PMOスペシャリスト認定試験とは?メリットや学習方法を解説

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PMOスペシャリスト認定試験は、プロジェクトマネジメントに関する有力な認定資格の一つです。PMOに従事している人やこれからPMOを目指す人であれば、興味のある資格のひとつではないでしょうか。そこで本記事では、PMOスペシャリスト認定試験の内容・メリット・学習方法について解説します。

PMOの専門知識や資格を持つことは、今後のキャリアに大きな強みとなりますが、資格を取得するまでの勉強時間や資金は意外とかかります。

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  • 【この記事を読んでわかること】
  • PMOスペシャリスト認定資格を取得すれば、PMO運営に関する知識やスキルを客観的に証明できる
  • PMOスペシャリスト認定資格を取得すれば、転職やプロジェクト参画に有利となる
  • PMOスペシャリスト認定資格の取得に必要な学習時間の目安は、30~50時間

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PMOスペシャリスト認定資格とは?

PMOスペシャリスト認定試験は、一般社団法人日本PMO協会が運営する試験です。

PMOとは「Project Management Office」の略称で、部署や組織の垣根を超え、プロジェクトを横断的に支援・調整を行う職種です。具体的には、プロジェクトの進捗管理・資金や人材の調達・顧客や関係部署との調整などがおもな役割です。

PMOスペシャリスト認定試験は、PMOの運営に必要なチームマネジメントやプロジェクト管理に関するスキルを認定する試験です。

PMOスペシャリスト認定試験は2023年8月現在、「PMOスペシャリスト(★)」と「PMOスペシャリスト(★★)」の2つにランクが分かれています。

「PMOスペシャリスト(★)」はPMOに必要な基礎知識があることを、「PMOスペシャリスト(★★)」はPMOマネージャクラスの知識とスキルがあることを認定する位置づけです。

PMOスペシャリスト認定資格の概要

PMOスペシャリスト認定試験の概要を以下にまとめました。

PMOスペシャリスト(★)PMOスペシャリスト(★★)
試験会場オンラインオンライン
試験日時申請受験期間内の任意の日時申請受験期間内の任意の日時
試験時間90分120分
試験形式択一式記述式(1回答150文字前後)
問題数50問20問
推奨動作環境<パソコン>※各OSのサポートが切れているものはサポート対象外
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合格基準正答率80%以上100点満点中70点以上
受験料<初回受験料>・一般:14,300円(税込)・NPMO海員:9,900円(税込)
<再受験料>・一般:5,500円(税込)・NPMO海員:3,300円(税込)
<初回受験料>・一般:16,500円(税込)・NPMO海員:11,000円(税込)
<再受験料>・一般:5,500円(税込)・NPMO海員:3,500円(税込)
受験資格・当協会または他団体のプロジェクトマネジメント資格を有している方・指定のNPMO認定教材での学習を修了した方・指定のNPMO認定教材での学習を修了した方・PMOスペシャリスト(★)の認定資格を有している方
試験結果・約1カ月後に登録メールアドレスに合否を連絡・認定証等の発行は、合否連絡月の末日より約1~2カ月後・約1カ月後に登録メールアドレスに合否を連絡・認定証等の発行は、合否連絡月の末日より約1~2カ月後

参考:「PMOスペシャリスト(★)認定資格|日本PMO協会

参考:「PMOスペシャリスト(★★)認定資格|日本PMO協会

PMOスペシャリスト認定試験の出題範囲

PMOスペシャリスト認定試験の出題範囲は、公式サイトに具体的な記述はありません。ただし、試験を通じて得られる知識や技術に関する記述が公式サイトにあったので、それを紹介します。

【PMOスペシャリスト(★)】

学習・習得目標プロジェクトマネジメントを支援するPMOの基礎知識と技術を学習し習得する。・「PMOとは何か」、その基本を理解する。・「PMO導入のメリット」の基本を理解する。・「PMOの基本的役割や職種」の基本を理解する。
知識・PMOとは何かについてその基礎的概念や位置づけ、定義について習得する・一般的なPMOの役割とは何かについて習得する・PMOの導入手法概要例を参考にPMO導入手法を習得する・PMO活動事例を学習する
技術・以下のPMO導入プロセスについて、導入手法概要例をもとにその技術を習得する・プロジェクトマネジメントへの理解・プロジェクトマネジメント課題の抽出・目標・管理指標の策定・具体的支援内容の策定・PMO組織の位置づけ策定・自組織における新組織組成プロセスの実行

【PMOスペシャリスト(★★)】

学習・習得目標PMOの知識と技術を習得する(PMOマネジャーレベル)。・「PMOを設計する」ための技法を理解する。・「プロジェクトの推進を支援する」ための技法を理解する。・「PMOマネジャーの役割」の本質を探求する。
知識・技術・思考・PMOスペシャリスト(★★)™に必要なスキルや、その達成レベルについて理解する。・PMOを設計するための、「組織」や「人材」、プロジェクトマネジメントの「プロセスやツール」づくりに関する知識や技術を習得する。・プロジェクトの推進を支援するためのフレームワークと、課題解決のための手法や手順について習得する。・企業のPMO活動事例をもとに、講義で学んだ内容の要素を応用する思考を身に着ける。
参考:「資格・学習要件|日本PMO協会

PMOスペシャリスト認定資格は意味ない?

