エンジニアの正社員メリットは大きい | 年収相場や向いている人を徹底解説
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エンジニアとして正社員で働くとどんな恩恵を受けられるのか、これを知らなければ思い切った転職や就職活動はできないでしょう。
エンジニアが行う業務内容や人間関係、正社員という属性による社会的な影響力は想像よりも大きく、時間を経るごとに効果を実感できます。
本記事ではエンジニアとして正社員になるメリットやデメリット、得られる年収を解説します。
エンジニアを志している人、契約社員や派遣社員として限界を感じている人はぜひ参考にしてください。
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- 【この記事を読んでわかること】
- 正社員エンジニアは労使間で無期雇用、フルタイム、直接雇用で契約している社員のこと
- 正社員エンジニアは生活基盤が安定しローンも組みやすいが、自由度の高さや裁量権の大きさとトレードオフになりやすい
- 正社員エンジニアの年収相場は738万円と高め、これからのライフプランと照らし合わせて自身に合った働き方を選ぶのが大事
正社員のエンジニアとは
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正社員のエンジニアとは、”正規に雇用された労働者であるエンジニア”のことです。
そもそも正社員とはなにかを厳密に示す定義はありませんが、厚生労働省の見解によると以下3つの要素を満たすのが正社員として扱われています。
- 労働契約の期間の定めがない
- 所定労働時間がフルタイム
- 直接雇用
いわゆる契約社員のような有期雇用ではなく、3~4時間などの所定労働時間未満で働くパートタイマーでなく、派遣会社を仲介とする間接雇用でもない人が”正社員”です。
求人広告で正社員募集と謳っている企業は、これらの条件を満たしているか確認するようにしましょう。
また、いずれかの条件に抵触している場合は、見せかけの正社員募集となっているかもしれないので注意が必要です。
こうした契約形態でエンジニア業務に従事し、晴れて正社員のエンジニアとなります。
では正社員エンジニアがどういった働き方なのか、ほかの形態と比較して違いを見ていきましょう。
正社員エンジニアとほかの働き方の違い
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正社員のエンジニアと比較し、ほかの契約形態で異なる点を確認していきましょう。
比較するのは以下の3つです。
- フリーランスエンジニアの働き方
- 派遣社員エンジニアの働き方
- パートタイムエンジニアの働き方
順番に見ていきましょう。
フリーランスエンジニアの働き方
フリーランスエンジニアの場合、契約形態は業務委託契約がメインです。
業務委託契約は雇用関係を必要とせず、単発の仕事の外注などその役務や成果物のみの単位で仕事を行う契約をいいます。
業務委託契約も以下の3種類に分類されます。
契約種類 | 内容 |
---|---|
請負契約 | 受注者が発注者に対して成果物提出の責任を負い、また成果物の内容に受注者起因の瑕疵がある場合はその修正義務を負う形態 |
委任契約 | 受注者は契約の役務の履行責任のみ負い、成果物の納品義務などはない形態。またその中でも弁護士や税理士など、法律行為をともなうものが委任契約と定義される |
準委任契約 | 受注者は契約の役務の履行責任のみ負い、成果物の納品義務などはない形態。またその中でもシステム保守など、法律行為をともなわないものが準委任契約と定義される |
フリーランスエンジニアの場合、仕事の目的に応じた形態で契約を行い、成果物や業務を履行するのがおもな働き方となります。
自身で仕事の内容や量、タイミングを選べるのがフリーランスエンジニアの魅力です。
派遣社員エンジニアの働き方
派遣社員エンジニアの場合、実際に就労する企業との関係性を踏まえ間接雇用と定義されます。
派遣社員は派遣元の企業と雇用契約を締結していますが、実際に就労する場合の指揮命令系統が派遣先企業にある点がフリーランスエンジニアとの違いです。
