CCNPは転職に役立つ!具体的な勉強方法や取得するメリットを紹介
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しーそー
CCNPの取得が、転職活動で本当に役立つのか気になる人もいることでしょう。
結論からお伝えすると、CCNPを取得すれば転職活動の成功確率を高めることができます。
本記事ではCCNPの概要や具体的な勉強方法、取得するメリットなどをお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。
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- 【この記事を読んでわかること】
- CCNPはシスコ技術者認定において「プロフェッショナル」レベルと位置付けられている
- CCNPの合格率は10~20%ほどと言われており、難易度は高め
- CCNPを取得することで、転職活動を有利に進めることができる
- CCNPに合格することによって、エンジニアとしての市場価値を高めることができ、年収アップも目指せる
CCNPの転職市場での評価とは
しーそー
ここからは転職市場におけるCCNPの評価について、見ていきましょう。
そもそもCCNPとは、
CCNPとは、ネットワーク機器会社としては最大手のシスコシステムズが運営している民間資格(ベンダー資格)であり、「Cisco Certified Network Professional」の略称です。
シスコシステムズが運営しているシスコ技術者認定にはそれぞれレベルが設定されており、CCNPは5つのレベルのうち「プロフェッショナル」レベルと位置付けられています。
またCCNPはCCNAの上位資格とされており、CCNAはシスコ技術者認定の「アソシエイト」という初級者レベルの資格と位置付けられています。
このことからCCNPを取得することで、インフラ・ネットワークエンジニアに求められるプロフェッショナルなスキルを持っていることが証明できるため、転職の際に有利になるでしょう。
CCNAは初級者レベルであるのに対し、CCNPは中級者レベル以上
先ほどもお伝えしましたが、CCNAはシスコ技術者認定において「アソシエイト」という初級者レベルに設定されていますが、CCNPはCCNAの上位資格であり、シスコ技術者認定においては「プロフェッショナル」という中級者レベルに位置付けられています。
インフラ・ネットワーク未経験者がCCNAを取得することで転職活動の際に有利になるのと同様に、CCNPの取得はインフラ・ネットワークエンジニアにおけるプロフェッショナルなスキルを持つことの証であり、大規模なネットワークの運用・保守・導入などの際に必要になる知識やスキルを持っていることが証明できます。
そのため転職活動の際にも、CCNPを持っていることは大きな強みとなります。
次にCCNPという資格の詳細について、見ていきましょう。
CCNPの資格概要
しーそー
ここからはCCNPの資格概要について、以下内容をお伝えしていきます。
- シスコ技術者認定において、CCNPは「プロフェッショナル」レベル
- CCNPの試験範囲は7つの分野に分かれている
- CCNP試験の詳細について
それぞれくわしく見ていきましょう。
シスコ技術者認定において、CCNPは「プロフェッショナル」レベル
先ほどもお伝えしましたが、シスコ技術者認定においてCCNPは「プロフェッショナル」レベルとして位置づけられています。
前提としてシスコ技術者認定は、簡単な順から
- エントリー
- アソシエイト
- プロフェッショナル
- エキスパート
- アーキテクト
の5つのレベルに分かれています。
CCNPはその中の「プロフェッショナル」レベルに位置付けられていることから、インフラ・ネットワークエンジニアとして必要になる知識・スキルにおいて、中級者レベルの知識・スキルを持っていることを証明できます。
そのため、大規模なネットワークの運用・保守・導入などに関わる求人や案件の獲得で優位性を持てるでしょう。
CCNPの試験範囲は7つの分野に分かれている
CCNPは以下の7つの分野に分かれています。
- CCNP Enterprise
- CCNP Collaboration
- CCNP Security
- CCNP Service Provider
- CCNP Data Center
