プリセールスエンジニアの需要と将来性はある?必要なスキルや年収事情も解説
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現役プリセールスエンジニアの方や、プリセールスエンジニアを目指している方のなかには、今後の需要と将来性が気になるところでしょう。
本記事では、現役プリセールスエンジニアがその需要と将来性について詳しく解説します。
必要なスキルや年収事情なども解説するので、プリセールスエンジニアを目指している方は参考にしてみてください。
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- 【この記事を読んでわかること】
- プリセールスエンジニアは、営業を技術的にサポートするエンジニア
- プリセールスエンジニアは、コミュニケーションやプレゼンテーションスキルが重要
- プリセールスエンジニアの平均年収は日本の平均に比べて526万円と高い
- プリセールスエンジニアの求人数は昨年と比較して2倍増えるなど需要が増えている
- 未経験からでも適切なステップを踏めば、プリセールスエンジニアの転職は可能
- プリセールスエンジニアとは | 営業担当者とペアになって技術サポートを行うエンジニア
- プリセールスエンジニアの仕事内容
- プリセールスエンジニアの年収相場
- プリセールスエンジニアの需要と将来性
- プリセールスエンジニアに必要な4つのスキル
- プリセールスエンジニアから目指せる3つのキャリアパス
- プリセールスエンジニアの実務に役立つ3つの資格
- プリセールスエンジニアに向いている人の3つの特徴
- 未経験からプリセールスエンジニアになるための3つのステップ
- プリセールスエンジニアが活躍する企業の実例3つ
- プリセールスエンジニアのキャリアプランを描くなら「エイジレス」にご相談を!
- まとめ|プリセールスエンジニアは未経験からも挑戦でき、将来性も高い
プリセールスエンジニアとは | 営業担当者とペアになって技術サポートを行うエンジニア
プリセールスエンジニアは営業担当者とペアになり、自社の製品やサービスの技術部分を顧客に説明し、課題解決をサポートするエンジニアです。営業担当者が製品やサービスのメリットを顧客に説明する一方、プリセールスエンジニアは技術的な課題や解決方法を裏付ける役割を担います。
「プリセールスエンジニア」には関連した間違えやすい職種がありますので、違いも含めて解説します。
プリセールスエンジニアの役割
プリセールスエンジニアは、技術と営業スキルを両方兼ね備えたエンジニアです。製品やサービスの技術的な説明・デモンストレーション・顧客の技術的な質問への回答などを行い、営業担当者をサポートします。
プリセールスエンジニアは顧客の質問を理解し、最適なソリューションを提案することで、商談を成功に導く役割を担います。
プリセールスエンジニアとポストセールスエンジニアの違い
プリセールスエンジニアとポストセールスエンジニアの違いは、担当するフェーズです。プリセールスエンジニアは商談の前段階を担当し、製品やサービスの適合性を評価した提案をします。
一方、ポストセールスエンジニアは製品が購入されたあと、導入サポートまでが担当です。プリセールスエンジニアは製品の導入前、ポストセールスエンジニアは導入後までと異なる段階での役割を担います。
プリセールスエンジニアとコンサルタントの違い
プリセールスエンジニアとコンサルタントの違いは、自社サービスを売り込むかどうかです。プリセールスエンジニアは自社の製品やサービスを売り込むことに焦点を当てた技術的なサポートを行います。一方、コンサルタントは範囲の広いビジネスニーズに対処し、さまざまなソリューションや戦略を立てることが担当です。
プリセールスエンジニアは自社サービスが中心的であるのに対し、コンサルティングは顧客のビジネスと課題全体の役割を担います。
次にプリセールスエンジニアの仕事内容を具体的に解説します。
プリセールスエンジニアの仕事内容
プリセールスエンジニアの仕事内容を3つ紹介します。
- ITスキルで営業をサポート
- 顧客の要望ヒアリングと製品/サービスの提案
- 社内への情報共有
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ITスキルで営業をサポート
