データベースエンジニアの年収はいくら?収入アップ方法も徹底解説

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データベースエンジニアを目指す中で、その年収も気になる人はいるのではないでしょうか。データベースエンジニアの年収レンジはエンジニア全体の平均より高めです。 本記事ではデータベースエンジニアの年収や昇給について詳しく解説します。

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  • 【この記事を読んでわかること】
  • データベースエンジニアの年収相場は約600万円、海外では3000万円の求人も
  • データベースエンジニアには高い専門性が必要
  • データベースエンジニアの需要は拡大傾向
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データベースエンジニアの年収相場は758.2万円

データベースエンジニアの年収相場758.2万円

データベースエンジニアは専門職で年収も高そうだ、と興味がある人が多いのではないでしょうか。

事実、データベースエンジニアの平均求人年収相場は758.2万円と平均より高くなっています。

求人広告の給与レンジは378~1,214万円とかなり幅が広くなっていることから、高スキル人材の求人が年収全体の底上げをしている状態です。

ではデータベースエンジニアの賃金が全体としてどの程度高いのか、この章ではデータベースエンジニアの年収相場を、以下3つの観点でデータに基づいて徹底解説します。

  • 一般労働者全体の年収相場との比較
  • 国内ITエンジニアの年収相場との比較
  • 海外ITエンジニアの年収相場との比較

一般労働者全体の年収相場との比較

まずは一般労働者全体の賃金を以下の表から確認していきます。

全体の傾向としては以下の3点が分かります。

  • 全体として年収は増加傾向にある
  • 女性よりも男性の方が月収が高くなる傾向にある
  • 役職が部長級になると1000万円弱の年収となり、全体を底上げしている

■一般労働者全体の賃金推移 (単位:万円)

月収 年収
男女計 男女計
2020 30.77 33.88 25.18 492.32 542.08 402.88
2021 30.74 33.72 25.36 491.84 539.52 405.76
2022 31.18 34.20 25.89 498.88 547.20 414.24

■男女別 (単位:万円)

年齢階級 月収 年収
男女計 男女計
~19歳 18.42 18.77 17.84 294.72 300.32 285.44
20~24歳 21.85 22.05 21.63 349.60 352.80 346.08
25~29歳 25.12 25.93 24.08 401.92 414.88 385.28
30~34歳 28.10 29.70 25.10 449.60 475.20 401.60
35~39歳 31.25 33.58 26.82 500.00 537.28 429.12
40~44歳 33.37 36.36 27.56 533.92 581.76 440.96
45~49歳 34.92 38.81 27.85 558.72 620.96 445.60
50~54歳 36.47 41.09 27.92 583.52 657.44 446.72
55~59歳 37.00 41.65 28.00 592.00 666.40 448.00
60~64歳 29.56 32.18 23.73 472.96 514.88 379.68
65~69歳 25.76 27.15 21.62 412.16 434.40 345.92
70歳~ 23.81 24.59 21.78 380.96 393.44 348.48
年齢計 31.18 34.20 25.89 498.88 547.20 414.24

■役職別 (単位:万円)

役職 月収 年収
男女計 男女計
部長級 58.62 59.31 52.01 937.92 948.96 832.16
課長級 48.69 49.56 43.50 779.04 792.96 696.00
係長級 36.90 37.91 33.76 590.40 606.56 540.16
非役職者 28.16 30.10 25.32 450.56 481.60 405.12

(年収は月収×16で算出)

参考:「令和4年賃金構造基本統計調査 | 厚生労働省

国内ITエンジニアの年収相場との比較

次にIT産業に従事するエンジニアの全体平均を確認していきます。2017年と少し古いデータですが、ITエンジニアの職種別平均年収は以下のとおりです。

■IT産業従事者の賃金

属性 職種 年収(単位:万円)
情報・ソフトウェア企業 コンサルタント 928.50
プロジェクトマネージャ 891.50
高度SE 基盤/アーキ 778.20
SE/プログラマ(SW) 593.70
SE/プログラマ(組み込み) 568.50
ITスペシャリスト
(DB/NW/SC)
758.20
IT運用・管理 608.60
IT保守 592.20
IT教育 651.00
IT営業・マーケ 783.30
インターネット関連企業 営業・マーケ 682.10
プロデューサー・ディレクター 792.90
デザイナー 411.00
エンジニア・PG 592.20
顧客サポート・ヘルプデスク 390.90
その他 589.30