そのため派遣社員エンジニアの場合、派遣先企業がホワイトであれば無理な要求や過剰な業務依頼はされず、適正な環境で働けることになります。
他方でブラックな企業に派遣される場合、無茶な要求や要請に従わなければいけない場合も出てくるでしょう。
派遣社員は現場において派遣元企業を頼るのが難しい環境となるため、自身で道を切り開いていけるマインドを持つ人に向いている働き方です。
パートタイムエンジニアの働き方
アルバイトやパートなどの働き方の場合、有期雇用契約でフルタイムに満たない時間で働く契約をするのが一般的です。
有期雇用なので契約社員と同様の扱いとなり、派遣社員エンジニアと同様に、契約企業の指揮命令系統に組み込まれます。
有期雇用かつ時短勤務となるため、たとえば社会復帰をするためにエンジニアになった人の足掛かりとして勤務をする、育休明けの暖気として働いてみたい人におすすめの形態です。
有期雇用かつ正社員よりは待遇も落ちますが、その分精神的・制度的な自由度は高いため、自身にあった条件で働ける点が魅力となります。
以上、正社員エンジニア以外の働き方を3つ紹介しました。
続いて正社員エンジニアとして働くメリットを解説します。
エンジニアが正社員で働く3つの魅力(メリット)
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フリーランスの代名詞でもあるエンジニアですが、正社員で働くメリットは数多くあります。
その中でも代表的な以下3つの紹介です。
- 生活基盤が安定する
- 資格取得や研修が会社経費で行える
- 住宅ローンやカーローンを組めるなど与信レベルが高くなる
順番に見ていきます。
生活基盤が安定する
正社員であればフリーランスやほかの契約形態よりも生活基盤が安定しやすいです。
毎月給料として収入を得られることに加え、家賃補助やランチ補助、在宅勤務手当などの各種福利厚生の恩恵にもあずかれます。
また日本の法律ではたとえばセクハラやパワハラ、刑法に触れる行いが発覚した場合などを除き、正社員を解雇するのは非常に難しいです。
そのため、雇用先企業の社員として一定の実績を残せてさえいれば、解雇されるリスクは非常に低く抑えられる点も大きな魅力となっています。
新卒の社会人や扶養家族がいる場合などは正社員エンジニアとして働くのが安定への最短経路です。
資格取得や研修が会社経費で行える
資格取得や研修受講など、エンジニアとして武器になる経験を会社経費で行えるのも正社員エンジニアのメリットです。
資格取得のためのテキスト代や受験費用を負担してくれる企業は多くあり、合格者に報奨金を出す企業もあります。
ほかにもUdemyなどのオンライン研修サービスを受け放題としている企業もあるため、勉強をする機会を多く用意してくれているのも正社員として働くメリットです。
大企業ともなれば海外大学でのMBA取得費用まで負担してくれるため、将来的に成り上りたいエンジニアにとっては正社員を選択しうる決定打となるのではないでしょうか。
住宅ローンやカーローンを組めるなど与信レベルが高くなる
正社員は、金融機関からの信頼度がほかの契約形態と比較して高くなりやすいです。
正社員は解雇されにくいことから安定した収入が見込まれ、かつ給与以外にも賞与収入が期待できるため、銀行などの与信を得やすくなります。
そのため住宅ローンやカーローンなど各種ローンの申請もとおりやすいです。
クリエイター向けのMacPCなどはフル装備にすると数百万円になることも珍しくないため、この点は大きなメリットでしょう。
フリーランスや派遣社員の場合、収入が不安定なことから審査が通らないことも多く、この点で歯がゆい思いをしている人も多く存在します。
将来的に家や車を買いたいエンジニアの場合、正社員になっておいた方が賢明かもしれません。
以上、正社員エンジニアとして働くメリットを3つ紹介しました。
続いては負の側面、デメリットも解説します。
エンジニアが正社員で働く3つの悩み(デメリット)
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エンジニアが正社員勤めをする際のデメリットは以下の3つです。
- 働く時間や場所が制限される
- 裁量権に乏しく思い切ったことはしづらい
- 年収のジャンプアップは期待できない