- Cisco Certified DevNet Professional
- Cisco Certified CyberOps Professional
「CCNP Enterprise」では、企業内で構築されたLANであることを指す「エンタープライズネットワーク」に関する知識、「CCNP Collaboration」では日頃使用するメールや電話などのコミュニケーションツールを統合する際に必要となる知識や技術について問われます。
「CCNP Security」ではセキュリティに関する知識、「CCNP Service Provider」ではサービスプロバイダーに関する知識、「CCNP Data Center」ではデータセンターに関する知識を問われる問題が出題されます。
「Cisco Certified DevNet Professional」では、アプリケーションの開発・運用の際に必要となる知識、「Cisco Certified CyberOps Professional」ではサイバーセキュリティオペレーションについての知識が問われ、出題される範囲を見てみると幅広い分野から出題されることがうかがえるでしょう。
CCNP試験の詳細について
CCNPはコア試験という必ず受験しなければならない試験と、コンセントレーション試験という指定された分野の中からひとつ選び受験するという2種類の試験に分かれています。
受験料はコア試験が57,200円、コンセントレーションが42,900円、合計で100,100円です。
CCNA・CCNPともに有効期限は3年で、3年を超えてしまうと自動的に失効となってしまうため注意が必要です。
有効期限が切れる前に再度CCNPに合格すれば更新できます。
CCNPの受験方式はPCを利用して出題・回答するCBT方式が採用され、試験時間はコア試験が120分、コンセントレーション試験が90分です。
試験会場は指定された試験センター、もしくは条件を満たした場合にはオンライン受験が可能です。
試験センターで受験する場合には試験センターが営業している日付での受験となり、定員が設けられている可能性もあります。事前に確認しておく必要があるでしょう。
また、CCNPの合格率は公式に発表されていませんが、10~20%前後と言われていることから難易度は高めであることがわかります。
そのため、受験する際にはしっかりと勉強をする必要があります。
次に、CCNPを取得するメリットについて見ていきましょう。
CCNPを取得する3つのメリット
しーそー
ここからは、CCNPを取得するメリットについてご紹介していきます。
- インフラ・ネットワークエンジニアとしてのスキルを証明できる
- エンジニアとしての市場価値を高めることができ、年収を上げられる
- 就職や転職・案件応募の際に有利となる
それぞれくわしく見ていきましょう。
①インフラ・ネットワークエンジニアとしてのスキルを証明できる
CCNPは、中級者レベルのインフラ・ネットワークエンジニアとしての知識・スキルがあることを証明できる資格であり、難易度も高いことからCCNPを持っていれば大きな強みとなります。
また3年の有効期限があるからこそ、最新の技術やスキルを持っていることも証明可能です。
どの業界も日々進化はありますが、IT業界の進化や変化は日々凄まじく、数年前の知識が現在となっては古い知識となってしまうこともあります。
有効期限があることをデメリットと感じる人もいるかもしれません。しかし、有効期限があるからこそ最新の知識・スキルを持っていることが証明できる点はメリットとして挙げられるでしょう。
②エンジニアとしての市場価値を高めることができ、年収を上げられる
CCNPはインフラ・ネットワークエンジニアとして中級者レベルの知識・スキルがあることを証明できるため、「上流工程」と呼ばれる構築や設計に携われる場合もあります。
「下流工程」と呼ばれる運用や保守・監視の業務をある程度経験したため、上流工程の業務に挑戦したいという人にとって、CCNPを取得することで上流工程の業務に携われる可能性が高まるでしょう。
上流工程に携わることでエンジニアとしてキャリアアップすることができ、結果としてエンジニアとしての市場価値を高められることにつながります。
上流工程に携わり、そして自分の市場価値を高めることで結果として年収も上がるでしょう。
③就職や転職・案件応募の際に有利となる
