

例えば、55歳で早期退職し、投資やアルバイトによって収入を得ながらゆったりと生活を送るという理想がある場合、早期退職前の早期から、副業などによって得た副収入を投資に回しつつ、スキルを向上するといった具体的な計画を立てて行動することが重要です。生活資金の収支を把握すると共に健康面を考慮し、ワークライフバランスを取れるように注意しましょう。

3.実務経験でスキルや知識を培う

職場の業務を遂行し、スキルや実績を培うことが重要です。転職者に対して企業が求めるのは、即戦力となるスキルです。特に、転職者の年齢が高いほど専門的で高いレベルのスキルを求められるでしょう。

転職が難しくなる50代の場合、課題を解決する能力や新しい環境への適応力はもちろん、マネジメント、コミュニケーション、リーダーシップなど、さまざまなスキルが求められます。また、重要なポジションに就いている間にキーパーソンや決裁者との人脈を築けていれば、貴重な人材として高く評価される可能性があります。

実務経験を通して、セカンドキャリア形成に役立つスキルや知識、人脈などを養いましょう。

4.セカンドキャリアの形成に役立つ資格の取得

セカンドキャリアの形成に役立つ資格を取得しておきましょう。資格を取得することによって、スキルや知識を客観的に証明にできます。就職や転職時の面接では、自身の実務経験や実績をいくら述べたとしても伝わりにくい場合がありますが、資格を所有していれば、その分野に関するスキルや知識を所有していることを第三者が容易に判断できます。

転職希望先の職種によって必要な資格は異なります。例えば、経営戦略、人事、財務など経営に関する幅広い知識の証明となる中小企業診断士の資格を取得することによって、コンサルティング業界をはじめとする幅広い企業への転職に有利になることに加えて、昇級の評価対象となることもあります。

自身が希望する職種に役立つ資格を調べて、資格を取得しておきましょう。

5.社会情勢の理解を深める

セカンドキャリアを形成するには、社会情勢の理解を深めておくことが重要です。近年、FIREやサイドFIREといった、従来の定年退職まで働き続けるという概念を覆す新しい考え方や価値観が生まれています。また、生き方、働き方などの多様性を認める流れが生まれています。

企業の採用も、職務や勤務地などを限定せずに雇用するメンバーシップ型から、あらかじめ定義した職務内容に基づいて必要な人材を採用するジョブ型へと変化してきています。こうした変化に対応するためには、社会情勢の理解を深めて、柔軟性を身につけることが重要です。

自身の実績や経験などにこだわりを持ち過ぎず、新しい仕事にも前向きに取り組むことが、セカンドキャリアの形成にも役立ちます。

セカンドキャリアを形成する方法

次は何?と書かれた黒板

セカンドキャリアを形成するには、次の方法がおすすめです。

  • セカンドキャリアに特化した転職エージェントの活用
  • 就活支援セミナーへの参加

セカンドキャリアに特化した転職エージェントの活用

キャリア採用に特化した転職エージェントを活用すると転職しやすいでしょう。転職エージェントとは、転職希望者と採用を検討する企業の間に立ち、転職を支援するサービスです。 転職情報に精通したプロのキャリアアドバイザーが求人の動向や転職に関するノウハウを提供し、セカンドキャリアの形成をサポートします。

セカンドキャリア形成にはエイジレスがおすすめ

セカンドキャリア形成に不安な方は、株式会社エイジレスにご相談ください。

エイジレスでは、40〜60代からセカンドキャリアを形成したい人びとと経験豊富な人材を求める企業をマッチングする転職エージェントサービスを展開しています。キャリアの棚卸しや自己分析はもちろん、キャリアコーチングによってセカンドキャリアの形成をサポートします。

キャリアプランを相談することで、新たな選択肢や可能性が広がります。気になる方はお気軽にお問い合わせしてみてください。

エイジレスに問い合わせてみる

就活支援セミナーへの参加

就活支援セミナーに参加します。就活支援セミナーとは、履歴書の作成方法や面接でのアピール方法など、就職に関する情報を共有し、支援する場です。

フィードバックを受けて自身の課題や改善点を見つけたり、セカンドキャリアの形成を検討している同じ境遇の人とも情報を交換できたりします。多くの業界の理解も深められるため、セカンドキャリアの形成のために、何をしていいかわからない方におすすめです。

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セカンドキャリアの形成には目的に応じたスキルや知識、資格を取得しよう

スキルの文字を背景に握手を交わす手

セカンドキャリアの形成には自己分析や人生設計、スキルや知識、資格の取得に加えて社会情勢の理解が重要です。年代ごとの目的を達成できれば、セカンドキャリアを形成できるでしょう。

セカンドキャリアの形成には、転職エージェントの活用が有効です。

株式会社エイジレスは、年齢にかかわらず誰もが豊かに過ごせる社会を目指し、人材関連サービスを行っています。セカンドキャリアを築くためのキャリアコーチングや再就職支援をサポートします。自己理解やキャリアの棚卸し、マネープランニングなどを通して、次の生き方と働き方を検討しましょう。

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執筆者
エイジレスメディア編集部
エイジレス社会の専門誌として、すべての人が何歳でも豊かな暮らしを紡げるよう有益な情報を発信していきます。主に、エイジレスなビジョンを体現している人物や組織へのインタビュー記事を執筆しています。