PMOのキャリアプラン6つ|重要なポイントや年代別プランを紹介

※当サイトは人材関連サービスを展開する株式会社エイジレスが運営しています。本ページは自社および提携先のPRを含む場合があります。

PMOを目指している、あるいはPMOとして就労しているものの、この先のキャリアプランに悩んでいる人は少なくないでしょう。

大規模なプロジェクトで重要な役割を担うPMOには、さまざまなキャリアの選択肢があります。

本記事では、PMOのキャリアプランやキャリアパスを考えるうえで重要なポイントを紹介します。

  • 【この記事を読んでわかること】
  • PMOの主なキャリアプランは「PM」「スペシャリスト」「ITコンサル」「情報システム」「ITベンダー」「フリーランス」
  • PMOとして将来を考える場合は「PMOの将来性を考える」「自己分析して自分に合った道を探す」
  • PMOのキャリアパスとしておすすめな企業は「アクセンチュア株式会社」「シンクデータコミュニケーション株式会社」

おすすめの転職エージェント

転職エージェントは大手1社と、特化型1~2社の活用がおすすめです!

  • 大手:業界や職種にこだわらず自分に合った転職先を幅広く探る
  • 特化型:希望する業界や職種への転職を専門的にサポートしてもらう

さまざまな転職エージェントがありますが、結論として以下から選んでおくと、希望に沿った求人を逃すリスクを軽減できるでしょう。

大手転職エージェント
リクルートエージェント
支援実績No1の総合型。年代や職種を問わずまず登録しておくべきエージェントです。
【公式】https://www.r-agent.com/

特化型エージェント
社内SE転職ナビ
社内SE特化。業界最大級の社内SE求人数を保有しています。
社内SEはホワイトな求人も多いためおすすめです。
【公式】https://se-navi.jp/

ウズカレIT
IT未経験からの転職に特化。就職/転職支援のみならずIT学習のサポートを無料で受けられます。
【公式】https://uzuz-college.jp/

エイジレスエージェント
年齢不問求人/ハイクラス転職に特化。SIer・コンサル・大手SESなどの求人を多数保有しています。
約80%が平均年収150万円アップの実績あり。
【公式】https://agent.ageless.co.jp

CTACTA

PMOの主な業務と役割

PMO(Project Management Office)は、おもに大規模なプロジェクトでPMの仕事をサポートする部門のことを指します。

ここでは、PMOについて以下3つを解説します。

  • PMOの主な役割
  • PMOの主なポジションと業務
  • PMとの違い

PMOの主な役割

PMOはプロジェクトを適切に管理し、成功に導く重要な役割を担います。

プロジェクトの計画・進捗・リソースの調整・品質管理・リスク管理・報告など、プロジェクトの正確な管理とスムーズな遂行を行うためにPMOは欠かせません。

特に大規模なプロジェクトでは、プロジェクトの統括者であるPMが意思決定をしやすいようにPMOが設けられる傾向にあります。

PMOの主なポジションと業務

PMOのポジションとして挙がるのは、おもに以下の4つです。

役割内容
PJA(プロジェクトアドミニストレーター)プロジェクトに関連する各種管理および一般的なタスクを担う
PJC(プロジェクトコントローラー)PMが意思決定に必要な情報を取得しやすい環境づくりを行う
PMA(プロジェクトマネジメントアナリスト)PJCが収集した情報に基づき、データの分析を行ったうえでPMへの提案やアドバイスを行う
PMC(プロジェクトマネジメントコンサルタント)複数のステークホルダーや経営層への報告およびPMの意思決定をサポートする

PMとの違い

PMは、特定のプロジェクトの統括責任者としてプロジェクト成功に導く役割を果たします。一方でPMOは、組織全体のプロジェクト管理のための専門部門であり、PMおよびプロジェクトチームをサポートすることを目的とします。

次の項目では、PMOの主なキャリアプランを6つ見ていきましょう。

PMOの主なキャリアプラン6つ

PMOには、以下のような6つのキャリアプランがあります。

  • PMCからPMを目指す
  • PMAから社内のスペシャリストを目指す
  • 経験を積んだのち、転職でITコンサルへ
  • 経験を積んだのち、転職で情報システム担当へ
  • 経験を積んだのち、転職でITベンダーの役員へ
  • 経験を積んだのち、フリーランスで独立

