SAPコンサルタントのキャリアパスは?種類や進路の決め方を解説
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SAPコンサルタントのキャリアパスは何があるのか気になる人も少なくないのではないでしょうか。実は、他職種や役員クラスなどの幅広いキャリアパスが存在します。本記事ではキャリアパスの種類やキャリアアップの考え方を解説します。
- 【この記事を読んでわかること】
- SAPコンサルタントのキャリアパスは幅広く、PMへの昇進や戦略コンサルタント・会社役員への転職・独立がある
- 転職や独立の年収は約800~1,600万円となっている
- 開発スキルの習得・マネジメントスキルの習得・管理職としての実績作りや独立を視野に入れるなど年代別のキャリアパスがある
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SAPコンサルタントのおもな業務と役割
SAPコンサルタントは、ERPパッケージであるSAPの導入や運用に関するコンサルティング業務を指します。
SAPコンサルタントのおもな業務や役割は以下のとおりです。
- SAPコンサルタントの役割はSAP導入による顧客の経営課題解決
- SAPコンサルタントのポジションと業務
SAPコンサルタントの役割はSAP導入による顧客の経営課題解決
SAPコンサルタントは、顧客の経営課題を解決する役割を担います。
顧客が抱える経営課題を分析し、SAP導入を通じて課題解決を図ります。
SAPコンサルタントのポジションと業務
SAPコンサルタントのポジションと業務を解説します。
ポジションと業務はそれぞれ以下のとおりです。
- PM(プロジェクトマネージャー):プロジェクト全体の進捗やリスクを管理する責任者
- PL(プロジェクトリーダー):メンバー管理など実務面でのプロジェクト管理担当者
- SE(システムエンジニア):SAPの基本設計やシステム設定担当者
- PG(プログラマー):SAPのシステム設定やアドオン開発担当者
SAPコンサルタント以外にもSAPエンジニアという役割があります。
SAPコンサルタントと違い、SAPエンジニアはSAPの設定やアドオンのプログラミングなど、SAPのシステム開発に深く関わる役割です。
以上で、SAPコンサルタントの業務を解説しました。
次は、SAPコンサルタントのキャリアパスを解説します。
SAPコンサルタントのおもなキャリアパス4つ
ここでは、SAPコンサルタントのキャリアパスを以下の4つのケースとして解説します。
- 社内昇格によりSAPコンサルタントからマネージャーを目指す
- 戦略コンサルタントへ転職する
- 転職で事業会社の役員へ
- フリーランスで独立する
社内昇格によりSAPコンサルタントからマネージャーを目指す
社内で昇格し、SAPコンサルタントからマネージャー(PM)を目指すルートがあります。
弊社が調査した転職サイト2社によれば、SAPコンサルタントのPMポジションの平均年収は約848万円前後であり、1,000万円から1,500万円の年収提示を行う案件も存在しました。
マネージャーが行う業務は以下があります。
- プロジェクトの計画・立案・リソース管理・スケジュール管理
- クライアントと要件ヒアリング・調整など折衝
- プロジェクトで発生した問題解決や調整
マネージャーは責任の重い役割ですが、自身の提案によってクライアントの経営課題を改善するという大きなやりがいがあります。
SAPの知識や経験・実績に加え予算管理やリスク管理など、プロジェクトマネジメントのスキルも必要です。
プロジェクトを指揮したい人や報酬アップを望む人、自身の能力を高めたいと考えている人は、マネージャーとしてのキャリアパスに適性を持っているでしょう。
戦略コンサルタントへ転職する
SAPコンサルタントとして十分な経験を積んでいる場合、戦略コンサルタントなどほかの業種への転職も可能です。
弊社が調査した転職サイト2社によれば、戦略コンサルタントの想定年収は約887万円前後と分かりました。
中には1,000万円から3,000万円の年収提示を行う企業も確認できます。
パートナークラスになると、年収が数億を超える可能性もあるでしょう。
