
プログラミングできないITコンサルタントがとるべき戦略を徹底解説
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おいとま
しーそー
ITコンサルタントとしてキャリアアップしていくにはプログラミングスキルが必須なのではないか、と考えている人も多いでしょう。
本記事ではプログラミングスキルは本当に必須なのか、ITコンサルタントの業務の中で出会う具体的なシーンに触れながら徹底解説します。
- 【この記事を読んでわかること】
- ITコンサルタントにプログラミングスキルは必須ではない
- プログラミングスキルがあるほうが業務の幅が広がる
- 今おすすめのプログラミング言語はPython、Java、Swift
- コンサルタントとしての総合力があればプログラミングスキルが無くても活躍できる
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【結論】プログラミングができなくてもITコンサルタントになれる|が…

しーそー
まず結論からいえば、プログラミングスキルがなくてもITコンサルタントになることはできます。
ITコンサルタントの取り扱う業務は幅広いため、たとえば最上流の戦略策定部分であればプログラミングスキルよりもリサーチ力や分析能力が求められます。
しかし、より現場に近い設計や実行支援となってくるとプログラミングスキルが必要となる場面も出てきます。
では具体的にどんな状況でプログラミングスキルが重要になってくるのか、ITコンサルタントの業務や役割をとおして確認していきましょう。
ITコンサルタントの役割|ITで企業や組織の課題を解決する専門家

しーそー
最初に、ITコンサルタントに求められる役割を確認しましょう。
ITコンサルタントは、”クライアントの課題解決や持続的な成長に資する施策をITの観点から立案すること”を期待されています。
昨今DX(デジタルトランスフォーメーション)が、多くの企業で行われています。
しかし顧客は実際なにをIT化すればよいのか、それによってどれくらい売上が上がり経費を圧縮できるのか、明瞭なイメージを持っていないことが多いです。
こういった場面で、ITコンサルタントは持ちうる知見やソフトスキルを駆使し、課題を解決していきます。
クライアントの困りごとを相談しながら解決していく、それがITコンサルタントの本領です。
ITコンサルタントの業務|プログラミングスキルのレベル別に紹介

