未経験者がAWSエンジニアになる方法を詳しく解説!
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しーそー
「AWSエンジニアにどうしてもなりたい!」
あなたはAWSエンジニアに憧れて、このように思っていませんか?
AWSエンジニアになることは簡単ではありませんが可能です。もしAWSエンジニアになりたいときは、この記事の内容をもとに正しいステップを踏めば誰でもAWSエンジニアになれます。 今回は、AWSエンジニアになるためのステップ、必要なスキルや資格について解説します。
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- 【この記事を読んでわかること】
- AWSエンジニアは4つのステップを踏めば未経験者でもなれる
- AWSエンジニアになる前提のWell-Architectedは必ず理解する
- AWSエンジニアになるためにはAWS certified Solution Architectの取得から目指す
- AWSのスキルを身につけたければAWSが提供するハンズオンに取り組むべき
- AWSエンジニアになりたいときには転職エージェントを活用する
未経験からでもステップを踏めばAWSエンジニアになれる
しーそー
結論からいえば、未経験者でも必要なステップを踏むことで誰でもAWSエンジニアになれます。
なぜならAWSエンジニアになるためのステップが決まっているからです。 後ほど詳しい解説をしますが、AWSエンジニアになるためのステップは以下の4つです。
- ステップ1:AWSの基礎知識を学ぶ
- ステップ2:実際に手を動かしてAWSの操作法や実践力を磨く
- ステップ3:AWS認定資格の取得を通じて知識・スキルの定着を図る
- ステップ4:未経験可の案件で副業から実務経験を積む
この点を踏まえれば誰でもAWSエンジニアになれます。
AWSは難しそうに見えますが、それはサービスが多いためです。
AWSのサービスは現在200種類以上あり、ひとつひとつのサービスには特性があります。この点がAWSエンジニアになれるかどうか不安に思わせてしまう原因なのです。 見方を変えれば、AWSのサービスについて理解を深め操作方法を覚えてしまえば難しいことはありません。
AWSとは
しーそー
AWSエンジニアになる方法について解説する前にAWSについて簡単に紹介します。
AWSとはAmazonが提供しているクラウドサービスです。
現在、AzureやGCPといったパブリッククラウドの中では30%前後と最も高いシェアを誇り、企業のみならず学術機関や政府系機関などあらゆる業界で利用され続けています。
AWSエンジニアとは
しーそー
AWSエンジニアとはAWSに特化したエンジニアです。
ここではAWSエンジニアの仕事内容、どのような企業にAWSエンジニアが多いのか、この点について簡単に説明します。
AWSエンジニアのおもな仕事内容
AWSエンジニアの仕事内容は、広義にはAWSを基盤としたシステムの設計・構築・開発・運用を行うエンジニアです。つまり、フロンエンドエンジニア・バックエンドエンジニア・DevOpsなど開発に関する業務を行うエンジニアも含まれています。
ただし、世間一般的にはAWSエンジニアをクラウドエンジニアとして見ることが多く、この場合はAWSエンジニアの仕事内容は以下の3つです。
- AWSインフラ基盤の設計
- AWSインフラ基盤の構築
- AWSインフラ基盤の運用
それぞれについて簡単に説明します。
AWSインフラ基盤の設計
AWS環境の設計は、AWSサービスを組み合わせてシステム全体の設計を行う業務です。
クラウドエンジニアと違う点は、AWSサービスについて深く理解していなければならない点です。インフラエンジニアのように仮想基盤上にサーバーを構築するだけではありません。
AWSには、Amazon Aurora・AWS Lambda・Amazon SQS・AWS Fargateといったサーバーレスサービスが数多く存在します。こうしたサービスを、複数組み合わせて最適化された構成で設計しなければなりません。そのため設計業務には高いスキルと経験が求められます。
AWSインフラ基盤の構築
AWS環境の構築は設計にもとづきAWS環境の構築を行う業務です。
ただし、インフラエンジニアと違いコマンドをひとつずつ打つような構築とは大きく異なります。
AWSの場合、IaC(Infrastructure as a Code)という考え方が取り入れられています。そのため、構築時にはCloudFormation、Terraformを用いるのが一般的です。そのほかにもAWSのGUIから各種サービスの設定を行うため、AWS各サービスの操作方法について熟知していなければなりません。