CCNPを取得することで、中級者レベルのインフラ・ネットワークエンジニアとしての知識・スキルを持っていることを証明できるため、就職や転職・案件応募の際に有利となります。
現在よりも年収の高い企業へ転職できる可能性も高まり、また上流工程の案件に応募したいという場合にも、CCNPを持っていることで採用率が高まるでしょう。
CCNPは有効期限があることに加え難易度が高い資格であるため、CCNPを持っていることで企業に最新の知識やスキルを持っていることをアピールでき、学び続けられる人であることを示すことができます。
CCNPを取得することで自分の可能性やキャリアの幅も広がることに加え、年収アップにもつながるでしょう。
次にCCNPに対するエンジニアのリアルな声について、ご紹介していきます。
CCNPに対するエンジニアの声を紹介
しーそー
ここからはCCNPに対するエンジニアのリアルな声について、お伝えしていきます。
最近業務で無線の設計構築が増えてきた
ccnp勉強してて良かったなーと思うことが結構ある
ベテランの人に資格はいらないとよく言われるけど、絶対役に立つ
実際今大いに役立ってるんだよなー
引用:X(旧Twitter)
LIPCやら、CCNPやらはオタクになるための資格で、業務には普通役に立たないよ
引用:X(旧Twitter)
設計や構築の業務などを日々行う人にとっては、CCNPの知識やスキルが役に立つというリアルな声も多数ありました。
そのような中、日々の業務ではCCNPで得た知識やスキルを使わないため、役に立たないという声もありました。
このことから日頃行う業務によって、CCNPで得た知識やスキルが役に立つか立たないかが変わってくることが分かります。
次に、CCNPを転職の際に活かすポイントをご紹介していきます。
CCNPを転職に活かす3つのポイント
しーそー
ここからはCCNPを転職に活かすポイントについて、以下の内容をお伝えします。
- CCNP保有者を必須要件・歓迎要件としている企業・案件に応募する
- CCNPを活かした実務経験・実績をアピールする
- CCNPの上位資格であるCCIE取得を目指していることをアピールする
それぞれくわしく見ていきましょう。
①CCNP保有者を必須要件・歓迎要件としている企業・案件に応募する
実際に出されている求人を見てみると、必須要件や歓迎要件に「CCNP保有者」と記載されていることがあります。
CCNP保有者を必須要件もしくは歓迎要件に入れている企業や案件に応募することで、採用される確率が高まるでしょう。
企業がCCNP保有者を必須要件・歓迎要件に入れる背景として、インフラやネットワークに関する知識・スキルについて、ある程度持っている人を採用したいという理由が挙げられます。
CCNPはCCNAの上位資格であり、インフラ・ネットワークエンジニアとして中級者レベルの知識やスキルを持っていることの証明になるため、企業側から見ると安心材料のひとつとなります。
そのため、CCNP保有者を必須要件・歓迎要件に入れている企業・案件に応募するのがおすすめです。
②CCNPを活かした実務経験・実績をアピールする
CCNPを持っていることも大きな強みとなりますが、CCNPを取得したことで得た知識やスキルを活かした実務経験・実績がある場合には、さらに大きな強みとなります。
CCNP保有者を求めている企業の中には、即戦力となるような人を求めている場合も多くあります。
CCNP保有者であることに加えCCNPを活かした実務経験・実績があるという人は、即戦力を求めている企業から非常に重宝されることでしょう。
そのためCCNPを活かした実務経験・実績がある人は、積極的に企業にアピールするようにしましょう。
③CCNPの上位資格であるCCIE取得を目指していることをアピールする
CCNPは難易度の高い資格ではありますが、上位資格であるCCIEはさらに難易度が高いです。
CCNPだけではなく、さらに難易度が高いCCIEの取得も視野に入れていることを企業にアピールすることで、企業からは「向上心があり現場で活躍してくれる可能性が高い人」という印象を抱かれるでしょう。
実際にCCIE取得に向けて行動している人は、具体的にどのような勉強をしているのかなどをアピールするのも良いでしょう。
おすすめの転職エージェント
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大手転職エージェント
≫リクルートエージェント