それぞれ解説します。

PMCからPMを目指す

PMCの経験を通じてプロジェクトマネジメントの知識とスキルを磨き、将来的にPMのポジションに進むことも可能です。

弊社が大手転職サイトを2社調査したところ、正社員のプロジェクトマネージャーの平均年収は654万円(求人票の正社員の年収20件の平均)となりました。

PMCは、PMやプロジェクトチームをサポートする役割を担い、おもにプロジェクトの日常的なタスク管理・コミュニケーションの調整・プロジェクトスケジュール管理・報告書の作成などを行います。

社内のPMCからPMへのキャリアプランを進めるためには、プロジェクト関連のスキルや知識を強化し、経験を積むことが重要です。

プロジェクトの各フェーズでの責任やタスクを理解し、実績を積むことで信頼を築けます。プロジェクト管理の専門知識を習得するために関連する認定資格を取得する、または研修によってリーダーシップ・コミュニケーション・リスク管理などのスキルを磨くのもいいでしょう。

まずはPMCとしての経験を積むため小規模プロジェクトに携わり、徐々に大規模かつ複雑なプロジェクトに挑戦してスキルを高めていくことがポイントです。最終的に、自身の成果を数値や実績として示し、PMとしての能力をアピールすることが成功への鍵となります。

プロジェクトの牽引者として活動したい人は、継続的な学習と挑戦や、ほかのPMとの交流を通じて、PMとしてのキャリアを着実に築くといいでしょう。

PMAから社内のスペシャリストを目指す

PMOのポジションの1つであるPMAから、社内のスペシャリストを目指すこともキャリアプランの1つです。

弊社の調査では、正社員のITスペシャリストの平均年収はおよそ550万円(求人票の正社員の年収20件の平均)となりました。

ITエンジニアとして高い能力を備える場合は、プロジェクトで開発しているサービスの品質管理や品質向上を図る、ITスペシャリストを目指すのもいいでしょう。専門分野に関する知識を習得し、業界のトレンド・最新の技術に詳しければ専門家として企業のプロジェクトに携わることも可能です。

ITスペシャリストは、システム開発・構築・保守・運用に携わり、プロジェクトの土台を作るため、システムに関する深い知識やスキルが求められます。

PMAとして経験したプロジェクトの計画・進捗・リスク・予算などに関するデータの収集・分析などは、さまざまなフェーズで発生する課題の対処で役立つでしょう。

ITのシステム開発・製造プロジェクト・マーケティングプロジェクトなど、さまざまな分野のなかで、特に興味がありなおかつ得意とする分野を選定することが重要です。

PMAから社内のスペシャリストへのキャリアプランは、自身の持つ専門知識とスキルを活かして働きたい人におすすめです。

経験を積んだのち、転職でITコンサルへ

PMOを経験後、ITコンサルティングファームなどで働くキャリアプランもあります。

弊社の調査では、正社員のITコンサルタントの平均年収はおよそ610万円(求人票の正社員の年収20件の平均)となりました。

ITコンサルタントは、IT分野においてクライアント企業や組織に対して戦略的なアドバイスやソリューションを提供する専門家です。クライアントのビジネス課題の解決など、それぞれのニーズにあわせて効果的なIT戦略やプロジェクトをサポートします。

クライアントからのヒアリングによる課題特定や。ソリューションの提案を行うスキルが求められるので、コミュニケーション能力も必要です。

プロジェクト管理の専門知識とプロセス理解に基づき、ITプロジェクトの成功に不可欠な戦略的洞察を提供するためにも、PMOとしてプロジェクトの計画・調整・進捗管理、あるいはマネジメント・リーダーシップスキルなどさまざまな能力を強化するといいでしょう。

PMO経験者はリーダーシップを発揮するだけでなく、プロジェクトチームやステークホルダーと協力し、プロジェクト全体のビジョンを形成できる素養が不可欠です。

これは、プロジェクトの目標達成と成功に向けてチームを導くITコンサルティングにも欠かせない要因です。

さまざまな業界・企業の課題の解決・さらなる成長をサポートしたい場合、PMOとして経験を積み、ITコンサルタントを目指すと良いでしょう。

経験を積んだのち、転職で情報システム担当へ

プロジェクトマネジメントスキルを活かし、情報システム担当として転職することもPMO経験のキャリアプランの1つです。

弊社の調査では、正社員の情報システム担当の平均年収はおよそ597万円(求人票の正社員の年収20件の平均)となりました。

情報システム担当は、ビジネスのニーズにあわせたIT戦略の策定・実行計画の立案を行います。新しい情報システムの開発・導入や既存システムの運用・保守、あるいは改善プロジェクトをリードすることもあります。