このようにAWSエンジニアは従来と違った方法で環境構築を行う必要があります。
AWSインフラ基盤の運用
AWS環境の運用はリリースされたAWS環境の運用を行う業務です。
AWS環境の運用も通常の運用業務とは大きく異なります。AWSサービスについて理解し、AWSの操作方法を知らなければ定常運用業務は行えません。それどころかトラブルシューティングもできないのです。
運用業務は下流工程ではありますが、AWSの場合は特殊な技能が求められます。
こちらの記事でAWSエンジニアの仕事内容について解説しています。
ぜひ参考にしてみてください。
AWSエンジニアは何を開発するの?仕事内容や希少性を高めるための方法
AWSエンジニアは、クラウドのフロンティアで活躍するプロフェッショナルです。 この記事では、AWSエンジニアとして成功するための
AWSエンジニアが活躍するおもな企業
AWSエンジニアは大手コンサルティングファーム・大手SIer・システム開発企業などあらゆる場面で活躍しています。 こちらのAWS公式ホームページで企業が紹介されていますので就職・転職したい企業があるか検索してみてください。
続いては、AWSエンジニアの需要や年収について詳しく見ていきましょう。
未経験者が気になるAWSエンジニアの需要や年収
しーそー
AWSエンジニアの年収はインフラエンジニアと比べて高く、将来性の十分に期待できる職種です。 ここではAWSエンジニアの求人や年収について簡単に説明します。
AWSエンジニアの求人や案件は多く需要は旺盛
現在、AWSエンジニアの需要は右肩上がりで伸び続けています。
理由はAWSの需要が伸び続けているのとAWSエンジニアが不足しているためです。つまり、需要があるにもかかわらず供給が追いついていない状態なのです。そのためAWSエンジニアの需要は今後も伸び続けることが予想されます。
実際にAWSエンジニアの求人についてIndeedや求人BOXで「AWS」と検索すると、その数は30,000件以上あり、今後も求人数はさらに増加することが予想されます。
AWSエンジニアの平均年収は77万円と高水準
レバテックフリーランスによると、AWS案件の単価相場は月額77万円(年収換算924万円)で、ほかのクラウド案件に比べて高額なことがわかります。 ほかのクラウドサービスの案件と合わせて表にまとめました。(2023年12月21日現在)
クラウド名 | 案件数(件) | 平均単価(万円) | 最高単価(万円) |
---|---|---|---|
AWS | 4,310 | 77万円 | 165万円 |
Microsoft Azure | 960 | 72万円 | 155万円 |
Google Cloud Platform | 579 | 78万円 | 115万円 |
Salesforce CRM | 54 | 80万円 | 105万円 |
OpenStack | 75 | 65万円 | 85万円 |
Heroku | 120 | 77万円 | 115万円 |
このようにAWS案件は、圧倒的な案件数を誇り、最高単価も1番高いのです。
未経験からAWSエンジニアになるための4つのステップ
しーそー
冒頭で紹介したとおり、AWSエンジニアになるためには次の4ステップを踏む必要があります。
- ステップ1:AWSの基礎知識を学ぶ
- ステップ2:実際に手を動かしてAWSの操作法や実践力を磨く
- ステップ3:AWS認定資格の取得を通じて知識・スキルの定着を図る
- ステップ4:未経験可の案件で副業から実務経験を積む
それぞれのステップについて解説します。
ステップ1:AWSの基礎知識を学ぶ
1つめのステップはAWSの基礎を学ぶことです。
具体的には以下の点について学習を進めます。
- クラウドの基本概念やサービスモデルの知識
- AWSのコアサービスの機能と使い方
まず、「そもそもクラウドとは何か」「AWSとは何か」、この点を理解する必要があります。この2点を理解しないと、さらに学習を進めたときにつまずいてしまう可能性が高いためです。
それぞれについて基礎知識を身につけたい場合は、こちらのAWS公式サイトを参照してみましょう。
そのうえで、AWSを利用する際の基本的な考え方を身につける必要があります。AWSの基本概念について学ぶ場合は「Well-Architected」が役に立ちます。詳しくはこちらのAWS公式サイトを参照してください。
さらに、AWSは初学者向けに押さえておきたい10個のキーワードを紹介しています。こちらも合わせて学習しましょう。
- Availability Zone