プリセールスエンジニアは、ITスキルで営業担当者をサポートします。役割は営業の戦略から、顧客のニーズに合わせた技術的な解決策まで多岐にわたります。顧客とのコミュニケーションにおいても重要な役割を果たすことで、製品やサービスの価値を最大限に伝えることも必要です。
また、プリセールエンジニアは営業担当者が顧客に提供する製品の正確性を保証するために技術的な疑問も解決します。競合製品との比較、顧客が抱える技術的な問題への対応策の提案も行うことで、営業担当者が最適で効果的な提案を行うためのサポートを行います。
顧客の要望ヒアリングと製品/サービスの提案
プリセールエンジニアは、顧客の要望や課題を正確に把握する役割も担います。顧客の現在のシステムや業務フローに関する理解、ビジネス目標や課題をとらえることが必要です。最適なソリューションを提案するためには、顧客との打ち合わせに営業担当者と同席してニーズを正確に理解します。
また、顧客に対して製品やサービスの技術的な側面をわかりやすく説明し、どのようにビジネスに価値をもたらすかを示します。具体的には、デモンストレーションの実施・カスタマイズされたソリューションの提案などです。技術的な疑問への回答などを通じ、顧客が製品のメリットを理解し、購入に至る決定を下すことを支援します。
社内への情報共有
プリセールエンジニアは、顧客とのやり取りから得られる知見を社内に持ち帰り、製品開発や営業戦略の改善に役立てます。市場のトレンド・顧客のフィードバック・競合情報などの分析を通じて、製品やサービスの改善点を特定し、社内の関連部門と連携して効果的な改善策を推進します。
また、顧客が製品導入を決定した際は顧客のシステム状況を開発エンジニアに伝えたり、導入するためのサポートを行います。プリセールスエンジニアは営業担当者同様に顧客とコミュニケーションを取る理由から役割を担います。
次にプリセールスエンジニアの年収相場を解説します。
プリセールスエンジニアの年収相場
プリセールスエンジニアの年収相場は経験やスキル、勤務する業界や企業の規模によって異なりますが、大手求人サイトを例に紹介します。
よく似た職種である「プログラマー」や「システムエンジニア」、「営業」や「ITコンサル」とも比較していきます。
職種 | 正社員(平均年収) | アルバイト・パート(平均時給) | 派遣社員(平均時給) |
---|---|---|---|
プリセールスエンジニア | 526万円 | 1,997円 | 1,400円 |
プログラマー | 342万円 | 2,197円 | 1,195円 |
システムエンジニア | 516万円 | 2,181円 | 1,191円 |
営業 | 391万円 | 1,084円 | 1,295円 |
ITコンサルタント | 644万円 | 1,048円 | 1,785円 |
プリセールスエンジニアは日本の正社員の平均年収458万円と比較して、高いことが分かります。求人件数を見ても安定した需要があります。
プリセールスエンジニアは、関連する職種と比べて年収が高いことからは将来性の期待ができます。また、経験を積んでより年収が高いITコンサルティングに挑戦するのもおすすめです。
次にプリセールスエンジニアの需要と今後の将来性を実データをもとに解説します。
プリセールスエンジニアの需要と将来性
プリセールスエンジニアは需要が年々高まっています。営業と技術の2つのスキルを兼ね備えた人材は、顧客に最適なソリューションを提供し、ビジネスの成長を促進するために不可欠です。とくに、クラウド・AI・IoTなどの最新技術分野においては、専門性がより一層求められており、今後も引き続き高い需要が見込まれます。
プリセールスエンジニアの求人数は昨年と比較して2倍
大手求人サイトによると、平均求人数は約7,000件あり、昨年と比較すると一時的に下がりはしましたが最終的には2倍に増えました。
プリセールスエンジニアは最新技術の登場によって需要が高まっており、その傾向はテクノロジーの重要性が高まる現代において、今後も続くと予測されています。
DX化や最新技術を使いこなすためのプリセールスエンジニアは需要がある
デジタルトランスフォーメーション(DX)や最新技術の導入が進む中、効果的に活用し、顧客に価値を提供できるプリセールスエンジニアの需要は高まっています。技術を理解し、顧客のビジネス課題に対して最適なソリューションを提案できるスキルは、現代のビジネス環境において非常に重要です。