戦略コンサルタントは企業の経営戦略の立案から実行を行います。
そのため、改善の結果が目に見える点や結果に見合った報酬が得られる点が魅力です。
戦略コンサルタントの業務はクライアントへのインタビューや現状の分析・要件定義、仮説の立案、プロジェクトチームの管理・運営などがあります。
戦略コンサルタントに求められる能力やスキルとしては以下があげられます。
- 論理的思考能力
- コミュニケーション能力
- 忍耐力
- 会計や人事など業務領域の知識
仮説を立てる・改善提案・実行・結果の検証を繰り返し行うため、結果が出るまでに強い忍耐力が求められます。
答えのない問題に向き合える人やクライアントの経営改善への貢献に価値を感じている人、自身の市場価値を高めたい向上心のある人は、戦略コンサルタントのキャリアプランを選択しても後悔が少ないでしょう。
転職で事業会社の役員へ
経営や業務の改善に関する豊富な知識を持つことで、事業会社の役員に転職も可能です。
現実的なルートとしてコンサルタント部門の部長など、事業責任者へ転職して役員を目指せば可能性が出てくるでしょう。
人事院が公表している「平成30年 企業規模別、役名別平均年間報酬」によれば、専任取締役の年収は1,800万円から2,400万円の範囲が相場で、年収アップを狙う価値があるでしょう。
参考:「第3表 平成30年 企業規模別、役名別平均年間報酬|人事院」
業界や業種により差異はありますが、役員としての業務は以下が代表的です。
- 経営戦略の立案・計画
- 事業に対する意思決定
- 株主総会の対応
- クライアントとの関係構築
- 社内インシデントへの対応
役員に求められる能力としては、各種戦略に関する知見や会社経営全般の知識はもちろん問題解決能力やコミュニケーション能力など多岐にわたります。
志向性として以下にあてはまる人は役員を目指すことがマッチしています。
- 企業の意思決定に注力したい人
- 業績向上を自分の手で推進したい人
- 転職先のビジネスモデルや理念に共感し、ともに成長させたいと考えている人
フリーランスで独立する
SAPコンサルタントとしての経験を積み重ねた後、独立してフリーランスとして活動することも選択肢の1つです。
自身の専門知識や経験を活かして、複数のプロジェクトに参加したり、独自のコンサルティングサービスを提供できます。
弊社にてフリーランスSAPエージェントサイト、転職サイトからフリーランスの年収を調査したところ、月収は90〜200万円以上で年収換算すると約1,600万円前後だとわかりました。
また弊社にてフリーランスエージェント2社から案件数を調査したところ、SAPコンサルタントのフリーランス案件は8,000件以上確認できます。
注意点は、個人で営業や経理などコンサルタント以外の仕事も行う必要がある点です。
そのため、コンサルタントの仕事だけに集中したい人はミスマッチを起こす可能性があるでしょう。
一方で、フリーランスは自己責任である反面、自由度が高い点が魅力です。
会社員と異なり、自身が経験したい案件を選んでチャレンジできます。
また前述したとおり、フリーランス案件は高単価な傾向にあるため案件を途切れさせずに受注し続ければ、収入アップも可能でしょう。
フリーランスSAPコンサルタントとして求められる能力やスキルは以下があります。
- SAPにまつわる実務能力
- 営業スキル
- 確定申告や節税など税金面の知識
- コミュニケーション能力
- 自己管理能力
会社に縛られたくないと考えている人や成果に応じた報酬を得たい人はフリーランスへの転向を検討してみましょう。
以上がSAPコンサルタントのキャリアパス具体例4ケースでした。
次章ではSAPコンサルタントがキャリアパスを考える上で重要なポイントを解説します。
SAPコンサルタントのキャリアパスを考える上での2つのポイント
ここでは、SAPコンサルタントのキャリアパスを考える上でのポイントを2つ紹介します。
- 複数のモジュール導入経験を積む
- SAPコンサルタントの将来性を考える
それぞれ詳しく解説します。
複数のモジュール導入経験を積む
PMを目指すにせよ、転職を検討するにせよ複数のモジュール導入経験はSAPコンサルタントとして活躍する上で役立ちます。