- Black Belt
- Amazon VPC
- Amazon STS
- Amazon IAM
- 結果整合性
- 責任共有モデル
- CCoE
- エッジロケーション
- Region
AWSコアサービスについては、EC2・Amazon EBSなどさまざまあります。その中でも、先ほどご紹介したAmazon VPC・Amazon IAM・Amazon S3・Amazon CloudFrontなどのサービス以外に、押さえておくべき7つのサービスがあります。
詳しくはこのあと「実際に手を動かしてAWSの操作法や実践力を磨く」で解説します。
ステップ2:実際に手を動かしてAWSの操作法や実践力を磨く
AWSには200種類以上のサービスが存在するため、何から学べばよいのかわからないかもしれません。そのときには先ほどご紹介したサービスや用語に加えて、以下の7種類のサービスについて学習してみましょう。
- Amazon ELB
- Amazon EC2
- Amazon EBS
- Amazon RDS
- Amazon CloudWatch
- Amazon Trusted Advisor
- Amazon Cost Explorer
使い方については、後ほど解説する「ハンズオンで実際に手を動かして学ぶ」で実際の操作方法を体験する方法が最も効果的です。AWSの各サービスについてさらに深く知りたい場合には、AWSが主催するイベントを参照するとよいでしょう。
こちらのイベントはオンデマンド配信されていて、いつでも視聴が可能です。さらに定期開催とはなってしまうものの「AWS Builders Online Series」を視聴する方法もあります。
こうした情報は公式サイトに登録すれば定期的に通知されるためメールアドレスの登録をおすすめします。
ステップ3:AWS認定資格の取得を通じて知識・スキルの定着を図る
3つめのステップは、AWS認定資格の取得とスキルの定着化です。 未経験者が目標とするべき資格は以下の3つです。
- AWS Certified Solutions Architect – Associate
- AWS Certified Developer – Associate
- AWS Certified SysOps Administrator – Associate
まず、Solutions Architect – Associateを目標にしましょう。そのうえで開発者を目指すのか、それとも運用者を目指すのかによって、それぞれ取得する資格が変わります。
こちらの記事ではAWS認定資格のうち、中級レベルの資格について詳しく解説しています。
ぜひ参考にしてみてください。
AWSデベロッパーアソシエイト資格はどのようなキャリアパスの人におすすめか
AWSデベロッパーアソシエイト資格は、クラウド技術を活用したアプリケーション開発に関心を持つエンジニアにおすすめです。AWS上でのアプリケー
AWSソリューションアーキテクトはキャリアアップにもおすすめ
AWS(Amazon Web Services)は、クラウドコンピューティングの分野でのリーダーとして知られています。その中でも、AW
ステップ4:未経験可の案件で副業から実務経験を積む
4つめのステップは副業で未経験可の案件に応募して経験を積むことです。
先ほど「AWSエンジニアの求人や案件」で解説したとおりAWSの案件は数多く、中には未経験可としているものもあります。まずは副業の中で経験を積み実績を重ねることが重要です。
ただし、就業規則で副業が禁止されている場合、この方法はできません。副業禁止が明記されていない場合でも、基本的には同じ業界の他社案件を行うことは禁止されています。就業規則の確認はもちろん、上司と相談のうえ副業の許可を得なければならない点に注意してください。
未経験可のAWSエンジニアの求人・案件事例
しーそー
先ほど説明したとおり、AWSの案件数は非常に多い状況です。
ここでは、未経験者が応募できる案件にどのようなものがあるのか、大手求人サイトに掲載されているAWS案件をいくつかご紹介します。
【IBM Cloud/WAS/Linux/AWS】生保系基盤維持保守|単価50万円/月
生保系基盤システム運用・保守案件でインフラエンジニアを募集しています。 IBM CloudやIBM製品の業務経験が活かせる案件です。AWSについての設計・構築については記載がないもののAWSの経験を積むのによい案件です。
案件名 | 【IBM Cloud/WAS/Linux/AWS】生保系基盤維持保守 |
---|---|
報酬 | 500,000円/月 |