「資格を取得しても意味がない」と言われる理由は、おもに以下の3つです。

  • 資格よりも実務経験が重視される
  • 資格を取得しても給料が上がらない
  • 資格を取得しても仕事につながらない

しかし、これらの主張は必ずしも正しくはありません。なぜなら、資格を取得すれば知識やスキルがあることを第三者に証明できるからです。

例えばPMOのメンバー募集では、PMO経験者かプロジェクトマネジメントに関する資格を有していることを要件としている企業が多いです。つまり、PMOスペシャリスト認定資格を取得していれば、この要件を満たせます。

このように、PMOスペシャリスト認定資格を取得することが有利に働くことも事実です。

PMOスペシャリスト認定資格を取得するメリット

PMOスペシャリスト認定資格を取得するメリットは、おもに以下の3つです。

  • PMO運営に関する知識やスキルを体系的に身につけられる
  • 転職や案件獲得で有利になる
  • 人事評価アップや収入アップを期待できる

それぞれ具体的に解説します。

PMO運営に関する知識やスキルを体系的に身につけられる

プロジェクトマネジメントには、幅広い知識やスキルが求められます。また、プロジェクトマネジメントの知識やスキルはIT/Web系企業のプロジェクト運営で必ず求められるスキルです。

しかし、プロジェクトマネジメントの知識やスキルは、エンジニア業務をこなすだけでは身につけるのが難しい実情があります。また、「どのようにスキルを習得すればよいかわからない」と悩んでいる人が多いのも事実です。

このようなとき、PMOスペシャリスト認定試験の学習を行うことで、プロジェクトマネジメントに関する知識やスキルを体系的に学ぶことができます。

転職や案件獲得で有利になる

PMOスペシャリスト認定試験に合格すれば、プロジェクト支援に関する知識やスキル、PMO運営に必要な知識やスキルがあることを証明できます。

PMOは、プロジェクトを成功に導くためにプロジェクトマネージャーを支援する組織です。特に大規模プロジェクトではPMOを設けることが多く、プロジェクトを成功に導くためにはプロジェクトマネジメントに関する幅広い知識と経験が必要です。

しかし、職務経歴書だけではプロジェクトマネージャも採用担当者も、その人がPMOの業務や運営に関する知識やスキルを持っているのか分かりません。このため、PMOスペシャリスト認定資格があれば、知識やスキルがあることを証明でき、転職やプロジェクトへの参画の際の単価交渉などで有利に働きます。

人事評価アップや収入アップが期待できる

先にも述べたように、資格の取得は該当分野における知識やスキルがあることを客観的に証明できます。このため、資格を取得すれば、転職やキャリアアップに有利に働きます。それはPMOスペシャリスト認定資格を取得した場合でも同様です。

資格手当のある企業では、PMOスペシャリスト認定資格に合格すれば資格手当をもらえる場合があります。そのような企業では、PMOの人材を育てたいと考えていることが多いです。このため、PMOスペシャリスト認定資格の取得で人事評価が上がり、年収アップにつながる可能性もあるでしょう。

ここまでは、PMOスペシャリスト認定資格を取得するメリットを解説しました。

次では、資格の難易度と合格率を見ていきましょう。

PMOスペシャリスト認定資格の難易度と合格率

ここでは、PMOスペシャリスト(★)とPMOスペシャリスト(★★)の難易度について解説します。

PMOスペシャリスト(★)の難易度

PMOスペシャリスト(★)の受験者数および合格率は非公開です。

ただし、受験資格に「当協会または他団体のプロジェクトマネジメント資格を有している方」と記載があるように、以下に示すような資格の取得が求められます。

  • プロジェクトマネジメント・アソシエイト認定資格
  • プロジェクトマネージャ試験
  • PMP
  • P2M

このため、PMOをより専門的に学びたいと考えている人に向けた中級者向けの試験です。

合格体験記やブログ記事などを見ると、それほど難易度は高くないとの記述が見受けられます。とはいえ、プロジェクトマネジメントに関する内容は専門的です。、業務でプロジェクトマネジメントに携わっていない人が試験を受ける場合、しっかりと学習して知識を身につけることが必要です。