順に解説します。
働く時間や場所が制限される
勤務時間や職場が固定化されるのはエンジニアが正社員になる最たるデメリットです。
エンジニアはノマドワーカー、在宅勤務の代名詞でもある存在で、結果さえ出していれば場所や時間にとらわれずに働ける職業というイメージが強いでしょう。
しかし正社員として会社に属する場合、その会社のルールに従う必要があります。
会社が在宅勤務をOKとしていればよいですが、出社を強いてくる企業であればそれに従わざるを得ません。
定時も決められている企業が多いため、朝が苦手だろうと9時には出社して業務を開始する必要があります。
正社員の安定と引き換えに、まずは場所と時間の自由を制限されるのが大きなデメリットです。
裁量権に乏しく思い切ったことはしづらい
正社員の場合、自分1人でなにかを決められる場面は多くありません。
若手や中堅のうちは特にこの傾向が顕著であり、組織の論理に則って上司などのお偉方から裁可をもらわない限り仕事を進めることも難しいです。
気に入らないやり方だと思ってもこうした承認プロセスを経る必要があり、さらに上層部に既存のやり方にこだわる人がいれば要求をはねつけられることも往々にしてあります。
変更した方が明らかに合理的なのに、組織の論理で変革ができないのは人によってはかなりのストレスとなるでしょう。
何事も思ったとおりに迅速に進めたい場合、会社は厳選する必要がありそうです。
年収のジャンプアップは期待できない
年収が急上昇する可能性が低い点も認識しておくべきでしょう。
まだまだ日本企業は年功序列を採っている企業が多く、年次が上がるにつれて基本給や職能給が伸びていく給与体系となっています。
そのため仮に目覚ましい活躍を残しても、翌年に年収が2倍になる可能性はかなり低いです。
メガベンチャーなどエンジニアを優遇する企業であれば話は別ですが、多くの企業は給与をポンと上げられる資金的な余裕がないのが実情でしょう。
若手のうちから自身のスキルで成り上がっていきたい、そんな人は自身で会社を興した方がスムーズなのかもしれません。
以上、正社員としてエンジニアが働くうえでのデメリットを3つ紹介しました。
続いて正社員エンジニアに向いている人の特徴を解説します。
正社員エンジニアに向いている人の3つの特徴
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正社員エンジニアに向いている人の特徴として、以下3つの視点で考えてみましょう。
- 安定志向が強い人
- 大規模なプロジェクトをリードしたい人
- 特定の業界や業種に興味がある人
それぞれ解説します。
安定志向が強い人
大企業志向・安定志向を好む人は正社員エンジニアに向いています。
上でも述べたとおり、正社員エンジニアは解雇されづらく、継続的な収入を得られます。
またメーカー系やユーザー系など親会社を持つ企業の正社員であれば、その親会社からの仕事が途切れず降ってくるため、安定した環境で仕事を進められるでしょう。
基本給も新卒からそこそこの設定となっており、日本の平均年収と比較して低くなることはまずありません。
基本給も年次で昇給していき、一定の年齢になったら管理職にもステップアップでき収入向上も見込めます。
昔ながらの企業の制度に親しみを感じる人は正社員の道を選ぶのがよいでしょう。
大規模なプロジェクトをリードしたい人
大規模なプロジェクトをリードしたい人も正社員エンジニアを検討するのがおすすめです。
大規模プロジェクトともなればその会社の経営にインパクトを与える可能性があります。
そんなとき、企業も外部へ依頼するよりも、できるならば自社の社員に率いてほしいと考えるのが自然です。
自社社員であれば会社のビジョンやコアコンピタンスを理解している可能性も高く、後進育成の観点からも次代のトップになりうる人材を育てられるチャンスを逃す手はありません。
在野のフリーランスとして大きな実績を残していればチャンスが巡ってくることもありますが、それを期待するのは得策ではないでしょう。
大きなプロジェクトを率先して推進したい、そんな人は正社員が向いています。
特定の業界や業種に興味がある人
特定の業界に強く関心がある人は、その業界に属する会社の正社員になってみてください。