AI・クラウドコンピューティング・ビッグデータなどの進化する技術領域に精通しているプリセールスエンジニアは、多くの企業に求められる人材です。そのため、プリセールスエンジニアは将来性があり、安定した職種として注目されています。
次にプリセールスエンジニアに必要なスキルを解説します。
プリセールスエンジニアに必要な4つのスキル
プリセールスエンジニアには、4つのスキルが求められます。
- エンジニア経験とスキル
- 顧客の課題をとらえるヒアリングスキル
- 顧客に製品・サービスを提案するプレゼンテーションスキル
- コミュニケーションスキル
それぞれ詳しく見ていきましょう。
エンジニア経験とスキル
プリセールスエンジニアにとって、実際のエンジニア経験は非常に重要です。顧客の技術的な問題を理解し、解決策を提案するスキルはプリセールスの職種において中心的な役割を担います。また、新しい技術や業界のトレンドに対する深い知識も、効果的なプリセールス活動には欠かせません。
顧客の課題を捉えるヒアリングスキル
顧客のビジネスや技術的な課題を正確に把握するためのヒアリング力は、重要なスキルです。顧客の要望や問題点を深く理解することで、顧客に合った適切かつ効果的な解決策を提案することにつながります。
顧客に製品・サービスを提案するプレゼンテーションスキル
製品やサービスの特徴、メリットを顧客に伝えるプレゼンテーションスキルは重要です。営業担当者と協力し、魅力的かつ説得力のあるプレゼンテーションによって顧客の関心を引き、製品やサービスへの興味を持ってもらうこともプリセールスエンジニアの役割です。
コミュニケーションスキル
プリセールスエンジニアには、顧客やチームメンバーと円滑にコミュニケーションを取るスキルが求められます。顧客の話を引き出すことや疑問をすぐに解決するスムーズなコミュニケーションによって信頼を獲得し、プロジェクトを円滑に進めることができます。
次にプリセールスエンジニアになった際に、目指せる3つのキャリアパスを解説します。
プリセールスエンジニアから目指せる3つのキャリアパス
プリセールスエンジニアの経験は、多様なキャリアパスへつながります。技術知識と顧客とのコミュニケーション能力を活かし、プロジェクトマネージャー・ITコンサルタント・フリーランスへと進むことが可能です。
- プロジェクトマネージャー(PM)
- ITコンサルタント
- フリーランス
また、それぞれの職種からさらにキャリアアップを目指せます。
プロジェクトマネージャー(PM)
プリセールスエンジニアは、顧客理解と技術的な知識を活かした経験からより大きな責任と影響力を持つプロジェクトマネージャーにステップアップすることが可能です。
プロジェクトマネージャーは、プロジェクト全体の計画・実行・コントロールを担当しますので、管理者のキャリアを考えている方におすすめです。
ITコンサルタント
プリセールスエンジニアの経験は、ITコンサルタントとしてのキャリアに直結します。ITコンサルタントは企業のIT戦略策定やシステム導入、運用改善など幅広い業務を担います。
ITコンサルタントはプリセールスに比べて年収が高い傾向があるので、高年収を目指すキャリアを考えている方におすすめです。
フリーランス
プリセールスエンジニアのスキルと経験は、フリーランスとして独立するための土台になります。フリーランスは特定の企業に縛られずに、幅広いクライアントとのプロジェクトに参加し、自らの専門知識を活かすことができます。
企業や時間に対して柔軟な働き方を求める方におすすめです。
次にプリセールスエンジニアの実務に役立つ資格を解説します。
プリセールスエンジニアの実務に役立つ3つの資格
プリセールスエンジニアにとって、資格取得は専門知識を深め、実務を向上させるために役立ちます。本章では現役プリセールスエンジニア視点からおすすめする資格を3つ紹介します。
- 応用情報技術者試験
- ITストラテジスト試験
- システムアーキテクト試験
紹介する3つは情報処理推進機構が主催する国家試験です。合格率は令和5年度春期のデータをもとに解説していきます。
応用情報技術者試験
資格の概要 | 情報技術に関する幅広い知識と実践的なスキルを証明する資格です。 システム開発やネットワーク・データベース管理などの深い理解が求められます。 |
---|---|
難易度 | 合格率27.2% |