情報システム担当の業務では、情報システムプロジェクトのリスクを評価し、適切な対策を講じることが必要です。また、プロジェクトマネジメントの情報システムチームを指導し、メンバー間の協力やコラボレーションの促進も行います。これらの業務は、PMOでの経験から得たプロジェクトマネジメントスキルを活かして働けるでしょう。

情報システム担当には、時代の潮流によって進化するトレンドへの対応力が求められます。そのため、テクノロジーに対する興味や好奇心が高く、最新の技術トレンドやツールに敏感な人は情報システム担当に向いています。

問題の解決やシステムの最適化において、複雑な情報を分析し、要点を把握して効果的な戦略を立案するなど、PMOの経験を通じて情報システムに関する専門的な知識を身につけましょう。

経験を積んだのち、転職でITベンダーの役員へ

PMO経験後のITベンダー役員への転職は、企業の成長とイノベーションに寄与する魅力的なキャリアプランです。

たとえば、CDO(Chief Digital Officer)・CIO(Chief Information Officer)・CTO(Chief Technology Officer)としての役割を担い、役員に就くプランも検討できます。

CDOはデータ活用、CIOは情報技術による経営戦略の策定、そしてCTOはIT技術を含めた企業の技術全般をそれぞれ担当する仕事です。そのため、PMOで養った専門的な知識・マネジメントスキル・コミュニケーションスキルを活かして働けます。

弊社が大手求人サイトを調査したところ、CDO・CIO・CTOの想定年収は800〜1,500万円でした。なお、役員層は業績に応じてさらに年収が上がる可能性もあります。

ITベンダーの役員は、企業の方向性の意思決定・テクノロジーの活用方法など、計画の立案・実行に必要なスキルが必要です。PMO経験によって身に付く戦略的な視点や、プロジェクトを成功に導く能力を活かして働けるでしょう。

PMOの実務を通じてビジネスとテクノロジーの関係性を理解し、クライアントのニーズや市場のトレンドを理解する能力も養えます。チームビルディングとモチベーション向上を通じて成果を最大化するスキルも身につくでしょう。

このような洞察力・リーダシップをアピールできれば、ITベンダーの役員として働く道がひらけます。

社内のPMOとして大規模なプロジェクトの立ち上げに成功するなどの実績を積み、信頼を獲得してIT業界における高位のリーダーシップポジションを目指しましょう。

経験を積んだのち、フリーランスで独立

PMO経験を積んだあとでフリーランスとして独立することは、プロジェクトマネジメントやコンサルティングの専門知識を活かして独自のビジネススタイルを築ける魅力的なキャリア選択です。

当社の調査では、フリーランスPMOの平均年収は1,357万5,000円(求人票の正社員の年収20件の平均)と正社員PMOの平均年収600〜800万円よりも高い結果となりました。

プロジェクトマネジメントに関する専門知識をクライアントに提供し、プロジェクトの計画・実行・監視・制御などに関するサポートを行う点では正社員と変わりませんが、フリーランスで独立することでより柔軟な働き方を選択できます。

自分のスケジュール、あるいは得意分野を活かして案件を選択し、プロジェクトに取り組めます。

さまざまな業界や企業と協力する機会が広がるため、異なるプロジェクトに携わることで経験の幅も広げられるでしょう。

それに加えて、プロジェクトの受注・スケジュール管理・顧客とのコミュニケーションなど、さまざまな側面を自身で管理することで自己マネジメント能力が磨かれます。

このように、フリーランスとして独立することは、自己の専門知識と経験を活かして独自のビジネスを築くチャンスです。

次では、PMOのキャリアパスを考える上での2つのポイントを解説します。

PMOのキャリアパスを考える上での2つのポイント

PMOのキャリアパスを考える上でのポイントは2つあります。

  • PMOの将来性を考える
  • 自己分析して自分に合った道を探す

PMOの将来性を考える

PMOのキャリアパスを考える際、PMOの将来性を考えてスキルの向上に努める必要があります。

なぜなら、現代のビジネス環境は変化が激しく、PMOの需要も変動する可能性があるためです。

2021年の総務省の調査では、大企業の4割強がDXに取組んでいるのに対して中小企業では1割強にとどまっています。そのため、今後もPMOの需要は継続して高く、将来の見通しは明るいと判断できます。