たとえば通信に興味があればNTTデータ、金融に興味があれば野村総合研究所などです。
当然ですが、その企業を詳しく知りたいのであればフリーランスや派遣社員よりも、正社員の方が情報の深部までリーチできます。
重要な社内情報はもちろん、市場動向や競合の動き、自社プロダクトの最新動向など貴重な情報に触れられる機会は多いです。
特定の業界に深く関わることこそが幸せ、そう感じる人は正社員になるのが最善手となります。
以上、正社員エンジニアに向いている人の特徴を3つ紹介しました。
続けて正社員エンジニアの年収相場を見ていきましょう。
正社員エンジニアの年収相場|ほかの働き方との比較も
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弊社が大手求人サイトをもとに調査した結果によると、正社員エンジニアの年収相場は738万円です。
ほかの働き方と比較した下表を見ていきましょう。
働き方 | 年収 |
---|---|
正社員 | 738万円 |
派遣社員 | 375万円 |
フリーランス | 735万円 |
年収は、正社員に次いでフリーランスが735万円と僅差の2位となりました。
しかしフリーランスの場合はここから経費を引き、税金を納める必要もあるため最終的な手残りは70%程度、500万円ほどになるでしょう。
派遣社員は375万円と低めの数値となりました。
ベースの時給が低くなってしまい、かつ賞与もないためほかの2つと比較して低い水準になってしまうのは仕方のない結果です。
ベースとなる給与の高さに加え、安定性や福利厚生を考えると正社員エンジニアの働き方は魅力的ではないでしょうか。
続いて正社員エンジニアになるおもなルートを紹介します。
正社員エンジニアになるおもなルート
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正社員エンジニアになるルートとしては以下の3つが挙げられます。
- 新卒で正社員エンジニアとして企業へ就職する
- 活動実績をアピールして正社員へ転職する
- 知人の紹介を通じて付き合いのある企業に入社する
順番に見ていきましょう。
新卒で正社員エンジニアとして企業へ就職する
もっともオーソドックスなのは新卒でSIerなどの企業に入るルートです。
情報系の学部卒であればシームレスに業務に臨めますし、文系学部生でも企業の研修を経て問題なくエンジニアとして勤務できるようになります。
最初に正社員として企業に入れれば、その後に転職するときも正社員になりやすいため、いま学生の人にもっともおすすめのルートでもあるでしょう。
活動実績をアピールして正社員へ転職する
自身の経歴を武器に正社員へ転職する方法もあります。
エンジニアは、コーディングなどのスキルがあれば学歴や職歴がなくとも就職できる可能性が高いです。
そのため学生の場合は、自身のポートフォリオをしっかりと整理して成果物のアピールをすれば、エンジニアとして正社員になることは難しくないでしょう。
契約社員やフリーランスの人も、実績を定量的にアピールできれば正社員登用もよくある話なので、ぜひトライしていきましょう。
知人の紹介を通じて付き合いのある企業に入社する
エンジニアのコミュニティを介して会社を紹介してもらう方法です。
企業は転職エージェントの活用など、採用活動にかなりのコストをかけています。
そのためエージェントを経由して巨額の料金を払うよりも、知人などを介したリファラル採用の方が低コストかつ高信頼度の経路となり合理的です。
エンジニアだからと社交を怠ることなく、人脈を作るのがおすすめです。
以上、正社員エンジニアになるルートを3つ解説しました。
続いてエンジニアへの転職を成功させるためのコツの紹介です。
正社員エンジニアへの転職を成功させるための3つのポイント
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正社員エンジニアへの転職を成功させる秘訣は以下の3つのポイントです。
- 自身の経歴やキャリアを漏らさず棚卸しする
- 自身のこれからのライフプランをざっくり考えてみる
- ライフプランと正社員の働き方の適合性を検証する
順番に解説します。
自身の経歴やキャリアを漏らさず棚卸しする