PMOスペシャリスト(★★)の難易度

PMOスペシャリスト(★★)の受験者数は非公開であるものの、合格率は56%と公式サイトに記載されています。ただし、この合格率は21年4月~8月に実施したリリース前パイロット運用でPMO-S(★)合格者に対して実施した合格率となっています。

このため、PMOスペシャリスト(★★)の実際の合格率は分からないというのが実情です。

ここでは、類似内容の試験である情報処理技術者試験の「プロジェクトマネージャ試験」と比較しながら難易度を想定します。

プロジェクトマネージャ試験は、情報処理技術者試験のシラバスによると、最高難易度のレベル4に位置づけられています。また、試験を運営するIPA(独立行政法人 情報処理推進機構)が公表している統計によると、令和4年秋期試験では合格率が14.1%でした。過去の平均合格率が12.7%であることからも、非常に難しい試験であることがわかります。

PMOスペシャリスト(★★)は、プロジェクトマネージャ試験に比べて合格率が高いことから、プロジェクトマネージャ試験ほど難易度は高くないと推察されます。

とはいえ、PMOスペシャリスト(★★)はPMOスペシャリスト(★)の上位に位置づけられ、全問記述式で150文字前後でまとめて解答する必要があることから簡単には合格できない試験といえます。

参考:「資格・学習要件|日本PMO協会
参考:「統計資料|独立行政法人 情報処理推進機構

ここまでは、PMOスペシャリスト認定資格の難易度について解説しました。

次では、資格の取得に必要な学習時間を見ていきましょう。

PMOスペシャリスト認定資格の取得に必要な勉強時間

合格に必要な勉強時間の目安は、30〜50時間です。受験資格に記載されている日本PMO協会の認定教材を繰り返し学習することで、合格に必要な知識を身につけられます。

ただし、教材の中にはプロジェクトマネジメントの基礎知識や基本概念などを理解していないと難しい内容も含まれています。このため、プロジェクトマネジメントの知識や経験の有無によって目安となる勉強時間は大きく変わります。

もしプロジェクトマネジメントの知識や経験がないのであれば、事前にプロジェクトマネジメントの基礎を解説した書籍を読み、基礎知識を身につけた上で認定教材を学習するとよいでしょう。

プロジェクトマネジメントを体系的にまとめたPMBOKの解説本が、ちょうどいいでしょう。

また、受験までの計画を立てたうえで、各教材の理解度を把握しながら学習することをおすすめします。

ここまでは、PMOスペシャリスト認定資格の取得に必要な勉強時間を解説しました。

次では、合格するための対策方法を見ていきます。

PMOスペシャリスト認定資格の対策方法

ここでは「PMOスペシャリスト(★)」と「PMOスペシャリスト(★★)」、それぞれの試験対策を紹介します。

PMOスペシャリスト(★)の対策方法

PMOスペシャリスト(★)はPMOの基礎知識を証明する資格であることから、PMOやプロジェクトマネジメントの基礎知識を習得することで十分合格が狙えます。

特にPMOスペシャリスト(★)の試験対策に有効なのは、試験を運営する日本PMO協会が提供するeラーニング教材を学習することです(詳細は後述を参照)。

講義中に「重要」と言っている個所、スライド中の太字や赤字はメモを取っておくとよいでしょう。スマホでも講義を視聴できるため、通勤時間や移動時間などを活用しながら学習できます。

PMPやP2Mなど、プロジェクトマネジメント関連の資格対策の参考書を活用しながら学習するのもよいでしょう。具体的には、PMPの試験を運営するPMIが発行した「PMBOKガイド」、P2Mの試験を運営する日本プロジェクトマネジメント協会(PMAJ)が発行した「P2M標準ガイドブック」などです。

これらの教材やガイドブックを活用し、PMOやプロジェクトマネジメントの基礎知識を身につけましょう。

PMOスペシャリスト(★★)の対策方法

PMOスペシャリスト(★★)は、PMOスペシャリスト(★)の上位資格に位置づけられ、試験も記述式です。このため、PMOやプロジェクトマネジメントの基礎知識に加え、出題されたケースに応じて解答する必要があります。

PMOスペシャリスト(★★)の試験対策として有効なのは、PMOスペシャリスト(★)と同様に日本PMO協会提供のeラーニング教材の学習です。

講義の中でケーススタディが紹介されるので、講義に出てきたケーススタディを自分なりにメモやノートにまとめることをおすすめします。

特に、Q(クオリティ:品質)、C(コスト)、D(デリバリー:納期)の問題点や解決策を中心にまとめるとよいでしょう。

IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)が行っている「プロジェクトマネージャ」試験の参考書や問題集もおすすめします。特に午後試験では、ケーススタディを読みながら設問に解答する試験のため、PMOスペシャリスト(★★)試験対策にも役に立ちます。