求める経験 | ・IBMCloudの設計・構築・運用経験 ・WAS(WebSphere Application Server)の設計、構築、運用経験 ・Linux製品およびスクリプト作成の経験 |
技術スキル | AWS / IBMCloud / Linux / Web Application Server |
【AWS】クレジットAPI基盤システム保守運用エンジニア|単価55万円/月
クレジット系企業のAPI基盤保守運用案件です。 AWSについては基礎スキルが求められる案件で、保守・運用経験があれば比較的業務もしやすいといえます。AWSの知識とスキルを伸ばすのに最適な案件です。
案件名 | 【AWS】クレジットAPI基盤システム保守運用エンジニア |
---|---|
報酬 | 550,000円/月 |
求める経験 | ・運用設計の経験 ・AWS基礎スキル(EC2、Auroraなど) ・業務システムの構築、保守経験 ・ドキュメント作成能力(Excel,Word,PowerPoint) |
技術スキル | AWS |
未経験からAWSエンジニアになるために身につけるべき3つの基本スキル
しーそー
未経験からAWSエンジニアを目指す場合、身につけるべき基本スキルは以下の3つです。
- クラウドの基本概念やサービスモデルの知識
- AWSのコアサービスの機能と使い方
- Python・Rubyなど自動化スクリプトの基礎知識
それぞれのスキルについて解説します。
クラウドの基本概念やサービスモデルの知識
1つめのスキルは、クラウドの基本概念とサービスモデルの知識です。
AWSをより深く理解するうえで必要とされるのがWell-Architectedです。 Well-Architectedは、AWSのサービスを利用する指針となるもので、6つの柱から構成されています。
- オペレーショナルエクセレンスの柱
- セキュリティの柱
- 信頼性の柱
- パフォーマンス効率の柱
- コスト最適化の柱
- 持続可能性の柱
どの柱もAWSにとっては重要で、たとえばサーバーレスや疎結合にもとづくシステム構成がAWSの基本です。
あるいは信頼性の柱に注目すれば、RDSのマルチアベイラビリティ化やAuto Scaling Groupといった知識も必要です。 詳しい内容については、先ほど「未経験からAWSエンジニアになるための4つのステップ」で紹介した公式ホームページを参照し、理解を深めてください。
AWSのコアサービスの機能と使い方
2つめのスキルは、AWSのコアサービスの機能と使い方です。
先ほど「未経験からAWSエンジニアになるための4つのステップ」で解説したAWSサービスについて、その機能と使い方のスキルを身につける必要があります。
機能については、サービスの概要やAWSサービスの特徴を押さえることが重要です。 たとえばEC2であれば以下の特徴を持ちます。
- コンピューティングサービスのうち仮想サーバーの位置づけ
- コストと使用用途に応じてインスタンスタイプを選択可能
- 必要に応じて柔軟に拡張・縮小可能
さらに、EC2を構築するための操作方法や運用にはCloudWatchの設定をどのように行うのか、こうした手順についてさらに理解を深める必要があります。
Python・Rubyなど自動化スクリプトの基礎知識
PythonやRubyといったプログラミング言語の基礎も、AWSエンジニアになるためには役立ちます。
AWSではインフラ構築や運用時にIaC(Insrastructure as a Code)という概念が用いられ、インフラをコード化して管理しています。
さらにいえば、フルスタックエンジニアになるためにもプログラミング言語は必須です。
これらの理由により、AWSエンジニアにはPythonやRubyのスキルも求められるのです。
学習方法として、オンライン学習サイトの活用をおすすめします。たとえば、UdemyやProgate、ドットインストールといったオンライン学習サイトにはすぐれたコンテンツが多く、いつでも活用できます。 専門的な知識までは求められませんが、プログラミング言語を覚えていれば数多くの業務に携われる可能性が高まるため、積極的にスキルを身につけるように心がけましょう。
未経験者がAWSの基本スキルを身につける効果的な学習法
しーそー
未経験者がAWSの基本スキルを身につける1番よい方法は、AWSの公式サイトから学ぶことです。 具体的な方法は以下の3点です。
- AWS公式のトレーニングコースで学習する
- ハンズオンで実際に手を動かして学ぶ
- AWS認定資格を取得する
それぞれの学習方法について解説します。
AWS公式のトレーニングコースで学習する
1つめの効果的な学習方法は、AWS公式のトレーニングコースで学習することです。