一般労働者の年収が約500万円になっているのに対し、データベースエンジニアの年収は758万円と1.5倍以上も稼げる職業となっています。

参考:「IT関連産業の給与等に関する実態調査結果 | 経済産業省

みずほ総研の調査では、2030年において先端IT人材は46万人、従来型IT人材においても32.7万人もの不足が発生する可能性があります。

こういった今後の需要から考えても、データベースエンジニアは専門性を高めていけば将来継続的に稼げる可能性が高い職業といえるでしょう。

参考:「IT人材需給に関する調査 | みずほ情報総研

海外ITエンジニアの年収相場との比較

参考までに海外の年収相場も確認していきましょう。

アメリカのU.S. Bureau of Labor Statistics(米国労働統計局)の調査によるとITエンジニアの年収は以下のとおりです。

職業 必要教育 年収(USD) 年収(JPY)
Computer and Information Research Scientists Master’s degree $131,490.00 ¥18,408,600
Computer Network Architects Bachelor’s degree $120,520.00 ¥16,872,800
Computer Programmers Bachelor’s degree $93,000.00 ¥13,020,000
Computer Support Specialists * $57,910.00 ¥8,107,400
Computer Systems Analysts Bachelor’s degree $99,270.00 ¥13,897,800
Database Administrators and Architects Bachelor’s degree $101,000.00 ¥14,140,000
Information Security Analysts Bachelor’s degree $102,600.00 ¥14,364,000
Network and Computer Systems Administrators Bachelor’s degree $80,600.00 ¥11,284,000
Software Developers, Quality Assurance Analysts, and Testers Bachelor’s degree $109,020.00 ¥15,262,800
Web Developers and Digital Designers Bachelor’s degree $78,300.00 ¥10,962,000

(1ドル=140円換算)

参考:「Computer and Information Technology Occupations | US Breau of labor statistics

データベースエンジニアの年収中央値は日本円にして1,400万円という驚きの数字となっていました。日本平均が758.20万円なのでおよそ1.85倍の年収です。

ちなみにITエンジニアという全体のくくりで見ると年収は$97,430(¥13,640,000)ほどで、全体の職業平均である$45,760(¥6,406,400)の2倍ほどになっており、エンジニアの高給っぷりがわかります。

さらに例としてアメリカの求人広告を紹介します。アメリカの求人情報が掲載されているサイト(Salary.com)では以下の募集があります。

会社名 募集職種 年収(USD) 年収(JPY)
Leidos Database Engineer $105,300 – $218,700 ¥14,742,000 ~
¥30,618,000
Stem, Inc. Cloud Database Engineer $142,750 – $200,000 ¥19,985,000 ~
¥28,000,000

(1ドル=140円換算)

こちらも大台の1,000万円を優に超え、最高年収ではなんと3,000万円を提示している求人も存在します。

GAFAM以外の求人でもこの高収入帯となっていることから、データベースエンジニアの需要が非常に高いことがわかります。

為替相場の影響も受けるため実際に円に換算する場合は注意が必要ですが、年収3,000万円が狙えるのであれば英会話を勉強して海外で仕事を始めるのも十分考えうる選択肢となるでしょう。

データベースエンジニアの年収相場が分かったところで、続いては実際にデータベースエンジニアとしてどうすれば年収アップを実現できるのか確認していきましょう。

データベースエンジニアが年収アップする3つの方法

データベースエンジニアが年収アップする方法3つが箇条書きされた図

データベースエンジニアが年収アップするために必要なのは以下の3点です。それぞれ確認していきましょう。

  • データベースエンジニアとして企業で実績を積む
  • フリーランスでデータベースエンジニアとして活動する
  • データベースエンジニアのスキルを高める資格を取得する

データベースエンジニアとして企業で実績を積む

オーソドックスな方法として、データベースエンジニアとして企業で実績を積む方法があります。データベースエンジニアとしてさまざまなプロジェクトを経験し、着実に実力をつけて自身の市場価値を高めたいときにおすすめの手法です。