しーそー
では実際にITコンサルタントにプログラミングスキルは必要なのか、プログラミングスキルを軸に確認していきましょう。
ITコンサルタントの業務範囲は広いですが、大きく以下の観点で分けられます。
順番に見ていきましょう。
- プログラミングスキルが不要な業務
- プログラミングスキルがあったほうがよい業務
- プログラミングスキルが必須な業務
プログラミングスキルが不要な業務
プログラミングスキルが必須でない業務は、おもに最上流工程に集中します。
具体的なシーン別で見ていきましょう。
IT戦略策定
ITコンサルタントの花形ともいえる仕事、それがIT戦略の策定です。
クライアントが持つ課題や市場の動向、法規制、国際情勢など多様な背景を加味しながら、”今後どうしていけばいいのか”を検討します。
大規模な新システムの導入、オンプレミスからクラウドへの転換、ITを利用した新サービスの立案などとりうる手段はさまざまです。
こういった場面ではロジカルシンキングや情報処理能力、プレゼンテーション力が求められるため、プログラミングスキルが無くても問題ありません。
まさにコンサルタントという領域の業務です。
リサーチ
IT戦略を下支えする土台を作る際に必要となるのが、リサーチ業務です。
戦略を策定するには、とにもかくにも情報が不可欠です。
クライアントが市場のなかでどこに位置しているのか、そもそも市場規模はどれくらいか、競合他社の動向はどうなっているかなど知っておくべき事項は多岐にわたります。
Google検索でも、たとえばintitleやintextを用いたり、ほかにも帝国データバンクなどデータ提供会社から情報を取得したりするのもよいでしょう。
リサーチにはこういった独自のスキルは求められますが、プログラミングスキルは不要です。
合理的で納得感があり、かつ定量的な戦略を立案するには正確な情報が欠かせません。
地味だけど重要、それがリサーチ業務です。
企業分析
最後は企業分析です。
リサーチで集めた情報の中からクライアントや競合他社を分析し、なんらかの示唆を導き出すステップです。
決算書やIR情報、従業員の性質や社風などさまざまな情報を統合し、クライアントの強みや弱みをしっかりと把握していきましょう。
企業分析はプログラミングスキルではなく、経験や知識にもとづいた自分なりの考察・鋭い切り口が求められます。
以上がプログラミングスキルを必要としないITコンサルタントとしての業務内容です。
プログラミングスキルがあったほうがよい業務
続いて、プログラミングスキルは必須ではないものの、あるとスムーズにコトを進められる業務を紹介します。
システム導入提案
システムの導入提案を行う際は、プログラミングスキルがあったほうがよいです。
システムを導入する際、プレゼンテーションの場にクライアント側の技術者の同席が多くあります。
プレゼン後、たとえば現行システムとの接続方式をどうするか、データの移行はどのように行うかなどの技術系の質問をされたとしましょう。
この際プログラミングスキルや知識があれば、具体的なプロトコルについて言及したり、移行スクリプトの概要を咄嗟に説明したりすることも可能です。
プレゼンテーションは、細部の説得性があってこそ説得力に深みが増すことを覚えておきましょう。
提案時の見積もり
プログラミングスキルは、見積もりでも活きてきます。
そもそも工数を見積もる際、その業務で発生する作業の全容と、それぞれの所要時間を知っておく必要があります。
”この仕様であればおおよそ5,000stepで実装できて、UTやITはこれぐらいのケースの実施が必要だ”などの感覚は、実際にプログラミングをやったことがないと身につきません。
スキルがなくてもなんとなく見積もりは出せますが、その場合は開発が進むにつれ見積もりと実際のコストがどんどんと乖離していく地獄が待っています。
見積もりの速度と精度を高めるうえでプログラミングスキルの効果は抜群です。
提案のバリエーション確保
プログラミングスキルは、提案内容に幅をもたせてくれる効果もあります。
クライアントがコストを抑えながら大量のオンラインリクエストを処理したいとします。
このとき、愚直にそれぞれのトランザクションを管理して直列に処理していく方法もあれば、ある程度のリクエストをプールして閾値を超えたら一括処理するなども考えられるでしょう。
ほかにも非同期処理にすればサーバ増強コストを抑えて目的を実現できるかもしれません。
プログラミング経験で得られる知見が、提案のバリエーションを増やしてくれるのは間違いありません。
プログラミングスキルが必須な業務
最後は、プログラミングスキルがないと太刀打ちできない業務を紹介します。
設計
ITコンサルタントは、実行支援業務のなかでシステムの設計を担当することもあります。
全体の効率性や整合性を俯瞰しながら、バグのないようにシステムをデザインしていくことは簡単ではありません。
特に詳細設計のフェーズになると、プログラミングスキルは間違いなく必須です。
実行支援を行うITコンサルタントであれば、言語は問わず、なにかしらのプログラミングを経験しておくべきでしょう。
レビュー
各種レビューを行う際にも、プログラミングの知識が求められます。
たとえば詳細設計書のレビューをする場合、細かい処理順序や例外処理、あるいは具体的なクエリの設計などに目をとおす必要があります。
このときプログラミング経験がなければレビューもおぼつかず、効果的な指摘を出すことができません。
システム開発において、バグは上流工程で摘出できるほど手戻りの影響を抑えることができます。
そういった観点でもレビューは重要なため、プログラミングスキルは必携です。
プログラミングスキルを軸にITコンサルタントの業務を紹介してきました。
続いて、具体的にどんなシーンでプログラミングスキルが役に立つのかを確認していきましょう。
ITコンサルタントにプログラミングスキルがあると役立つ3つのシーン