デジタル・トランスフォーメーションによる経済へのインパクトに関する調査研究の請負|総務省

しかし、DXが一巡したあとの需要は、どのように変化するのかわかりません。

一部の業界や組織では、PMOの仕事がなくなるリスクもあります。

だからこそ、広範なスキルや経験の獲得・リーダーシップ能力の強化・転換可能なスキルの習得など、将来性を見極めつつ自身を準備しておくことが大切です。

自己分析して自分の合った道を探す

PMOのキャリアパスを考える上では、自己分析を行って自身のスキル・興味・価値観を理解し、どの分野でもっとも輝けるかを見極めることが重要です。

PMOとしてさまざまな業務に携わったなかで自己評価を行い、得意な領域を洗い出しましょう。自分が情熱を注げる領域を探すことも、モチベーションの維持・向上に大切なポイントです。

自己分析を通じて自分に合ったキャリアパスを見つけるためには、自分自身を客観的に見つめ直し、将来のビジョンを描くことが必要です。

自分の強みと情熱を活かし、満足感のある道を歩むための基盤を築きましょう。

次ではPMOのキャリアアップ方法を紹介します。

PMOのキャリアアップ方法

この項目では、PMOのキャリアアップ方法を年代別に解説します。

  • 20代PMOのキャリアアップ方法
  • 30代PMOのキャリアアップ方法
  • 40代PMOのキャリアアップ方法

20代PMOのキャリアアップ方法

20代のPMOがキャリアアップするには専門スキルだけでなく、コミュニケーション・リーダーシップ・問題解決能力など幅広いスキルの習得が重要です。

20代PMOのキャリアアッププランは多岐にわたるため、プロジェクトマネジメントの基盤を築くことでその後の選択が広がるでしょう。

たとえばPMへのステップアップを目指す場合はリーダーシップ・計画能力、PMAを目指す場合はプロジェクトのプロセス分析・課題解決に必要な専門スキルが必要です。

自身がリードする小規模プロジェクトを通じて実践経験を積み、メンターやコーチの助言を求めて成長の機会を広げましょう。

異なるプロジェクトへの参加や多様な経験を通じてスキルを拡充し、ネットワーキングを通じて業界での存在感を高めることも大切です。自己管理やフィードバックへの対応、計画的な目標設定を徹底することで、キャリアを早期から着実に成長させることが可能です。

30代PMOのキャリアアップ方法

30代では、戦略的なアドバイスや新たなプロジェクトの計画に携わるなど、ビジネスへの影響力を拡大することでキャリアアップを図れるでしょう。

プロジェクトを通じて専門性を高め、新たなテクノロジーやトレンドに対応するほか、ビジネスプロセスの最適化やイノベーションに関与して成果を残すことがキャリアアップにつながります。

30代でPMOコンサルタントとして働く人は少なくありませんが、コンサルティング業界では若手に分類されます。 

PMOコンサルタントとしての経験がない場合は資格を取るほか、PLやSEとしてPMOに関連する業務に積極的に関わると良いでしょう。

こうした経験を積んだのち、ITコンサルタントへの転職・情報システム担当に転職することで、プロジェクトマネジメントのスキルや経験を活かして幅広い業界やクライアントの課題解決に貢献できます。

両キャリアプランに共通するポイントは、経験とスキルの蓄積です。プロジェクトマネジメントの知識を深化させると同時に、リーダーシップやコミュニケーション能力を向上させましょう。

40代以上PMOのキャリアアップ方法

40代のPMOは、過去のPMやPLの経験に加え、SEとしての経験も活かしてキャリアアップを図りましょう。

新しいスキルや知識を習得し、デジタル技術やデータ分析の分野に進出することで、PMOとしての価値を向上させられます。

業界やトレンドの理解を深め、クライアントやチームとのコミュニケーション能力を高めることも大切です。自己啓発を継続し、柔軟性と適応力を持ちながら、40代以上の経験を活かしたパフォーマンスを発揮することがキャリアアップへの近道です。

実績豊富な40代のPMOであれば、フリーランス・ITベンダー企業の役員への就任など、キャリアプランの実現可能性が高いです。

フリーランスPMOであれば、過去のプロジェクトマネージャーとしての経験を活かし、その実績を強調して短期の案件に参画できる可能性があります。

ITベンダーの役員であれば、これまでのネットワークを活用し、人脈から案件の紹介を受けることも可能です。周囲の信頼できる人に相談し、新しい機会を見つける手助けをしてもらうのも良いでしょう。

次では、PMOのキャリアパスとしておすすめな企業を紹介します。

PMOのキャリアパスとしておすすめな企業

ここでは、PMOのキャリアパスとしておすすめな企業の2社を紹介します。

  • 現在PMOとして働いている場合におすすめ企業|アクセンチュア株式会社
  • これからPMOとして働きたい場合におすすめ企業|シンクデータコミュニケーション株式会社