スケジュール作成や顧客折衝でも機能への知識があることで適切な提案やプロジェクト運営ができるでしょう。
SAPコンサルタントまたはSAPエンジニアとして、現在担当しているモジュールを中心に担当範囲を広げられないか検討してみましょう。
たとえば、FI(財務会計)モジュールを担当している場合、以下のモジュールは関連性が高く検討対象になります。
- CO(管理会計)
- SD(販売管理)
- MM(購買管理)
財務会計は財務諸表を作成する機能なので、社内向けの会計業務である管理会計や収支が頻繁に発生する販売管理・購買管理は関連が深い領域です。
ご自身が担当している以外でほかのモジュールを担当できないか相談するところからアクションを起こしてください。
SAPコンサルタントの将来性を考える
SAPコンサルタントは「やめとけ」「なくなる」とはいえない職種です。
理由として以下があげられます。
- 2027年にSAPのサポートが切れるため、SAP S/4HANAへの移行が必要となる
- SAP S/4HANAの保守や新規導入において、引き続き需要が見込まれる
SAP ERP 6.0の保守期限が2027年で終了するため、企業は別のERPシステムへの移行またはSAPの更新が必要です。
そのため、2027年問題への対応やSAP S/4HANAの保守・導入において、SAPコンサルタントの需要が高まると考えられます。
また、SAPの導入は単なる終了ではなく、保守フェーズでもSAPコンサルタントの活躍の場があります。そのため、SAPコンサルタントは今後も需要のある職種です。
SAPコンサルタントとしてキャリアアップするためのポイント解説は以上です。
次はSAPコンサルタントのキャリアアップ方法を紹介します。
年代別SAPコンサルタントのキャリアアップ方法
SAPコンサルタントのキャリアアップ方法は年代によって異なるため、20代・30代・40代それぞれにあったキャリアアップ方法を解説します。
20代SAPコンサルタントのキャリアアップ方法
SAPエンジニアとしてアサインされた案件で開発スキルを磨きます。
開発スキルはPMになった後でも役立つ重要なスキルです。
開発の難易度や注意が必要な機能がわかるため、スケジュール管理やリスク管理で力を発揮します。
また、IT関連の資格の取得も検討してください。20代では具体的な成果が出しにくいことがあります。
IT関連の資格の取得で、知識の証明や意欲のアピールを行う要素を増やすことが期待できるでしょう。
たとえば、基本情報技術者は、現在の業務の知識面を強化するのに役立ちます。
また、コンサルタントとして活動する場合、会計業務や経理への提案を行う際に簿記の知識が必要になります。
資格試験は業務で忙殺されてしまいがちなので、自分で業務量をコントロールして資格取得の時間を捻出できるようにしましょう。
30代SAPコンサルタントのキャリアアップ方法
30代のSAPコンサルタントのキャリアアップするために、以下の経験や視点を身につけましょう。
- マネジメントに関するスキルや経験
- 視野を広げて転職など社外に自身の活躍の場があるか確認する
- SAPコンサルタント認定資格の取得
30代のSAPコンサルタントはコンサルタントとしての貢献に加えて、管理職を意識する年代にさしかかります。
そのため、マネジメントスキルを磨くことが重要です。
後輩指導やSAPエンジニアのマネジメントなど、チャンスを活かして積極的に担当すればマネジメントに関する経験を積むことができます。
また、転職など社外に自身の活躍の場があるかを考える視点も重要です。
業務知識を持ち、コンサルタントとしての経験も積んだ30代の場合、戦略コンサルタントなどほかの職種への転職も可能性があります。
さらに、SAPコンサルタント認定資格の取得もキャリアアップに有効です。
資格の取得で経験と知識の両方を証明でき、転職や昇進に有利になるでしょう。
40代以上SAPコンサルタントのキャリアアップ方法
40代のSAPコンサルタントとしては、以下の考え方やスキルを持つことが重要です。
- マネジメントスキルを磨き、管理職としての実績
- チームビルディングスキル
- 独立の視野