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特化型エージェント
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社内SEはホワイトな求人も多いためおすすめです。
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CCNPの上位資格であるCCIEはネットワーク資格の最難関
しーそー
CCNPの上位資格であるCCIE(Cisco Certified Internetwork Expert)は、シスコ技術者認定において「エキスパート」レベルとされており、ネットワーク資格では最難関の資格です。
CCIEの合格率は正式には発表されていませんが、約10~20%ほどと言われていることから難易度の高さをうかがえます。
難易度が高いからこそ、CCIEを取得できた場合にはエンジニアとしての市場価値をさらに高められ、求人・案件に応募した際にも採用率を上げる手助けとなることでしょう。
次にCCNP以外の資格で、転職活動の際に役立つおすすめの資格についてご紹介していきます。
ネットワークエンジニア中級者の転職に役立つCCNP以外の資格3選
しーそー
ここからは、ネットワークエンジニア中級者の転職において役立つCCNP以外の資格について、お伝えしていきます。
CCNP以外でおすすめの資格は以下のとおりです。
- ネットワークスペシャリスト試験
- LPIC(エルピック)
- 情報処理安全確保支援士
それぞれくわしく見ていきましょう。
ネットワークスペシャリスト試験
ネットワークスペシャリスト試験では、CCNPと同様にネットワークに関する知識について問われる試験です。
CCNPとの違いとしては、CCNPよりも出題される範囲が広いことです。また、独立法人情報処理推進機構(IPA)が運営している日本における国家資格で、資格の有効期限は設けられていない点にも違いがあります。
ネットワークスペシャリスト試験の合格率は15%前後であるため、CCNP同様に難易度の高い試験であることがわかります。
CCNPよりもより広い範囲が問われることや有効期限がないことから、より幅広い知識を身につけたい人、有効期限のない資格を取得したい人におすすめの資格です。
LPIC(エルピック)
LPICはサーバーであるLinuxについて問われる試験であり、Linux Professional Institute(LPI)が運営している国際的な民間資格(ベンダー資格)です。
サーバーなどを扱うインフラエンジニアにおすすめできる資格で、CCNP同様に全世界共通の国際的に通用する資格です。
レベルは3段階に分かれており、レベル1は初心者向けでコマンドなどの基礎的な操作が問われます。レベル2ではより高度な運用や管理・構築などの技術が問われ、レベル3ではレベル2以上に高度な知識や技術が問われます。
インフラエンジニアとしてさらにキャリアアップしたい場合や、業務でLinuxをよく使用する人におすすめできる資格です。
情報処理安全確保支援士
情報処理安全確保支援士とは、セキュリティ対策ができる人材育成を目的として設けられた国家資格であり、経済産業省から認定を受けています。
IT業界が発展するとともにウイルスやサイバー攻撃などの脅威も日々深刻化していることから、この資格が設けられ、現在は2万人ほど資格保有者がいると言われています。
情報処理安全確保支援士の合格率は20%前後であるため、CCNP同様に難易度は高い資格です。
セキュリティの知識はどのIT分野においても重要になってくる知識なので、セキュリティの知識を身につけたいという人におすすめの資格です。
次にCCNPに合格するためのおすすめの勉強方法について、見ていきましょう。
CCNPを取得するには?おすすめの3つの勉強法
しーそー
ここからはCCNPに合格するためのおすすめの勉強方法について、ご紹介していきます。
- 参考書を使って勉強する
- 学習サイトを活用して勉強する
- オンラインスクールを受講する
それぞれくわしく見ていきましょう。
①参考書を使って勉強する
CCNPを勉強するにあたって、「参考書を使って独学で勉強する」という方法が挙げられます。
おすすめの参考書のひとつとに、「シスコ技術者認定教科書 CCNP Enterprise 完全合格テキスト&問題集」が挙げられます。2020年2月に改定された試験内容にも対応し、テキストと問題集が一体となった参考書です。