ある程度の実力がついたのち、年収をジャンプアップさせるために高収入が期待できる別会社へ転職するのも有効な手段です。

フリーランスでデータベースエンジニアとして活動する

フリーランスとしてデータベースエンジニアとしての活動実績を積み重ねるのもおすすめです。

IT領域では活動している年月や実績がそのままその人の評価に直結しやすいため、本業のかたわらクラウドソーシングなどで仕事を受注してすぐにでも実績を積めるのは効果的な手法です。

「企業に勤めながらダブルワークとしてフリーランスで案件を受注する」、「仕事が休みの土日のあいだをフリーランス業務にあてる」といった仕事の仕方も可能なため、バイタリティに自信のある人は早速とりかかってみることをおすすめします。

エイジレスフリーランスではデータベースエンジニアの求人も多く取り扱っています。

年齢を問わず活躍できる案件のみを掲載しているため、ぜひ新たなチャレンジに向けてまずは確認、登録してみてください。

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データベースエンジニアのスキルを高める資格を取得する

データベースエンジニアの実力を示すために有名な資格を取得するのも効果的です。RDBMSなどのソフトウェアで有名なベンダー資格や、クラウド系のベンダー資格は特に有用です。

ベンダー系の資格、たとえばOracle Masterは初級のBronzeは受験料だけで37,730円(税込み)するなどなど高額なものが多いため、資格を保持しているだけで一定の実力や覚悟などデータベースエンジニアとしての地力を測るものさしとして大きな役割を果たしてくれます。

参考:「Oracle University | Oracle

さらにデータベースエンジニアとしての年収をあげていくには実績を積んでスキルアップしていくことが不可欠です。

データベースエンジニアの年収が高い理由を、もっと深堀りしていきましょう。

データベースエンジニアの年収が高い理由

データベースエンジニアの年収が高い理由3つが箇条書きされた図

データベースエンジニアの年収が高い理由は以下の3点に集約されます。順番に見ていきましょう。

  • データベースエンジニアには高い専門性が必要
  • データベースエンジニアの需要は増加傾向
  • エンジニアの市場全体が拡大傾向にある

データベースエンジニアには高い専門性が必要

データベースエンジニアには非常に高度な専門性が求められます。

データベースエンジニアのおもな職務内容はシステム開発においてデータベース技術関連での各種支援となっていますが、たとえばデータベースのソフトウェアといっても以下のようにたくさんの種類が存在します。

  • PostgreSQL
  • Oracle Database
  • MongoDB
  • Microsoft Access
  • Microsoft SQL Server
  • File Maker
  • My SQL

上記はほんの一部で、さらに各製品ごとに得意とする機能や細かな仕様も異なります。

開発するシステムにどの製品がマッチするのか、複数のサービスを組み合わせることも考慮しつつシステム開発をサポートするのは至難の業です。

データベースのスペシャリストとして高度な専門知識を期待されるため、データベースエンジニアの年収は高くなる傾向にあります。

データベースエンジニアの需要は拡大傾向

みずほ情報総研の調査では今後数10万人の単位でIT人材が不足していくとされ、米国労働統計局も”情報技術の職業雇用需要は2031年にかけて15%増加する”としています。

データベースエンジニアはどの企業においても人材が不足しており、供給不足の状態です。そのため売り手市場となっており、年収の増加が見込まれます。

さらに総務省の調査にもあるように、AIやビッグデータなど大量かつ不定形なデータを処理し、それをビジネスに活用したいという機運が高まっています。データベースエンジニアはまさにその活動を支える屋台骨であり、ビッグデータ活用において外すことのできない職種です。

優秀なデータベースエンジニアは各企業の注目の的となっており、その分好待遇の求人も多くなっている状況です。

参考:「IT人材需給に関する調査 | みずほ情報総研
参考:「Computer and Information Technology Occupations | US Breau of labor statistics
参考:「ビッグデータの利活用について | 総務省

エンジニアの市場全体が拡大傾向にある

データベースエンジニアのみならず、エンジニア全体の市場が拡大傾向にあることはご存じでしょうか。

DX(デジタルトランスフォーメーション)が流行しており、いろいろな企業がエンジニアの採用を強化しています。さらにSIerなどでは開発業務を外注から内製化にシフトしていく動きも目立ってきており、高給を狙える企業に入社するチャンスも増えてきています。