40代は経験とスキルを持っているため、管理職としての貢献が期待される年代です。マネジメントスキルをさらに磨き、管理職としての実績を積むことでキャリアアップを図ることができます。
コンサルタントとして自社への貢献を考える場合、上司が年下になるなど環境の変化を受け入れ、部署内で独自のポジション形成が重要です。
たとえば、若手の相談役や上司と新人の緩衝材役としてのポジション形成で、コンサルタント業務の一線に立ち続けることができるでしょう。
また、40代では独立を視野に入れることもあります。
自身が培ってきた経験や人脈を活用し、高年収のフリーランスとしての独立も現実的なキャリアアップの手段です。
前述したようにフリーランスの年収は高額なので、コンサルタント業に価値を感じる場合は独立を検討しましょう。
以上がSAPコンサルタントのキャリアアップ方法の解説です。
年代によって異なるポイントを押さえながら、自身のキャリアパスを考えていくことが重要です。
おすすめの転職エージェント
転職エージェントは大手1社と、特化型1~2社の活用がおすすめです!
- 大手:業界や職種にこだわらず自分に合った転職先を幅広く探る
- 特化型:希望する業界や職種への転職を専門的にサポートしてもらう
さまざまな転職エージェントがありますが、結論として以下から選んでおくと、希望に沿った求人を逃すリスクを軽減できるでしょう。
大手転職エージェント
≫リクルートエージェント
支援実績No1の総合型。年代や職種を問わずまず登録しておくべきエージェントです。
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特化型エージェント
≫社内SE転職ナビ
社内SE特化。業界最大級の社内SE求人数を保有しています。
社内SEはホワイトな求人も多いためおすすめです。
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≫ウズカレIT
IT未経験からの転職に特化。就職/転職支援のみならずIT学習のサポートを無料で受けられます。
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≫エイジレスエージェント
年齢不問求人/ハイクラス転職に特化。SIer・コンサル・大手SESなどの求人を多数保有しています。
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SAPコンサルタントのキャリアパスとしておすすめできる企業
SAPコンサルタントのキャリアパスを考える上で、おすすめできる企業を紹介します。
- 現在SAPコンサルタントとして働いている場合のおすすめ企業3社
- これからSAPコンサルタントとして働きたい場合のおすすめ企業2社
それぞれ詳しく見ていきましょう。
現在SAPコンサルタントとして働いている場合のおすすめ企業3社
東芝テック株式会社
「東芝テック株式会社」ではPOSシステムや複合機事業を担う東証プライム上場企業です。
社内SEとして、ERPのリプレイスや社内システムの導入を行うPMポジションが募集されています。
ITシステム導入や社内施策のPMとしてアサインされたプロジェクトの担当からスタートし、実績を積み上げることでキャリアアップを図ることができるでしょう。
参考:「東芝テック株式会社」
株式会社オデッセイ
「株式会社オデッセイ」は人材業務へのコンサルティングに強みのある企業で、ソリューションとしては「SAP SuccessFactors」と呼ばれるクラウド型のSAP製品を使用しています。
「SAP SuccessFactors」経験者やSAPのアドオン開発経験者を必須条件としており、即戦力採用である点から、事業拡大による増員であると推測できるでしょう。
配属先の業務コンサルティング部が30名程度と組織の規模としてはこれから拡大する企業のため、SAPコンサルタントとして実績を積み戦力として認められれば、昇進の可能性が出てきます。
参考:「株式会社オデッセイ」
株式会社野村総合研究所(NRI)
「株式会社野村総合研究所(NRI)」は、金融や産業へのITソリューション・コンサルティングを提供する企業です。