AWS公式トレーニングサイトは、完全に無料で利用できるものと、サブスクリプションで利用できるものの2種類あります(2023年12月現在)。
詳しくはこちらのURLで確認してみてください。
トレーニングコースを利用することで確実に基礎力が身につくので、ぜひ利用してみてください。
ハンズオンで実際に手を動かして学ぶ
2つめの効果的な学習方法は、AWS公式サイトのハンズオンで実際に経験を積むことです。
先ほど「AWSのコアサービスの機能と使い方」で解説したイベントの中で、「AWS Hands-on for Beginners」として基本的な操作方法を学べます。
AWSは初回1年間に限り無料でAWS環境を利用できるため、ハンズオンで操作しながら理解を深めましょう。
ただし、すべてのサービスが無料ではなく、サービスを起動したままだと課金されるもの(Elastic IPがついたEC2やEBSなど)もあります。実際、無料だと思って放置していたら数十万円課金されたという話も耳にします。 ハンズオンするときには無料で利用できるのはどこまでなのか、事前に確認してから実施するように特に注意してください。
AWS認定資格を取得する
3つめの効果的な学習方法はAWS認定資格を取得することです。
公式サイトの情報やハンズオンで基礎を身につけた際には認定資格の取得を目指しましょう。目標とする資格は、先ほど「AWS認定資格の取得を通じて知識・スキルの定着を図る」で解説したとおりです。
認定資格の問題についてこの場で詳細は書けませんが、実際に起こりうる可能性のあるケースにもとづき出題されます。そのため、単に知識があればよいわけではなく、実践的な知識・応用力・読解力が求められます。
数多くの問題集を解き、スキルアップを図るように心がけてください。
未経験からAWSエンジニアを目指すならエイジレスにご相談を
しーそー
AWSエンジニアとして活躍したければ、エイジレスの「エイジレスエージェント」の利用を強くおすすめします。エイジレスはすべての働く人が幸せに生活できるよう、特にミドル層やシニア層の転職に力を注いでいます。
現在、「エイジレスエージェント」と「エイジレスフリーランス」という2つのサービスを展開し、AWSエンジニアの場合は「エイジレスエージェント」の活用が適しているといえるでしょう。 エイジレスエージェントのおすすめポイントをご紹介します。
- 年齢不問の求人のみ取り扱い
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このように信頼と実績が高いエイジレスエージェントは、未経験者がAWSエンジニアを目指すときには最適なエージェントです。 ぜひお気軽にご相談ください。
まとめ|未経験からでもステップを踏めばAWSエンジニアになれる
この記事をとおして、以下のことがわかりました。
- AWSエンジニアは4つのステップを踏めば未経験者でもなれる
- AWSエンジニアになる前提のWell-Architectedは必ず理解する
- AWSエンジニアになるためにはAWS certified Solution Architectの取得から目指す
- AWSのスキルを身につけたければAWSが提供するハンズオンに取り組むべき
- AWSエンジニアになりたいときには転職エージェントを活用する
未経験者からAWSエンジニアになることは簡単ではありません。しかし、正しいステップを踏めば必ずなれます。 そのためには、以下の4つのステップを踏みましょう。
- AWSの概念について学ぶ
- AWSコアサービスを理解する
- ハンズオンで学ぶ
- AWSエンジニアの求人に応募して経験を積む
このステップを効率よく進めるためには、AWS公式ホームページのハンズオンセミナーや認定資格を取得するなど、AWSが提供するサービスを活用することが重要です。 もしもAWSエンジニアに挑戦したいと思ったときには、この記事の内容を参考にしつつ、エイジレスのような転職エージェントを活用して夢に向かってチャレンジしてみてください。
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おすすめの転職エージェント
転職エージェントは大手1社と、特化型1~2社の活用がおすすめです!
- 大手:業界や職種にこだわらず自分に合った転職先を幅広く探る
- 特化型:希望する業界や職種への転職を専門的にサポートしてもらう
さまざまな転職エージェントがありますが、結論として以下から選んでおくと、希望に沿った求人を逃すリスクを軽減できるでしょう。
大手転職エージェント
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