プリセールスエンジニアの実務に役立つ理由 | システムの提案や問題解決に必要な基礎知識が習得できます。 顧客に信頼される提案を行うためには試験でカバーされる知識が役立ちます。 |
ITストラテジスト試験
資格の概要 | IT戦略の立案やシステム計画に関する専門知識を証明する資格です。 ビジネスとITの両方に関する深い理解が求められます。 |
---|---|
難易度 | 合格率15.5% |
プリセールスエンジニアの実務に役立つ理由 | 顧客のビジネスニーズと技術的要件を結び付けるのに役立ちます。 プリセールスエンジニアにとってビジネスと技術の橋渡し役として非常に有効な資格です。 |
システムアーキテクト
資格の概要 | 複雑なシステムの設計や構築に関する専門知識を認定する資格です。 システム全体の設計思想や構成要素、運用・保守に関する知識が問われます。 |
---|---|
難易度 | 合格率15.8% |
プリセールスエンジニアの実務に役立つ理由 | 複雑なシステムの提案や評価において深い知識を提供します。 プリセールスエンジニアが高度な技術提案を行う際に役立つ知識です。 |
紹介した3つのスキルは実務以外にも転職においても活用できます。
次では、プリセールスエンジニアに向いている人の特徴を紹介します。
プリセールスエンジニアに向いている人の3つの特徴
プリセールスエンジニアには向いている人の特徴がおもに3つあります。技術的な知識以外にも顧客と話す機会が多いため、熱意とコミュニケーションスキルも重要です。
- 自身の持つ経験やスキルで顧客の悩みを解決したい人
- 自社製品やサービスをおすすめできる人
- 人と関わる仕事がしたい人
自身がもつスキルなのか、ぜひ参考にしてください。
自身の持つ経験やスキルで顧客の悩みを解決したい人
プリセールスエンジニアは顧客の技術的な問題を理解し、解決策を提案する能力が求められます。自身の経験や知識を活用して、顧客のニーズに合わせたソリューションを提供したいという思いがある人に向いています。
自社製品やサービスをおすすめできる人
プリセールスエンジニアの役割は、自社の製品やサービスの価値を顧客に伝えることです。製品への思いを持ち、特徴やメリットを説得力を持って伝えることができる人は、プリセールスエンジニアに向いています。製品知識と思いが合わさることで、顧客の心を掴み、商談を成功に導くことができるのです。
人と関わる仕事がしたい人
プリセールスエンジニアは顧客や社内のチームとのコミュニケーションが多く発生します。人と関わることに喜びを感じ、効果的なコミュニケーションを取れる人は、楽しく仕事ができます。優れたコミュニケーションスキルは、顧客との良好な関係を築く上で不可欠であり、プロジェクトの成功に大きく貢献できるでしょう。
プリセールスエンジニアは、未経験からでも挑戦することが可能です。興味を持った方、向いている方は次に紹介するステップをぜひ参考にしてください。
未経験からプリセールスエンジニアになるための3つのステップ
未経験からプリセールスエンジニアへの転職を目指す際、戦略的にスキルを積み重ねることが重要です。営業と技術の両面にわたる深い理解が求められるため、3つのステップを踏むことで効率よい転職につながります。
- STEP1:現在の職種と別分野の経験を積む
- STEP2:社内企画に立候補し、コミュニケーションとプレゼンテーションスキルを身につける
- STEP3:プリセールスの現場に同席する
現役プリセールスエンジニアの私が詳しく解説します。
STEP1:現在の職種と別分野の経験を積む
未経験者がプリセールスエンジニアになるためには、異なる分野の経験を積むことがおすすめです。たとえば、営業経験がある方はシステム開発の知識を、システム開発経験がある方は顧客対応や営業の経験を積むことです。
営業経験がある方は、システム開発を経験する
営業職からの転職者は技術スキルを深めるために、システム開発に関する研修や実務経験を積むことが有効です。技術的な理解を深め、顧客に対してより具体的な提案ができるようになります。
システム開発経験がある方は、顧客の会議に同席させてもらう
技術職からの転職者は、顧客とのコミュニケーション技術を磨くことが重要です。実際の顧客会議に同席することで、顧客のニーズやビジネスの理解を深め、営業スキルを身につけることができます。
STEP2:社内企画に立候補し、コミュニケーションとプレゼンテーションスキルを身につける