ここまでは、PMOスペシャリスト認定資格に合格するための対策方法を解説しました。

次では、資格取得に向けた勉強におすすめのサイトや参考書を見ていきます。

PMOスペシャリスト認定資格の勉強におすすめのサイト・参考書

ここでは、PMOスペシャリスト認定試験の勉強におすすめの教材や参考書を2つ紹介します。

  • 日本PMO協会 オンライン映像型eラーニング教材
  • 「プロジェクトマネジメント」実践講座

それぞれの具体的な内容は以下の通りです。

日本PMO協会 オンライン映像型eラーニング教材

「日本PMO協会 オンライン映像型eラーニング教材」は、PMOスペシャリスト認定試験を主催している日本PMO協会が提供するeラーニングです。

「PMOスペシャリスト認定試験の概要」でも記載のとおり、PMOスペシャリスト認定試験の受験資格に「指定のNPMO認定教材での学習を修了した方」とあります。

このため、PMOスペシャリスト認定試験を受験するためには、各試験ごとに用意されたeラーニング教材を受講しなければなりません。

とはいえ、日本PMO協会が提供するeラーニング教材を繰り返し学習することで、十分に合格する力を身につけられます。

なお、eラーニング教材は全5章で構成され、1章あたり1時間程度で視聴可能です。

教材の受講料は、以下のとおりです。

会員区分PMOスペシャリスト(★)PMOスペシャリスト(★★)
個人会員10,780円(税込)13,200円(税込)
一般13,200円(税込)18,700円(税込)

参考:「PMOスペシャリスト(★)認定資格|日本PMO協会
参考:「PMOスペシャリスト(★★)認定資格|日本PMO協会

「プロジェクトマネジメント」実践講座

「プロジェクトマネジメント」実践講座は、プロジェクトマネジメントの国際規格である「ISO21500:2120」に準拠したプロジェクトマネジメントの参考書です。

本書はプロジェクトマネジメントの基礎知識や必要なスキルについて、「目標設定」「計画」「実行」の3つの視点で書かれています。

そのなかでも第3章「段階的に計画を立てる」は、プロジェクトマネジメントを学習する上で特に有効な知識になります。トピックは以下のとおりです。

  • プロジェクトの範囲の設定
  • プロジェクトの分解
  • スケジュールの可視化
  • リスクの検討

なかでも特に注目すべきトピックは、「プロジェクトの分解」と「スケジュールの可視化」です。

これは、「目的を達成するために必要な要素を洗い出し、それをさらに洗い出すと必要なアクションや成果物が明確になる」という概念です。本書ではWBS(Work Breakdown Structure)という方法を用いて説明しています。

図も豊富に用いられ、プロジェクトマネジメントの基礎を学ぶにはうってつけの一冊です。

参考:「「プロジェクトマネジメント」の基礎講座|アマゾン

ここまでは、PMOスペシャリスト認定資格の勉強におすすめのサイト・参考書を解説しました。

次では、PMOの転職・フリーランス案件の獲得に活用できるエイジレスサービスを紹介させていただきます。

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支援実績No1の総合型。年代や職種を問わずまず登録しておくべきエージェントです。
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まとめ|PMOスペシャリスト認定資格の取得を応援します!

本記事の内容をまとめると以下のとおりです。

  • PMOスペシャリスト認定資格を取得すれば、PMO運営に関する知識やスキルを客観的に証明できる
  • PMOスペシャリスト認定資格を取得すれば、転職やプロジェクト参画に有利となる
  • PMOスペシャリスト認定資格の取得に必要な学習時間の目安は、30~50時間

本記事では、PMOスペシャリスト認定試験の内容・メリット・学習方法について解説しました。

PMOスペシャリスト認定試験に合格するには、PMOやプロジェクトマネジメントの知識やスキルを身につける必要があります。

プロジェクトマネジメントの経験がない人は、最初の基礎知識の学習段階で難しさを感じるかもしれません。しかし、PMOスペシャリスト認定試験に合格すれば「プロジェクトマネジメントに関する知識やスキルがある」と客観的に証明でき、転職や新たな案件の獲得で有利になります。

PMOスペシャリスト認定試験の合格を起点にキャリアアップや年収アップを実現し、人生を豊かにしていきましょう。

執筆者
まなたけ
本業はキャリア30年以上のシステムエンジニア。現在はSalesforce の案件を中心にシステム導入やシステム開発に携わっています。システム開発の合間にライター活動も行っており、ライター歴は7年。ITやシステムエンジニアに関する記事を中心に執筆しています。