しーそー
実際に業務の中でプログラミングスキルが活きるのはどんなタイミングなのか、より具体的なシーンを想定して紹介していきます。
おもに以下の3つです。順番に見ていきましょう
- 顧客へ提案を行うとき
- 顧客からの技術的な質問に即座に回答できたとき
- 定型的かつ定常的な業務に出会ったとき
顧客へ提案を行うとき
まずは顧客に対して提案を行うときです。
いわゆる経営層へのプレゼンテーションに限らず、現場の開発メンバーと打ち合わせをするときなど、日常業務で提案を行う場面は多くなります。
たとえば、新規にECシステムと接続するケースで考えてみましょう。
商品購入後の在庫情報更新に時間がかかり、UXが低下する懸念があったとします。
そんなときもプログラミングスキルがあれば、”非同期更新にして顧客にはすぐに画面を返すようにしよう”といった提案ができます。
解決策や方針を提示できるコンサルタントは非常に評価されやすいため、この点はぜひ磨いていきましょう。
顧客からの技術的な質問に即座に回答できたとき
おいとま
プログラミングスキルがあると、副次的に顧客から信頼を得やすくなります。
コンサルタントの中には技術的な質問や課題提起をしても、”持ち帰ってエンジニアと確認します”という人が多く存在します。
これは正直あまり好ましくありません。
もちろん会社対会社の付き合いなので安請け合いは禁物ですが、顧客からすると「なんだか頼りない」「案件の進みが悪い」「仕事が遅い」などのネガティブな印象をもたれやすくなります。
技術的な質問に対しても、みずからの知見でバシっと即答することで上記の印象を覆せるため、顧客から相談事を持ちかけられる機会も増やせます。
ぜひ覚えておきましょう。
定型的かつ定常的な業務に出会ったとき
最後は、型にはまったルーティンワークに出会ったときです。
たとえば月締めの工数集計・管理、体制図の更新、あるいは月次の本番データ推移状況の集計などが考えられます。
こんなとき、VBAでサクっとマクロを組んだり、スクリプトを作成して自動化できたりすれば周囲から感謝されることでしょう。
”そんなのはエンジニアがやるべきことでコンサルタントの仕事じゃない”と感じる人もいるかもしれませんが、それは誤りです。
コンサルタントは顧客の課題を解決することを至上命題とするので、自分ができることはすべてやってみることが大事です。
プログラミングスキルを活かした顧客の課題解決は、あなたのコンサルタントとしての価値をいっそう高めてくれることでしょう。
具体的にプログラミングスキルの活用シーンを確認してきました。
次におすすめのプログラミング言語をみていきましょう。
ITコンサルタントがこれから学ぶのにおすすめの3つの言語分野

しーそー
おすすめの3つのプログラミング言語を、目的に沿って3つ紹介します。
「プログラミングスキルが重要なのはわかったけどなにから手をつければいいのかわからない・・・」
そんな人はぜひ参考にしてみてください。
話題の生成AIやデータ分析分野の言語
ChatGPTやDALL-Eをはじめとした生成AIが爆発的に普及し、企業も活用を検討するほどいま話題になっています。
こういった分野を得意としているのが”Python”です。
Pythonの利点として初期の学習コストの低さが挙げられ、その理由は大きく2点あります。
- コード記述の必要文字数が少なくて済む
- 豊富なデータサイエンスや機械学習のライブラリがある
コード記述の必要文字数が少なくて済む
Pythonはコード記述ルールが柔軟になっており、その分記述を省力化できます。
たとえばコンソールに”Hello World”と出力したい場合、以下のようにPythonとJavaではコード行数(ステップ数)に明確な差がでてきます。
◆Python
print(‘Hello world’)
◆Java
public class Sample {
public static void main(String[] args){
System.out.println(“Hello world”);
}
}
記述量が少なくて済む、このとっつきやすさは大きな魅力です。
豊富なライブラリがある
Pythonはデータサイエンスや機械学習領域のライブラリが豊富にあるため、開発をスムーズに進められます。
NumpyやTensowFlowを筆頭に、業務で必要となるものは網羅されているため、車輪の再発明を行わずに済みます。
Pythonは初期学習コストも低く、さらに高年収も狙える言語です。
ChatGPTの開発元であるOpenAI社では、データエンジニアを年収$245,000~$370,000で募集しており、日本円に換算すると最高5,180万円の年収を提示しています。(1ドル140円計算)
もっとPythonを詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてみてください。

Pythonエンジニアの年収や仕事内容をIT経験者向けに徹底解説
Pythonは人工知能(AI)やデータ分析などの最先端分野で活用される、いま注目のプログラミング言語です。Pythonエンジニアは、現
根強い人気を誇るエンタープライズ開発分野の言語
次にエンタープライズ分野です。
企業でのシステム開発の主流であり、求人も途絶えることがないため、手に職をつけて生活していくには非常におすすめの領域です。
エンタープライズ分野の代表言語であるJavaのメリットを2点紹介します。
- プログラミングのイロハを学べる
- 参考にできるWebサイトや書籍が豊富にある
プログラミングのイロハを学べる
Javaはプログラミングの型を学ぶのにおすすめです。
変数の宣言などの文法、オブジェクト指向言語という概念を理解するうえで、Javaは入門的かつ汎用的である点がおすすめポイントです。
参考にできるWebサイトや書籍が豊富にある
Javaは1990年に開発された言語で30年の歴史があり、一時期はシステム開発言語シェアでトップを独走していたこともあります。
そのため利用者や発信者も多く存在しており、困ったときに検索したり本を読むことで解決できるパターンが豊富です。
プログラミングでは、なにか課題が発生したときにくじけてしまう人が多いことを考えると、この点は大きな魅力でしょう。
Javaについてもっと知りたい人は、以下の記事を参照してみてください。