プリセールスエンジニアは、顧客に製品やサービスの価値を効果的に伝える必要があります。社内の企画やコンペがあれば、積極的に参加しましょう。社内メンバーと関わることもできてプレゼンテーションスキルが身につきます。
STEP3:プリセールスの現場に同席する
最後のステップは、実際のプリセールスの現場に同席し、経験を積むことです。プリセールスエンジニアの実務を直接観察し、実際の業務の流れや顧客とのやり取りを学ぶことで、仕事の具体的なイメージを持つことができます。
次に実際にプリセールスエンジニアを募集している活躍できる企業を紹介します。興味を持った方は、ぜひ弊社転職エージェントサイトにご連絡ください。
[CV地点]
プリセールスエンジニアが活躍する企業の実例3つ
プリセールスエンジニアは、さまざまな業界の企業で重要な役割を果たしています。とくに、ITソリューションを提供する企業では、専門知識と顧客対応能力が高く評価されています。
本章ではプリセールスエンジニアが活躍している企業を3社を取り上げ、募集内容や業務内容なのか、さらに平均給与についても探っていきましょう。
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
伊藤忠テクノソリューションズは技術革新が進むIT業界において、顧客のニーズに合わせたソリューションを提供するためにプリセールスエンジニアを募集しています。
業務内容は、営業・エンジニア・ベンダーと連携し、販売しているシステムの導入にともなう最適な提案から実行サポートまでを担います。平均年収は600万円〜900万円です。
SCSK株式会社
SCSKは、クラウド・仮想化のIT基盤の運用に求められるスキルを担うプリセールスエンジニアを募集しています。
業務内容は顧客のIT運用に対する課題解決を提案すること。ミドルウェア事業拡大のため、案件の立ち上げから製品導入まで、一貫して携われるような中核となるプリセールス人材の強化を目指しています。平均年収は450万円〜1,200万円と幅が広いですが、スキルや経歴次第で高年収を期待できます。
楽天グループ
楽天グループでは今後の注力エリアとなる5G/IoTに関連するサービスを展開・販売する上で、クラウドサービスのプリセールス・エンジニアとして募集しています。
業務内容は、自社クラウドインフラストラクチャーをベースとした 各種サービス (IaaS,・PaaS・SaaS)のセールスをサポートすること。平均年収は600万円〜850万円です。
次に、未経験からプリセールスエンジニアを目指す方、より高い年収を求めてキャリアパスを目指す方におすすめの転職エージェント活用方法を紹介します。
プリセールスエンジニアのキャリアプランを描くなら「エイジレス」にご相談を!
プリセールスエンジニアとしての転職を考える際、転職エージェントの活用がおすすめです。未経験者でも、プリセールスエンジニアとして成功するための適切なアドバイスやサポートを提供できます。
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また、プリセールスエンジニアとしての評価がすでに高い方は、フリーランスとしての活動も視野に入れる価値があります。本記事で紹介した資格の取得に加え、アピールポイントをうまくクライアントに伝えられれば、高単価案件獲得のチャンスも広がるでしょう。
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まとめ|プリセールスエンジニアは未経験からも挑戦でき、将来性も高い
本記事では、現役エンジニアの視点から以下のことがわかりました。
- プリセールスエンジニアは、営業を技術的にサポートするエンジニア
- プリセールスエンジニアは、コミュニケーションやプレゼンテーションスキルが重要
- プリセールスエンジニアの平均年収は日本の平均に比べて526万円と高い
- プリセールスエンジニアの求人数は昨年と比較して2倍増えるなど需要が増えている
- 未経験からでも適切なステップを踏めば、プリセールスエンジニアの転職は可能
プリセールスエンジニアの転職市場は活発で、高年収が見込める職種です。未経験からでも転職可能ですが、具体的にどのように進めていけばよいか迷うこともあるでしょう。
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