CCNPを運営しているシスコシステムズが認定している参考書であることに加え、CCNPに詳しい講師が監修しています。
1冊の中にテキストとしての内容と、わかりやすい解説付きの問題集が一体となっているため、この本1冊で合格を目指すことが十分に可能です。
また本書では、ダウンロードをして解くことができる模擬試験が2回分付いてきます。
この参考書を繰り返し読むことで、独学でも十分に合格することは可能なため、ぜひ検討してみてください。
②学習サイトを活用して勉強する
無料で使える学習サイトを利用するのもひとつの方法です。
おすすめの学習サイトは、以下のとおりです。
- シスコ認定ラーニング
- Ping-T
- CCNPイージス
CCNPの運営元であるシスコシステムズが提供している「シスコ認定ラーニング」は、ネットワークに関する知識を5日間ほどの短期間で学べるカリキュラムが掲載されています。
「Ping-T」はCCNPをはじめ、CCNA・LPIC・LinuC・AWSなど様々な資格の問題が掲載されているサイトであり、知識をある程度入れた後に繰り返し問題を解く際の活用におすすめです。
そのほかには、CCNPの内容に特化したWeb版の参考書「CCNPイージス」もわかりやすいです。
参考書にあまりお金をかけたくないという場合や、紙媒体ではなく電子機器で勉強をしたいという人は、無料で利用できる学習サイトを活用して勉強するのもひとつの方法です。
③オンラインスクールを受講する
CCNPは難易度が高い資格のため、独学で勉強を継続することが難しい場合や独学での勉強に不安を感じる場合は、CCNPに関する講座を開いているオンラインスクールに通うのもひとつの方法です。
ただし参考書や学習サイトを活用しての勉強と違い、オンラインスクールを受講するとなった場合、高額なお金がかかります。
無料説明会を開いているスクールもあるので、自分に合うスクールかどうかや、実際に受講した際のイメージを掴むために参加してみることをおすすめします。
高額なお金を支払うことになるので、複数のオンラインスクールの無料説明会に参加し、それぞれのスクールを比較してどこが自分に相応しいかを検討してみるのも一つの方法でしょう。
次に、CCNPを活かして転職や独立を考えている人におすすめのエージェントについて、ご紹介していきます。
CCNPを活かした転職・独立をお考えならエイジレスへ
しーそー
CCNPを活用して転職・独立を考えている人には、「エイジレスエージェント」「エイジレスフリーランス」がおすすめです。
エイジレスエージェントは転職者向けのサービスで、COBOLに関する求人や年齢不問の求人などを多数取り揃えています。
また大手企業との信頼関係があるため面談率や内定率も高く、加えて年収も大幅にアップして内定を獲得した実績も多くあるため、転職を検討している人にはおすすめです。
エイジレスフリーランスはフリーランス向けのサービスで、年齢不問の求人や高単価案件が豊富にあり、上流商流の案件のみ取り扱っている点が特徴です。
40代以上のITベテラン人材と呼ばれる人がエイジレスフリーランスを利用し、大幅に年収をアップできた実績も多数あります。
インフラ・ネットワークエンジニアの人で、転職や独立を考えている人はぜひエイジレスエージェント・エイジレスフリーランスの活用を検討してみてください。
まとめ|CCNPを持っていればインフラ・ネットワークエンジニアの転職活動で有利に働く
しーそー
この記事を通して、以下のことがわかりました。
- CCNPはシスコ技術者認定において「プロフェッショナル」レベルと位置付けられている
- CCNPの合格率は10~20%ほどと言われており、難易度は高め
- CCNPを取得することで、転職活動を有利に進めることができる
- CCNPに合格することによって、エンジニアとしての市場価値を高めることができ、年収アップも目指せる
CCNPを取得することで、インフラ・ネットワークエンジニアにおいて中級者レベルの知識・技術を持っていることを証明できる点が大きなメリットです。
CCNPに合格することは決して簡単ではありませんが、その分リターンも大きいといえます。
CCNPを取得して転職・独立を検討されている人は、ぜひエイジレスエージェント・エイジレスフリーランスの活用を検討してみてください。