Javaエンジニアの仕事内容とは?IT経験者が知りたい年収も解説
Javaは数あるプログラミング言語の中でも、長い間、人気上位を維持している言語です。高い汎用性を持つJavaは、WEBアプリケーション
身近なスマートフォン開発分野の言語
最後はスマートフォンの開発分野です。
新しく5Gや6Gという通信規格も出てきており、大容量・低遅延の通信が可能となるため、市場規模はどんどんと拡大していく見込みです。
スマホ向け開発言語では、Swiftを押さえておくとよいでしょう。
SwiftはiOS向けの開発言語でC#をベースとし、シンプルかつ実行速度に優れている点が特徴です。
今はどんなビジネスをするにも、スマホアプリは無視できない存在となっています。
スマホアプリ開発を支援できるITコンサルタントは、重宝されること間違いなしです。
Swiftについて詳細を解説している以下の記事も参考になります。

Swiftエンジニアの仕事とは?IT経験者が知りたい年収も解説
Swiftは、おもにiPhoneやMacなどのApple社製品向けのアプリ開発で利用されるプログラミング言語です。 本記事では、Swi
プログラミングスキルが活きる3分野を紹介しました。
続いて、「そうは言ってもプログラミングスキルが苦手・・・」そんな人はどうすればよいのか、確認していきましょう。
プログラミングが苦手なITコンサルタントが磨くべき3つのスキル

しーそー
プログラミングではなく、もっとほかの部分でITコンサルタントとしての力をつけたい人もいることでしょう。
そんな人向けに、以下の3つの伸ばすべきスキルを紹介します。
- キャッチアップスキル
- 傾聴スキル
- ロジカルシンキングスキル
キャッチアップスキル
ITコンサルタントにはキャッチアップスキルが不可欠です。
ITコンサルタントの業務のなかでは知らない業界、扱ったことのない技術に直面することが数多くあります。
そんなときでもいち早くコンサルタントとしてのバリューを発揮するため、知らないことを知っていることにするキャッチアップスキルは、最重要事項のひとつです。
キャッチアップを迅速に行える準備をしておくことで、プログラミングスキルがあまり必要ではない最上流の工程に携わりやすくなります。
傾聴スキル
次に傾聴スキルです。
ITコンサルタントは顧客の課題を解決する職業であり、ひいては顧客の課題が見つからないと仕事ができません。
顧客が何に不満を感じ、どんな手間を省略させたいのかを知るためにも、相手からいろいろな情報を引き出す傾聴スキルは磨いておくべきでしょう。
顧客の課題を具体化できる能力があれば、戦略策定や基礎検討などで十分活躍可能です。
ロジカルシンキングスキル
最後は、コンサルタントに共通して必要なロジカルシンキングスキルです。
コンサルタントは課題を解決するために、課題や対応策を定量的な要素を踏まえ、異を唱える余地のない施策を打ち出さなければいけません。
ここが揺らぐとコンサルタントとしての信頼性を欠いてしまうため、つねに研ぎ澄ましていくことを心掛けましょう。
おいとま
以上がITコンサルタントとして伸ばしておくべき3つのスキルでした。
これらのスキルがあれば、プログラミングスキルがなくともプレゼンスを発揮できるでしょう。
次に、ITコンサルタントとして転職・独立を検討している人に向けたサービスを紹介します。
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- 大手:業界や職種にこだわらず自分に合った転職先を幅広く探る
- 特化型:希望する業界や職種への転職を専門的にサポートしてもらう
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まとめ|ITコンサルタントとしての総合力を磨こう
しーそー
この記事をとおして、以下のことがわかりました。
- ITコンサルタントにプログラミングスキルは必須ではない
- プログラミングスキルがあるほうが業務の幅が広がる
- 今おすすめのプログラミング言語はPython、Java、Swift
- コンサルタントとしての総合力があればプログラミングスキルが無くても活躍できる
おいとま
ITコンサルタントは、エンジニア系の職種のためプログラミングスキルはあるに越したことはありません。
しかしプログラミングスキルがなくともロジカルシンキングや課題を解決する力さえあれば、ITコンサルタントとして戦っていくことができます。
限られた時間のなかですべての力をつけることは難しいため、コンサルタントとしての総合力を上げていくことを意識していきましょう。
プログラミングスキルが無いからと躊躇することなく、ぜひキャリアアップを目指していきましょう。