経営戦略の策定を含む導入プロジェクトの進捗管理・実行支援を行う人材を募集しています。
大卒で中規模以上のシステム開発プロジェクトの経験が必須要件です。
コンサルタント未経験でも応募可能な理由として、NRIは多彩な分野のコンサルティングを行っているため、さまざまな業界経験者の知見を必要としていると推測できます。
キャリアアップのルートとして、NRIのネームバリューを生かしてさらに条件の良い企業への転職があげられます。
参考:「株式会社野村総合研究所(NRI)」
これからSAPコンサルタントとして働きたい場合のおすすめ企業
前述したとおりSAPコンサルタントとして働くには、SAPエンジニアとしてアドオン開発やモジュール設定からスタートが必要です。
そのため、SAPエンジニアとして育成する環境のある企業を紹介します。
アクアムーンシステムズ株式会社
これからSAPコンサルタントを目指す場合におすすめな企業として「アクアムーンシステムズ株式会社」があげられます。
システム開発を行う同社でSAPの開発・運用を行うSAPエンジニアとして、SAP開発スキル習得が可能です。
プログラミング経験不問でオンライン研修が用意されており、SAPで使用されるABAP開発のスキルを身につけてプロジェクトで実践経験が積めるでしょう。
入社後のイメージとして、10〜20名のプロジェクトに常駐し、上司の指示のもと作業を行います。
経験を積むにつれてSE、SAPコンサルタントとキャリアアップしていく流れです。
参考:「アクアムーンシステムズ株式会社」
株式会社P&Pビジネスコンサルティング
「株式会社P&Pビジネスコンサルティング」はおもにSAPを使用したコンサルティングを行う企業です。
創業から20年が経過したタイミングで将来のコアメンバー育成のため、ポテンシャル採用を行っています。
こちらもSAP未経験の応募が可能な企業で、数年のIT業界経験や業務ユーザー企業での業務システムの経験がある人材が応募できます。
自社内で自由にSAPに触れる環境があり、リモートで接続可能なため、技術の研鑽を積むことが可能です。
参考:「株式会社P&Pビジネスコンサルティング」
SAPコンサルタントのキャリアパスを考える上でおすすめな企業を紹介しました。
次は実際にキャリアパスを考える際に活用したいサービスを紹介します。
SAPコンサルタントのキャリアプランを描くならエイジレスに相談
SAPコンサルタントの役割や想定されるキャリアパス、転職先などを具体的に知ることでご自身のキャリアプラン構築に役立つことでしょう。
キャリアプランの実現には、株式会社エイジレスにご相談ください。
エイジレスでは、「エイジレスエージェント」という転職エージェントや、「エイジレスフリーランス」というフリーランスエージェントを提供しています。
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上の見出しで紹介した企業以外にも多くの案件を紹介できますので、ぜひご活用ください。
まとめ|SAPコンサルタントのキャリアパスは幅広く将来性がある
今回はSAPコンサルタントのキャリアパスを解説しました。
- SAPコンサルタントのキャリアパスは幅広く、PMへの昇進や戦略コンサルタント・会社役員への転職・独立がある
- 転職や独立の年収は約800~1,600万円となっている
- 開発スキルの習得・マネジメントスキルの習得・管理職としての実績作りや独立を視野に入れるなど年代別のキャリアパスがある
SAPコンサルタントのキャリアパスは管理職として昇進・コンサルタントの別職種へ転職・事業会社の会社役員・フリーランスなど幅広い可能性があります。
SAPコンサルタントの年収は高く、約800〜1,600万円前後の想定です。
求人によっては2,000万円近く提示するものもあるため、キャリアパスを検討する価値が高いでしょう。
年代によって重視するポイントが異なり、20代は開発スキル・30代はマネジメントスキル・40代は自身の志向性によって管理職を極めるか独立の視点を持つことが必要です。
また、SAPコンサルタントの経験はほかの職種でも活用できます。
ご自身に合ったキャリアを築くことで人生をより充実させることができるでしょう。