エイジレス、米Vizru社と提携し、ベテラン人材×AIで次世代のモダナイゼーションサービスを提供開始

株式会社エイジレス(本社:品川区、代表取締役:小出 孝雄、以下当社)は、米国発の最新の企業向けDX支援AIツール「Rover.AI」を活用したソリューション提供を開始します。
エイジレスはこれまで、ミドル・シニア世代のIT人材のキャリア支援を通じて「IBM i(AS/400)」などレガシーシステム* の知見が豊富な上流IT人材のネットワークを築いてきました。この強みを最大限に発揮すべく、米国Vizru社とパートナーシップを締結し、同社が提供する最新のAIプラットフォーム「Rover.AI」と掛け合わせた提案により、AIモダナイゼーションソリューションの提供を目指します。
この取り組みの一環として、2025年10月23日、企業のIT部門やDX部門、経営企画・戦略部門の方向けにサービス紹介セミナーを開催します。

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背景

経済産業省は2024年度、デジタル社会の実現に向けた重点計画の一環として「レガシーシステムモダン化委員会」を設置しました。日本企業が直面するDX推進の壁のひとつとして、旧来型システムが最新のデジタル技術導入の壁となっていることにフォーカスし、課題の明確化・解消策の検討が進んでいます。
いま、生成AIをはじめとするデジタル技術は急速に進歩しており、国内企業は産業競争力と事業成長の両面で課題を抱えています。今こそ、既存資産を活かしながら最新のAIでシステムを刷新する「モダナイゼーション」 が急務です。
エイジレスは創業以来、ミドル・シニア世代を中心に、「IBM i(AS/400)」などのレガシーシステムへの知見を有するIT人材のキャリア支援に注力し、その規模は約8,000名超にまで広がっています。この度、米Vizru社とパートナーシップを締結し、同社が提供する最新のAIプラットフォーム「Rover.AI」とエイジレスが培ってきたナレッジを掛け合わせた、AIモダナイゼーションを提供します。

* 2018年に経済産業省が発表したDXレポートに登場した言葉で、企業の情報システムのうち、技術面の老朽化やシステムの肥大化・複雑化などで運用・保守が困難なことからDXを阻んでしまう既存のシステム。


セミナー概要

「Rover.AI」は、レガシーシステムを可視化・刷新し、ワークフローの自動化まで行う、最新のエンタープライズアプリへモダン化させるAIプラットフォームです。今回開催するセミナーでは、「Rover.AI」を提供するVizru社よりCharlie Chu氏を招き、レガシーモダナイゼーションを「最適なコストとスピード」で実現する方法について解説します。また、画面上でのデモンストレーションを交えながら、企業が直面する課題とその突破口について紐解きます。

テーマ :AI活用事例に見るモダナイゼーションの道筋
開催日時 :2025年10月23日 18:00-19:00
申込方法 :https://sls.ageless.co.jp/roverai




エイジレスは本取り組みを皮切りに、今後も業界特化のサービス改善を順次進め、人材の可能性を広げる取り組みを推進してまいります。


お問い合わせ先

■本取り組みに関するお問い合わせ
株式会社エイジレス ソリューションセールス事業部担当
メールアドレス:solution_sales@ageless.co.jp


■報道関係者様からのお問い合わせ
株式会社エイジレス 広報担当
メールアドレス:pr@ageless.co.jp

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