今後はエンジニアとしての採用枠がどんどんと増加していくことが予想されるため、その分実力のあるエンジニアは引く手あまたとなり高い年収が提示される可能性が高まっていくことでしょう。

これらの背景からデータベースエンジニアの年収は上昇傾向にありますが、そこからさらに1歩抜きんでるために効果的な資格を確認していきましょう。

データベースエンジニアの年収アップに役立つ資格3選

データベースエンジニアの年収アップに役立つ資格3つが箇条書きされた図

データベースエンジニアとしての実力を示す手段として、資格を取得するのもおすすめです。その中でも特に有用な資格を3つご紹介します。

  • Oracle Master
  • データベーススペシャリスト
  • AWS Certified Database – Specialty

ほかにもデータベースエンジニアにおすすめの資格は多く存在します。

詳細は以下の記事で解説しているのでぜひ確認し、自身に適した資格を選択しましょう。

▼データベースエンジニア関連の資格について詳しく知りたい人はこちら

Oracle Master

Oracle Masterは世界で最も普及しているRDBMS製品を提供するOracle社の資格です。

Bronze、Silver、Gold、Platinumの4つにランク分けされており、最高峰のPlatinumは所有しているだけでスペシャリストとして世界で通用するほどです。

転職市場ではSilver以上を保持しているとデータベースエンジニアとして評価されやすくなるため、イチからOracle Masterを勉強するときはまずSilverを目標にするのがよいでしょう。

参考:「Oracle University | Oracle

データベーススペシャリスト

データベーススペシャリストは独立行政法人のIPAが発行している資格で、情報系で数少ない国家資格です。

高度情報処理試験に位置するデータベーススペシャリストですが、試験開催が年1回のみ、かつ記述式問題のウェイトが高いため取得難易度が高いです。合格率も15%前後と難関となっています。

しかしその分取得できればデータベースのスペシャリストとしての実力を示すことができるので、積極的に狙っていきましょう。

参考:「データベーススペシャリスト試験 | IPA

AWS Certified Database – Specialty

最後はクラウドサービスのシェアトップ、AWSのデータベース資格です。

クラウドサービスの中でも多様なサービスのあるAWSは多くの企業で採用されています。その分データベース関連だけでもAuroraやRDS、DynamoDBなど多くのサービスが展開されており、導入にはさまざまな検討が必要です。

そのためデータベースエンジニアとしてAWSのサービスも理解している点は大きな強みとなります。AWS Certified Databaseを取得して転職に弾みをつけましょう。

参考:「AWS Certified Database – Specialty | Amazon

まとめ|データベースエンジニアで年収1,000万円以上も夢じゃない

データベースエンジニアは高収入を稼げる職種であり、年収1,000万円に到達することも十分可能です。特に海外での就労でも問題なければかなり現実的に1,000万円を手にできます。

この記事では以下のことが分かるように構成しています。

  • データベースエンジニアの年収相場は約758万円、海外では3,000万円の求人も
  • データベースエンジニアには高い専門性が必要
  • データベースエンジニアの需要は拡大傾向

データベースエンジニアは今後需要の増加が見込まれる職種であり、高い専門性を武器に転職市場でも大きな存在感を示していくことが見込まれます。

エイジレスエージェントにも多くの求人を掲載し、データベースエンジニアの求人も随時更新されているのでぜひ確認してみてください。エイジレスエージェントでは転職して年収アップを実現する強力なサポートも無料で行っています。

ぜひデータベースエンジニアとしてのステップを踏み出して、新しい可能性を手に入れましょう。

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執筆者
shin_zo
大手銀行システム会社で9年のシステムエンジニア歴を経てITコンサルタントへ。2023年3月よりライター業をスタート。金融市場商品、特に外国為替予約(FX)とリーブオーダーに強み。IT領域では要件定義からリリース・保守まで各工程を一貫して経験。金融やITの記事を得意とし、株やETF、投資信託などの資産形成方法も楽しく勉強中。特技はドラム、趣味は愛猫と遊ぶこと。