現在PMOとして働いている場合におすすめ企業|アクセンチュア株式会社

アクセンチュア株式会社は、企業が抱える課題に対し、戦略の立案やシステムの構築などを通じて解決に導く総合的なコンサルティングファームです。

世界最大規模で、従業員数は73.8万人(2023年8月時点)に達しています。

世界49ヶ国、200都市以上に事業拠点を展開するアクセンチュアの本社はアイルランドです。

ストラテジー&コンサルティング・アクセンチュアソング・オペレーションなどを通じ、経営課題の解決やデジタルマーケティング、BPOやアウトソーシングなどのサービスを提供しています。そのため、アナリスト・コンサルタント・マネージャーなどの人材を幅広く採用しています。

転職サイトの社員や元社員の口コミでは、コンサルタントの場合は900万円以上の年収が望めます。

参考:アクセンチュア|日本|Let There Be Change

これからPMOとして働きたい場合におすすめ企業|シンクデータコミュニケーション株式会社

シンクデータコミュニケーション株式会社は、顧客の身近なITビジネスパートナーとして、ITコンサルタント・プロジェクトマネージャー・PMOなどの人材派遣を提供する企業です。

スキルアップの機会があり、個々の強みを活かした環境なので、経験の浅い人でも安心できます。

従事する業界の制約がなく、官公庁から自動車メーカーに加えてエネルギー分野まで、幅広いプロジェクトに参加可能です。

IT業界での実務経験があれば応募でき、 アシスタントとしてさまざまな業務を通じてPMOの知識を習得し、業界を超えたマネジメントスキルを培えます。

参考:シンクデータコミュニケーション株式会社

次では、さまざまなPMO案件を紹介可能なエイジレスのサービスを紹介させていただきます。

PMOのキャリアプランを描くならエイジレスに相談

エイジレスは、現在PMOとして働いている人やPMOを目指す人向けに、キャリア相談や独立時の案件紹介などのエージェントサービスを提供しています。

大手企業と強固な信頼関係を築いており、面談から内定までの成功率が非常に高いです。

特に、40代以上のベテランIT人材に注力し、年収大幅アップの実績も豊富にあります。

またエイジレスフリーランスでは、フリーランスのPMO向けに多彩な業務委託案件を提供しており、キャリアを構築するうえでの選択肢も広げられます。

PMOのキャリアプランを描くなら、ぜひエイジレスにご相談ください。

CTACTA

おすすめの転職エージェント

転職エージェントは大手1社と、特化型1~2社の活用がおすすめです!

  • 大手:業界や職種にこだわらず自分に合った転職先を幅広く探る
  • 特化型:希望する業界や職種への転職を専門的にサポートしてもらう

さまざまな転職エージェントがありますが、結論として以下から選んでおくと、希望に沿った求人を逃すリスクを軽減できるでしょう。

大手転職エージェント
リクルートエージェント
支援実績No1の総合型。年代や職種を問わずまず登録しておくべきエージェントです。
【公式】https://www.r-agent.com/

特化型エージェント
社内SE転職ナビ
社内SE特化。業界最大級の社内SE求人数を保有しています。
社内SEはホワイトな求人も多いためおすすめです。
【公式】https://se-navi.jp/

ウズカレIT
IT未経験からの転職に特化。就職/転職支援のみならずIT学習のサポートを無料で受けられます。
【公式】https://uzuz-college.jp/

エイジレスエージェント
年齢不問求人/ハイクラス転職に特化。SIer・コンサル・大手SESなどの求人を多数保有しています。
約80%が平均年収150万円アップの実績あり。
【公式】https://agent.ageless.co.jp

まとめ|PMOからのキャリアパスを描き理想の働き方を実現しよう

ここまでで、以下のことがわかりました。

  • PMOの主なキャリアプランは「PM」「スペシャリスト」「ITコンサル」「情報システム」「ITベンダー」「フリーランス」
  • PMOとして将来を考える場合は「PMOの将来性を考える」「自己分析して自分に合った道を探す」
  • PMOのキャリアパスとしておすすめな企業は「アクセンチュア株式会社」「シンクデータコミュニケーション株式会社」

この記事がPMOを目指す人のお役に立てば幸いです。

PMOへの転職・フリーランスPMOの案件をお探しの人は、エイジレスエージェント・エイジレスフリーランスにお気軽にご相談ください。

アバター画像
執筆者
エイジレスメディア編集部
エイジレス社会の専門誌として、すべての人が何歳でも豊かな暮らしを紡げるよう有益な情報を発信していきます。主に、エイジレスなビジョンを体現している人物や組織へのインタビュー記事を執筆しています。