自身がどういった仕事をしてきたのか、経歴の棚卸しは委細漏らさず実施しましょう。
派遣やフリーランス、契約社員などを経験している場合、なぜそういった形態での就労を選択したのか、背景や理由も話せるようにしておくのがベストです。
どんな思いを持って仕事をし、どういった実績を積み上げてきたのか、自身の言葉でしっかりと話せるように棚卸ししておくのは転職では欠かせません。
このとき、”経費を15%圧縮できました”など、実績は数字を使って定量的に表現できるようにしてくのがおすすめです。
数字を使うと説得力が上がるため、なるべく補完できるように記憶を呼び起こしていきましょう。
自身のこれからのライフプランをざっくり考えてみる
自身がこれからどんな風に生きていきたいのかを考えるのも重要です。
たとえば企業の福利厚生に育児休暇がありますが、この制度は正社員になってから1年経過していないと取得できないなど、制約を設けている企業が多くあります。
こういった事実を押さえずに正社員として就職してしまうと、せっかく就職できたのにすぐに辞めなければいけないなど不幸な結末になってしまう可能性も高いです。
自身がこれからどういったライフプランを送っていくのか、どうなっていきたいのかをぼんやりとでもイメージしたうえで企業や契約形態を選ぶのがQOLを上げる手がかりとなるでしょう。
ライフプランと正社員の働き方の適合性を検証する
ライフプランと正社員の働き方を比較検証するのも大事なプロセスです。
上では育児休暇を挙げましたが、ほかにも企業によっては全国転勤が必須なところもあります。
介護が必要な家族がいたり、かかりつけの病院がある場合など転勤できない事情を抱えている人はこういった点のケアも必要です。
キャリア的にも課長や部長まで上りつめていきたいのか、それとも役職はいらないから定時上がりでプライベートを充実させたいのかなど、志向によって向いている就労形態も変化します。
どんな生活を送りたいと考えていて、その生活を実現するのに最も適した働き方はなんなのか、この点を考えずして良い転職はできません。
ぜひライフプランと正社員の働き方のマッチング度を測るようにしましょう。
以上、正社員エンジニアへの転職を成功させるポイントを3点解説しました。
続いて転職エージェントを利用するメリットに少し触れておきましょう。
正社員エンジニアへの転職ならエイジレスにご相談を
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正社員エンジニアとして転職や独立を考えている人は、ぜひエイジレスをご活用ください。
エイジレスでは、”エイジレスエージェント”と”エイジレスフリーランス”の2つのサービスを提供しています。
それぞれ多数の案件を取り揃えており、あなたの志向にあったものが見つかるはずです。
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今後どういったキャリアを考えているにせよ、多くの案件を見ておくことは確実にプラスにはたらきます。
自身のキャリアをしっかりと検討したい人、年収アップを狙いたい人は、ぜひエイジレスサービスの活用をご検討ください。
まとめ | 正社員エンジニアは安定の代名詞、あなたに合った働き方を選ぶのが重要
しーそー
この記事をとおして、以下のことがわかりました。
- 正社員エンジニアは労使間で無期雇用、フルタイム、直接雇用で契約している社員のこと
- 正社員エンジニアは生活基盤が安定しローンも組みやすいが、自由度の高さや裁量権の大きさとトレードオフになりやすい
- 正社員エンジニアの年収相場は738万円と高め、これからのライフプランと照らし合わせて自身に合った働き方を選ぶのが大事
正社員エンジニアは門戸が広く開かれており、学歴や職歴を問わず応募できる求人も数多く存在します。
そのため自身の環境を変えたい人にとって、正社員エンジニアは有効な選択肢です。
仮にコーディングをしたことがない人でも、これまでの経歴を活かして転職を試みることは十分に可能です。
ぜひエイジレスなどエージェントをご活用いただき、正社員エンジニアになるお手伝いをさせていただければ幸いです。
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